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Pioneerが最後にリリースしたSACDプレーヤー三部作のうち、次兄にあたるSACDプレーヤー。長兄にあたるPD-70は「これからはネットワークプレーヤーの時代になるのに今さらお勧めはしませんが、まぁSACDプレーヤーとしては悪くはないです。」と店長に暗に止められつつ吉田苑で購入したものを保有していますが、これがハイスピードで位相も揃い、音感は冷たいけどドライではなく鍾乳洞の中の空気のように冷んやりとした湿度感を伴ったもので、これまでのPioneerの音とは決別した音でとてもGOOD👍上位
1985年発売のPD-7010と翌1986年の最上級機PD-8030の違いは、シャーシが銅メッキに、インシュレーターがファインセラミックに変更され、新たにデジタルフィルターを搭載しただけだ。顔も中身も全く同じといっていい。価格は共に89,800円。上:7010下:8030上:7010下:8030両機共DACはSONY製16bitCX20152を搭載。最新型とは言えないが何でも新しければいいというものでもなく、今になってみるとこの16bitCX20152を搭
ブロ友さんがラックストーンってなんだろうと書かれていました。真空管アンプから自分でもトランジスタープリメインアンプのL-580A、そうしてオーディオ店の定番。オーディオフェアでもおひただしい数のLUX機器を聴いてきました。以下、誤解を恐れずに自分のLUXの音質の印象です。昔の真空管アンプから今でも抜けが悪く、暗い音に感じます。音離れは良いわけではありません。それがラックストーンとして好きな人には好きなのでしょうが、ABBAの新譜のレコーディング、マスタリングエンジニアが自宅プライベー
1994年にPioneerから発売された2WAYスピーカーのS-07。第10回FMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。16㎝のコーンウーハーと3.5cmセミドーム型ツイーターを採用しています。なんといってもこの独特のフォルムがなんともかっこいですね。ここの独特のフォルムは、パイオニアが開発した波面コントロール技術というやつらしいですが、ウーハーとツイーターの音源を一致させ理論的な位相合わせを行ったエンクロージャー」とネットワークレス・テクノロジーによる電気的な位相
1998年にPioneerから発売されたPD-HL565,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門で優秀賞に輝いています。それまでの!ビットDACを捨てて、24」ビットのマルチビットDACに変更しています。それから、パイオニアの持病であるピックアップレンズの脱落がしないタイプの新しいピックアップになっています。型番は、PEA1335。メカの構造は、パイオニア独自のターンテーブルを採用。電源が入らなくなったということで、修理の依頼がありました。中身
我が家には、PIONEERの1994年製レーザーディスクのコンパチプレイヤーあります。CLD-HF9Gという機種ですが、この機種特有の不具合(持病ともいう)があることが有名で、私の個体もついにその症状が起きてしまいました。エラーコードは"P5"です。これは本体のディスプレイ部分に表示されます。読み込みができないことを意味しているようです。何が起きているかというと、まず正常な動作は以下のとおり。1.プレイヤーにレーザーディスク(LD)をセット。2.再生ボタンを押す3.
現場のDJミキサーの余っている出力端子から、持ち込みのマイレコーダーに接続してライン録音をしたいのであれば、買ってはいけないPCMレコーダーがあります!例えば、TASCAMDR-05Xや、TASCAMDR-07Xなど。理由は、一般的なラインレベルでの入力だとコントロール不可能なほど大きいからです。というのは、、、、(ちょっと長くなります)DJミキサー的な考え方では、フォノ入力は内蔵のフォノイコライザーでEQ修正し増幅してラインレベルにしてから、信号を扱い始め
音飛びの原因を探るため、取り敢えずピックアップユニットを見てみることピックアップから伸びるフラットケーブルがユニットの縁に干渉しているのが気になりますね。次に裏側を見てみます。ピックアップから伸びるフラットケーブルがシャシー底面に接着されていて、引き剥がすのが面倒なのでそのままで確認。ピックアップレンズ単体での交換は想定されておらず、故障時はユニットごと交換する設計ですね。ピックアップには型番もレーザー出力を調整するボリュームらしきものも見当たりません。仕方ないので、同型ユニットを使用
70'sPIONEERM-1500/C-150020.000円(税込)見事なコンディションのビンテージオーディオが入荷致しました!超美品でガリやノイズも無くスムーズに作動します!サウンドもメリハリがありリズム系の音楽に適したモデルです!店長もおススメです!是非この機会にお求め下さいませ!にほんブログ村------------------
2014年頃、吉田苑さんで購入したSACD/CDプレーヤー。2012年発売、定価は94,000円(税込)でした。前作のPD-Dシリーズが北欧風のラウンドしたデザインだったのに対し、実にシンプルで実際的なデザイン。そして、肝心の音質の方も実にシンプルです。PD-70はPD-30/10と共にPioneerが開発/発売した最後のSACD/CDプレーヤーになります。そのため、心臓部とも言えるSACD/CDドライブユニットには内製品を使用しています。ドライブユニット近影PD-70にはPione
