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入場者、五万人突破‼️京都国立博物館『雪舟伝説』初めて訪れた京博雪舟は何度も目にしているが今回は雪舟の作品を一同に鑑賞自画像はとても穏やか1時間かけて鑑賞これは雪舟展ではありません!とあるように雪舟に影響を受けた長谷川等伯、狩野探幽伊藤若冲の掛け軸もあった。平日の開館直後だったが国宝、四季山水図巻の前には長い列が出来て立ち止まらないようにと声かけがあった程繊細で精密中々見応えがあった。博物館を後に次は先週も行ったのに又、錦市場奈良漬を買いに桝悟へ外人さ
現在、調布市文化会館たづくりでは、「共生」をテーマにした展示プログラム、“調布×架ける×アート”が不定期に開催されています。その第2弾として現在開催されているのが、“いのちのパレット松本亮平展”。大学では美術ではなく、構造生物学を学び、洋画家の佐々木豊さんのカルチャーセンターに通って、美術を学んだという異色の経歴を持つ松本亮平さんの最新個展です。哺乳類に限らず、鳥も魚も虫も、生きとし生けるものすべてが好きだという松本さん。どの作品からも、そんな生きものへの強い愛が
この春、いや、今年2024年大本命の日本美術展、“雪舟伝説―「画聖」の誕生―”が、いよいよ開幕しました。会場は、京都国立博物館1館のみ。巡回の予定はありません。(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)本展の目玉はやはり何と言っても、雪舟作品。雪舟は、日本美術史上もっとも絵画作品が、国宝に指定されている絵師です。その数は、実に6件を数えます(ちなみに、2位の狩野永徳は4件)。本展には、その6件すべてが集結しています。しかも、《四季山水図巻(山水長巻)
5月4日(土)みどりの日大会2日目の朝また早く目が覚めたので、散策に出掛けます。ちょっと別ルートでん~、横須賀のドブ板通りを想起させますね今日は暑くなりそうだMAさんとホテルのフロントで待ち合わせて会場入りです。大会2日目は五段から教士までの演武が行われ、参加者数が多いため、私めのお役目も前後半の2班に分かれる事になりました。(前半を担当)という訳で、MAさんの演武を撮影する機会に恵まれました。ちょっと時間が出来
毎日、瞑想の時間を持って、3ヶ月目。朝晩の、瞑想が、座っていても、眠ってしまう。インフルエンザ以来、エネルギーが、スッカラカンで、気を抜くと、寝てしまう、、、寝る前に、瞑想なんて、大層なことをせずとも、その日のことを、思い出す。今日1日を、朝から晩までを、思い出す。感情を持たず、淡々と。したこと、行ったとこ、言ったこと、食べたもの、会った人のこと、出来たこと、やり残したままのこと、そのままでいいそうです。寝る前に、思ったことは、その続きを、天が演算に
東山区、東山七条にある京都国立博物館。ここで現在開催中の注目の特別展『雪舟伝説』。巡回なしの京都限定開催ということで、前々から待望し、待望しすぎて開催日前日に来てしまったほど(笑)フライングして来館した時には咲いていなかったツツジがちょうど見ごろを迎え、京博のシンボルと言うべき煉瓦造りの洋風建築・明治古都館によく映える風景を作り上げていました。この明治古都館のほか、表門(西門)は1897年(明治30年)5月1日に「帝国京都博物館」として開館した重要文化財指定の建物。そして、今回の
ゴールデンウィーク後半最終日(5/6)、雨が降る前に京都国立博物館まで行ってきました。その日は前期展示の最終日でした。「雪舟伝説」とネーミングされた展覧会で、雪舟の国宝6点をすべて公開するほか、長谷川等伯・狩野探幽・尾形光琳・伊藤若冲・曾我蕭白・円山応挙など、雪舟に影響を受けた画家たちの作品が展示されています。京都国立博物館から眺める京都タワー道が続く奥には智積院の中心になる「金堂」があります。「真言宗智山派総本山智積院宝物館」この右側には、洒落た宿坊があります。誰でも宿泊可能で
今年、2回目の京都に今年1月から始まった「京の冬の旅」2月12日は金地院(東照宮、方丈拝観)蘆山寺(紫式部邸宅址)を巡りました。先週に訪問予定でしたが最終日の今週、18日になりました・相国寺塔頭慈雲院京都には車でその後は、バスと地下鉄で移動。最初に訪問したのは、室町時代創建の相国寺の塔頭寺院。【慈雲院】~伊藤若冲が師と仰いだ大典禅師ゆかりの寺~「京の冬の旅」初公開江戸期に住持を務めた梅荘顕
