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母が癌になり色々とあって鹿児島のUMSオンコロジークリニックに通い始めました。家族が癌になると色々と調べて、玉石混合の情報を選別しながら悩んでどうしたら良いのか分からなくなってしまいます。同じような状況にある方に少しでも役に立てばと日記にして公開します。2021年8月末、母が食事が喉を通らなくなり救急で夜間に病院に掛かりました。調べて頂くと胃拡張、胃の下部が堅くなり幽門が開かないで食べ物が腸に遅れない状態でした。9月に転院して胃のバイパス手術をして頂きました。胃の組織を調べると癌だと
お久しぶりですブログ何日ぶりかな倒れてました先月から胃の調子悪化してましたが月末から座って就寝しても喉の違和感で起きてしまうようになり、昨日は喉に激痛この3日間、家で寝てましたそして、やっと重い腰を上げて胃カメラの覚悟決め、予約しに病院へ行ってきたとこなので、少し感情的になってるかも(笑)消化器科の先生が急遽休みで内科の先生だったのですが、なんと私より逆流性食道炎のこと知らなかったまた今までかかった病気について話さなければならず、、「5年前に乳がんです」「手術しましたか?
2008年(43歳)6月自分でしこりを発見し、受診乳がんステージ2B?3B?トリプルポジティブ(左胸に5cm大のしこり、左脇リンパ節にも1-2cmのしこりあり)8月左胸全摘+左脇リンパ節郭清手術9月抗がん剤治療開始(FEC100)12月抗がん剤治療完遂2009年(44歳)1月心機能低下発覚によりハーセプチン治療延期ホルモン治療開始4月頃心機能回復によりハーセプチン治療開始8月検査クリア2010年(45歳)
人生は思い通りにいかない。それは誰でも頭ではわかってること。でも、その事実に直面することって実はそんな多くなくて、たいがいは思い通りにならないことから逃げれば回避できるから、真の意味で実感することはめったにないと思ってます。例えば、100点満点とまではいかないけど、そこそこステキな人生を送ってきてステキな人と知り合い、結婚をして子どもが欲しいと願う。だけど、子どもは授かりもの。願っても願っても叶わぬ場合はどうしてもあります。どれだけ身体に気を配り、お金をかけて不妊治療
PET-CT検査に行ってきましたー。行きは久しぶりの満員電車。乗り換え含めて小一時間ほど。ずっと立っていたのも久しぶり。病院に着く頃には疲労困憊( ̄▽ ̄;)30分ほど早く着くもサクサクと、着替え→体重→問診→注入→待機。着替え、と言っても金属やファスナー無ければ私服ok。あれ?以前もそうだった?スカートにファスナーがあったので下だけ検査着に。こちらの病院。もうひとつの検査機関と比べて問診が丁寧で(汗)1年前に書いた問診票と今回のものを照らし合わせつつ。久しぶり
アメトピに掲載頂きましたありがとうございますアクセス数が一気に10倍これがチャンスと思って少数転移説について書かせて頂きます通常、癌が転移すると全身の化学療法になります(と肺転移したときに言われました)1つでも転移があれば全身に飛んでいる可能性があるからというのが理由とのことですそれに対し少数転移(オリゴメタスタシス)という考え方があります「広範囲に転移する能力を獲得しておらず、少数個の転移のみ存在する状態」の患者さんがいると考えられていて、限局したがん(転移しないがん)と広
ときどき夜中に急に不安になってたまらなくなるときがあります。明らかに原因や理由がわかっている不安なら、それはそれで対処しようもあるのかもしれませんが、なんだかわからない漠然とした不安。何が怖いんだろう、私?先日も、うとうとしていたんですけど、急に不安感が襲ってきて、目が冴えてしまいました。思わず上体を起こして、頭を抱える。パニックというほどでは全くなく、ただただ闇の中に染み込んでいくような不安。その日一日の出来事がフラッシュバックのように蘇ってきて、あの人のああいう話は本当は何
