ブログ記事4,441件
~髄膜腫(脳腫瘍)が発覚した2023年夏~本ブログは、2023年7月髄膜腫(脳腫瘍)発覚→9月開頭手術・入院の体験記、そして、退院後の生活を綴ったものになります。「髄膜腫になったけど、どうしよう!?」「そもそも、髄膜腫って何だ!?」「検査、入院、手術はどうなる!?」「退院後の生活が不安だ。。。」と感じる人が多いかと思います。自分も同じでした。そんな人に向けて、「少しでも参考になれば」と思い、治療経過をなるべくリアルタイムで記録し情報発信したり、退院後の経過を綴った
2月中旬、入院日。朝早めに来るように指示されていたので、出勤前の夫に付き添ってもらい、病院へ移動。4人部屋の見晴らしがよい窓際のベッドに案内され、午前中は荷ほどき、事務手続き、採血など。対応してくれたのは明るい看護師さんで「わぁ!太い血管!うれしいです~」と喜んでくれた。自慢じゃないが、いや自慢なのだが、私の血管は、太く色濃く目立つため、いつも褒められてきた、隠れチャームポイントだ。ということで「喜んでもらえてよかったです~」なんてキャッキャウフフと採血開始、からの秒で失敗である
1月末。夫付き添いのもと、2度目の脳神経外科受診。数日前に撮影したMRIの画像をもとに、前回と同様の説明を主治医から夫にしてもらう。お丁寧に話してくれてありがたいなぁと思っていたところ、「奥さんは今、頭に石を乗っけてヘルメットを無理やりかぶっているような状態なんですよ。」主治医!!言い方!!!私はそんな状態になっているつもりは全くないからな!まあ、これまで、“ヘルメット石女”からの話だけでは不安だったのが、医師から直接説明を受け、夫も納得してくれて、家族とし
いつ呼ばれるかもわからないのでと手術着にお着替え病院は、とても乾燥しているためパックを持っていくと良いです急に看護師さんが入ってくると、かなり焦りますけど【ポイント10倍+クーポンでMAX20%OFF】パックシートマスク大容量フェイスパックシートパック顔パックデイリーマスクプレゼント保湿コスパ人気ギフト[PLuS/プリュプラセンタモイスチュアマスク35枚入]ZZ【プリュ公式】【送料無料】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}そ
脳腫瘍(髄膜腫)の手術大きくならなければ経過観察と言われていたのが大きくなっていないのになぜかそのうちに脳腫瘍(髄膜腫)の手術をしたほうがよいよ急ぎはしないけど家族の都合とか考えて良いタイミングの時で良いよなんとなくイヤな感じがするんだよねと言われた経過観察4年目悩みに悩み二転三転と考えが変わりましたがいろいろな理由でセカンドオピニオンではなく大学病院その2から大学病院その3へ転院することに決めました5年検診を待たずに病院へ行きとてつもなく
さてさて、だいぶと、心持ちが落ち着いてきました。腫瘍がまた再発してるといわれた時は正直、今思うときつかった。なにを、どう処理していいのか、自分で自分自身が路頭に迷った感じでした。毎年MRI撮ってたのに?原因はなに?私の生活があかんの?また、あのしんどさを味わうの?今の部署では安心して相談できひん。誰が執刀しはるん?再発早すぎない?再発体質?次また再発あるの?そんなら何回も開頭って…でも、会社お休みさせてもらい、ゆっくりしながら、検査に行ったり諸々の手続きしたり
術後3日目。「ハレグルシサ」Maxで目覚める。いよいよ視界が遮られ、鏡を見ると、肉の向こうに黒目がちんまり見える程度。昨日は、これ以上どう腫れるのか、と思っていたが、昨日は顔の上半分を中心に、今日は上も下も顔面総出で腫れにきている。これは、すごいな、と感心していたところ、朝の回診で主治医とチームAが登場。主治医は私の顔を見るなり、「あぁ、腫れたねぇ。漢方でも出そうね」と即断。顔の腫れはさておき、頭にのせられていたガーゼを初めて外し創部の状態を確認してもらったところ、順調らしく、シャワ
