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さて、今日の話題は、いままであまり出してこなかったあのナイフブランド、そうコールドスチールのナイフについてちょっとお話したいと思います。コールドスチール……積極的な動画(昔はDVDとかがあった)で、そのパフォーマンスの凄さを見せつけるメーカーです。今はもうないのですが、かつてカーボンⅤという鋼材(より正確にいえば、特殊な熱処理をした炭素鋼。もとになっている鋼材はおおよそ判明しているのですが)を使ったナイフで一世を風靡したブランドです。フラッグシップモデルとしては、やはりトレイ
調子はいかがでしょうか!(^^)!『海外直輸入のカリマーSF通販ショップ』店主の稲嶺(イナミネ)です♪本日も当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!ミリタリー系のバックパックブランドって以外に数多くあるのをご存じでしたか?私はKarrimorSF(カリマーSF)のネットショップをやっているぐらいなので、もちろんKarrimorSF(カリマーSF)1択にはなりますが、そこも踏まえてミリタリー系のバックパックブランドを15社ご紹介してみたいと思います!今後のご
というわけで、今日は普通の……というよりは、アメリカンなナイフのお話し。大抵のナイフの本では、最初の10ページ、20ページくらいを使って、「人類と刃物」みたいな話が展開されていきます。石器からラブレスまで、なんて言われますが、そうした歴史の中で「アメリカ」という国の果たした役割は結構大きいわけです。フロンティア開拓に伴い、ナイフの需要が増し、アメリカで一つのナイフ文化が花開いたというわけなんですが、そうしたアメリカンナイフの特徴は、・大型のナイフで・
私が大好きな北欧のナイフですが、当然、軍用のナイフも存在しています。例えば、超有名なのはスウェーデン空軍に採用されている(いた?)ファルクニーベンのナイフ。ファルクニーベン(Fallkniven)F1サテンラミネートVG-10WサーモランハンドルザイテルシースF1zAmazon(アマゾン)26,358〜29,319円ファルクニーベン(Fallkniven)DC4ダイアモンドセラミックコンビネーション砥石ナイフ研ぎ器グレー10*3.2cmAm
シースナイフを入手しました。BPSKnivesウクライナのナイフメーカーさんのシースナイフを入手しました。スカンジグラインドでフルタングのシースナイフ(しかも革シース付き)がわりと低価格で売られていたのでポチってしまいました。carbonsteelと刻印されてますが鋼のブレードなのでしょうか?木製グリップはワトコオイルで少々色を変えてみました。革製シースにナイフを収納するとグリップの半分程まで収納されてしまうので、落とすことはなさそうですが抜き難いデザインですね。元々持っ
今回のキャンプ場は前回と同じくプライベートキャンプ場(野営地)予約もインスタでメッセージを送って料金もプライベートキャンプ場なので格安の1000円。有り難く使わせて貰いましたいい感じの林になっていて、キャンプサイトも上手く整地されていて設営しやすかった。今日のメインは秋の味覚さんま美味しく頂きました♪ふつうのキャンプサイト⛺️もあります。皆さん次々と奥の林に消えていきます。奥に整地されてないブッシュクラフトだ!