がん患者という経験を通じて学んで、私なりに「がん」はこんなもんであるというイメージを持っています。少しばかり、私の妄想にお付き合いください。↓↓↓「がん」とは、未完成のまま無限に細胞分裂してしまう、生き物の細胞バグ。体外・体内のあらゆるところに、その「おでき」のようなものができるのが「がん」という病気。未完成の細胞だから崩れやすく出血しやすいし、無限に拡大・拡張していってしまうから大事な機能を阻害するし、どこにできるかわからないので面倒なの
なんか今年は風向きがだいぶ変わってるように思います。世の中の動きとしても、年明けからえ〜っ!こんなことが起きるの?という驚きの連続じゃないですか?コロナ禍によって価値観が変わると占いでは言われていて確かに、リモートワークとか当たり前になったり、YouTubeのメジャー化もコロナ禍のおかげだったりしますよね。占いって当たるんだな〜ってあんまり深くは考えずに思ってはいます笑。私もコロナ前とコロナ禍中で、働き方も仕事内容も考え方も変わりました。いろんなことに気づいて、いろんな不要なこと
改めまして、私の癌患者人生15年間の総まとめを一覧にしてみました。これまでの表記方法とは異なり、現在から過去に振り返りつつ、がん患者以前の私の人生も追記しました。癌の種類や治療の経緯は、以前のブログをご覧ください。過去10年間の歩みは以下の通り。新たに、今から振り返る私の人生年表。▶2022年(現在57歳)←←←今ココ6月鹿児島にてPETCT検査、無事クリア。ここまで生き延びた自分を大いにホメるし、友人・家族からも改めて「奇跡の人」認定を受ける。まだまだ生
実は…年末年始から坐骨神経痛のような痛みがあり、腰から両足にかけてビリビリしています。冷えたのかな?と温めてみたり、ストレッチしてみたり、マッサージに行ったり。いろいろやってみても多少は緩和されるもののそのビリビリ感は毎朝戻ってきて。ついに、毎朝立派なおばあちゃん歩きに。娘が非常に嫌な顔して「なに、その歩き方っ!」と怒られる…そうは言ったって痛くてこういう姿勢になっちゃうんだし仕方ないじゃん!私もあなたみたいな年頃のときは、歳をとるとこんなふうに身体が痛くなるなんて知らな
私のように癌の経験がある場合、そのことを知ってる相手に対しては音信不通になってはいけないのである。もちろん、付き合いたくない相手には別に全然連絡を絶って構わないのだが、こちらからちゃんとレスしとかないと相手は勝手に過度に心配してしまい、思い立ってこちらから連絡すると「良かった…」「何かあるかもしれないと不安で…」「元気でよかった…」なんて言われちゃうのである。勝手に、頭の中で殺さんで欲しい🤣でも不思議なもんで、私の状況を充分に知っている間柄で私のキャラまでよく知っ
う〜む。悩んでいることがあります。いったいぜんたい、私はどうしたらいいんだろう。長年親しくしている友人が同じ乳がんステージ4に。それが今年の初め。同じ乳がんといえど種類は違うし時代も違うので治療方法は私にはよくわからないし。しかも、私は数年かけて乳がんを受け入れていったけど、彼女は検査で振り回されたあげくにいきなりステージ4判定。そりゃ衝撃度が違うよなー。だから、私には彼女の気持ちはわからないし、治療方法も違うから副作用の状況もピンと来ないし、どんな話をしてあげればいい
1年に1回程度の訪問となりつつある地元主治医での定期診察。ゴールデンウィークを控えたこの時期はたくさんの患者さんが押し寄せるらしく久しぶりに1時間待ち。私の後にも、まだまだ患者さんがいるので、今日はあんまり話す時間はないなーと考えているところに名前を呼ばれて。診察室に入ると相変わらずの主治医の先生が相変わらずに「なにかお変わりはないですか?」と。変わりは何もないけど…先生、ここに初めて診察に来たときに6歳だった娘が大学を卒業して社会人になりましたよ。「あー、そうか、そ
