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こんばんは。世界でたったひとつの旅をプロデュース、女性の心に寄り添うプチ贅沢旅、京都癒しの旅の下戸眞由美(おりとまゆみ)です。京都国立博物館に雪舟伝説ー「画聖(カリスマ)」を見に行ってきました。家族が行ってとても良いと申していたので、お茶の稽古の帰りに京都国立博物館へ。音声ガイドを借りて、ゆっくり聴きながら3時間堪能しました。雪舟というと水墨画というイメージだけで他は何も知らずでしたが、このタイトル通り、カリスマだったのも納得、取り憑かれました。5月26日(日)までですが、もう一度
難問シリーズの前の簡単シリーズです!火をつけるは八坂神社のおけら参り(正月)藤山寛美の映画もあった火を鎮めるのは愛宕神社続くテキストはこちら第18・19回京都検定問題と解説Amazon(アマゾン)1,980〜4,802円
この春、いや、今年2024年大本命の日本美術展、“雪舟伝説―「画聖」の誕生―”が、いよいよ開幕しました。会場は、京都国立博物館1館のみ。巡回の予定はありません。(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)本展の目玉はやはり何と言っても、雪舟作品。雪舟は、日本美術史上もっとも絵画作品が、国宝に指定されている絵師です。その数は、実に6件を数えます(ちなみに、2位の狩野永徳は4件)。本展には、その6件すべてが集結しています。しかも、《四季山水図巻(山水長巻)
こんばんは😃今日は京都へ行ってきました🚅旅の目的のひとつは京都国立博物館の「特別展雪舟伝説」に行くためでした。RYBカラーリーディングの草木裕子先生のブログを読んで「気になる!!絶対行きたい!」となり、GW平日の今日行ってきました。平日だったためかチケットを買うのにも、中に入るのにも混雑はなく、スムーズでした☺️草木先生のブログが素晴らしいので私の知識や語彙力の無さがバレバレです🙇♀️そもそも絵画に興味を持ったきっかけは草木先生の「色の意味、徹底解説講座」。絵
50才大学生京都芸術大学書画コースを選んで良かったのか?その2その1は、入学前の選択の話その2は、入学後の現実の話水墨画も日本画も等伯や若冲は描いているどちらを学ぶかを悩んで書画コースで水墨画を学ぶ事を選んだ書画コースは書も画も勉強しなければならない4年間のカリキュラムで3年間は、書と画が同じボリュームで同時進行するイメージ最後の一年間は書か画のどちらかを選択する私は3年時編入学したので2年間で卒業する場合には1年目で8割位の単位を取得して2年目で選択科目と
アクセスいただきありがとうございます。昨日は、季節外れの暖かさの中学生時代からの友人と皇居東御苑へ皇居三の丸尚蔵館開館記念展を観に行って来ました。東御苑へは大手門から入ります。入ると程なく三の丸尚蔵館です。特別展示として天皇皇后両陛下の御即位5年・御成婚30年記念も観られます。まずは国宝が並ぶ開館記念展から昨日から第1期後期に展示替え《蒙古襲来絵詞》後巻教科書に出てくる様な蒙古襲来絵詞が観られて、二人共大興奮です!伊藤若冲と続きます。4点の展示のうち梅花群
入場者、五万人突破‼️京都国立博物館『雪舟伝説』初めて訪れた京博雪舟は何度も目にしているが今回は雪舟の作品を一同に鑑賞自画像はとても穏やか1時間かけて鑑賞これは雪舟展ではありません!とあるように雪舟に影響を受けた長谷川等伯、狩野探幽伊藤若冲の掛け軸もあった。平日の開館直後だったが国宝、四季山水図巻の前には長い列が出来て立ち止まらないようにと声かけがあった程繊細で精密中々見応えがあった。博物館を後に次は先週も行ったのに又、錦市場奈良漬を買いに桝悟へ外人さ