とあるH/Oで発見したCDプレーヤー.「再生しません.」のJUNK品でしたが,以前同じ機種に手を出して敗退した経験があり,リベンジするべく保護した次第.1987年発売,定価は89,800円でした.本機は,スリムだった前作のPD-8030から一転,銅メッキハニカムシャーシを採用した厚みのあるデザインに変更されるとともに,電源部からCDドライブ部,デジタル/アナログ回路に至るまですべてが新しく,そして桁違いに物量が投入されたものとなっています.持ち帰って動作確認したところ,トレイの開閉はスムー
いきなりバラックな写真から(笑)PioneerのMDデッキ、MJ-D5のジャンクです。MDが入りません1620円。店頭で動作チェックさせてもらったら、確かにMDはいりませんでした(笑)でもまぁ、どこがおかしいかはけんとうついてるので確保してしまいました(笑)既に完動品のMJ-D5持ってるのについつい。。。帰宅して、改めて動作チェック。MDは吸い込まれませんが、無理矢理入途中まで入れて、イジェクトボタンを押すとMDがイジェクトされます。が、メカがカチャカチャ音がして、最終的にメチャ
PD-8070の続きです.D/A変換部は4オーバーサンプリング・デジタルフィルター+16bitD/Aコンバーターの組み合わせで,1987年当時としては極めてオーソドックスな組み合わせです.唯一異彩を放つのは,その16bitDACがPhilips製「TDA1541」であること.上位機種のPD-3000ではBB社の18bitDAC「PCM65P」が,弟機のPD-7070(59,800円)では同じくBB社の16bitDAC「PCM56P」が使用されており,「TDA1541」が用いられているのは
PioneerのPD-3000やPD-5000、PD-T07、PD-T05などに使われているピックアップの型番は、PWY-1004ですが、パイオニア製のピックアップは汎用性がないので、ピックアップが劣化してしまうとほぼ修理不能となります。他のパイオニアのプレーヤーから移植するにしても、そこそこハイエイドな機種にしか搭載されていないので、ドナーにするには少しためらってしまいます。数年前までは、まだパイオニアのサービスで交換してくれましたし、ネットでもまだ新品が手に入りました。以来
PD-D9MK2。基礎性能が良さそうなので、よりシビアに、生の音に近い音を再生できる2ndシステムに移して聴いてみました。写真に撮ると、スピーカーセッティングのズレが良くわかっちゃいますね。Σ(-᷅_-᷄๑)ハイブリッドSACDをただのCD再生で聴くと、トランジェント特性も良く位相も揃って女性ヴォーカルは薄らと艶も乗り、躍動感を伴って生々しく再生されます。流石、英国の著名録音スタジオ「AirStudios」のエンジニアと共同で音質チューニングを施しただけあって、前作とはえらい違いです。
1990年にPioneerから発売されたPD-T07150,000円この年のFMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。なんといってもパイオニア独自のターンテーブル方式。ディスクスタビライザーの開発で培ったディスクの無振動・無共振化の思想をさらに発展させ独自のターンテーブル方式とのこと。しかも搭載されているDACは、Philips社の銘DACであるSAA7350GP。通称DAC7といわれ様々なハイエイドのプレーヤーに搭載されています。この後継モデルであるPD-T0
9月14日のブログ照波(三時草)が変の最後の方で、PIONEERFM/AMステレオチューナーF-777が受信出来なくなったって書きましたが、修理してちゃんと受信出来るようになりました。原因はこのトランジスターでした。(真ん中に写ってる11553Fと書かれてる3本足の黒い部品)これにたどり着くまで結構時間掛かりましたよ。基板を目視で異常無いか調べても、見た目は異常なし。図面が無いことには、どうにもならないのでネット上で探しましたがF-777の物は無し。ひろくんのホームページで
CDJ-2000の修理!(^^)今年はCDJ-2000の修理が多いです。壊れる時期なのかと。。今回のは、相変わらずドリンク溢れでコントロール基盤をショートさせて電源が入らない修理。電源基盤からの12Vが来てるのですが、コントロール基盤で12Vの端子が腐食とインダクダーがショートしてます。写真は取り外した後ですが。これだけで治ればお安いです。後LAN端子は接続不良等が多いので、2000nexus中盤からLAN端子変更になってます。2000nexusは2つ基盤があるので、後期な
CDJ-2000のE-8709エラー修理!(^O^)Pioneerお決まりの通信エラーです!これが出ると何も操作出来ますんね。。電源入れてから全ての回路の信号をチェックして問題が無ければ立ち上がりますので、信号の来てない箇所を探せば修理は可能です。(DSPがショートしてたらメイン基盤交換ですが)突然出ますので、お気をつけください!900以上でメーカーに出すと4万超えでドリンク溢れで10万超えますので。。。売れ筋のCDJとミキサーだけ修理代金8000円以上上がってます。。。。電源基
CDJ-400の修理!(^O^)CDJ-350と400はE-8709エラーがよく出ます。。ドリンク溢れでメイン基盤逝ってましたらメイン基盤交換ですが、メインが生きていたらどこかの箇所の故障です。今回は猫のオシッコでDCコンバーターが逝ってて-5Vが出てないので、IC交換でエラーは消えました。E-8709はピックアップから色んな所でエラーを感知したら出るので、順番に探して行くのが楽しいです!!(自己責任で)ファームでのエラーはファームリセットで消える場合もあります。一度リセットして書き
