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小鼻の手術を初めて受けられました。小鼻が厚く、下に長いタイプだったため、小鼻縮小術の適応はなく、鼻孔縁挙上術を行いました。術後6か月経過した時点で、さらに小鼻を小さくするため、2回目の鼻孔縁挙上術を行いました。2回目の鼻孔縁挙上術後2週間経過しました。劇的に小鼻が小さくなりました。小鼻の厚み、長さ、小鼻の張り出し等すべてが理想的な小鼻になりました。ACR(小鼻と鼻柱の位置関係)が改善し、鼻中隔延長をしたように見えます。鼻の穴の見え方も変わり、小鼻付け根の土手も少しで
鼻中隔延長、小鼻縮小、人中短縮を受けられています。鼻の穴の見え方とACRを気にされていました。鼻孔縁挙上術を行いました。2ヶ月後です。横からです。小鼻の形が劇的に変わりました。鼻先が下に向きました。ACRが改善して鼻先全体が洗練された形になりました。斜めです。小鼻のボリュームが減りました。鼻柱が下がり、ACRがよくなりました。中でも、大きな改善点は、鼻の穴の横幅が短くなった事です。分かり易く図示してみます。この長さが短くなったのは、小鼻の付け根が内側に引き寄せられ
わたし鼻がほんっとにぶっさいくです唯一鼻先の高さはあったものの鼻筋なしだんご鼻皮膚は分厚く小鼻もでかいこんなできの悪い鼻見たことないよという感じ小学生のときも鼻がでかいと言われたり鼻についてちょいちょい傷つくこと言われるんですよ自分でもわかっていましたけどね人生初整形したときに鼻にヒアルロン酸をいれました生まれてはじめて見る鼻筋に感動しましたしばらく定期的にヒアルロン酸いれてました24歳のとき鼻を本格的に整形しました行ったのはプロテーゼ鼻尖縮小鼻
他院で最初に小鼻縮小を受けられました。その後、鼻中隔延長を3回受けられています。小鼻の長さと厚みが気になるとの事でした。横からの小鼻の形も気にされていました。小鼻のボリュームが大きいと、鼻中隔延長を受けてもスッキリした鼻にはなりません。小鼻のボリュームを減らすため、鼻孔縁挙上を行いました。鼻孔縁挙上の1ヶ月後です。小鼻のボリュームが減り、御希望通りのすっきりした鼻になりました。鼻の穴の見え方が良くなり、土手が復活した事で形のいい鼻になりました。鼻孔縁挙上では小
11年前に他院でL型シリコンプロテーゼを挿入しました。患者様が気になっていた点は以下です。・外見上、傾いたシリコンのかたちが判る・シリコンが動く・鼻背と鼻尖の皮膚が薄くなっており、特に鼻尖左側にシリコンが突出し、皮膚が透けてきた修正におけるご希望は、・以上3点を改善する・現状のシリコンより薄いものと交換・鼻尖の高さは維持したい・鼻先はまるくし、やさしい印象にする・・・でした。修正手術は次の内容でした。・皮下の浅い層に入っていたL型シリコン(
抜糸が終わって何気にスッキリ~いきなりの下からアングル写真で失礼しますまだ傷跡に赤味が残ってますが、これは徐々に改善するとのことで、安心して様子見していきます。抜糸することによって糸の存在が無くなれば、皮膚の回復も早いのかな~と。これで、まるで鼻毛のような黒色の縫合糸が無くなったので、ちょっとした時にでも堂々とマスク外せるぅさて今回のお鼻の手術、前の記
22年前に入れたL型シリコンプロテーゼに違和感を感じ来院されました。5~6年前鼻背に突出した部位を発見し、それ以降徐々に凹凸が拡がってきたそうです。また最近シリコンが浮き出たようになり、鼻根~鼻背が高くなったと感じていたようです。レントゲン検査を行ったところL型シリコンと皮膚の間には著しい石灰化を認め、シリコンは鼻骨から離れていたため、摘出することになりました。手術は・L型シリコンプロテーゼ摘出術・I型シリコンプロテーゼ挿入術・鼻根から鼻尖ま
鼻中隔延長術を行った患者様の術後の変化です。鼻中隔軟骨が小さかったので肋軟骨による移植延長術を行いました。↓術前正面↓術後1週間ご希望通り鼻尖と鼻柱は下方に延びました。術後1週間は画像のような腫れが一般的で、鼻先の皮膚は赤くありません。この時点で鼻先が赤いと感染、過度な皮膚の伸展、皮膚の血行障害が考えらえます。↓術後2週間この頃になると腫れは改善します。皮膚の性状によってはむくむ場合もあります(浮腫)。↓術後1ヵ月20日術後1ヵ月頃よ