竹中均:著世界思想社定価2300円+税(2023.6)私のお薦め度:★★★☆☆「自閉症の文化」というと、これまでは主にASD(自閉スペクトラム症)の方によってつくられた文化、とか、ASDの特性をもった著名な文化人や発明家などについて取り上げられることが多かったように思います。本書は、それとは少し視点を変えて、総体的な文化の中にある「自閉症的な文化」について取り上げています。もちろん、それを創り、表現している作者のなかには、明らかにASDと思わ
読みながら思いました。澤田瞳子さんは本当に「京都」がお好きなんだなぁと。お名前だけは存じ上げていましたが読んだことはなくて、このエッセイが初めてとなります。お名前を知るきっかけは、葉室麟洛中洛外をゆく。(ワニの本)Amazon(アマゾン)です。この中に「伊藤若冲」を書こうと思っていたら、お若い作家さんが書かれる予定だと知った葉室麟さんがその方を先にと。その当時のやりとりを澤田瞳子さんがよせられていました。若冲(文春文庫)Amazon(アマゾン)その後、葉室麟さんが亡くなられたの
芸術の秋、文化の秋ですからお気に入りの出光美術館門司へ・・出光美術館(門司)出光美術館(門司)の詳細情報。展覧会情報、お知らせ、併設展示の情報。収蔵品の紹介。ミュージアムショップ、メールマガジンのご案内をしています。s-idemitsu-mm.or.jp2階の展示スペースへ伊藤若冲鳥獣花木図屏風これが素晴らしい!一度目で心で唸って、2度目で目に焼き付いた展示でした!心が豊かになった気がして3階へ出光美術館のコレクション板谷波山自宅でたまに図録などで眺めて
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)は、江戸時代の京で活躍した画家です。独特の画風と、技巧を極めた豪奢な作品で有名です。若冲は、水墨画も沢山描いており、花や鳥などを「筋目描き」で描いた水墨画も、数多く残しています。若冲は熱心に写生に取り組んでいましたが、作品においては、その対象の特徴をデフォルメして、意匠化しています。独特の画風ですが、説得力があるのは、写生によってモチーフをよく理解していたからなのでしょう。ユーモラスでデザインチックな若冲の筋目描きで描かれた菊の絵を模写してみました。
静岡市美術館で開催中の「京都細見美術館の名品展」を見に行ってきました。(5/26まで)何といっても19点展示されていた伊藤若冲がすばらしかった!!大半は鶏の絵で、科学的と呼びたくなるような「雪中雄鶏図」、ダイナミックな動きを実に切れ味良くとらえた「鶏図押絵貼屏風」や「群鶏図」など、鶏を見続けて50年という説明書きにも深く納得しました。「糸瓜群虫図」は1753~54年、若冲38歳頃の作品で、ここには11匹の虫及び蛙が実に精密に描かれていますが、当時虫メガネで見たり写真に撮って確認できた
嵐山の福田美術館翌朝は京都嵐山の福田美術館を訪ねました。あいにくの雨でしたが、紅葉をいたるところで楽しめました。館内の作品は、一部撮影可能でした。これは伊藤若冲の「托鉢図」です。同じく伊藤若冲の「鶏図押絵貼屏風」です。誰もが知っている江戸時代の3人の芸術家の作品、合計73点が展示されています。福田美術館を出て、雨の中紅葉の渡月橋に向かいます。人通りも少なく、寂しげな感じです。(撮影:2022.11.23)
東京2020パラリンピックの開会式のデコトラに使われていた絵がすごい!と思って調べたら、伊藤若冲の「樹下花鳥鳥獣図屏風」でした。こちらについては昨日のブログに調べて書かせて頂きましたので、是非お読みくださいね。ところでこれによく似た現存作品がよく似た「鳥獣花木図屏風」は今は出光美術館にあります。デコトラの「樹下鳥獣図屏風」は右隻は獣尽くし左隻は鳥尽くしですが、「鳥獣花木図屏風」は右隻は獣尽くしで同じですが、左隻は南国や想像上の鳥が描かれているのが違いです
