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5人の戦士の皆・・・大丈夫かなあ・・・凄く心配になってきたおいらも蒼ちゃんもずっとこっちにいる向こうの世界だと・・・10日?・・・もっと過ぎてるかも?蒼ちゃんに言わないと音楽会の準備ををお手伝いしたいってだって・・・おいら達にとっても蒼ちゃんに取っても重要な音楽会だもん4人が生れて来てくれても緋~ちゃんたちが居なければずっと二人だったおいら達と同じ「チビ・・・チビ~・・・居ないの?」蒼ちゃんが窓の外から大きな声でおいらを呼ぶ「
謳い終わったふぃ~が不思議そうな顔をした「どうかちたの?」「懐かしい光が降り注いだような気がして・・・チビが一緒だったから・・・そう思ったのかもな」そう言いながら青い空を仰ぎ見て微笑んだような気がしたおいら達は何か有ると空を見上げるあの方の姿を探そうとして・・・ふぃ~は大ちゃんの光を見つけたのかも知れない「あのかちゃのひかり?」おいらの傍にいる大ちゃんが謳ったからだよそう伝えたいけど・・・「あの方の香りがしたんだ・・・光
ハルさんと話していて気が付いた瞳の色が蒼くない・・・纏う空気も少し淋し気なんだ・・・俺たちが逢った彼ではなく俺たちと同じ時代を生きている蒼さん「最初の曲は貴方でいいんだよね?」今回の音楽会、10曲の歌を謳う最初のオープニングはコーラス謳うパートも少ない楽譜には俺の名前が書かれていた「ええ・・・最初の曲は俺だけどうまく合わせられるかなぁ・・・主旋律を謳う人が此処には居ないと聞いたんですが」「ああ、それはそうらしい交響楽団が来てくれるけ
蒼さんの話をポカンとした顔で聞いていた貴方動揺と言う名の駅をハイスピードで通り抜け唖然という名の駅に降り立ったみたいだ「聞いてる?」蒼さんが貴方の顏を覗き込んで訊ねる長~い沈黙の後「えぇ~!・・・ぼくがですかぁ?」貴方の反応・・・俺は正解だと思ってる思ってるけど、その声を聴いた花の妖精の衣装のままの健太くんとさとち君が慌てた顔で寄ってきた「おにいちゃん・・・どうかしたの?」頭の上に?マークが咲いた貴方に声を掛けた後俺の方を向いて心配
侯爵の城で開催予定だった音楽会翔先生からの提案でO国で一番綺麗な場所と呼ばれる『神の庭』の名を持つ公園に変更されたwonderlandと中継を繋げる話は聞いているけどO国内にも放送されるらしい(王子の部分だけかな)当初予定していたミニコンサートはとても大掛かりな音楽会に変貌し貴方とサミーは準備に追われて大忙しだと聞いた一人だけ遅れての到着空港には侯爵の秘書のジュン・マツモトが迎えに来てくれる忙しい貴方には来ないようにと伝えた空港に降り立つたびに思うこ
✥Dec2023Seoul羽田空港T3のCHANELFRAGRANCE&BEAUTY❤︎の営業時間が変わり7:30〜18:00になったという嬉しい知らせが⍢注:BOUTIQUEは、未だ10:00〜18:00今の時期、クリスマス*↟⍋*↟限定品がお目当てなのでショッピングタイムを確保すべく早めにチェックインを済ませました。朝一の便だったので混雑を覚悟していましたが予想に反してセキュリティはスイスイ混雑はかなり緩和されていました。というわけで思いのほか早くに
車の窓から見えるのは長い長い塀「おにいちゃん、まだつかないの?」健太君が不安げな顔をする都会の真ん中で迷うはずはないけれど「もう、着いてるんだけど・・・」翔さんが答えると同時くらいにカーナビの声が「目的地周辺です」と教えてくれた「ここ?・・・この門かなぁ・・・鮫島って表札在りますよね」表札も大きい・・・すべてが規格外翔さんの家も大きいって思ったけど桁が違う気がする「ここだけど・・・どうやって入るんだろう?」イン
祖父ちゃんが用意した衣装はシフォン素材で教会の聖歌隊のようなローブ色はかなり白に近い淡い5色でそこにキラキラ光るラメみたいなのが入ってるかなり控え目で動かないと分からないそこはセンスがいいのかも「ラメのバランスが難しかったが上品に出来上がったじゃろ?」かなり試行錯誤したと聞いたなんせ、生地から作ったらしい・・・「じいじ・・・これはぜんいんがおそろい?」「そうじゃよ、全員じゃじいじも来ても良いか?」「いいにきまっちぇる!けんたくんもだよ!
