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妊娠しやすいのは排卵日の前?後?タイミング療法とは排卵日を推定する方法には、超音波検査での卵胞の大きさ計測、尿中黄体化ホルモン(LH)定性、基礎体温表、頸管粘液の性状などがあります。妊娠しやすい時期に性交を持ちましょう。タイミング療法が効果的なカップルは?性交回数の少ないカップルに効果的です。「ねらって当てます」常に週に2回以上の性交があるカップルには有効でありません。「すでに何回も当たっている」と推測されるからです。人工授精などに進みましょう。ご存じでしょ
私の予定がつかず、先生からD13の受診は採卵が出来ないリスクがある事を言われた上で、自己責任で本日受診してきました。今日は夜勤なので早い時間の受診でないととまたしても7時30分予約。本日の先生は何度かお会いした事あった男性の先生。内診では排卵はしておらず、約22ミリの卵胞ちゃんは留まってくれていました。卵胞:22ミリ内膜:8.8ミリD13ホルモン値E2:274LH:16.6P4:0.5先生:「今回は採卵も希望ですね。排卵のスイッチも入
不妊治療でよく使われる点鼻薬のお話その1では、「点鼻薬」ブセレリンというGnRHアゴニストは不思議な薬で、使い方によって作用が全く異なるというお話をして、まずはフレアーアップという作用と使い方について紹介しました。前回も少し触れましたが、この使い方は保険適応になっておらず、いわば不妊治療特有の使い方と言えるかもしれません。ブセレリンの添付文書を見ると、適応症(効能又は効果)の欄には、子宮内膜症や子宮筋腫ということが書かれています。逆に先に説明したフレアーアップを利用した使い
D3KLC受診KLCへは約1ヶ月ぶりです初診はあくまで初診。今日からいよいよって感じです。結果からいくとD3ホルモン値E2:20LH:1.9FSH:10.1β-HCG:0個人的には、今までの自分のホルモン値と比較して、LH↓とFSH↑が高いことが気になりますでも、先生は「ホルモン値は問題ないので予定通り採卵周期になります」何か質問ありますか?と言われましたが、そこでこの結果について聞けば良かったのですが、初めてのこと尽くしで緊張していて
※ちょっと忙しくて2日ほどタイムラグありますドミノ周期でレトロゾールをD3から5日間内服しての受診です本当ならD12を指定されましたが、D11&12で母と姉と姪っ子の4人で温泉女子旅♨️のため、どうしても受診できず…D3でD11受診をと言う先生と、D13受診希望の私の押し問答の末、敗北した私はD11で行ってきました女子旅の待ち合わせが10時、遅くても9時過ぎにはクリニック出ないとと思い、7時30分枠で、気合いで早めに並ぶことを決意。今日の担当は若めの女医さん。
不妊治療で「点鼻薬」を使用された方もおられるのではないでしょうか。点鼻薬というとなんとなくアレルギーの薬のようなイメージがあるかもしれませんね。今回は「点鼻薬」ブセレリン(商品名スプレキュアブセレキュアなど)についてお話しします。富士製薬工業ホームページよりこの薬はGnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)アゴニストといって、脳の視床下部という場所から分泌されるホルモンGnRHの安定性などを少し改良したものになります。ゴナドトロピンというのは脳の下垂体という場所から出されるFSH(卵
こんにちは!ういです----------不妊治療歴一覧2018年1月~:妊活スタート2018年5月~:産婦人科にてタイミング療法試行2018年9月~:不妊治療専門院へ転院卵巣刺激法にてタイミング療法試行2019年3月~:治療お休み期間2019年6月~:不妊治療再開。AIH実施→陰性2019年7月~:採卵~体外受精(IVF)+顕微授精(ICSI)実施採卵12個>成熟卵10個>ICSI3個受精>初期胚凍結1個2019年9月~:凍結初
流産後3ヶ月お休みして1年ぶりに採卵しました●D3セントマザーLH10.6E249FSH10.6卵胞数左右5,6個ずつ位いつもLHは高めだけど(8〜)FSH初の2桁これはピルリセットかな‥?私「お休みした方がいいですよね?」Y先生「いつもLH高めでもしっかり反応して採卵出来てるから大丈夫!」とのことだったので採卵周期に入りました結果は‥採卵数18個G1×4G2×9G3×4D×1過去最高数採れました誘発スケジュールアンタゴ
↓いつもClickありがとうこざいます↓YHってご存じですか?株をやっていると、割とよく聞く言葉だと思いますが、これは『YEARHIGH』の略だそうです。YEAR=年HIGH=高で、その年の最高益を示す言葉ですね。では、LHは何か分かりますか?これ、ググっても地味に出てこないんですよね。私も初めて聞きましたが、あのテスタさんが言っていたので、そういうことなのでしょう。答えは『LIFEHIGH』の略らしいです。まあLIFEHIGHというのは知恵袋から拝借したもので
今回は「ピル」についてお話しします。みなさんは「ピル」というとどのような薬というイメージをお持ちでしょうか。もともと、ピル(pill)という言葉は本来は「丸い粒状の薬」という意味ですが、経口避妊薬の通称として浸透してるのではないでしょうか。だとすると不妊治療でピルを使うというと違和感があるかもしれませんね。ピルの成分は一般に二つの女性ホルモン、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(=プロゲスチン)の組み合わせです。ですので、不妊治療でも使用する場面が結構あります。それについ
今回は産婦人科専門医試験の問題です卵胞発育について誤っているのはどれか。a.FSHは芳香化酵素活性を促進する。b.FSHは顆粒膜細胞に作用する。c.LHは莢膜細胞に作用する。d.LHはアンドロゲン合成を促進する。e.LHはTSH産生を促進する。正解:e顆粒膜細胞と莢膜細胞について、少し掘り下げます。卵子は上図のように、顆粒膜細胞層と莢膜細胞層で包まれていますが、単に囲っているだけではありません。最外郭の莢膜細胞はLHレセプターを有しており、ここにLHが結合する