今日は久しぶりに北欧のナイフの話題。ふと、あまり使っていなかったモーラナイフが出てきたんですが、全然研ぎを入れていない状態だったんです(刃先だけちょっと糸刃をつけてる)。以前からやろうやろうと思っていた、量産品ブレードについての解説がこれで出来るな、と思い記事にしました。ブレードの問題に関しては、拙著『北欧ナイフ入門』にてかなりの部分を書いているのですが、それに追加した情報として、今回は別の角度から問題を探ってみます。北欧ナイフ入門~モーラナイフからストローメングナイ
さてさて、八風平キャンプ場の後半です。焚き火を開始しま~す。今回少し薪を持参していたけど、ほとんど現地で調達の天然薪を使用!木の種類は知らないけどこの木は火持ちが良くて好き。うちの近くで拾った天然薪と同じ木・・・混じって見分けがつかない(汗)。木が密に詰まっている感じで固いから火持ちがよいのであろう(ブナ?樫?)。その辺に転がっていた木の幹をテーブル代わりに。先日この周辺はオーナーが剪定したとのことで木々が沢山転がっている。まだ生木でとても重い!運ぶの大変だった(1Mくらいだけど
というわけで、新しい砥石を買い、ナイフライフがまた充実してきました。いい砥石を使うこと、その中でも「大きい砥石」を使うこと、というのがやはり研ぎのキモのようです。スパイダルコポケットストーンセラミック砥石中砥+仕上砥石Amazon(アマゾン)4,780〜8,324円とにかくこのスパイダルコのポケットストーンは優秀。もうちょい大きいのがあれば、それを使ってもいいくらい。コメントにて頂いた活用法なのですが、このポケットストーンを手で持つのではなく、上手く普
最近……でもないのですが、やたらと「フェザースティック」と「コンベックス」という組み合わせを目にします。簡単に言えば、「コンベックス」にしたナイフで「フェザースティックを削る」ということです。個々の主張には、若干の違いがあったりもするのですが、・コンベックスにするとフェザースティック作りがやりやすいというのが、基本的な考え方となっているようです。しかし……それは本当に正しいのでしょうか?今日の記事では、その辺りのことを、ちょいと検証していきたいと思います。■前提の確認つい、反
今日は、検索キーワードからの記事。今までも、検索キーワードで、みなさんが知りたいと思われる情報を発信してきたのですが、今日は、最近増えてきた「モーラナイフ砥石何番?」みたいな、検索キーワードについて、突っ込んでみたいと思います。■まずは基礎編まず、砥石について。ご存じの方も多いと思うのですが、砥石は「番号が小さいほど、“粗い目”になります」。つまり、#1000と#2000の二つの砥石があったら、#1000のほうが粗く、#2000の方が細かい目となるわけです。市販されていて、買いや
昨日、ハンドルの修理に出していたナイフが戻ってきました。お引き受けくださったのは、Matrix-Aidaさん。まずは、ご覧いただきましょう。こうなりました!ハンドル下部に置いてある、二枚のハンドル材は、「以前の修理」で取りつけられたものです。内側に、悲しい哉、両面テープが貼ってあるのがわかります。両面テープをスペーサー代わりにしたんでしょうね……。ハンドルの形状はこんな感じ。ハンドルエンドに向かうにしたがって、太くなるようテーパーがとってあります。また、それぞれの場所で絶妙なふ
皆さんこんにちは。実は前回のラストでGWに栃木のキャンプ場に行くと言っていましたが、その前に急遽違うキャンプ場にも行くことに!GWの前半戦で時間ができたので、まだ空いているところは・・・と物色していたところ見つかったのが、群馬県にある八風平キャンプ場!予約サイトを見ているとソロ向けの野営サイトがあるとのこと。しかもGW中なのに1,600円と格安!これは行ってみたいとポチ!八風平キャンプ場八風平キャンプ場の詳細。口コミやブログ・写真などリアルな情報をチェック。アクセスや料金、営業情報など利用
最近、ちょっとYouTubeを良くみています。やっぱり、ナイフとかアウトドアとか、そういう動画を多く視聴してしまうのですが(やっぱり、「バドニング」って書いてあるものが多いなぁ)、ちょっと気づいたことがあります。それは、「鏡面磨き」に関する動画の多さ。一番よく目にするのが、ボロボロ、錆び錆びのナイフや庖丁を、研磨や研ぎによって再生し、ピッカピカの鏡面に仕上げるというアレ。皆様も、何かしらの動画をご覧になったことがおありでしょう。私はあまり、鏡面磨きにこだわる方で
