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今日は、久しぶりに精神科の記事。トリンテリックスは2019年11月末に発売され、既に半年近く経つ。トリンテリックスはこのブログをパソコンで見た場合、左側のテーマにない。テーマ数は上限に達しており仕方なく向精神薬のテーマに入れている。古い向精神薬を一括し、新しい薬、例えばイフェクサーもテーマに挙げたいが、整理が容易でない。古い記事を整理しようとするとエディタが異なるため、各パラグラフの間隔が恐ろしく広がり修正にかなり時間がかかるのである。これはアメブロをやっている人ならわかる。さ
今日の福岡は肌寒いですそして4日からは真夏日らしいもう…どっちかにしてくれ先日の娘の初めての早退と欠席で皆さん沢山のコメントで心配していただきありがとうございましたあれから学校へは普通に登校していて楽しく部活もしています一応病院を受診して持病の心臓・血液検査をしました異常無しただ、鉄?が足りてないみたいで…サプリとか飲ませた方がいいのかな〜そして先日はスクールカウンセラーの先生との面談を受けたらしいです1時間あり授業は休んだとの事1時間があっという
今日はコロンバインの悲劇から25年気の弱い方閲覧注意この地獄のような事件が続く状況でウイリアム・ウォルシュ博士は銃乱射事件を起こしてしまった若者たちを刑務所内で患者として診察し葉酸不足のうつ病患者にSSRIを使用してはならないセロトニン過剰のうつ状態でそれを超えて暴走してしまうという真実を見出した25年たった今でも日本の医師や精神科の患者はこの真実を知らない双極性障害は躁うつ症状だけで判定してますよね誤診がありますperson男性-2024/04/01
今日は枕のお話。良性発作性頭位めまい症予防に、枕は高くした方がいいといろんな専門医の方がおっしゃっていますよね。私もこれまでこの記事で紹介したような状況で寝ていましたが、なんとなーくリビングにあるビーズクッションでもう少し高くして眠ったら、睡眠時の空咳も止まったし、包み込まれるような寝心地もとてもよかったので、その系統で色々探して、ようやくベストな枕を見つけました!(リビングにあるクッションは枕仕様ではなかったので、やっぱり枕の形で欲しかったのですー💦)上半身全体に緩やかな傾斜をつけて、
ご無沙汰しております、みなさまお元気でしょうか?いつの間にやら春を迎え、これからの暖かい季節どこへ遊びに行こうかとワクワクしますね。私事ですが、最近久しぶりに突発性良性頭位めまい症を発症しました💦枕がへたってきたせいかな?と思っている節があるのです……。こちらの枕、めまい予防としてず〜っと愛用していて調子良かったのですが、いかんせんビーズクッションがゆえ、へたってくるんですよね💧↓マイ・ベスト・めまい予防の枕!|フワフワめまい日記一度はビーズを追加してボリュームも
一度は断ち切ったジェイゾロフト、諸般の事情で再開することになりました💦断薬してから最近まで、本当に調子良く過ごしていたのですが、10月の終わりごろに何がキッカケか大きなめまいに襲われました。何度も見舞われてきためまいですから、大慌てすることはなかったのですが、目を閉じるとぐるぐる回り、上からも下からも吐き出したくなるような、強烈な不快と不安に一日動けなくなっておりました。きっとこれが初めてのめまいだったら、躊躇なく救急車呼んでたでしょうね……こうした大きなめまいが起きると、す
今日は美容院を予約して1人で行ってきました。って当たり前の普通のことですよね。それができなかったのです。不安が強すぎて、パニック発作が起きるようになってました。先月あたりから、どんどん出来ることが増えてきて普通になりつつあります。4年前、古いタイプの第三環系抗うつ薬から新しい抗うつ薬SSRIのジェイゾロフトに切り替えて治療を再開しました。のちに、SSRIの功罪を経験することになるとは夢にも思いませんでした。私はミニ日記を書いていたので、それを読みな