全く予測をしていなかったことが起こると人は思考が止まるらしい考えていた事の半分も言葉に出来ず暁殿を出てから、あれもこれもと思いだすそれにしても・・・綾野君は冷静だった・・・もしかして内容を知っていた?堅苦しい衣装を脱いで着替えを済ませた頃廊下から綾野君の声「長・・・失礼いたします東の家の日記をお持ちいたしました」「どうぞ・・・」俺の返事を聞いて襖が静かに開く「お疲れさまでございます日記はこちらに置かせて頂きます直ぐにお茶の用意を
カンテラのマスターが作ってくれた花のケーキは蒼ちゃんのケーキにかなり近いケーキさとし君が嬉しそうに笑って「マスターのケーキはやさちいあじ!」美味しいと言いながらぺろりと平らげたそれを見てる二人は俺以上にデレデレの顔をしてた「また遊びに来てね」そう言われると満面の笑みを浮かべて何度も頷いたマスター特製のアップルパイをお土産にもらってそれを大事そうに抱えて手を振ってカンテラをあとにした「おうじしゃまたちにあいにいくんだねおいらもあいたいなあ・
貴方の為に企画したミニコンサートサトシ・オオノのパートナーキャスター櫻井と相談して決めた所謂、二人の誕生日パーティーケーキを用意して、プレゼントは俺たち(笑)何でも持ってる貴方に渡す物がないキャスター君も毎年悩むと溢していた彼も物欲があまりないらしい今年は休暇がプレゼントだと笑ってた彼もいろいろ思うところはあるけれどもう暫くはテレビの仕事を続け数年後には彼をマネージメントする会社を立ち上げる予定らしいSATOSHIの影響をかなり受けたようだそこに降って湧いたような話
今回の音楽会に置いてのこの国の役割は大きいダークヘッジを越え未来のエルフの国に届ける希望の光ただ・・・俺たちにその大役が務まるのか少々心許ないサトシ・オオノが予定を前倒ししてこっちに向かってる事で彼も不安に思っているような気がするwonderlandでの音楽会会場は松岡邸の庭になるだろう「難しい顔をしてますね・・・」ショウの有能秘書ジュン・マツモトが俺の傍に立って俺の顔を覗き込んだ「ああ・・・音楽会の意味とこの国の役割を考えてた・・・」
鮫島の祖父さんは超が付くほど智君に甘い事務所があるビルにレッスン室はあるがそこは所属アーティストが使うだろうと(そんなに所属していないが)自宅の一室を改造して(事務所のよりも広い)レッスン室を拵えたサミーが日本に居る時は此処に居候をしてるから無駄な部屋ではないけれど部屋が出来上った時目を真ん丸くした智君に思いっきり叱られ暫く口をきいて貰えなかった「翔・・・おちびちゃん達は何時頃につく予定じゃ?」朝から心待ちをしているのか何度も時計と睨めっこを繰り返し
我がサクライ家の有能執事がノックと共に部屋に入ってきたいつもなら俺の返事を待つはずなのに今日はそんな暇も惜しいらしい「ショウ様大変でございます」冷静で癪に障るくらい完璧なカズナリ・ニノミヤが珍しく慌ててる「お前が大変って言うのだから大変なんだろ」内心可笑しくて・・・笑いを堪えて伝える「笑いましたね・・・私は痛くも痒くもないんです困るのは貴方ですけど」その前置きいらなくねえ・・・俺が大変って・・・王子以外はない!「王子以外
鮫島さんの家からの帰り道健太君は疲れたのか後部座席でぐっすりその横の貴方と言えば窓を流れる景色を眺める横顔が愁いを帯びてる目まぐるしく状況が変化してついて行くのがやっとって感じだったからまだ戸惑ってるのが手に取るように分る「智君・・・大丈夫?」声を掛けるとバックミラーをじっと見つめ小さく溜息をついた「大丈夫です・・・ただ・・・現実味がなくて・・・僕がステージに上がることが・・・未だに信じられなくて・・・」ポツリポツリと話す言葉が
※意訳している部分あります。※カナルビはかな表記では完全に表現できないので、必ずしもこう読むものだと断定するものでありません。おるあぞんみなぅAlleyesonmenow今すぐ俺に注目しろいふゅすてぃぅどぅっまぃんIfyoustilldoubtmineそれでも俺を疑うというのならいっつとぅぽぃんねすIt’stoopointless何を言っても無駄だなうぇすてぃぅやんげんわぃるっWe’re