旅行五日目(4月9日)島根県の出雲大社から始まり、鳥取、姫路と巡った妻との旅行も、この日が最終日となりました。この日は観光地巡りの時間は無く、ホテルのチェックアウトを済ませて、バス🚌で大阪伊丹空港へと向かいます。夜は☔雨が降っていたようですが、幸いにも傘は必要ありませんでした。ラッキー✨姫路駅前姫路駅前から大阪伊丹空港への移動は、🚌リムジンバスを利用しました。姫路城とは、ここでお別れです✨👋飛行機の待ち時間を利用して、空港内で熱々のタコ焼きを食べました♪関西で食べるタコ焼きは、フ
さて、先日、「ナガサという秋田県の刃物を考える上で基準となりうるもの」を入手して、ちょこちょこ使ってみています。素直で使いやすいというのが率直な感想です。刃も甘すぎるということもなく、硬すぎるということもなくいい塩梅。また、砥石にベタッとそのまま乗っかって全体を研げるというわけで、メンテナンス性も高いんじゃないかと。これは、砥石に素直に乗っかることを示すために、さっとキングの#6000で表面だけ磨いてみたもの。ちゃんと砥石が全体に当たっているのが分かりますよね。
さて、今日は北欧のナイフから少し離れて、ビクトリノックスについて。たまにビクトリノックスについての投稿もしているんですけれども、落ち着いて考えてみると、ビクトリノックスって凄いですよ。私とビクトリノックスの付き合いも30年以上になりますし、自分がナイフの道(?)に入るきっかけになったのも、ビクトリノックスですから、折に触れて話したくなってしまうんです。ビクトリノックスの凄いところなんですが、まず価格。3,000円台くらいから、それなりのモデルのものが購入出来て、実用十分とい
※この記事はかなり古いです。ありがたいことに今もお読みいただいているのですが、自分の情報の収集中でもあり、また色々と試行錯誤していた時期の記事でもあります。今となっては、ナガサの研ぎ方の問題はすでに決着がついており、「裏は少し角度をつけて研ぐ」というのが秋田の片刃刃物のスタンダードな研ぎ方であると分かっています。ナガサも然り、です。いくつか、そうした「結論」をまとめた記事も書きましたが、この記事は参考となる動画も載せており、ご参考になるかと存じます。是非、そちらもご覧ください。
というわけで、今回は北欧のナイフ。このブログの本道のレビューです。新興の北欧ナイフメーカーにも関わらず、気になっていた方、多いのではないでしょうか?北欧のナイフに興味がある人のセンサーには引っかかっているものの、販売チャンネルが少なく、Lamniaで買うくらいしか選択肢がないのではないかと(Amazonとかではまだ買えない?)。けど、実は他にも北欧のナイフやアイテムを変える通販サイトも折よく見つけたので、後ほどご紹介いたしましょう。さてさて。肝心のナイフです
今日は、いつもの緑地にて、ナガサとフクロナガサのフィールドテストをしてみたので、その結果を記事にしてみます。さて、使用したナガサは、こんな感じ。左がフクロナガサの6寸。右が、私が命名したところの7寸の森吉ナガサ。四代目西根正剛こと、西根登親方の鍛冶店で手に入るもので、叉鬼山刀と同等品です。6寸のナガサは、研いであります。裏はベタ研ぎ+薄い糸刃、表は小刃付けです。7寸の森吉ナガサは、俗に言う「箱出し」のまま。「どうも切れ味がいま一つだなぁ……」
というわけで、前回軽く予告しておいた、米田刃物鍛冶屋さんの「秋田R型」の山鉈のレビューです。実のところ、まだ野外に持ち出していないので、簡易的なレビューとなること、ご容赦くださいませ。全体像はこんな感じ。どうでしょう?パッと見、出刃包丁のように見えるのではないでしょうか?人によっては「出刃包丁みたいであか抜けないな」と思う人がいても不思議ではないかもしれません。別の角度から見てみましょう。こうして見てみると、やや出刃包丁感は薄れるかな?という気はします。
こんにちわ、サバイバルjpスタッフのDaisukeです。先日、ブログで紹介させていただいたBushCraftInc.の新製品ナイフ「モダンスカンジ・アロカス」を撮影がてら少々使用してみましたので、より詳細なディティールを含めてレビューしてみます。ー*-*-*-*-*-*-*-*-*-まず、ブレードについて。アロカスのブレードは約2.2mm厚のステンレス鋼を採用しています。一般的に廉価なステンレスナイフにはその種類までは明記されず「Stainless」としか表していない