こんにちは。銀座すみれの花形成クリニックです。美しい症例写真を見ると、「すごい先生!!!」と実は同業者ですら危うく騙されそうになります💦美容外科において、症例画像は「広告」です。SNSの症例画像は、医療広告ガイドラインに触れないため、野放しになっています。実際当院で起こったことや、日頃から目にする症例についてご紹介します。1、これ自分??本当の自分とは思えない、美しい自分の術後画像がアップされることがあります。加工に気がつく人もいれば、
ほんと、Googleフォトにはいつもいつも凹まされる😭本日も、朝イチですんごい写真か送られてきたぎゃー😱カマキリ星人!?この時、2年前なんだけどコロナの自粛に入って、ジムにいけない分毎日、ウォーキングしたりランニングしてかなり絞って今よりたふわ?-4キロ。エラボトもやってるから余計な脂肪も筋肉もない状態。骨格丸見え‼️てわよ、それによって分かったんです。凹んでるところにヒアルロン酸いれてもヒアルロン酸は、いずれまたなくなる。余計なのはこの頬骨だ。でも、髪の毛で隠せ
鼻の美容整形手術をしました。こちらの記事のその後です。今は抜糸もしてギブスもとれてーパーティー行かなあかんねんそんな顔してます数々の私の美容遍歴を見てきた夫が言うには、鼻の整形がダントツのインパクトらしいです。鼻先に耳の軟骨を入れただけなんですけど、全くの別人に見えるそうで嫁さんが美人になるのは嬉しいけど衝撃強めと言ってました。(注・夫は衝撃が大きいことを強調したかっただけで、美人にはなっていません。団子鼻がすこし整った鼻になっただけです)そもそも何
1年前に他人の軟骨で鼻中隔延長術を行ったのですが、鼻尖鼻柱が傾いたので修正術を希望されました。↓術前↓術後3ヵ月鼻尖鼻柱は正中に修正できました。ただし鼻中隔軟骨中央と鼻柱側鼻中隔軟骨の軟化が著しく、また下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)内側脚の損傷と変性を認めたため、鼻柱側(前鼻棘ANSから鼻尖側)には患者様から採取した肋軟骨2枚を移植し、やむを得ず、鼻柱は太くなりました。他人の軟骨は、日本国内では『保存軟骨』、韓国では『寄贈軟骨』と言われ、生きた方から採取され
小鼻を含め、鼻先を整えたいといったご希望で来院されました。鼻尖、鼻翼の皮膚は厚く、鼻尖が低い上に鼻尖頭側が陥凹していたため団子鼻になっていました。また左右下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)中間脚が開いていたため鼻翼は張り出してました。このようなケースでは鼻中隔延長を行うと鼻尖が高くなり、鼻翼幅が狭くなるのですが、患者様の場合、皮膚が厚いので目立った鼻になる可能性がありました。そのため鼻尖縮小と耳珠軟骨移植を行う鼻尖形成を選択しました。以上の方法で
他院で鼻中隔延長術、シリコンプロテーゼ挿入術をお受けになったのですが、想像以上に鼻根~鼻背、そして鼻尖が高く、また鼻尖鼻翼境界の陥凹が目立ち、笑うときに上口唇が挙がりにくく、突っ張った感じがあるといったことで、術後28日で当院に来院されました。瘢痕は術後3週間頃より増殖し、術後4ヶ月以降に徐々に減っていくため、術後1ヶ月過ぎの修正は本来待つべきです。また術後1ヶ月頃は浮腫もあり、鼻の形態評価はできません。しかし現状の結果をどうしても受け入れることができず、
患者様は2年2ヶ月前他院で鼻中隔延長術を受けました。以下の治療目的で来院されました。①薄くなった鼻先皮膚の改善②尖った鼻先を違和感ない程度に丸くする③鼻中隔延長で使われた異物摘出↓来院時側面画像鼻尖は非常に高く皮膚は過伸展されてました。↓過度な延長術で笑っても鼻尖は定位置にありました赤矢印は薄くなった皮膚↓薄くなった皮膚は常に白っぽく、マスクにあたったり、擦ると周囲より赤くなりました患者様が執刀医から受けた説明は、採取した
