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*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話lastの(4)勝手に家へ侵入していた男は、ニノに近づくと揺り起こす。「起きて?……ニノ」「……?」まだ、ちゃんと目が覚めないニノは、ぼんやりと男を見上げる。「やっと二人で会えたね」「なに……?」「この間、エスカレーターで、助けてあげたんだ。それを知って欲
(10)〜(12)同時UP⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(10)「どうして……?」ポストに何度入れても、手紙は消えなかった。何度も出して、入れて、扉を閉める。何十回と繰り返しても、消えなくて。「お願いっ……この手紙が届かないと……大野さんが……」泣きたい気持ちを堪えて、もう一度ポストに入れようとしたその時に、急にバラバラと……ポストが崩れ
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(4)そのまま、可愛いニノを全裸にして、抱きしめて眠った。ドキドキ、モヤモヤする。好きにしたって構わないはずなのに。俺に抱かれるためのセクサロイドなのに。出会ったばかりで好きになったから、抱くなんて出来ない。いくら触っても、抵抗しないアンドロイドだ。俺以外が主人でも、抵抗せずに体
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(3)いつもなら、何も思わない。でも、なぜか引っかかってしまった。きっといつもなら、スルーしてた筈。俺の不機嫌な返事、彼にはどう聞こえただろうか。「……聞こえた?」「え……」「生まれた時から日本人。この辺は外人多いから、そう思ったのかも知れないけど」一瞬固まって黙った彼が、ハッとしたように謝った。「す、すみません!失礼な意味で言ったんじゃないんです!ごめんなさ
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(11)櫻井さんの知り合いの店らしいレストランにやって来た。櫻井さんは、予め電話してくれていたらしい。「いらっしゃいませ〜。ああ、翔さん!」「こんにちは。大丈夫かな?忙しいのにごめんね?」「全然良いよ〜。今日ね、暇だから」店の中のレジからは、可愛らしい青年が出て来た。「この方が、大野さん。で……」「初めまして、二宮といいます」「初めまして」
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(12)櫻井さんと向かい合わせで、貸切のような2階の席で食事。オススメは、品数が少なめのコースだそう。野菜の入ったゼリーのような綺麗な前菜が前に置かれる。「今日のオススメで、新作なんですよ」「綺麗ですね」「翔さん、こういうの好きなんですよね?」「う、うん。ありがと。大野さんは……」「初めてだけど、好きだと思うよ。櫻井さんの好きな物なら」「はあ……///」
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(9)櫻井さんは、優しい人だと知ってたけど。自分が優しくされてみたら、とんでもなく好きになってしまった。こんなことも初めてだ。誰かの前で、泣いた事もなかったし。今まで、結構色んな人に好きだなんだと言われてきたけど。どこかで、信用できなかった。俺のどこが良いんだろう?俺じゃなくても、良いんじゃない?歳とか、顔とか、同じような奴なら、他でも良いんだろ?って。
BL妄想小説です。ご注意を。
*二次創作・オマージュ的小説*本家のドラマ等のブラックペアンとは、何も関係がありません。ただの妄想でフィクションです。BL妄想や表現を含みます。side世良ずっと忘れられない、医師の先生がいる。天才的な腕を持ち、稼いだ金は全額寄付する、普段の態度の悪さからは想像できない素晴らしい外科医・渡海征司郎。今となっては、会いたくても、なかなか会えない遠い人だ。なぜなら。「それってデート?いくら出す?」やっと、偶然会えたのに。こんなセ
第18話は別館にて更新しております。第17話のジミンちゃんサイドです。実は、このジミンちゃんサイドの部分だけ先に書いてたんですが、やっぱりジョングクサイドも書きたくなって第17話の部分を書きました(笑)なのでヤってることは同じです(/ω\)キャー※BL妄想(ジョングク×ジミン)です※大人向け表現があります。18歳以上推奨。※パスワードはこちらの記事から★第18話→CAN’TSTOP!!#18
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(13)食事を終えて、二人で店を出た。櫻井さんは緊張したままで、それが気になったけど。「ごちそうさまでした」「俺こそ。美味かったし、楽しかった。ありがとう」「良かった。でも、ご馳走になってしまって……」「いいんだ、ご馳走したかったんだ。ミンも世話になったから」「ミン君……。寂しいですよね?」急に、元気がなくなった櫻井さん。「寂しいかって聞かれたら、寂