パイオニアスピーカーのリーフレットです。社名がパイオニア株式会社になっているので、昭和30年代の後半くらいの発行だと思います。表・PAX-16A、PAX-20G、PAX-20F、PAX-25B、PAX-30G、PAT-38Xなど裏・PT-4、PT-6、PM-16B、PM-500、DN-4、DN-5(ネットワーク)など
こんばんは!そうちゃんです。PioneerのペダリングモニターユーザーでGARMINのデバイスを使用している人はかなり多いと思います。皆さんおそらく1度はGARMINでベクトル表示したい!と思ったことがあるはずです。そんなPioneerのペダリングモニターを使用している方々に朗報です。GARMINでPioneer製ペダリングモニターの機能が使用可能になりました。新型デュラエースのパワーメーターFC-R9200-Pにペダリングモニター機能が追加されたこともあり、シマノがGARMIN
本日の一コマ。PioneerPL-70トーンアームのアンチスケーティングのお直しをしました。アンチが全くかからなくなってしまったプレーヤーのアームを取り外して分解トーンアームはメーカー毎に非常に精密な作りになっていて分解するのが実は楽しいそして直った後の動きを見るのがたまらなく嬉しいってな事で今日は段取り良くお直しできましたのでお掃除して次のオーナー様に使って頂けるよう準備です。下取り強化中メーカーJBLB&WTANNOYAccuphasemar
パイオニアの高出力MCカートリッジ、PC-5MCです。レコード盤の音溝から針先が拾った振動を電気信号に変換するのがカートリッジの役割です。大きく分けてMMカートリッジとMCカートリッジの2種類があります。振動を電気信号に変換するにはコイルとマグネット(=磁石)を使用しています。磁石を固定して、コイルを振動させて発電するのがMCカートリッジです。コイルを固定して、磁石を振動させて発電するのがMMカートリッジです。このようなパッケージで販売されていました。購入価格は\7,20
最近完全にオーディオブログと化しています(^^;)カートリッジの針先の修理の話しです。今回修理する針はPC-150というPIONEERの廉価版のカートリッジ大事な針が折れております。このような場合普通は先っぽを外してここだけ新品に交換すれば済みます。今でもJICO(日本精機宝石工業)から多くのカートリッジに対応できる交換針が販売させれいます。このPC-150の針もたぶん4,5千円台くらいで販売されていると思うので問題ありません。ただJICOでも扱ってないし、デッドス
くるまや工房オダジマです。【日産・C27セレナ】前回、ナビゲーション、ドラレコ、プライベートモニター取付けのご紹介をさせて頂いたC27セレナご紹介の続きです。前回のご紹介した内容は下記リンクからご覧ください。【日産・C27セレナ】Pioneer9インチナビ・ドライブレコーダー、プライベートモニター取付け今回は、当店スピーカーパッケージエコノミープランから17cmセパレート2ウェイスピーカーTS-C1730Sリアスピーカーには、17cmコアキシャル
表題の通り、PIONEERのBDR-S06J(2012年製)と、DVR-212D(2008年製)修理をしてみます。いつのころからか、PIONEERのPC用BD-Rドライブ(BDR-S06J)のトレーが出なくなる現象が起きて、出てこなくなるのは最初だけでピンホールを使って強制イジェクトさせればその日のうちぐらいはいつもどおりに開閉できていました。一日経てばまたピンホールに挿してやっていて、今時は円盤メディアなんて使用頻度が高くないからそのままでいいや、そのうち買い換えようとと放ってました😅
なんの前触れもなく起こった突然の出来事。ケータイとFIT3号の楽ナビをBluetoothで接続したあと現在地ボタンを押したら...カーソルが右下へ↘️オレの気持ちを無視して止めどなく動き続けタッチパネルを触るも効かんし止まらんし大阪湾→大阪→和歌山→三重→太平洋...現在地ボタンを押したら元の位置に戻った😑コレはおかしいゾ...下の物理ボタンは効くけど画面のタッチパネルが全く効かん急にこんなこと
1989年にPioneerから発売されたPD-5000200,000円ブラックピアノ仕上げの非常に美しいプレーヤーです。第5回FMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。最近、ヤフオクでも見かけなくなってしまいましたが、数か月前に動作品とされていたものを入手。珍しくジャンク品を入手しかなったのですが、意外と動作品でも高くなかったので思わずポチってしまいました。ものが届いて、さっそく動作確認。いまいち読み込みが良くないですが、再生は一応できているようです。動作品であ
また1組のスピーカー・ケーブルを用意してしまいました。SAECというブランドのSPC-650というケーブルです。リビングのメイン3本には同社のSPC-850、サラウンドにはSPC-350というのを使用しましたから丁度その中間の製品ですね。太からず細からず丁度いい感じがします。撮影場所:富山県富山市DateTaken:July8,2017CanonEOS7DMarkII,EF-S18-135mmf/3.5-5.6ISSTMISO:8000,Tv:25