他院で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受けられました。小鼻が肉厚なのと、縦に長い事を気にされていました。鼻孔縁挙上術を行いました。鼻孔縁挙上の1ヶ月後です。小鼻のボリュームが減りました。小鼻縮小の傷跡が目立たなくなりました。鼻の穴の見え方が良くなりました。土手が復活しました。小鼻の横幅も狭くなりました。下からです。小鼻の肉厚感が減りました。小鼻縮小の傷跡が目立たなくなりました。横からです。小鼻のフチが上がりました。鼻先が下がって見えます。斜めです。ACRが格
他院にて小鼻縮小と人中短縮を受けられました。小鼻の肉厚さと鼻の穴の左右差、特に、右側(向かって左)の三角鼻を気にしていらっしゃいました。鼻孔縁挙上術で修正手術を行いました。1ヶ月後です。肉厚だった小鼻が改善しました。小鼻縮小の傷跡が浅くなりました。気にされていた鼻の穴の左右差はかなり改善しましたが、全く対称にはなっていません。理由は、鼻孔縁挙上術は左右差を治すためではなく、小鼻のボリュームを減らすための手術だからです。小鼻のボリュームが取れない限り、小鼻の形が改善し
こんにちはアネシス美容クリニックです当院でお鼻先の手術をする場合、オープン法とクローズ法の二種類の方法があります今回はオープン法でお鼻の手術をした場合の鼻柱の傷あとをご紹介しますオープン法、クローズ法どちらにしようか迷っている方は是非参考にしてください抜糸後1ヵ月後3ヵ月後6ヵ月後抜糸直後は少し赤みが気になりますが、半年後はほとんど気にならないほど綺麗になります※個人差ありやっぱり傷が心配。。
昨年8月に他院でシリコンプロテーゼ留置術と鼻中隔延長術を受け、2週間後に感染を発症した患者様です。その後、同クリニックでは適切な処置・対応が行われておらず、感染が全く改善しないため今年1月の術後5ヵ月後にようやく執刀医がシリコンプロテーゼを抜去しました。3月にA大学病院耳鼻科に紹介となり、CT検査で鼻中隔部の腫大を認めましたが、緊急性がないということで6月に再診予約になったようです。この時点で造影CT検査あるいはMRI検査を行うべきだったかもしれません。
1ヵ月前、他院でI型シリコンプロテーゼ挿入術および保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、自分に合った鼻ではなかったためシリコンプロテーゼ摘出と保存軟骨全摘を希望し、来院されました。前回の術後鼻尖に水泡ができたそうで、術後1ヵ月経っているにも関わらず、鼻尖~鼻背に暗紫色の斑が残っていました。皮膚血行障害があったと考えられ、修正術においては皮膚剥離に注意が必要でした。鼻中隔延長術後では、延長のための移植軟骨を全摘すると、・鼻尖が平坦になる・鼻
2022年4月12日に紹介した患者様の術後1年の経過です。長期オステオポールが留置されたケースでは摘出すると下外側鼻軟骨の変形で鼻尖が平坦化することがあります。その場合、鼻中隔延長法が修正の選択の一つになります。鼻中隔延長は鼻先を高くするだけでなく、変形、軟化、部分欠損した下外側鼻軟骨を正常な形態に維持するために利用できます。ただし陥没変形した下外側鼻軟骨は、鼻尖の高さが低いところからの延長になるため必ずしも高い鼻先を形成できるわけでは
初診時お持ち頂いた希望の画像は鼻先が細いのですが、丸さがあるモデルさんでした。通常、丸い=団子鼻のイメージがあり、丸さを保ちつつ、細くするのは難しいです。結局目指すところはざっくり・かわいい鼻・かっこいい鼻・控えめな鼻あるいは目立たない鼻・すっきりした鼻・・・・くらいでそして顔全体のバランスを考えて形成するしかありません。この患者様はほとんどのクリニックで鼻中隔延長術を勧められたそうですが、鼻翼幅が元々狭い方だったので当院のみ鼻先には鼻尖縮小
