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購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2014年5月にトミックスワールド大宮で販売した車両。今回は「Cタイプ・小型ディーゼル機関車<93515>」になります。少し前のトミックスワールド大宮で購入した物とは別で、1ヶ月後の5月に立ち寄った際に、追加で購入したものです。まぁ、なんども登場していますので、わかっている方は多いと思いますが、普段脇役の入れ替え機が今回の主役です。「Cタイプ・ディーゼル」というと、昭和時代の「スイッチャー形」とその後の「凸形」に分かれますが、後者が「Cタ
2017年3月にデビューしたJR貨物の小型入換用ディーゼル機関車DB500形。現在までに計4両が製造されています。JR貨物下関駅(山口県下関市)に常駐する1号機は今年1月に全般検査を終え、門司機関区所属機の一員として「門」の区名札を誇らしげに活躍を続けています。JR貨物下関駅で入換に活躍するDB500-1。A-Aの2軸構造でL字型の車体は、前方から見るとディーゼル機関車らしい形をしていますDB500形は規模の小さい貨物駅向けの入換機として、これまでのDE10形を置き換える
ベトナム戦争終結後の1977年、国鉄の最大労働組合だった国労が国鉄で廃車になったディーゼル機関車DD11型を戦争で荒廃したベトナム国鉄へ寄贈したことがあった。当時国鉄は蒸気機関車を全廃。次の段階として初期の試作的少数配置のディーゼル機関車や老朽化した電気機関車を廃車。まだ使えるDD11型の一部は民間に払い下げられた。ベトナムにDD11型が寄贈された理由はもう一つ。線路の幅が日本国鉄(1067mm)とベトナム国鉄(1000mm)では違うが、DD11型は当時生産を担当した汽車製造(株)が海外への
JR九州には、DE10形ディーゼル機関車が、今回ご紹介しますように8両が所有しておりまして、九州内各地で活躍を行っております。このDE10形ディーゼル機関車は、車両自体は多く製造されておりましたが、国鉄時代末期に客車列車・貨物列車が大幅に削減された事からその頃の時点で多くが廃車・売却された車両さえもあったほどでした。それでも、JR九州に所有します車両8両はいわゆる生き残りの車両でもありまして、最も古いもので今年で半世紀の50年にもなります昭和48年製の車両も存在しておりまし
皆様、こんにちは。本日投稿の写真は、高雄の駅構内で入換中の普通車です。先頭に立っているのはS200型ディーゼル機関車です。興味深いのは先頭から2両目のオレンジ色の客車。実はこれ、17m級荷物車です。恐らくこの後、普通車として営業運転されると思われる1枚を投稿いたしました。
これまでも当ブログでもご紹介しておりますが、九州のJR線では年に4度に渡りまして、通称「マヤ検」と呼ばれます、マヤ34形検測車を使用しました検測が行われておりまして、これまでも当ブログでもご紹介しておりました。この「マヤ検」では、JR九州熊本車両センターに所属しますマヤ34-2009に、DE10形ディーゼル機関車が牽引する形で運行されておりますが、区間によりましては上の画像のようにプッシュプル運転が行われておりまして、機回しができない区間では特にこのような形での運行が見られておりま
1972年10月にオープンした梅小路蒸気機関車館は当初扇形庫の1・2・3番線は検修庫として使われていて、時には写真のように一つ目の現役DD13などが入線していて、そこの部分だけクローズアップして撮ればまるで現役の機関庫の風情でした。撮影日:1973年1月オープン当初扇形庫の上には伝統の梅小路機関区の看板がそのまま残されていました。有火のキューロクは3番線で修理中のようです。キューロクのコンプレッサー付近の整備が行われています。C612は赤プレ