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。にのとねこ[仔猫だった彼x仔猫のような主人](2)オレは猫目が醒めたら、人間の家だった。毛布に包まれて、温かい。あったかいタオルで、優しく体を拭いてもらった。(……気持ちいい)優しい白い手が、俺を撫でてくれる。嬉しくて泣きたい気分。「死なないで……元気になって……」小さな声で、ずっと話しかけてくれる。でも、生きてて良いの……?だって
*嵐妄想小説*BL&ブロマンス小説*潤翔&翔潤妄想+ニノちゃん*SFファンタジー*SFミステリー*物語の全てはフィクションです。(旧作に、加筆して掲載しています)side潤毎日、翔に話しかける。微笑むことはあっても、声も聴けない。同じ姿勢で、美しい姿は人形のようだった。少しずつ、この静かな時間が思い出させてくれている。俺の幼い日は、ほとんどが翔との思い出だった。俺は知らなかったが、多分母親の死んだ後。翔は、俺と母親そっくりなア
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。にのとねこ[仔猫だった彼x仔猫のような主人](1)「ニノと猫」春の肌寒い夜。並木道の隅っこで、小さな影が有った。通りがかった華奢で小柄な、少女のように見える男子学生。「あれ……?」彼が近づくと、それは仔猫がグッタリしている影だった。そっと触ると冷たいけど、微かに息をしていた。「大変……死んじゃうっ……」慌てて、着ていたカーディガンを脱
side潤櫻井さんの会社の前で車で待ちながら夕食は何作ろうかなって家の冷蔵庫の中身を思い浮かべながらスマホで検索していた「櫻井さん、どんなの好きかなー?和食かな?イタリアン?中華?」色々考えながら櫻井さんが入っていったビルのエントランスをみる「まだかなー?まだ10分も経っていないかぁ…。櫻井さんて、お話ししてても楽しいし聞き上手だし、なんでも知ってるし、イケメンだし非の打ち所無いよなぁ…。モテるよな…。やっぱりオレに一目惚れって聞き間違いかなぁ…。なんか自信無くなってきた…。」色々
*二次創作・オマージュ的小説*本家のドラマ等のブラックペアンとは、何も関係がありません。ただの妄想でフィクションです。BL妄想や表現を含みます。*基本、世良君の視点のラブコメのコメディ多めですw(世良君の奮闘記)side世良渡海センセイと会う約束の前日になった。(明日、何を話そうかなあ♡センセイ、何が食べたいかなあ)「世良先生、ご機嫌ですね?」「本当、ニコニコして、いつもと違いますね」「そ〜お?」看護師たちの声も
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(8)心配しながら、大野さんの手紙を待った。返事は、なかなか届かなかった。そして、9月10日。やっと手紙が来た。『二宮和也様あなたの教えてくれた通りでした。大阪は、台風で大変な被害でした。展示会は中止になり、講演会も中止になりました。違う展示会をするために、色々走り回っています。でも、どうしてこの手紙は、未来のあな
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(10)櫻井さんと、その日に会えるとは想定外だった。「うわ、どこ行こう?こんな服で、大丈夫かな?」とりあえず、無難そうな服を着てきたけど。でも、櫻井さんが言ったんだもん。今日会いたいって、思ってくれたんだよね?「……ちょっとは、好かれてるよね?」嫌いな男と飯なんか、いかないよな。(俺は行かない)でも、ちょっと考えた。「恋人……とか、彼女とかいたりする?」彼
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*物語の全てはフィクションです。(19)和也の父親が、ついに病の果てに亡くなった。会社の方は、和也の働きがあったから何も関係ないかのようだった。だが実情は深刻だ。初めての恋愛で、Subの特性が爆発した和也は、経営者としての才能が発揮出来なくなってしまった。同じSubの人間は多勢いる。けれども、和也は純粋過ぎた。初恋で運命のような潤と出会ったことは、幸福であったが、不運でもある。自分を
(5)(6)同時にUP。⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(6)家に戻って、手紙を読み返す。『こんにちは。お手紙ありがとう。でも、俺には恋人がいません。宛先を間違えてませんか?できれば、名前を教えて欲しかった。あなたは、誰?』大野智』この手紙は、どうなってるの?でも、この字は彼の字だ。間違えたりしない。名前も、同じ
*BL妄想(ジョングク×ジミン)です苦手な方は閲覧ご注意ください*画像お借りしています*第1話はこちらSideJK…あれ…ジミニヒョンがいない…ナムジュニヒョンに紹介された雑誌記者達と話しながら僕はジミニヒョンが会場からいなくなっているのに気づいた。トイレかな、と思って少し待ってみたが、ジミニヒョンは現れない。何よりも僕を焦らせたのは、クォンさんもいなくなっていることだった。僕はナムジュニヒョンに断って、ジミニヒョンがいないか確認するためにトイレに行ってみた。会場近くのトイ