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埼玉県は日本三大茶の一つ、狭山茶の産地です。お茶は、自然免疫と獲得免疫、2つの性格を併せ持ったγδ(ガンマデルタ)T細胞を活性化させるという研究が内外で発表されています。紅茶でもウーロン茶でも構いませんが(原木は同じ、製造工程で変わるだけ)、やはり日本では緑茶ですね。緑茶の最大の課題は発がん性のある農薬です。茶葉の状態では、かなり高い濃度で検出されることが多く、輸出の障壁になっています。しかし、茶葉を直接摂取するのではなく、水やお湯で薄めて摂取するのが通常ですから、農薬
以前、このブログでEM-Xについて書きました。人には、効果があるので私も毎日、飲んでいます。【がん】EM-Xという清涼飲料水に抗酸化作用#がん#EM-X|まねき猫ホスピタル院長獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし(ameblo.jp)そこで、切花にもEM-Xを入れてみました。ガーベラは、家に持って帰るとすぐにおじきしてしまいますが、EM-Xを入れると、こんなに生き生きとしています。量は、数滴たらすだけです。暑くなってきて、切花を長持ちさせるために、使っ
ホルモン補充周期に凍結している胚盤胞を移植する予定です。移植前には夫婦生活を持った方が免疫が緩和されてよいとの記載をみつけました。その一方で、膣内射精で雑菌がはいってしまうのではないか、移植の処置で精液の名残が邪魔になってしまうのではないかとも心配もあります。移植前の夫婦生活は何日前ならよいのでしょうか。膣内射精がいいのでしょうか、避妊が必要でしょうか?移植や妊娠などの際に臓器や胎児が拒絶性T細胞という免疫細胞があり、着床期に子宮内膜で増加します。通常に行った胚移殖で妊娠が成立しなか
治療開始3日目にして、ようやくProGRPの数値が出たというのでドキドキ。スマイル氏は印刷した用紙を渡しながら、苦笑いして「んー高いね」と一言。標準値を尋ねると、80以下という回答。は?どういうこと?4000以上も開きがあるんですけど本当に下がるの?と、固まってしまった私。スマイル氏は続けて「この数値で治療方法を変えることはないです。指標だから。治療して1か月後の検査で比較する時に使うだけだから」と。この間は、数値次第で治療方針を変えたほうがいいとか言ってませんでしたっけ?これがいわ
ヒューマニエンス40億年のたくらみ「“免疫”曖昧な“わたし”をめぐるドラマ」BSP8/29放送感想題名見て「ああ、前回観たな」と録画消そうとしたが、前回とは違うとの言葉で視聴。T細胞にこんな種類があるとは驚いた。生き物が広範囲に食を広げることで、自己と非自己の区別が必要になったというのは、実にナットク感がある。そしてTレグが妊娠-出産まで胎児を守っている事にも驚いた。げに人体メカニズムの素晴らしさよ・・・しかしドラマ仕立ては・・・・要らんテ。内容司会:織田裕二、藤井彩子
訪れたその日に入院ですって言われてこなつは訳も分からずそのまま置いていかれてどんな気持ちだったのかなそんな事を考えると涙が出てきますごめんねこなちゃん★★★★★★★★★★★★★★★★やっとの事で先生が採取してくれてこなつに悪さしてた犯人を突き止めました紫色した細胞本来はこいつが画面一面に写しだされるはずなのだけどこなつの場合は、こいつの数が少なくてもしかした診断がくだらないかもって言われていましたその場合は治療して貰えないって
画像はうちの集合住宅の庭の花。今日はお出かけ日。行くところは、病院ばかりだけど朝、予報とは違って、雨ではなく曇りだった。コロナ緊急事態宣言解除の初日で、もしや車は混み出したかな、と思っていたが、コロナ前は、1時間と少しかかったところ、45分でGセンターに到着病院も、先月よりは混んでいたが、コロナ前よりはすいていたお昼頃で、血液検査は待つこともなかったそれは良かったが、採血してくださる医療者の方から、「座っていて大丈夫ですか?寝てします?」と。確かに、背骨数
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症』でたった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月1日・・の続き③注)12月1日はいろーんな事がありすぎて一度に書ききれず何回かに分けてのご報告になります。あしからずようやく病名がわかり早速治療開始先生の説明を二人で聞いたすると想像さえしなかった単語が。。。抗がん剤はてうちの息子は癌じゃありませんけどぉちょっと長くなりますが・・・慢性活動性EB
今日、病名が判明しました。「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」の中の「T細胞/組織球に富むB細胞リンパ腫」。ピンときませんでしたが、やっと治療を開始できます。怖い…けどこれは運命だと思って。未知の世界で治癒に向けて頑張っていきますそして、骨髄穿刺検査も初めて受けました。「痛い」と聞いていたので、年甲斐も無く思わず看護師さんの手を握ってしまいましたが、思っていたよりは痛みを感じず…。鈍感なのかな…こんな時は自然の力を借りて…。画像は去年旅行した愛媛県下灘駅からの夕日です「こんな
コロナワクチン7回目の副反応がでている。COVIDアーム…かゆみを伴う湿疹がです。これは、T細胞という免疫細胞が反応することにより起こる炎症。そのT細胞とは。「T細胞は、キラーT細胞とヘルパーT細胞の2種類に大別されます。キラーT細胞は、ウイルス感染細胞やがん細胞を殺傷し排除する細胞性免疫に関わります。一方、ヘルパーT細胞は抗原刺激に応答して、他の免疫細胞のはたらきを調節する司令塔の役割を果たします。」ヤクルトのおかげかな、免疫細胞がよく働いていることが実感できて実は嬉しい。
Q.いつもお世話になっています。ホルモン補充周期で凍結胚盤胞を移植する予定です。移植前には夫婦生活を持った方が免疫が緩和されてよいとの記載をみつけました。その一方で、膣内射精で雑菌がはいってしまうのではないか、移植の処置で精液の名残が邪魔になってしまうのではないかとも心配もあります。移植前の夫婦生活は何日前ならよいのでしょうか?膣内射精がいいのでしょうか、避妊が必要でしょうか?A.移植や妊娠などの際に臓器や胎児が拒絶されないために(免疫寛容)働く、調節性T細胞という免疫細胞が
2017年年少さんの春休み中に当時4歳の長男が白血病と診断されました。このブログは当時病気の事について知りたくて毎晩むさぼるように読んでいたブログには長男と同じ型の白血病で今でも元気にやっているよ、という男の子がいなかったので絶望と悲しみの淵に立っていたあの頃の自分のために書きます。T細胞性急性リンパ性白血病2年半前、そう診断された長男は現在、毎日元気に小学校へ通っています。これから診断されるまでの経緯や闘病中、骨髄移植、その後についてをボチボ
久々の光免疫治療ネタです。先日、開発者の小林久隆先生が自らテレビ出演されて新たな展開を発表されていました。拝見した感じだと驚くほど進捗していました。大きなポイントは3つありました。まずは適応に関する進捗です。ご存知の通り、現状は頭頸部がんで手術不可または、再発の患者のみに保険適用で提供されています。これが今夏より遂に子宮がんを皮切りに内臓部分での治験が開始されます。これには治療法の技術革新があったからだそうです。これが二つ目の大きな進捗で、光免疫療法の効果が分かるカメラ『ルミナス