こんにちは。(^O^)/先日、20数年ぶりに塗装作業を行いました。今回はお試しを兼ねて、KATOのオハ35とオハフ33の室内にウッドブラウンを軽く吹いてみただけなのですが、室内灯と相まって、なかなかいい雰囲気になったと自己満足しています。クロスシートの色差しも追々と考えていこうかな・・・。さて、予約しておいたTOMIXのDD13300番台と600番台が入線しました。TOMIXが40周年を記念して製品化しただけあって、とても素晴らしい出来栄えです。早速、見ていくことにしましょう。なお、
昨日に引き続きDD13のお話です。TOMIXのDD13と言えばトミーナインスケール時代に発売されて以来、TOMIX40周年の記念モデルとしてDD13が再登場しています。とは言え完全新規の製品ですし、プロトタイプも当時の初期型(前照灯1灯)から300番台、600番台の2タイプに代わっています。40周年記念モデルとして発売さてた時に600番台を1両購入しています。予算が有れば300番台も欲しかったのですが・・・300番台は112番以降の0番台の改良型、600番台は300番台に重連総括制御機
*立山砂防軌道(建設省⦅現:国土交通省》北陸地方整備局立山砂防工事専用軌道)世界有数の急流河川である常願寺川(富山県)は上流部に脆弱な地質の立山カルデラを抱え、過去に幾度もの水害・土砂災害を流域にもたらしてきました。その砂防工事を行う資材・人員の運搬のため、1929-1931年に渡り当時の内務省によって敷設されたのが立山砂防工事専用軌道です。路線距離17.7km(訪問当時は18.5km)、軌間610mm(JRは1067mm)のナロー(軽便鉄道規格)で、9両のディーゼル機関車(4t
近年、鉄道雑誌やディーゼル機関車関連サイトで、ディーゼル機関車DD54が寝台特急《出雲》を牽引した期間が昭和47年(1972年)3月から昭和49年ごろまでと記されている記事を散見します。此の昭和49年ごろの“ごろ”と言うところが微妙ですが、昭和48年8月の夏休みに山陰本線西部へ撮影に行った際に、既にDD51が牽く特急《出雲》を実際に写真に撮っている私にとっては、とても違和感を覚える記事です。上は昭和48年3月黒松駅下り方で撮った写真です(無断転載厳禁!)上↑のDD5435
こんにちは!タムタム広島アルパーク店の佐藤です!年末いかがお過ごしでしょうか!今日はクリスマスイブ!私は小~高校までカトリック系の学校に通っていたので、クリスマスは一大イベントでした。「ハレルヤ!」って歌ったり、第九の歓喜の歌を演奏したり、降誕劇を見たり演じたり、遠い昔の思い出です…ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-さて、先日TOMYTECより発売になりました、ノスタルジック鉄道コレクション第4弾、皆さまは購入できましたでしょうか?ラインナ
本日は5月4日。すなわち5-4Day。親会社では京都鉄道博物館保存車DD5433号機をブログアップ。『本日5-4Day!②DD54形ディーゼル機関車33号機(寝台特急出雲/京都鉄道博物』本日は5-4Dayですので、NゲージのC54に続いて、DD54形ディーゼル機関車です。無煙化が進む昭和40年代、地方幹線では未だに蒸気機関車が就役しており…ameblo.jpそれなら子会社は…と言うと、くさせんり会長は本日も応援先から本社まで2トントラックのハンドルを握り、大型連休後半2日目で混雑する
おはようございます。本日投稿の写真は、笠寺を出発して大きく右へカーブする名古屋臨海鉄道の貨物列車です。毎日16:30頃になると、笠寺の駅から名電築港へ向けて石灰輸送列車が通過していきます。これは線路の南側から撮ったものです。最初は北側でカメラを構えていましたが、撮影に失敗し、場所を線路の反対側に移した直後にこの写真が撮れました。列車は15km/hとゆっくり進みます。
