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*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(2)とんでもなくガラの悪い地域の小綺麗なクリーニング屋。友達になった外国人のミンのバイト先だ。俺も初めて行く場所で。ちょっと緊張しつつ店に入った。バイトを休めないっていうから、来られないミンの代打が俺なんだ。「誰だ?ミンはどうした?」「すみません、代理で来ました。学校関係の急用らしいです。今日だけ俺を代わりに働かせて下さい」ちゃんと話して、丁寧に頭
リーside絶賛、勉強中の俺ら…小さなテーブルに期末テスト範囲の課題をひろげて黙々と問題を解くのみ。学年1位のひろむくんが「ちょっと、教えて♡」何て言う筈もなく、それなら俺から…教えてもらうかな、そうだなぁ…とにかく、ひろむくんの部屋は想像通りのシンプルで生活に必要なモノしか、ない…趣味的なモノもコトも想像することも出来ない机、ベッド、簡易的なクローゼット…ビジネスホテル一式に見える…っていうかいつでも引越せる、いや帰るべき所があるって思い知らされるんだ…あ〜
*嵐妄想小説*BL小説*大宮妄想・潤翔妄想*SFファンタジー*男性妊娠出産可能な世界*お話の全てはフィクションです。②side二宮和也松本さんは、翔ちゃんを探して回るけど。見つからないから俺も一緒に、探すことになった。「松本さん、心当たりとか無いの?」「うん。翔は初めてシーズンが来てから、友達関係は全部、疎遠になってる。俺が……怒ったり、心配するから」気まずそうに、松本さんは俺の顔を見ないように、元気なく言った。「そうか……」
(BL/潤翔/妄想小説)潤と別れたニノは、家へ帰る前に、買い物でもしようとあるビルに寄った。あちこち見て、もう一つ気に入らなくて、帰ろうとすると、誰かに突き飛ばされてしまう。エスカレーターを転げ落ちて、意識が失くなった。「きゃああ!」それを見た人たちの声が遠くでする。誰かが、自分に触ったのが、最後の記憶だった。(潤君……誰?)病院に運ばれて軽症で済んだのが幸いだったが、突き飛ばされた事が、気にかかる。警察に言ったが、目撃者がいなかった。
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*男性の妊娠出産可能な世界*大宮妄想(+潤翔)*お話の全てはフィクションです。(4)lastある日、不安定な二宮に、大野が提案した。「婚約しよう、和也が結婚したい日にしようよ」あまりに明るく、軽く言われて、動揺してしまった。「そんな、旅行決めるみたいに言われても……」とりあえず、返事は待って貰って。毎日、そのことを考える。自分は、大野のことが好きで。それも大野は、自分のよ
┅✤BLを含む完全妄想のお話です✤┅6限後のSHRが終わった教室からは生徒が散り散りに出てきて、廊下は一気に賑やかになる部活動に向かう者、生徒会や委員会の仕事をする者、正門を抜けて下校していく者、様々だ僕はさっきの授業で使用したデッサン用の模型を棚の中へ片付けながら、校舎や外から聞こえる声で毎日のその様子を想像している運動部が盛んなこの高校には美術部もあるけれど、活動実績などない部活動が必須なわけではないのだけど、何を気にしているのか1年次に毎年数名入部希望者がやってくる一応顧問で
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(8)空港で、慌ただしくミンと別れた。空には、ミンの乗っているはずの飛行機が飛んでいく。「みんな……お別れなのかな」思わずため息が出た。******時間ギリギリまでミンと、櫻井さんを待ったけれど来なかった。「智さん、ありがとう。ずっと僕の日本の兄ね」「ああ。また日本来る時は、連絡しろよ?」「はい。でも……櫻井さん来なかったね」「そうだな。仕方
*嵐妄想小説*BL小説*磁石妄想*お話の全てはフィクションです。全話同時にUP(1)〜(10)本編は(9)まで。(10)は、書き下ろし・おまけのイチャイチャ。(早めに限定になる予定)ここでは、めずらしく男っぽいイケメン翔さんです。イケメン翔さんx姫ニノちゃん(3)いつものごとく。ニノのヘルプの電話の後、迎えに行こうとしたら翔さんに会った。「相葉君、どこ行くの?」「ニノがさあ……迎えに来いっていうの。困るよねえ」冗談まじりにいうと、
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔妄想(+大宮妄想)*SFファンタジー*男性妊娠出産可能な世界*お話の全てはフィクションです。(2)明るい日曜日。引っ越したばかりの家で、翔と潤がリビングにいる。翔はスマホで長話。それが終わるのを、雑誌を読みながら潤が待っていた。大野からの通話を切って、スマホをテーブルに置くと、潤が話しかけてきた。「翔、何?また、ニノのことか?」「うん、大野先生、いつも怒らせちゃうんだって」クスクス
