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・さよなら絶望先生#1~30さて本日、6月13日、水曜日。週刊少年マガジン28号発売日でありました。8日に琴吹紬への惜別の記事を書いたばかりですが、それからわずか5日で「さよなら絶望先生」との別れを告げなくてはならなくなるとは。2012年6月は別れの季節です。これまでほとんど触れる機会が無かったので、そもそもの馴れ初めにちてもつづっておきます。まず、全ては少年サンデーでの前連載作「かってに改蔵」(1998年2月~2004年8月連載、全26巻)が長期連載(かつ、人気も悪くなかった様子)
※前編はこちら(これまでの思い出について語っているだけなので、ここから読んでも大丈夫です)さて、後編です。思いっきりネタバレしているので、あらかじめご注意ください。また最終回だけ読んでもさっぱり分からないと思います。単行本最終三十集は8月17日発売らしいです。三十集の頭のエピソードから読めばとりあえず大丈夫だと思います。全301話。7年にわたる長期連載でありました。もちろんキャリアハイです。改めて1から読んでみたのですが、あまり作風に変化がなく、1巻の地点で完成されていたのだなと思い
さよなら絶望先生はかなり早い段階から伏線があって、感動的な作品だった。風浦可符香の正体メインヒロインのクラスメイト、風浦可符香の本名は赤木杏。高校入学前に交通事故で死亡しており実在していない人物。赤木杏は絶望先生の目の前で事故死した。絶望先生のクラスメイトは全員一人のドナーから臓器移植を受けている、その人物が赤木杏。臓器、血液は移植すると本人の記憶も移ると言われている→クラスメイト全員に赤木杏の記憶がある。→記憶がある事により赤木杏を演じる事