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ナイアシン服用時のフラッシュ、女性は250mgで開始ナイアシンは生体内での200以上の代謝酵素の補酵素です体調を改善させるためナイアシンを服用したいが、ナイアシンフラッシュが怖くて踏み出せないという人も多いと思いますナイアシンフラッシュは、初回服用一時間後に末梢血管拡張作用により、発赤、かゆみが生じますこれは一時間程度で自然消退します毎日継続しているとフラッシュが起こりにくくなります統合失調症患者には男女を問わず、500mg錠1錠から開始し、フラッシュが起きなくなれば増量しています
(超基礎編ー22)、疾患別ナイアシンの投与法1.統合失調症ナイアシンアミドよりナイアシンの方が圧倒的に効果が強い。統合失調症ではフラッシュが起こりにくい。500mg1錠夕食後より開始。空腹時服用はフラッシュが出やすい。熱い飲み物や入浴はフラッシュを誘発する。数日~1週間程度でフラッシュが出なくなったら、500mgずつ増量。目標ナイアシン3g。1~3ヶ月で効果が出る。少数例ながら、双極性障害(躁うつ病)にも効果を確認している。ナイアシンは、リチウムやバルプロ酸よりも躁うつ病に
ナイアシンについて今は全てiHerbで購入しています。健常女性は、100mgで開始。男は黙って500mgで開始。ーーーーナイアシン治療について当院では統合失調症に対して、ナイアシン(B3)治療を行っています。ネットができる人は、自ら購入して服用してもらっています。しかし、統合失調症患者はネットができない人が多いため、当院でナイアシンを大量購入して販売しています。Nowナイアシンアミド(amazonにて)Solarayナイアシン(suplinxにて)どちらも500mg、100
ビタミンABCは血流を増加させるが、内皮細胞の隙間を減らして皮膚の外から赤血球が透けて見えるのを抑制して皮膚の赤みを低下させます。ビタミンCが一番多い臓器は、命の維持に直接かかわる心臓や脳ではなく皮膚であるという話は前回しました。ビタミンCは体内の代謝で生じる活性酸素を消去するために必要とされます。皮膚は紫外線を直接浴びる唯一の臓器です。紫外線は大量の活性酸素をまず表皮、次いで真皮に生じます。そのために真皮よりも表皮に大量のビタミンCやSOD、カタラーゼなどの活性酸素を消去する酵素
ナイアシンの始め方まず、ナイアシンアミド500mg*3(朝昼夕1錠)をC1000*3(朝昼夕1錠)併用下で開始。↓次の週、ナイアシンアミド500mg*6に増量(朝昼夕2錠)、C1000*3は継続。もし吐き気が出れば吐き気のない量まで減量。↓ナイアシンアミド500mg*6を継続できても症状改善が不十分なら、1ヶ月後からナイアシンにシフトして行く。具体的には、ナイアシンアミド500mg*5(朝2,昼2、夕1)+ナイアシン500mg*1(夕)。激しいフラッシュが出たら、元のナイアシンア
ナイアシンはHDL-Cを高め、寿命を延ばし、がんを抑制するいつもの福田先生のブログからhttp://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/bc95f632b34c38a790485997d2e2a03c要旨を抜粋すると、ビタミンB3のナイアシン(ニコチン酸とニコチン酸アミド)や高脂血症治療薬のニコチン酸誘導体(ニセリトロール、コレキサミン)は脂肪細胞やマクロファージなどに発現しているGタンパク質共役型受容体のGPR109Aのアゴニスト(作動薬)として作