りなsideどこに行ったかな…ショッピングセンターのヘヤカラー専門の美容室の中に先輩発見!ガラスの向こうでスマホをみているみたいあれ?先輩からラインがきた!せっかく、来てくれたのにごめんなさい。いやいや、ありがとうございまーすって感じなんです!すぐに全然、大丈夫です!って返信きっと、金髪を黒に染めるんだろなぁ先輩の高校、校則に厳しいって有名だし、あー、もったいない!撮影したかった…いや、まだチャンスはある、ちょっと、この格好はバレる危険性が高いな近くのお店で、
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(7)花曇りの日曜日。帰国の用意が、終わったらしいミン。俺の部屋へ挨拶に来て、部屋を見渡して、すぐ言う。「智さん」「ん?」「智さん、櫻井さん気に入ったんだね」「は?」「どの絵も櫻井さんいる」あちこちに散らばった適当な絵。どこにも櫻井さんは描いてない。なんなら、人物もいない。「描いてねえけど」「ほら。桜ばかり描いてる。この桜、櫻井
*嵐妄想小説*BL小説*磁石妄想*お話の全てはフィクションです。全話同時にUP(1)〜(10)本編は(9)まで。(10)は、書き下ろし・おまけのイチャイチャ。(早めに限定になる予定)ここでは、めずらしく男っぽいイケメン翔さんです。イケメン翔さんx姫ニノちゃん(1)side相葉「あのさ……」ある朝、ニノから凄い告白があった。寝不足の頭が、驚きで覚醒する威力。「ええっ?」「もう!声が大きいって」「だってっ?付き合って
*嵐妄想小説*BL小説*大宮妄想・潤翔妄想*SFファンタジー*男性妊娠出産可能な世界*お話の全てはフィクションです。⑤side二宮和也朝になって、目が覚めると。憑き物が落ちたようだった。まだ熱が高くて、怠かったけど。体を駆け巡った、シーズンの発作も収まっていて、ホッとした。心配したようなこともなく終わったのが、奇跡のように思えた。先生と一緒に病院へ行って、血液検査をしてみたら、色々と副作用で体が悲鳴を上げていた事もわかった。
*嵐妄想小説*BL小説*大宮妄想・潤翔妄想*SFファンタジー*男性妊娠出産可能な世界*お話の全てはフィクションです。④side大野智不意に始まったシーズンと薬の副作用で、パニック状態の二宮さんを、思わず抱きしめた。「大丈夫、大丈夫だよ」ゆっくり、焦らずに、背中をトントンと叩きながら。腕の中で、二宮さんは子供みたいに、泣きじゃくってる。その色気は、はっきり言って、慣れてる俺でもヤバかった。白い首筋も、涙も、興奮して赤く
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(5)ミンのアルバイト代理は、1日だけだった。あの後、まだ櫻井翔という人は来店していないらしい。「ミン、あの人どうして知り合ったの?」「チラシ貰ってくれた」「それで、来たの?」「他の人はね、チラシも貰ってくれないけど。あの人は僕が転んだから、一緒に荷物持って駅まで送ってくれた」「え?」「良い人」「そうだな……」でも、そんな良い人なら、尚更この地域は来ちゃいけない
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(8)lastside智翔ちゃんに改めて、告白して、体ごとぶつかって行ったら。避けられて、あっさり砕かれてしまった。(涙)(しかも、吹っ飛ばされて、身体中痛い……)「まだっ早いんだよっ!バカっ!」何が?いつなら良いんだよーっ!「いつ……?はあ……俺が良いって言ったらね!」綺麗な顔で言われても、俺はもう、待てないんだよー!(泣)***
*嵐妄想小説*BL小説*モデルズ妄想*お話の全てはフィクションです。(3)side松本潤シャワーの音が聞こえる。あれから二人で、また愛し合って、俺は疲れて眠ってしまってた。「うわ……もう9時か」今日は休みだし。彼はどうなんだろうか?「……起きるか」裸のままベッドに座り直すと、彼がシャワーを浴び終えて出てきた。「あ///」俺と目が合うと、真っ赤になってる。頭や髪を、バスタオルで拭いていた手が止まってるし
尾崎の彼女side「ミステリアスって5人グループでね、5人の出身とか学歴とか公表されてなくて、まさにグループ名と同じでミステリアスなんだ!」興奮気味に話す彼氏…こんな熱量で勉強も頑張ってほしいわ、、ハァ…ってため息つく私の隣りでさらに深いため息をつく…池﨑⁈なるほどね、尾崎からユリちゃんの動画を見せられてうん、うん、と頷くひろむくん。確かにさ、推しのユリちゃんは女の私からみても、超可愛い。長い髪に大きな瞳にスラリとした長い脚…ウエストなんてヤバいくらいに細くて…「女子に
(10)〜(12)同時UP⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(12)海のそばの一軒家のアトリエ。「どうぞ、お茶でも淹れますから。好きに座ってください」他人行儀な智君に、悲しかったけど。「はい、ありがとうございます」俺は、営業スマイルで椅子に座る。アトリエは、変わらない。窓からは海が見えて、風が気持ち良く入ってくる。でも、記憶と