出光美術館で開催中の江戸絵画の華第1部若冲と江戸絵画展示されている鳥獣花木図屏風革新的で衝撃的な画ですこれを知ったきっかけが10年くらい前のNHKBSの番組若冲ミラクルワールドとっておいた録画を確認したらきれいに再生できたので見返して勉強しましたこれなんだろう?と思ってたいくつかの謎が解けてすっきりメモにまとめてみた写真はポストカードです◆描かれた動物たち動物の名前を写真にマッピングしてみた右隻には20種類以上の動物猿、ムササビ、カワウソ、黒ヒョウ、象、
先週一週間は疲れがジワジワと現れたのですが5月26日まで香川県立ミュージアムで開催中のこちらに💕(息子に付き合って貰いました)伊藤若冲の掛け軸がお目当てでした~💕65歳以上は、何と無料😂嬉しいサプライズ(笑)でしたカフェもありましたが少し足を伸ばして北浜アリーにあるカフェに…カフェスタイルハズキ花屋さん!?かの様なカフェ…懐石ランチの鰆のポアレトマトバジルソース美味しかった
香川県立ミュージアムで開催中の「皇室と香川展」に行ってきました。皇居三の丸尚蔵館に収蔵する皇室ゆかりの美術品から、空海の書跡、伊藤若冲(国宝)の動植綵絵まで、豪華な展示会でした。しかも入館料本日無料でした。若冲の絵画や襖絵は金比羅宮外では初めての公開なので、必見です。金比羅宮でも普段の展示はないので、近くで観る機会は稀有でしょう。円山応挙の虎の襖絵もありました。応挙の時代、日本には虎が居なかったので、実物を見ずに描いた虎の可愛いことよ。画家は真剣に描いていますが、実物を知っている私
三連休初日の今日はめちゃ暑い一日でした。そんな中、こんな催し物に行ってきました。朝からほろ酔い気分で、帰ってきていい気持ちでお昼寝しちゃいました。その様子はまたそのうちに~ということで今日の私のブログは6月半ばのお出かけのお話。まずはみんなでランチです。手毬鮨のセットをいただきます。こんなにいっぱい食べられるかなぁと思ったけど、手毬鮨が小ぶりで上に乗ってるものも変わっていて楽しみながら食べていたら完食でした。そのあと地下鉄に乗っ
この岡田美術館の展示も、いよいよ今週末までです。この記事は、10月2日の記事の再投稿です。伊藤若冲筆月に叭々鳥図18世紀後半紙本墨画102.5㎝×29.1㎝なんて顔!月を背に、真っ逆さまに落ちる鳥(ははちょう)。《外隈/そとぐま》という、輪郭を塗り残すことで形を表す技法で大きな月が描かれます。作品の右上の方です。ご覧になれますか?左下半分しか描かれていないのに、この大きさですからとっても大きな月ですね。
今日は暑かったですね~。5月でこの暑さ。本格的な夏が心配すぎます今日は、友達と丸紅の隠れ優待券で丸紅ギャラリーを見てきました特に見たかったわけではないけど、優待券あるのを忘れそうだったので行ってきました(桐谷さんみたいだ~(笑))。和フリカ展だそうで。和とアフリカの融合ってことですねスタッフの方に聞いたら、写真撮影OKでした。商業目的でなければブログやSNSに載せてもOKということで、私はAmebapickもやってないしブログで収益を得ていないので、大丈夫だな。写真はこ
ご訪問ありがとうございます。唐突ですが皆様、小衿芯って使います?(衿芯ではないです)まぁ、仕立て衿(うそつき衿)を使っている人しか使わないよね・・・。かきつばたあやめさんに「小衿芯?何それ~?(イメージ)」と言われたので今回は業務連絡的な説明回になります。よろしければお付き合いくださいませ。m(__)mちなみにここでも少し書いています。『なんとか着れたよ~』こんにちはご訪問ありがとうございます。先日の綿絣、何とか着てみました~(一人で撮っているのでドアップ