今回は、不安障害(パニック障害・強迫性障害・社交不安障害など)の治療によく使われる、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と抗不安薬(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)との違いについてお話します。日本で承認されているSSRIは4種類あって、発売された順にあげると①フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)②パロキセチン(パキシル)③セルトラリン(ジェイゾロフト)④エスシタロプラム(レクサプロ)これら4種類の薬の作用機序(選択的セロトニン再取り込み阻害)は同じ
近年、向精神薬で思わぬ眠さが出たり、嘔気が激しい、あるいは著しい違和感などで薬物治療が続かない人が増えている。昔はSSRIやSNRIがまだ発売されてなかったが、そういう印象を持つことはなかった。重要なのは、古典的抗うつ剤よりSSRIやSNRI、あるいはトリンテリックスの方が副作用が少ないとされていることである。少なくとも、副作用が少ない薬が多く処方されているのに、逆の印象を持つのである。抗精神病薬も同様で、リスパダールはおろか、エビリファイ、ジプレキサ、ロナセンくらいでも服薬が
これのつづきですレクサプロを飲んで実感したことはまず目線が変わった。(冷静になるがゆえ)俯瞰ができるようになった。視野が広くなったとも言う?それまでより“気が付く”ことが多くなったというか。見えなかったものが見える?(当社比)あとは、焦りが減っていったん考えて行動取れるようになった。焦燥感が減ったってやつ?(当社比)視野が広がるのも焦りが減るのも、余裕ができたってことなのかな?余裕ができるから色んなことに気付ける。いったん考えて行動できるから失敗、失言も防ぎやすくなる。
今日の記事は不安障害に対し微量レキサルティを処方した時のメリットやデメリットについて。レキサルティはエビリファイに比べ不安感に効果が大きい薬理特性を持つ。従って「不安障害と微量エビリファイ」より「不安障害と微量レキサルティ」の方がより治療的である。なお、微量のレキサルティとは0.25㎎か多くても0.5㎎までの用量である。なぜ適応外のレキサルティなのかと言うと、一般的な不安障害に対する向精神薬は、色々とデメリットも大きいからである。例えばソラナックス、ワイパックス、レキソタン、デパス、
【これまでのストーリー】約9年前にパニック障害発症。SSRI(レクサプロ)を服用しながら治療を開始する。さらにパニック障害の症状が出なくなってからも年単位でSSRIの服薬を続けトータル6年間服薬し、断薬。そして現在は断薬して8ヶ月が経過・・・こんにちは葉月れもんです断薬8ヶ月後・・・・・ついに・・・・再発しましたあああああパチパチ(・・・じゃなくて!!!結論:めちゃくちゃキツかったです
こんにちは。今週末から、薬を試してみたいと思っています。思っているのですが、もしかしたら副作用が出るかも、と思って、2〜3日用事がない時にスタートしようと今週末と思っているのですが、まぁぁ子供の予定が、どんどん入るのですこんな時に、いつもはめったに誘われないママ友にランチに誘われたり長女が洋服を買いに行きたいと言ったり、長女の視力が落ちたので、眼科に行けと学校から言われたり、長女の部活で説明会があると言われたり、あれ?いつの間にか、予定ない日が、あれ?長女の予定、多
こんにちは!その後、9日目。4/2719:00エスシタロプラム半錠、ドンペリドン1錠この日も、特に副作用らしきものは現れず、翌日(4/28)も、副作用なしです。少し、頭痛がする気がする、、、くらい。出かけるので、念の為にカロナールのみました。この日は、都内の催し物に出かけてきましたゴールデンウィークなので、どこかに出かけたいと、子供たちから催促があり、でもディズニーランドやテーマパーク、原宿などの、激混みエリアには足を踏み入れたくはなく、ちょうど、そう遠くはないと
抗うつ剤は一般的な言葉で言えば「元気を出す」作用がある。それ以外に不安や焦燥感を抑える作用も持ち合わせている。後者は言い換えると「気持ちを穏やかにする」作用である。元気を出し体が動くようになる作用を「動」とすれば、不安感や焦燥感を抑える作用は「静」と言える。抗うつ剤には個性があり、動的な作用が優位なものと静的な作用が優位なものがある。今回の記事では抗うつ剤だけではなく、抗うつ作用ないしそれに準じる作用を持ち合わせる向精神薬も挙げることにする。静的な抗うつ剤として、レクサプロなど