紅玉の扉を開けるとお店の中で整列してる4人それぞれの色の洋服に帽子胸にはてんとう虫のピンバッジと肩から掛けたポシェットにはイニシャルのキーホルダーが付いていたどれもてんとう虫さんで作った物だ「おにいちゃん!まっちぇた!」顏を見るなり満面の笑みの4人もしかしてだいぶ前からこのスタイル?時間よりも前に着いたはずなんだけどかなり遅刻した様な気分になる「ごめんね・・・待たせちゃった?」「まっちぇないよねぇ~」さとし君が3人の顏を見て確めるように頷く
今日は朝から忙しい朝からカンテラ智さんに会いに行くお昼からは魔女さんの家に「チビ、お兄ちゃんが来たぞ」蒼ちゃんがお店の方から大きな声でおいらを呼ぶ「は~い・・・」出掛ける準備は整ってるの蒼ちゃんが水筒にお花のお茶を入れてくれて緋~ちゃんが招待状を4枚入れてくれた「どうちて4まいなの?」「カンテラに行けば分かるって」「う~ん・・・まじょしゃんじゃないの?」緋~ちゃんはニコニコ笑って頭を左右に振る「違うよ・・・さとし君に問題
庭の広葉樹が赤く染まり季節は秋も半ばとなり朝晩の冷え込みに冬の気配を滲ませてる布団から出たくない季節の到来だ布団から起き上がるとひんやりとした空気で肩をブルブルと震わせた慌てて布団の上に載っているカーディガンを羽織りベッドから抜け出そうとしたとき部屋の扉を叩く音「ちち~はいってもいい!」「ちち~おきてる?」ハルと悟の元気な声が聴こえる返事を聞く前に入って来るぞ「ああ・・・お・・・」案の定ドアが開く「おはよう、二人とも早起きだな」
寝室から賑やかな声が聴こえてきたやんちゃ坊主二人が翔を起こしに行ったのだろう「随分賑やかだね(笑)」朝御飯の手伝いをする肇が手を止めて耳を澄ませた食卓に食器を並べてた健太と零治もソワソワした顔で見に行きたそう「健太、零治父を連れて来て」そう声を掛けると嬉しそうな顔をして部屋を飛び出して行った「父ちゃん、何だと思う?」肇も相当気になるらしく俺の方を向いて首を傾げる「なんだろうねえ(笑)・・・暖炉の側の棚に封筒があるだろ多分その
ステージの上に立つのを躊躇う僕を大丈夫だよって支えてくれたこの舞台に立つ人たちには感謝の言葉しかないこの音楽会の意味・・・何となくだけど理解しているどんなに遠く離れていても想いは繋がり、互いを支え合う未来(なのかな?)にいる社長さんに繋げた想いは眩い光と温もりを届けてくれたはずそのお手伝いが出来たことを嬉しく思うてんとう虫のピンバッジ実は全部で5セット作った社長に2セット蒼ちゃんに2セットその後大ちゃんに1セットその全てを身に着けてるのを見て涙が零れそ
こちらのお話はリスタートの続編になっています〜。どんな話だっけ?という方はリンクを覗いてみてくださいね〜。リスタート『リスタート1』※こちらはやまの日コラボのお話になります♡※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。その日、飲んでいた居酒屋を出る…ameblo.jpここからは『お誕生日祭りでぃ』プチコラボのお話になります〜♪※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。智と恋人に
7/22(土)は京セラドーム大阪へ史上最強の移動遊園地DREAMSCOMETRUEWONDERLAND2023supportedbyU-NEXTを観に行きました。7/1(土)に札幌から始まり10月の沖縄まで続く、ドリカムの4年に1度のワンダーランドの3か所目、大阪公演2Daysの一日目でした。私的にドリカムのライブは昨年末の「5つの歌詩(うた)」以来、ドリカムワンダーランドとしては2003年の第4回から毎回来ており前回2019年の大阪公演に続く6回目の観覧でした。会