フリマアプリはいつもメルカリを利用しているのだが、今回はラクマを利用してみた。キャンプ用にフルタングのナイフが欲しくて探していたのだが、メルカリに出品されているのはアーミーナイフばかりでシースナイフがほとんどない。で、ラクマを見たら数件あり、その中から2本購入してみることにした。で、本日届いたのがこれら↓届いて開封した時に思ったとこは「偽物だな」ということ。それぞれ見ていくと・・・1本目(ウッドハンドル)のブレードブレードに大きくBUCKの文字が
さてさて、今日はまた刃物の話題。今日取り上げたいのは「マキリ」。といっても、マタギの人たちが使う小刀でも、アイヌの小刀でもありません。漁業関係者、水産関係者、はたまた港町の家庭(家族が上記のお仕事に従事している率高し)で使われている、「マキリ包丁」のほうのマキリです。こういうやつです。一応、和式ナイフって括りですよね。片刃で仕上げられた実用刃物です。裏はお馴染みの「裏押しのある片刃」です。これは白紙2号だったかな?軟鉄と合わせてあります。いわゆる
皆さんこんにちは。前回は超プライベートなキャンプ場を堪能したけど、今回は普通のキャンプ場。だけど、私がまだ行ったことが無い茨城県のキャンプ場に初挑戦の回である!なぜ縁がなかったのか?私はさいたま市に住んでいるけど意外と茨城県には出にくく、特に子どもの頃は圏央道もなくアクセスが悪かったため、家族旅行などでも行ったことが無い県であった。その後圏央道ができてもなんとなく土地勘が無いので訪問先にセレクトされることがなかったが、今回思い切って訪問することに。国道4号線&50号線を使えば意外と近
追記しらたかキャンプ場は22年2月より予約システムを[なっぷ]に変えました。それにより、ブログの内容に齟齬が生じています。ご注意ください。さらにキャンプ場自体もサイト数が増えたり、設備が整ったりどんどん進化しています。当ブログの最新の記事を読んでいただければ、ある程度の様子がわかるかと思います。ご活用ください。前回に続いて恵那市にある、しらたかキャンプ場のサイト紹介をします。建物のすぐ横、小さな丸太橋を渡って入るのが③「かほなんサイト」です。ユー
CAMPLIFE2023に弊社商品「ラーメンシェラカップ」が掲載されました。ラーメンシェラカップラーメンシェラカップ-キャンプ用品クッカー|ブッシュクラフト.jpwww.xn--pckp9aw8dc1i7a.jp2,500円商品を見る
やほー!コンドウアレルギーだよ今回は松山市野外活動センター通称レインボーハイランドに行ってきた!松山市野外活動センター(レインボーハイランド)|松山市野外活動センター(レインボーハイランド)|(公財)松山市文化・スポーツ振興財団松山市野外活動センター(愛称:レインボーハイランド)は、スクールゾーン・キャンプゾーン・アドベンチャーゾーンの3つからなる複合施設です。45haの面積と920人が宿泊でき、アスレチック広場・多目的グランド・テニスコートなど遊び場が充実しています。www.c
今日は昨年末に記事にした、RokkaKnivesのKorpisoturiと、PeltonenKnivesのRangerPuukkoM07をちょっと、野外で使ってきたので、そのレビューを。やはりこういうナイフは、野外で撮影すると映えますね(鞘のベルトループ、変更しました)。ここ数年で、かなり荒れてしまった里山があって、自分の定番の里山散策場所になっているのですが、そこに持って行って、ちょっとナイフを使ってみたというわけ。荒れ方がひどくって、プチジャングルみたいになってい
前回、「少しYouTubeの動画を見ている」なんて書きました。やはりナイフや、研ぎの動画が多くなってしまうんですが、「上手く研いでいるなぁ」というものもあるのですが、個人的に「ん?」と気になるものも少なからずあったりします。それは「研ぎ」のやり方そのものであったり、あるいは「研いだものに対する切れ味の検証法」について、だったりします。ただ……。使用者が「問題なく使える」ということであれば、それはそれでいいわけですし、外野が口を挟む筋合いはありません。なので、特定の