私は、パニック障害と同時に期外収縮も発症しました。期外収縮というのは、「飛ぶタイプの不整脈」で心臓に疾患がないのであれば、病院に行っても「大丈夫」と言われて治療対象にならない不整脈です。(心臓に疾患がある場合や、数が多い場合は治療対象になります)発症したのが2021年の秋頃で、止まったのが2023年9月なので約2年間期外収縮と付き合いました。現在も時々は出ていますが、↑この時は毎日だったので、それ比べたら「完治」と言ってもいいような状況です。私のパニック障害が治った要因
子どもへの安易な向精神薬投与が続いています。今日は、特に抗うつ薬・SSRI投与について考えてみたいと思います。あるお母さんからメールをいただきましたので、体験談を紹介します。息子さん(現在小学5年生)は、不安、強迫症状から不登校となり、児童精神科を受診しました。そこでSSRIの一つ、フルボキサミンが処方。副作用の説明はほとんどなかったとお母さんは言います。2週間ほど飲み続け、なんとなく落ち着いたように見えましたが、その後、薬の増量。その途端、異常行動が出るようになったと言い
新しい環境にうまく適応できず苦しい日々を送っているしぬことばかり考えて、本当にそうしようかとそういうスポットまでの行き方を調べたりして…毎日苦しくて、つらくて、しんどくてどうしてこんなに辛い思いまでして生きなければいけないのかと考えていた。これは現在進行形である。そうした日々の中、メンタルクリニックに行き薬を処方してもらった。セロトニンの濃度を高める薬である。この薬は効果の出現が遅いはずなので薬の効果なのかは定かではない。ちょうど辛さピークのときと月経1週間前
こんばんは。先日の、めまい専門医を受診した結果ですその日は、予約していったものの、院内が満席に近く、混み混みでした。さすが専門医以前もそうでしたが、先生の声が大きくて、診察内容が、丸聞こえに近いですまぁ、知らない人たちばかりなので、いっかと、思えなきゃ、通えないですね。長い時間待って、やっと呼ばれました。本当に長いわ。そして、診察室に入り、全部説明しました。そこで、先生、じゃ、そこの台に仰向けで横になって。やはりめまい専門医は、必ずこれをやるんですが経験者なら、
最近ブログ更新できてませんでした。漢方薬メーカー主催の発表会にて症例発表することになり、作成に手間取ってしまってた。。。こういったことは初めてなので、どうなることやら(汗さてさて、タイトルからして穏やかではないのだが、ちょっと物申したいことがひとつ。当店にて漢方治療を受けている女性。不安感や不眠や食欲不振や気力のなさを兼ねている。かかりつけ医院の処方は、抗不安薬やSSRIなどだった。まずは食欲不振と睡眠を改善しなければ!とのことで、それらをメインにした漢方薬を処方。徐々に良くなっ
誰も救わないむしろわたしが救われたいアラフォー主婦のひとり言ちょっとした体の不調さえ心配で仕方ないそれがたとえ生理現象だったとしても今日職場でトイレに行きたくなりました便秘ぎみだったりMG中だったりでなんかもやんとした感じなんてことないのですトイレに行けない環境ではないので行けばいいのですただそれだけなのですがそのもやんとした感じがわたしを不安にさせる実はそれが吐き気で吐いたらどうしようめっちゃ下したらどうしようどうしようどうし
お読みいただきありがとうございます♡メニエール病歴14年のmiho☆彡です🍀🍀🍀🍀こうも病歴が長くなると頼むから治して〜藁をもつかむ思い…そんな私が通院の際にやっていることそれはとにかくネットで多くの文献を読むそして自分に当てはまると感じるとプリントして病院に持参し相談する4年前のメニエール病と外リンパ瘻の同時手術もそうだ自分なりに調べてみると一度に両方の手術を行った事案を見つけた確かに大学病院の医師に他の手術例の論文を見せるのは失礼だでも
今回は、SSRI、SNRIの減量や中止の過程で見られる離脱症候群について簡単に説明し、その減量や中止に対して、私の考えをお話します。うつ病や不安障害の治療において、使われる抗うつ薬の代表格が、SSRIとSNRIです。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)には①フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)②パロキセチン(パキシル)③セルトラリン(ジェイゾロフト)④エスシタロプラム(レクサプロ)SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)
