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探偵ナイトスクープでご活躍だった岡部まりさんが、息子の個展に来てくださいました。夜遅くの放送ですが、「探偵ナイトスクープ」を亡き妻と楽しみにして見ていました。本当に「依頼者のどうでもいい相談」に真剣に向き合い解決していく番組です。そのどうでもいい相談(とっても面白いのですが)のお手紙を、とってもお綺麗な岡部まりさんが大まじめに読んでいました。まりさんの大ファンの妻は「あんな綺麗な人なのに真面目によく読めるなぁ」といつも言っていました。その岡部まりさんが息子の個展に、しかも岡山県高梁市ま
息子が「備中高梁伝えたいし!」という岡山県高梁市の観光大使に任命され、その委嘱式に参加いたしました。高梁市長から委嘱状をいただきました。なんとか就任の挨拶も無難にこなし、高梁市は吹屋地区のベンガラを「ジャパンレッド」として推しています。そのベンガラを使って初めての陶芸にも挑戦しました。ベンガラで色付けしたオオサンショウウオの「サンチャン」を紹介しています。作品のギャラリートークも精一杯していました。最後にみなさんで記念撮影。前回の展覧会でお世話になった方から「嘉成さんがいるといつ
岡部まりさんが息子のアトリエにも来てくださいました。息子が版木を彫っているところをご覧いただきました。息子の作品を生み出す集中力に驚いていました。亡き妻が岡部さんを大好きでしたので、妻の写真も一緒に記念撮影をしました。「アイドルみたいな奥さん」とまりさんが言ってくださいました。妻はきっと喜んでいることでしょう。
息子と岡山県高梁市で、手をつなぐ育成会の主催で講演をしました。特に自閉症には、早期療育の重要性を、と訴えました。子どもが本当に小さい頃、親が我が子のほんの少しの異変に気づき、行政を含めいろんなところに相談します。そこでよく言われるのは「まだ小さいので様子を見ましょう」です。親はシロウトです。相手はとりあえずそれを職業としているプロです。信じてしまいがちです。この悪魔の囁きがどれだけ子どもの成長、療育の機会を奪っているか。今日一番言いたかったことです。最後はいつものようにライブドロー
産経新聞で3回シリーズで掲載していただいた「一聞百見」の3回目です。3回目にふさわしく、私の思っていることをよくまとめてくださっていました。自閉症療育のみならず、普通の子育てにもお役に立てていただければ、幸いです。次に、同じ日の一面です。なんと岡山県高梁市の備中松山城の話題です。高梁市といえば、4年前に息子が展覧会を開催したところです。高梁市と高梁市歴史美術館が主催で、特別展を開催してくださいました。作家にとって、企画展の依頼をいただけるのは、一番最初の目標でもあり、しかし難関でも
高梁市観光大使に委嘱されることで、名刺を作ってくれました。これが表面です。なかなかいい感じですね。「備中高梁伝えたいし!」というネーミングです。裏面です。最初の案は、新大阪駅から備中高梁駅は約1、5時間羽田空港から岡山空港までは約1時間岡山空港から高梁までは約1時間でした。大まじめで、全然面白く無いと感じました。全国の地方の町はこんなこと(観光の誘致)を一生懸命にしているでしょう。都市部からのアクセスを競うより、遠くても「何か面白そ