おはようございます。5月1日の出来事になりますが、554次キョ光号が大甲駅で故障し走行不能になる事態が発生しました。このときに救援に駆けつけたのがR155形ディーゼル機関車。幸い乗客はいない状態で、無電状態で新竹まで走行し、途中の苑裡、通霄、後龍、及び竹南では荷貨物扱いが行われました。なお、救援機と故障したELは新竹で切り離され、代わりにE406形電気機関車が先頭に立ち、営業運転が再開されました。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかn……ではなく相模原の勉強放棄アドバイザー・教育カリキュラムに喧嘩を売る3キャタ小僧、※3キャタ:3段脚立甥っ子でっせ☆まいどぉ〜♪はい、早速本題。という訳で、昨日は「網干訓練」という凸型の赤いディーゼル機関車を撮影。↓「網干訓練」についてはこちらで。『痛恨の極み⤵⤵⤵』姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなお……そう思った貴方の負けだ。どうも〜ヒト科ヒト属ニホントリテツの甥っ子で〜す。昨
みなさんこんにちは!よしひろよしちゃんです。今回は川崎重工兵庫工場と和田岬線についてご紹介します。川崎重工兵庫工場とは主に鉄道車両や鉄道部品などを製造する工場です。場所はJR兵庫駅から徒歩15分の所にあります。★川崎重工兵庫工場留置線(2015.09.22に撮影)川崎重工兵庫工場内に踏切があり誰でも渡ることができるので新製車両を間近で見れる有名な場所でしたが近年は撮影禁止となっていて撮影ができないようです。★川崎重工兵庫工場内(2015.10.16に撮影)TWILIGHT
鉄道で使われる車両は一見すると前後左右の区別がつきにくいことが多いですが、実は車両の前後左右は厳密に規定されています。今回はそのうち機関車についてご紹介します。蒸気機関車の場合は煙突のある側が前位(1端=1エンド)となります。電気機関車の場合は、主たる運転機器のある運転台側が前位(1エンド)となります。車体裾に四角い[1]の標記がありますが、これが1エンド側を意味します。EF64形1000番代は側面の窓やフィルターの配置が前後非対称になっていて、この画像で重連の先頭に立つ1026号機は前位
皆様ごきげんようフェリー乗って深夜1時30分北海道上陸いたしました~がそこは~~~激雨しかも警報レベル案の定またしても通行止め~笑うしかねーべ‼️動くのは危険なので道の駅で仮眠してたんだけど深夜、暗くて気づかなかったディーゼル機関車?広くてあずましぃ駐車場朝、早いので道の駅はトイレ🚻のみ利用して、、、予定を変更して先に旦那の実家のお墓参り室蘭へレッツゴー~~~あおい池旭川富良野明日、行けるかな~それでは皆様、善き1日でありますようにへばな~~~👋
約1年ぶりにTKさんに会いに行く予定だったんですが、TKさん、熱が出てしまったようでありまして、中止。細君も休みではあるのですが、細君は実家の人達とコストコに行くことになっております。そんなこんなでちょいと隙のできた休日。軽ーく田端へ様子を見に行ってみます。デーテンがアイドリング中です。いつもと曜日は違いますが、高崎に帰投かな?昨夜あたり、Twitter界隈で「神立試単ありか?」みたいな話題も出ていたようですが、勿論(?)ナシ。目
みなさまお久しぶりです。去年の11月26日以来の更新です。「次回はタキ1900形の~。」と案内していましたが、表題のとおり、別の記事を書かせていただきます。マイクロエース製のタキ1900形貨車のレビュー記事は別の機会で紹介しますのでよろしくお願いしますm(__)m今日は近所を通る貨物線に新型ディーゼル機関車が通過すると聞き、沿線へ訪れてみました!天気は一面の曇り空で北行きの列車を狙ったのですが、面落ちの心配することなく撮影へ急行(笑)動画撮影のためにスマホをセットし
ゴールデンウィーク前半は兵庫県香美町(香住)を訪ねました。香住は、京アニ制作アニメ「AIR」の舞台になっています。以前から一度は訪問したいと思っていた場所なので、今回念願が叶いました。香住駅へは、大阪から出ている特急「はまかぜ」に乗車しました。大阪駅には少し早く着いたため、1本前の同ホームから出発する「スーパーはくと」(倉吉行き)が見られました。ゴールデンウイークですが、このようにホームは閑散とした状況でした。特急「はまかぜ1号」(鳥取行き)大阪7:48→香住11