現在、双極性障害の概念が双極2型まで広がったなどがあり、特にうつ状態のフェーズで抗うつ剤を使って良いのかどうか意見がまとまらないでいる。ここでわりあい統一したコンセンサスは「少なくとも双極性障害のうつ状態には3環系抗うつ剤は使わない方が良い」といったところだと思う。抗精神病薬のうち、双極性障害のうつ状態に日本で適応が認められているのは、ビプレッソとジプレキサだけである。なお、セロクエル(クエチエピン)は有効であるが、厳密には適応が認められていない。なおビプレッソだが、セロクエルとは成
バルプロ酸ナトリウム製剤とは(デパケン・セレニカ)脳内のGABA(γ-アミノ酪酸)の神経伝達物質促進作用などにより、脳内の神経興奮の抑制作用などをあらわし、てんかん、片頭痛、躁病などの改善作用をあらわす薬です私は当初、パニック治療の第一選択薬とされているSSRIもSNRIも合わなかったので、デパケン(セレニカ)を気分安定剤として処方されました。(現在も内服中)そのとき、先生から「気をつけないと副作用で太ると思うよ」と言われていましたでもそのときはパニックで激痩せしていたので、副作用で
おはようございます昨日から父母が泊まりにきていました~やっぱ、あれですね、自分の親世代ってこういう病気の理解がとぼしいとゆーか、??な感じじゃないですか?笑私の今回の病気について話したけど、「なんでこんな風になっちゃったんだろうね~、親が子どもの前でへんな顔してたら、子どももかわいそう」そんなん、わかってるわ!!笑自分が一番そう思ってるわい!!笑言いたかったけど、ぐっとこらえましたねまぁ、心配してきてくれたから、こちらとて感謝してますけどぉーーでも、この苦しい思いは経験した人に
こんにちは。先日、書いたとおり、5年前に、通っていためまい専門医受診しました。と、その前に。先週、ミレーナの定期検診で婦人科を受診してきました病院ばっかりね。そこで、めまいというか浮遊感のことを相談してみました。毎日、症状があるけど、生理前に強くなる、と。先生からの提案1ジェノゲスト生理をとめて、ホルモンの波をなくす。2漢方体調を整える。1では、生理前に、浮遊感強くなるのはなくなるけど、肝心の視覚刺激は、変わらない。ので、1の提案は丁重に、お断りして2は、
サインバルタは日本で発売されている強力な抗うつ剤である。現在、抗うつ剤の売上高として世界最高とされている(処方数1位は他の薬と思われる。ジェネリックで販売されている薬が多いため)。サインバルタ60㎎処方されていて、なお病状が良くない人たちがいる。これは自分の患者さんにもいるが、なんとか他の薬(抗うつ剤に限らず)併用し、より良い状態になるように心がけるが、これほど強い抗うつ剤が処方されていて良くないとはどうなんだろう?と思っていた。特に自分の患者さんならともかく、紹介されて来た人たちや
1年も放置していたブログの閲覧、いいねを頂きありがとうございます。前回の続きSSRIを断薬した1年後の3月下旬に突然再発しためまい。症状としては、、・パソコン仕事中に揺れて酔って気持ち悪い・頭がぼーっとする・頭が後ろに引っ張られる感じ・目が回っているような感じ(回転めまいほどではない)・歩くとふわふわする・寝返りは平気だけど頭を動かすとめまいが悪化する・立っているとグラグラと身体が揺れるなどなどまず病院にいけば良いのですが、家に大量の薬が余っているのでとりあえずそれ
4月の終わりにNHKでPPPDの番組をみて、そこでPPPDは脳が過敏になってしまった事で起きると言う事を知りました。それから私はPPPDは耳ではなく脳の病気と考えるようになり脳過敏で検索すると→脳過敏症候群がヒット!頭痛からめまいや耳鳴りに―脳過敏症候群片頭痛への誤った対処法が原因慢性的な片頭痛があるにもかかわらず、医療機関を受診せずに市販の鎮痛薬で痛みを紛らわせたり、我慢を続けたりしている人は多いようだ。この誤った対処法が原因で、