*嵐妄想小説*BL小説*お山SO妄想*物語の全てはフィクションです。(1)初めて会った時の幼い智君は、羽が見えるようなキレイな子だった。5歳の智君は、15歳の俺から見たら、赤ちゃんみたいで。そのまま、天使は18歳になって、俺の恋人になったんだ。恋人になっても、その心はキレイなまま。毎日、俺を癒してくれている。…………ただ。*******side智学校から帰って、翔ちゃんが会社から帰って来ると幸せな時
⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(ちょこちょこ加筆修正しています)******……それは奇跡の恋。深い夜の帷(とばり)が、下りる。目を瞑って想うのは、ただ彼のこと。どこからか……流れてくる音楽のように、溢れてくるこの気持ち。この悲しい気持ちも、音楽のよう。もう会えない人を、ただ想う。せめて、夢でも会いたいのに。******(1)
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(3)いつもなら、何も思わない。でも、なぜか引っかかってしまった。きっといつもなら、スルーしてた筈。俺の不機嫌な返事、彼にはどう聞こえただろうか。「……聞こえた?」「え……」「生まれた時から日本人。この辺は外人多いから、そう思ったのかも知れないけど」一瞬固まって黙った彼が、ハッとしたように謝った。「す、すみません!失礼な意味で言ったんじゃないんです!ごめんなさ
*嵐妄想小説*BL小説*大宮妄想・潤翔妄想*SFファンタジー*男性妊娠出産可能な世界*お話の全てはフィクションです。⑥side櫻井翔「なんか、最近のニノは、明るくなったみたい」「そう?良かった」「うん」ニノは、俺の担当の大野先生と仲良くなったみたい。びっくりしたけど、大好きな二人だから、嬉しい。……潤と、あれからたくさん話した。俺の不安は、シーズンでも、結婚でも、妊娠でも無かった。不安なのは、潤の気持ち
*嵐妄想小説*BL小説*大宮妄想(+潤翔妄想)*SFファンタジー*男性妊娠出産可能な世界*お話の全てはフィクションです。(3)まだ、神様の愛の試験用紙も見つかっていない二人が……ここにいる。^^;「あのさ……また、抑制剤を変えようかなあ……」「え?なんで?せっかく体に負担の少ないのにしたのに」「だって、早いんだもん……シーズンの間隔が」「だめ?」まだ始まったばかりの大野と二宮。二人で、久しぶりに外へ出かけて、大き
りなside映画のワンシーンかと思った…一瞬、スローモーションかと思うくらいに真っ直ぐに金髪の彼に向かって走ってく驚く彼に満面の笑顔の先輩は彼の腕を強く掴む…あー、尊い…そう私は、BLをこよなく愛する腐女子しかも超がつく、オタク気質の私部活も表向きは軽音部だけど、実際は人気アイドルやボーイズグループとか海外BLドラマを鑑賞して自分の最強推しを探すこと部員と情報交換して推しのプレゼンが軽音部の裏の部活なんだそして、今、わたしの最強推しを見つけた!理想的な身長差と遠く
カラオケは松田さんのお姉さんのオンステージ状態だったこの日のために吹奏楽部の部長と副部長と3人で予習を兼ねてのカラオケの猛特訓も無駄に終わり、すくいはチア部の女子がいい人達て嫌な顔もせずに松田さんのお姉さんの歌に手拍子を送っていたコトくらいだ「吹奏楽部のみんなぁ、ありがとねー」「おー!頑張れ〜」吹奏楽部の僕らは何を頑張るのかも分からない状態で盛り上がった…「実はさ…、ホントはね。もう、彼を自由にしてあげようと決めたんだ」な、何の告白なんだよ、静まるカラオケの部屋…何故か気ま
ひろむside・・・今、僕は初めて会った同級生(多分)の2m後ろを歩いている。なんか、申し訳ない気持ちでいっぱいなのに素直になれなくて・・自己嫌悪に陥っている…きっと、担任の先生(仮)の木村先生から頼まれたんだろうなせっかく迎えに来てくれたのに、めちゃくちゃ感じが悪い態度をとってしまった僕の前をスタスタと歩く同級生(多分)は、スラリとした長身で羨ましい位のスタイルのよさ高校指定らしい紺色のバッグを肩に掛けていて、バッグの持ち手には、Rのキーホルダーがキラキラと輝い
*嵐妄想小説*BL小説*磁石妄想*お話の全てはフィクションです。全話同時にUP(1)〜(10)本編は(9)まで。(10)は、書き下ろし・おまけのイチャイチャ。(早めに限定になる予定)ここでは、めずらしく男っぽいイケメン翔さんです。イケメン翔さんx姫ニノちゃん(2)あれから、ニノは翔さんと、少しは付き合ってたみたいだけど。あっという間に、別れちゃったらしい。俺なんて、紹介もしてもらう暇が無かった。まあ、恋愛は仕方ない。本人たちしか分
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(6)俺は、今は広告のデザインをやってる先輩の事務所で働いている。他の事務所にいたんだけど、喧嘩して追い出されたんだ。広告の絵やデザインの仕事をしてたんだけど、納得できないことを言うクライアントが多くて。どっかの有名デザイナーと似たデザイン作れとか。仕上がって全て作り終わった頃、キャンセルして来るとか。理不尽に思うおかしな修正とか。よくケンカになって、営業担当に怒られもした。――俺は向