三連休初日の今日はめちゃ暑い一日でした。そんな中、こんな催し物に行ってきました。朝からほろ酔い気分で、帰ってきていい気持ちでお昼寝しちゃいました。その様子はまたそのうちに~ということで今日の私のブログは6月半ばのお出かけのお話。まずはみんなでランチです。手毬鮨のセットをいただきます。こんなにいっぱい食べられるかなぁと思ったけど、手毬鮨が小ぶりで上に乗ってるものも変わっていて楽しみながら食べていたら完食でした。そのあと地下鉄に乗っ
今日は全国的に大雨で心配ですね…。高知県に線状降水帯発生のニュースも出てましたし、何事もなく過ぎ去ってくれるといいですけど😖話はコロッと変わりますけど、最近、『幻の室内装飾-明治宮殿の再現を試みる』の記事へのアクセス数が多いのでちょっと読み返してみたんですけど、なかなか恥ずかしい記事ですね。適当すぎて😅『皇室の名品』展の記事の“宮殿装飾”の項の部分と『幻の室内装飾ー明治宮殿の再現を試みる』の展示品がダブってることに気づいたり。そんなワケで、もうちょっと違うことを記事にしてみようかと。と
読みながら思いました。澤田瞳子さんは本当に「京都」がお好きなんだなぁと。お名前だけは存じ上げていましたが読んだことはなくて、このエッセイが初めてとなります。お名前を知るきっかけは、葉室麟洛中洛外をゆく。(ワニの本)Amazon(アマゾン)です。この中に「伊藤若冲」を書こうと思っていたら、お若い作家さんが書かれる予定だと知った葉室麟さんがその方を先にと。その当時のやりとりを澤田瞳子さんがよせられていました。若冲(文春文庫)Amazon(アマゾン)その後、葉室麟さんが亡くなられたの
同志社大学クラーク記念館一週間前の今ごろは…地下鉄五条駅から烏丸線で今出川駅まで。同志社キャンパスをぬけて叡電の出町柳駅をめざしてトコトコ京散歩数年ぶりの訪問。建物が修繕されて綺麗に新しい建物もお目見え初めて訪問したのは、娘の入学試験の時。ちょうど、京都御所の一般解放と重なって大学の下見より御所の見学が優先!?なんてことも、ありましたそんな娘も今や三児の母いやがうえにも時の流れを感じます同志社キャンパスを通り抜けて相国寺を経由して出町柳へ。相国寺と言え
4月18日(木)、京都国立博物館で開催中の『雪舟伝説ー「画聖(カリスマ)の誕生ー」』展に行きました。会期は、前期が4月13日(土)から5月6日(月・休)。後期が5月8日(水)から5月26日(日)。『出品一覧』によると、87点。そのうち、出品替えがあって、前期は82点、後期も82点。ということは、『巻替』などもふくめて、前期と後期とで、ほとんど同じ作品が展示されているということに。会場は、第1章から第7章にわかれて。第1章『雪舟精髄』ここに、雪舟の、『重要どころ』が顔を揃えて
このところ外出が多くなっている。今日は、早くに前売り券を買っていた、「特別展雪舟伝説―『画聖(カリスマ)』の誕生」展に、京都国立博物館へ出掛けていた。雪舟は〝小坊主〟時代に、経を詠まずに絵ばかり描いていると折檻され、柱に縛られていた時に、自分の涙を足先につけて鼠の絵を描いた、というエピソードで知られている。この話は、江戸時代の狩野永納が編纂した『本朝画史』(1693年刊)に出ている話であり、後の世に創り出された伝説かも知れない、とされているけれど。それにしても雪舟と言
【鶴図押絵貼屏風】伊藤若冲東日本大震災の後、2013年に持ち主エツコ&ジョー・プライスが日本を元気つけようと東北地方を巡回しました。また、生誕300年の2016年の東京都美術館の伊藤若冲展に5時間20分待ちを記録しました。そんな伊藤若冲の作品です。その作品を出光美術館が購入しました。その柿落としの展示会です。【鶴図押絵貼屏風】伊藤若冲若冲の精細な画風と共に評価の高い水墨画です。墨が重なり合う偶発的な作用は、失敗が付き
この岡田美術館の展示も、いよいよ今週末までです。この記事は、10月2日の記事の再投稿です。伊藤若冲筆月に叭々鳥図18世紀後半紙本墨画102.5㎝×29.1㎝なんて顔!月を背に、真っ逆さまに落ちる鳥(ははちょう)。《外隈/そとぐま》という、輪郭を塗り残すことで形を表す技法で大きな月が描かれます。作品の右上の方です。ご覧になれますか?左下半分しか描かれていないのに、この大きさですからとっても大きな月ですね。