駅上からポイント渡る姿を撮影。ラストランは短キヤ×2の豪華な編成となりました。TOMIXNゲージJRDD2000形2249鉄道模型ディーゼル機関車Amazon(アマゾン)水島臨海鉄道鉄カード第19弾DD200形式23.384Amazon(アマゾン)鉄道ファン2019年11月号[雑誌]Amazon(アマゾン)
「台中客運9015路朝馬站⇒虎尾站」の続きです。台糖虎尾糖廠に移動して朝一番にサトウキビの積込場へと向かう列車を撮影します。この日の朝8時台に台糖虎尾糖廠を出た列車は2本でした。朝一番の列車を撮影し終わった後、台糖虎尾糖廠の裏側にある虎尾鎮立圖書館に行って無料の自転車を借りました。自転車は休館日の月曜日を除いて8時から16時まで借りられます。自転車でサトウキビの積込場へ向かいます。一番虎尾寄りにある9番積込場では積み込み作業が行われていなかったので、その先へ向かう途中
探索日2017/05/03上越線五日町駅を所管駅としていた専用線廃止は2001年3月らしい住友大阪セメント線はここからのびていく五日町駅からのびてくる住友大阪セメント線サービスステーション方面を見る左下のレールが上越線に接続する包装所へ続く専用線橋梁跡レールは残されている踏切跡上越線をE129系電車が通過車庫ディーゼル機関車がいたD-25日立製作所1970年製造
こんにちは。先日、KATOのDD13後期形が発売になりましたね。いつも通りの素晴らしい出来栄えだと思います。うちの鉄道にも1輌やってきましたので、今回はDD13についてお話しすることにします。DD13211KATO配属H28.6.1第1エンドよりDD13というと、ヤードで貨車の入れ替えや支線等で貨物の小運転など、主に裏方的な仕事に従事していましたね。正直なところ、あまりパッとせず陽の当らない機関車だったと思います。首都圏でも当たり前の様にその姿を見かけましたが、ファインダー
令和2年4月より、北九州市の日本製鉄八幡製鉄所は「日本製鉄九州製鉄所」へと名称が変更されておりまして、これまでの「八幡製鐵所(八幡製鉄所)」と称されていた部分が119年で姿を消しております(上の画像は「ストリートビュー」より)。これは、令和2年に日本製鉄が製鉄所の統合を行うようになった事に伴うものでありまして、茨城県の鹿島製鉄所と君津製鉄所などが統合しまして「東日本製鉄所」に変わりましたように、九州製鉄所も八幡製鉄所と大分製鉄所などが統合しましてこの名称に変わっておりまして、業務運
三菱石炭鉱業大夕張鉄道DL55形ディーゼル機関車。1973(昭和48)年に三菱重工業三原製作所で製作された55tクラスの液体式ディーゼル機関車で、No.1-No.3(現車には「DL-55NO.1」のように標記された)が在籍した。動力性能は国鉄DD13形の111号機以降と同じであるが、台車がDD13形のものとは異なり、中央部に砂箱を装備しアングルで構成された三菱重工オリジナルのものである。1976(昭和51)年1月無線装置が設置された。・DL55№1南大夕張駅1980年頃このディー
DD52は911の在来線用4軸動力車DD52はDD51の800番台に与える予定だった、という説がある。「幻の機関車」で当時の技術者が語っている。労組との難しい交渉が必要だった、のだそうだ。しかし、難しい交渉が必要だったというのは、なんとも曖昧な表現である。現にDD52なる形式は存在しない。ということは、DD52なる新形式機関車の導入は認められないと労組は拒否、DD51-800番代なら認めよう、ということになる。なんでも、国鉄労組のせいにしておけばみんな納得してくれそう、な気
ディーゼル動車がまだまだ主役だった頃の福知山線電化前の川代渓谷丹波大山-下滝1972年3月DD51に鋼体客車8両これが福知山線普通列車のオーソドックスな姿草野-古市1978年11月神崎川橋梁を渡るDD54牽引普通列車東西線開通により橋梁は拡幅され撮影は出来なくなりました。大阪-尼崎1972年11月下り列車が藍本駅に到着します。相野-藍本1978年11月DD5118が牽く上り列車(右)が持って来た通票を、今さっき入って来たばかり