他院で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受けられました。傷跡が縦に目立つ事と、小鼻が下に長い事を気にされていました。鼻孔縁挙上を行いました。1ヶ月後です。縦に目立つ傷跡が目立たなくなりました。鼻の穴が見えにくくなりました。斜めです。小鼻が引き上がり、ボリュームも減りました。土手が復活し、ACRが良くなりました。鼻中隔延長よりも効果的です。横からです。小鼻のボリュームが減っているのがよく分かります。ACRが良くなりました。鼻先全体の形がよくなりました。下からです。
最近メジャーになってきた「肋軟骨移植」、この手術に限らないですがリスクがあります。リスクとして代表的なものが・・・①気胸②痛み③傷跡④移植した肋軟骨の曲がりなどがあります。①気胸肋軟骨のすぐ奥は肺です(正確には胸膜と胸腔があります)。軟骨採取の際に誤って、乱暴な操作で肋軟骨膜を破ってしまうと・・・肺に穴が開きます(正確には胸腔に穴が開きます)すると呼吸がうまくできなくなります。これが『気胸』です。程度が小さく、すぐに修復すれば大事に至らないですが、重症な
どこが原因なんだろう?って考えて考えて私は鼻先をちょっと変えてみたら自分の中ではだいぶ変わったので鼻先大事完成した鼻をnoteに追加しました相変わらず全自家組織の鼻って写真だと盛れないでも自然で、普通の現実世界に馴染んでる。Xなどでよく見る、写真で盛れてる綺麗な鼻だと実物はかなり違和感があると思う。夜の薄暗い照明でずっと生きていく人ならいいのかな?ちなみに鼻シリコンの時は鼻筋は高さは同じくらいだったけど他人から何度かそれとなく指摘された事がある言わない人も多いだろうからかな
3Dシュミレーションのソフトを使うメリットとしては、輪郭や鼻のなりたいをドクターを共有できる事、そして、360度方向から見たデザインの確認が出来ることが言えます。・正面から見てきれいでも下から見たらピンチノーズだった・正面から見たら小顔なのに、横から見たらデカ顔だった・横から見たら鼻が高いのに、正面から見ると忘れ鼻などドクターをやりたいデザインやなりたくないデザインの共有が出来るといったことはとても意味があることと言えるでしょう。鼻プロテーゼの厚みや鼻中隔延長術の軟骨
鼻再手術の症例です。手術内容は▸鼻唇角形成▸肋軟骨による鼻中隔延長▸鼻孔縁挙上、鼻翼挙上、鼻翼縮小▸プロテーゼ入れ替え▸鼻柱下降術となります。側面から見て一番の変化は鼻先、人中、唇までの角度です。こもっている鼻柱基部を剥離し前進させる鼻唇角形成を行いました。下がっている鼻先の角度を少し上げて、鼻を短く見えるように矯正しました。ACRは鼻孔縁挙上、鼻翼挙上+鼻柱下降術で整えました。左右非対称は鼻中隔再延長で斜めだった鼻柱を矯正し、鼻翼縮小で鼻の穴の左右差を
4ヵ月前に他院で鼻中隔延長術を行ったのですが、患者様には高過ぎたと感じ、修正を希望されました。↓初診時側面↓赤線:A鼻尖の突出点~鼻柱基部青線:B鼻柱基部~赤唇縁であり、A/B比率は1.3でした。前回切開した鼻柱部と鼻孔縁部をアプローチとし、移植された肋軟骨を減量し、鼻尖を低くしました。また笑うと鼻柱基部につっぱり感があったので、鼻柱奥に移植された肋軟骨も同時に減量し、陥凹変形した両側鼻尖鼻翼境界には耳珠軟骨移植を行いました。
5年前にI型プロテーゼを鼻根から鼻背に挿入し、鼻先に耳介軟骨を移植したのですが、シリコンプロテーゼのかたちが判るようになり、またアップノーズも目立ってきたため来院されました。皮膚が薄くなっていたためプロテーゼは摘出し、新たなものは挿入しませんでした。またアップノーズに対しては鼻孔縁下降術を選択せず、鼻中隔延長術によって鼻翼軟骨を斜め下方に移動しました。↓術前正面鼻穴が正面から見え、シリコンのかたちが判ります。↓術後2日目鼻根から鼻尖に
Alarretractionの原因には下外側鼻軟骨の位置の問題、鼻翼部鼻孔縁の組織量の不足、シリコンプロテーゼによる軟骨間の拘縮などがあります。Alarretractionでは下外側鼻軟骨を斜め下方に引き出す必要があり、場合によっては鼻孔縁を下げるために鼻孔縁形成も必要です。今回紹介するケースは以前2018年1月25日に術後2週間の画像を掲載しました。その後、経過の掲載が遅れてしまいました。今回の画像は術後8ヶ月の画像です。この患者様からは肋軟骨採取