ブログ記事140件
おはようございます^^さて今日は先日の続き、「ドゥカティモンスター1100EVOインジェクションセッティング」のお話しを書かせていただきます。そもそもセッティングって何をしてるの?と言う話を久しぶりにしてみます^^それではセッティング前のパワーグラフをご覧ください。このグラフが「空燃比(Air/Fuel)の数値」でほぼ「14」という数値を示しており、かなり薄い状態になります。これはマフラーを変えた事が原因の一つになります。どうしても「マフラーを
ECU書換で何ができるのか知ってますか?うちのZX12Rの場合は年式が古いので、できることが少ないほうです。それでもサブコンとは比べモノにならないぐらいできることが多いんですけどね。メーカーや車種によって違うんですけど2000年前半2010年ぐらいの車種はうちのZX12Rと同じぐらいです。2010年以降になるとできることがめちゃくちゃ多くなって勉強するのが大変なんですけどね。ECUの書換は専用のソフトで行います。チューンドマップが付属されるので、このマップが基本になります。ノーマル
ECUのセッティングっていうと敷居が高く感じますが燃料マップはキャブセッティングと基本はおんなじです。ECUの書換は点火やシフトタイミング、水温補正、サブスロットルなどいろいろとありますが、真っ先に手を付けるのは燃料マップです。ただサブスロットルのマップを確認して高回転でサブスロットルが全開、100%になっているか確認しておいて下さいね。WR(WoolichRacing)のマップはなってるはずですけどね。基本設定のレブやスピードリミッターはお好みに合わせておけば良いです。レブリミットの
今回は点火マップを変更していきます!ECUの場合は点火マップの数値が点火時期になってます。10であれば10度。35であれば35度。まずは現状の点火マップを確認します。マップ自体は燃料と同じで横軸がアクセル開度で縦軸が回転数になってます。点火時期は基本的にアイドリングがだいたい10度前後でスタートして低回転から中回転ぐらいまでに最大値になります。アクセル開度40%で3400rpmで点火時期が30度最大値のはじまりがアクセル開度27%で5200rpmで35度中回転から高回転は
点火時期をイジるのはあまり馴染みがないかもしれないけど、CDIって言えばわかる人多いんじゃないですかね。おっさんぐらいの年齢の人だったらポッシュやデイトナのCDIにお世話になったんじゃないですか。また、90年代のレプリカ乗ってた人でちょっとイジッてる人はSPユニット入れてましたからね。これが劇的にパワーアップするからNSR250とかNC30とかホンダ車は当たり前のように付いてました。ポッシュやデイトナのCDIやSPユニットはリミッターカットできるだけじゃなくて点火時期がノーマルとは違って
前回、燃調マップの作成の話をしたけどセッティングするには不十分だなと思って補足しておきます。インジェクションの場合、多少の濃い、薄いの判断がわかりにくいという特徴があります。特にはじめてインジェクションの燃調をするってなると濃い、薄いの判断がしにくいんですね。インジェクションの濃いと薄いの判断を見抜く方法を知る必要があるんです。キャブならジェットがワンランク変わると充分体感できるのですが、インジェクションは少し数値を変更したぐらいではわからないんです。ちょっと濃くても薄くても走るんです
**********************************この記事は1年以上前に書かれたもので内容が古く、現在実施しているチューニング、サービスとは内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。現在実施しているチューニング・サービス内容・金額等につきましては、下記ページよりご確認ください。★車種別サービスメニューhttp://motojp.main.jp/maker.html※上記ページからメーカー・車種をお選びくださいなお、下記商品につきましては、
おはようございます~♪本日はカワサキの隠れ名車【ZX-6R(2016)ECUチューニング&フルパワー化&現車セッティング】を書かせて頂きます。ZX-6Rの2016モデルという事で636ccのモデルになります。36ccってどないやねん!!(関西風味(笑))という声も聞こえてきますが、この35ccがかなり効いてきており、カワサキの隠れ名車という言葉はこの36ccのおかげと言っても過言ではありません^^それほど、下から乗りやすく扱いやすいエンジンになっています。マフラ