ブログ記事222件
統合失調症におけるナイアシン(B3)、B6の効果1.ナイアシンエイブラム・ホッファーはナイアシン3g/dayが60%の患者に効果を示すと言っている一般的なマルチビタミンのナイアシン含有量は10-50mgなので60-300倍の量処方薬では、高脂血症治療薬のペリシットがあるが、一日量は660mgAmazonで”B3500mg”で検索すると、多くのメーカーから製品が出ているのが分かるしかし、そのメーカーの全てはアメリカ製で、日本製の商品は全くないアメリカでナイアシン500mg錠が売られ
ナイアシンの始め方まず、ナイアシンアミド500mg*3(朝昼夕1錠)をC1000*3(朝昼夕1錠)併用下で開始。↓次の週、ナイアシンアミド500mg*6に増量(朝昼夕2錠)、C1000*3は継続。もし吐き気が出れば吐き気のない量まで減量。↓ナイアシンアミド500mg*6を継続できても症状改善が不十分なら、1ヶ月後からナイアシンにシフトして行く。具体的には、ナイアシンアミド500mg*5(朝2,昼2、夕1)+ナイアシン500mg*1(夕)。激しいフラッシュが出たら、元のナイアシンア
3、ナイアシン(その1)AbramHoffer:OrthomolecularMedicineForEveryone、より3、ナイアシン(その1)統合失調症=ナイアシン不足による潜在性ペラグラ。ナイアシンは、双極性障害(躁うつ病)、慢性うつ病、アルコール症、パニック障害、社会不安障害、ADHDにも効果がある。ホッファーは、1)全米の2人に1人はナイアシン不足、2)笑顔になれない人はナイアシン不足、と言っている。ーーーー2017.3.29記事ビタミンB3には、ナイア
(超基礎編ー22)、疾患別ナイアシンの投与法1.統合失調症ナイアシンアミドよりナイアシンの方が圧倒的に効果が強い。統合失調症ではフラッシュが起こりにくい。500mg1錠夕食後より開始。空腹時服用はフラッシュが出やすい。熱い飲み物や入浴はフラッシュを誘発する。数日~1週間程度でフラッシュが出なくなったら、500mgずつ増量。目標ナイアシン3g。1~3ヶ月で効果が出る。少数例ながら、双極性障害(躁うつ病)にも効果を確認している。ナイアシンは、リチウムやバルプロ酸よりも躁うつ病に
ナイアシンについて今は全てiHerbで購入しています。健常女性は、100mgで開始。男は黙って500mgで開始。ーーーーナイアシン治療について当院では統合失調症に対して、ナイアシン(B3)治療を行っています。ネットができる人は、自ら購入して服用してもらっています。しかし、統合失調症患者はネットができない人が多いため、当院でナイアシンを大量購入して販売しています。Nowナイアシンアミド(amazonにて)Solarayナイアシン(suplinxにて)どちらも500mg、100
2、サプリメントの必要性についてAbramHoffer:OrthomolecularMedicineForEveryone、よりAbramHoffer:OrthomolecularMedicineForEveryone、2、サプリメントの必要性について基本サプリはATPセット(Fe、B50、C1000、E400)。男性は当然Feなしで。プロテイン体重1/2gを推奨、1日2回に分けての服用が望ましい。ーーーー2017.3.27記事ほとんどの女性は血中ビタミンB濃度