★【松浦】(佐賀県)の初出は、魏志倭人伝(280~297)に記す「末廬国」(末=松が正しい/万葉集873~875でも麻通良=【松浦】と記されている)。その語元は、筑紫(最初は九州全体を指す呼称だった)の「32アガタ=県」を統括し、有明海北西部(大型甕棺墓時代の吉野ケ里遺跡に関連する)を居住地としていた「ワダツミ=ハデツミ」(海神/神武天皇の父の父)の娘の豊玉姫を后とする山幸彦(彦ホホデミ尊)が率いた水軍(後に言う住吉水軍の祖)の王【松の君】(波乗り彦=松の木のコブ的筋肉隆々で八十力の持ち主を有す