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昨日1/16、金沢大学及び日本医療研究開発機構から新たな研究発表があったようです以下記事のリンクです肺がん細胞が分子標的薬から生き延びるメカニズムを解明!一部抜粋EGFR変異肺がんにおいて、分子標的薬にさらされた腫瘍細胞の一部が生き残るメカニズムを解明しました。さらに、動物実験でAXL阻害薬と分子標的薬の併用で肺がん細胞をほぼ死滅させ、再発を著明に遅らせることにも成功しました。結論本研究成果により、がん細胞がAXLというタンパク質を高発現している患者に、治療当初から分
つい先日気持ちが落ち過ぎていた際に、面識もない方に突然メッセージを送ってしまいましたが、とても丁寧なアドバイスと励ましをいただきました病気になってから悲しい事に敏感なだけでなく、人の優しさも何百倍にも嬉しく感じられますその方は手術中に胸膜播種がわかり、原発を部分切除され、なんと5年以上無増悪でイレッサを継続されている寛解状態で!これからTKIを始める私にとって、希望の塊ですその方が実践されてきた事は、イレッサで癌の増殖が抑えられてる間に、自身の免疫を高めて癌細胞を殺す!!具体的に
ブログ、久しぶりになってしまいました!その後は意外と元気に過ごしていまして、笑カルボプラチン・アリムタ(とイレッサ)の治療の4回目を終えましたアリムタの維持療法に入ったところで脳のMRIを取ったところ、最初にあった大きな転移はとても小さーくなっているものの、小さな転移がたくさんあることが判明。…しかも、どうも髄膜の辺縁あたりにいくつもいらっしゃるようで、髄膜播種に発展する可能性があると…それはなんとしても避けたいので、血液検査をしてT790M変異があればタグリッソに切
2016.9.26いよいよ元いた大学病院にて闘病スタートのため入院私の癌は肺腺癌非小細胞癌ステージ4EGFRT790M変異ありイレッサを服用してもおそらく効果はないかも知れないがその時点では初めはイレッサをと言う決まりがあるそうで使いながら様子を見ますとのこと服用は翌日から今日は採血レントゲンイレッサの副作用の説明を受けて明日に備える
以前紹介した、掌蹠膿疱症の患者さん難治性の皮膚疾患にCBDが有効だった症例ー緊急事態宣言解除後15日目ーこの方は化膿性汗腺炎の治療でヒュミラという薬剤を使用たところ掌蹠膿疱症の副作用が出ました掌蹠膿疱症に対してステロイドを使用したが改善しなかったのにCBDバームを塗布したところ劇的に改善しましたさらに経過の写真が届きました現在もヒュミラは継続中ですがヒュミラの使用を止めずとも完治する可能性があります他にCBDバームの症例として写真
2016.10.14イレッサを2週間服用し胸水が溜まってきているので↓薬が効いていないと判断今日からタグリッソに変更1日目夕方37.7℃に熱が出るなんて怖い2日目には熱は下がってホッとした4日目には胸水が減り始める↓薬が効いている証拠なのでこのまま続けていこうと言うことにタグリッソの副作用はイレッサの時と余り変化なし下痢皮膚に赤いポツポツが出る皮膚は、普段からへパリン、ビーソフテンで保湿強化それでもポツポツが出て痒くなるのでロコイド、マイザ
先週、お1人、今週、お1人、肺癌サバイバーが、続いて、亡くなりました。亡くなり方が、そっくりなのです。お1人は、肺癌治療歴7年。もう、お1人は、5年。共通点が、2つ。癌治療のメッカ、①国立がんセンターで治療中。②抗がん剤カテゴリーと、分子標的薬カテゴリーに在籍する、イレッサを使用。2年間、癌は、おとなしくしていて、進行なし。ところが、3年目から、体内中に、癌が、湧き出すように、一気に広がります。肺癌から、首から下、前立腺まで、びっしり、癌が広が