ご訪問ありがとうございます。唐突ですが皆様、小衿芯って使います?(衿芯ではないです)まぁ、仕立て衿(うそつき衿)を使っている人しか使わないよね・・・。かきつばたあやめさんに「小衿芯?何それ~?(イメージ)」と言われたので今回は業務連絡的な説明回になります。よろしければお付き合いくださいませ。m(__)mちなみにここでも少し書いています。『なんとか着れたよ~』こんにちはご訪問ありがとうございます。先日の綿絣、何とか着てみました~(一人で撮っているのでドアップ
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)は、江戸時代の京で活躍した画家です。独特の画風と、技巧を極めた豪奢な作品で有名です。若冲は、水墨画も沢山描いており、花や鳥などを「筋目描き」で描いた水墨画も、数多く残しています。若冲は熱心に写生に取り組んでいましたが、作品においては、その対象の特徴をデフォルメして、意匠化しています。独特の画風ですが、説得力があるのは、写生によってモチーフをよく理解していたからなのでしょう。ユーモラスでデザインチックな若冲の筋目描きで描かれた菊の絵を模写してみました。
アクセスいただきありがとうございます。昨日は、季節外れの暖かさの中学生時代からの友人と皇居東御苑へ皇居三の丸尚蔵館開館記念展を観に行って来ました。東御苑へは大手門から入ります。入ると程なく三の丸尚蔵館です。特別展示として天皇皇后両陛下の御即位5年・御成婚30年記念も観られます。まずは国宝が並ぶ開館記念展から昨日から第1期後期に展示替え《蒙古襲来絵詞》後巻教科書に出てくる様な蒙古襲来絵詞が観られて、二人共大興奮です!伊藤若冲と続きます。4点の展示のうち梅花群
若冲(文春文庫)Amazon江戸中期を生きた奇想の画家・伊藤若冲は、昨年生誕300年を迎え各地で展覧会が開かれ、その人気はフィーバー状態になっています。その絵は、上の「南天雄鶏図」を見ればわかるように、その緻密さ、色彩感、そしてなんとも言えない緊迫感のようなものが漂っている。若冲独自の世界ですね。しかし、若冲の生涯には知られていない部分も多く、そもそも、その独自の作風を確立する背景にはなにがあったのか?作者の澤田さんは、若冲の心の深淵まで踏み込んで描き出していま
年末はWBC特番の後⚾️東急ジルベスターコンサートをTV視聴で🎼年を越し、元旦は掃除をし、ちょっと一休みと思った矢先に能登半島地震...諸々今回は前回投稿したイルミネーション見物の前に行った山種美術館の【癒しの日本美術〜ほのぼの若冲・なごみの土牛】🖼観た時は心和んでたんですけどね、年明けのさまざまな出来事に、和みが失せるような..展覧会の趣旨は不安定な世界情勢が続く中「自己の内面と向き合い、心を癒すことが求められている」ということなので、和むような自然、動物、人間の様子を楽しん
2024年5月10日(金)~19日(日)の期間、「大蔵達雄うるしの作品展」を開催します写真根来輪花盆径42㎝伊豆の漆作家・大蔵達雄さんの個展を5月の連休明けに開きます根来塗のサイズや種類の異なる盆各種、大中小のお椀類、お皿類、片口、酒杯といった食器のほか、漆皮で作られた花入れや掛花、花入れを掛ける捶撥スイハツ、置き板等々約100点を展示販売いたします箔を入れた板や、さまざまな形やサイズの盆や椀がそろうのは個展の時ならではです作家が11日(土)、12日(日)に来場いたしま
こんにちはまーにゃです5月、バラの季節ですね街のあちこちで様々なバラが咲いていますバラはもともと日本にも自生していた花で、伊藤若冲の紫陽花双鶏図にも描かれています。繊細で迫力ありますね現在、花の女王のような華やかなバラですが、江戸時代には表立って取り上げられることは、少なかったようです。日本史上、最も園芸文化が盛んだった江戸時代。おもちゃ絵観賞用だけではなく、使用を目的とした浮世絵右下にバラの絵もありますねもともと日本にも自生している花だったのに、なぜ人気がなかった
2022年4月に泊まった新千歳空港国際線ターミナルビル直結のホテルポルトムインターナショナル北海道前の記事はこちら『ポルトムインターナショナル北海道~スーペリアルーム』4月に宿泊したポルトムインターナショナル北海道テレビや雑誌でも紹介された新千歳空港国際線ターミナルに直結の上質な日本文化に触れあえるプレミアムなホ…ameblo.jp『ポルトムインターナショナル北海道~京都下鴨茶寮北のはなれ』皆さまお元気でしょうかお久しぶりでござ