振り返りになります2022年5月USMオンコロジークリニックの放射線治療終了から2ヶ月が経ち検診です。オンコロジー近辺にある厚地記念クリニックでPET検査をしてからオンコロジークリニックを受診します。結果は、、、、、、縦隔、腹部、胸部、骨盤内、鎖骨周辺、腋下周辺胴体のいたるところに10箇所以上あったなー、、、リンパ節転移再再再再再再発しておりました今回治療をした場所は消滅した箇所もあり、縮小止まりの箇所もありでした新たに出てきたガン腫瘍を放射線で再度治療ができる
今、小倉智昭さんのコラムが話題になっているそうです。小倉智昭さん、「老後にやろう」はダメ闘病の末の本音-日本経済新聞今の状態は理想の隠居じゃない。68歳で膀胱がんが見つかり、肺や腎臓に転移し、2023年12月に左腎臓を切除した。2月下旬から免疫チェックポイント阻害薬の投与を6週間隔で受けているところだ。経営する会社は新しい事業展開を考えて社員を増やしたところ、コロナ禍と自分の病気がダブルで襲ってきた。病床に伏せているとき、妻は資金のやりくりをするため会社と個人の通帳を見て…www.n
こんにちはpopoですご覧くださいましてどうもありがとうございます今日は雨が降ってますが、明るくいきましょうね大学病院で乳癌ステージ4余命半年宣告されてから次に大学病院で標準治療をすすめられてこの治療で0.3%ガンがなくなると言われました0.3%これはマジですか?正直、治療する必要あるの?なんて疑問に思ってしまい、『先生がもし、私だったらこの治療しますか?』き聞いてみました先生は突然の質問に『えっと、あの〜そーですね〜その治療は…えーそうですね、私だっ
娘が大学を卒業しました。改めて幼き頃の娘の写真を眺め、よくここまで無事に育ってくれたことへの感謝とこのときを一緒に迎えられることへの喜びと。生き延びている自分をありがたいと思います。娘は結婚13年目で授かりました。特に不妊治療をしていたわけではありませんでした。できたらできたで、できなかったらできなかったでそれでいいやという気持ちでいたら、娘がやってきてくれた、ということ。13年も夫婦二人で過ごし、なんだかマンネリというか倦怠期とい
卵巣がん手術からテニスに復帰した日仲間の男性から「私も膀胱がんになっちゃってね早期で見付かったけど再発率50%なんだよ抗がん剤してるけど再発率10%下がるだけ」と聞き抗がん剤しながらテニスできるんですか?!驚いて聞くと「膀胱に直接抗がん剤を入れるからか副作用は無い」とのことコート予約する際に抗がん剤した週に取るか、翌週がいいとか希望聞いたが体調変わらないので特に無いと知らなかった同じがん治療でもこんなに違うんだ膀胱にがんがあったから膀胱に直接抗がん剤(標準治療)
ネットやテレビをみると、やれ日本はおしまいだとか増税メガネとかインボイス制度反対とか日本ヤダヤダ🇯🇵という話をよく目にするしそういうふうに聞くとそうなんかもなーと思うこともあるけど、夕方にスーパーへの行き帰り道でまあ若干寒いけど良い天気で空はそろそろ夕焼けタイムでオレンジ色のいい感じだしムクの鳥が束になって空でキレイに演舞してるしカラスはカーカーいいながら帰り道なのかスーパーまでの遊歩道はキレイに整備され落ち葉くらいでゴミなく清潔だし臭くもないし変なラクガキや怪しい人
2016.5.19にUMSオンコロジークリニックで全28回の照射が終わりましたその後、初めてのCT検査で鹿児島入りしてました着いてすぐに提携先の鹿児島中央クリニックで検査しオンコロジークリニックへ検査結果を聞きに…私の乳がんはこの2ヶ月の間にずいぶん小さくなっていて来月のPET検査ではもう癌は消えてるだろうね〜〜と先生お墨付きのお言葉を…♫知人が2年半前に切らずに治すこの治療法で今でも癌もなければ元気なのを知って以来全摘、抗ガン剤、ホルモン剤をしようとしてた私も