入院7日目(ふりかけが活躍)9月12日(火)。入院して7日目、開頭手術後4日目となる。この日は3時間半ほどしか眠れず。いつも通りウトウトした朝。朝5時、トイレに行き、顔と口を洗い、部屋に帰ろうとすると、後ろから視線が。看護師さんに見つかり、部屋に戻るなり、「おはようございます!体温と血圧測ります!」と早速捕まる。検査が終わり、7時頃までゴロゴロし、朝食。その時々の献立にもよるけれど、基本的にはここの食事は美味しいものの、薄味。やはり病院食。という
夜中に頭痛と咳がひどく、ロキソニンを処方してもらい、どうにか数時間は寝たものの、朝起きたら、顔の腫れがいよいよ本格的になってきいていた。姉に画像を送ったところ、「“ろくでなしブルース(だいぶ昔のケンカとボクシングの少年漫画です)”の表紙みたいだ!」と返信があり、古すぎる例えに愕然とする。後日気付いたのだが、手術前に両親に「手術行ってきます」のメールをしたところ、父から「よし冷静に!」と返信がきていた。あれ?父親と姉は、私が手術したのではなく、ボクシングの試合にでたとでも思ってるのか?父親
開頭手術後の…ハゲの話タイトルですが…術部で剃髪した部分の事ではないのです。開頭手術後、不思議なところにステープラーが刺さっていることに…気が付いてしまいました。こめかみと耳の後ろ二か所・・・。これは開頭手術の際、頭を固定する器具が刺さっていた所だそうです。画像は拾い物です先生曰く「骨まで刺さります!」とのこと…。開頭手術の際は、頭は空中に浮いてるんですね。手術は顕微鏡で行いますので、頭部が動かないように固定します。しっかりささります。
ようやく初日が終わろうとしていた・・・。“スピードと効率”をテーマに掲げた入院だったが、初日からこの激しさ、この疲労感・・・不足ない相手である。なんてことを考えながら、ようやくありついた夕食をのんびり食べていたところ次の刺客が登場。「コトムさん、明日の手術について説明するので別室に来てもらえますか。」と主治医にお願い(命令)される。・・・食事中だが・・・もう何も抗うまい・・・持った箸を静かに置いて、連行。そもそも、主治医は私が戦ったこの1日について何も知らない。そして、彼に逆らう
2泊3日の入院のため10時に病院に来てと言われたのに部屋の支度がまだなのでと病棟の待合室みたいなところでずーーーっと待たされましたお昼を過ぎてようやくお願いしていた個室に通してもらえました個室代1日14,000円✖️3お昼過ぎに来てと言ってよーパジャマに着替えたら昼ごはんを持ってきてくれましたカレー南蛮しゅうまいスイカ病院食で出るんだカレー南蛮食事後は剃毛用の電動カミソリを渡されて毛を剃ってきてとシャワー室に案内されました家でも剃ってきたけど、またまた
平成28年11月1日その日は、息子の小学校がお休みだったのでショッピングモールに出掛けていました。私は頭痛持ちではないのに、その日の朝珍しく頭痛がありロキソニン半錠飲みました。息子が、ゲームをしてる間、何だか胸騒ぎ左の手足が少し痺れてる😥息子にママの左の口元歪んでない?と思わず聞いてしまったぐらい😭ふと思い返すと、仰向けで寝ながら携帯をしていると携帯をポロっと落とす事が何度かあった😞眠たくてかなぁ〜と都合良く考えていた。それに、10月に受けた胃カメラ、大腸ファイバーをした後、異様
11月4日に転院になり、初対面した執刀医となる副院長先生は淡々としていて、冗談なのか本気なのか分かりづらいキャラでした😆看護師の友達に、執刀医の腕はどうなのか転院先で働いてる看護師の知り合いがいないか調べてもらって、職員やオペ看護師の噂など聞いてもらいました。執刀医になる副院長先生は、働いてる職員やその家族も、その先生に手術を頼むぐらいの腕前だと😌聞いて、安心して手術を受けようと思いました。転院してMRIやCTの造影検査を受け、転院2日後に家族も呼んで主治医から病状、手術についての説明があ
7月18日になりました。担当医の脳神経外科の先生から病状と腫瘍について詳しい説明がありました。CT、MRIの状態から良性の脳腫瘍である「髄膜腫です」と診断されました。髄膜腫とは、脳腫瘍の中で最も多い腫瘍で、脳を包んでいる髄膜から発生する腫瘍であり、脳ドッグなどで偶然発見されることも多く、通常の健康診断ではわからないとのこと。髄膜腫の多くは良性腫瘍で、ゆっくり大きくなるか、大きくならない場合もあるそうです。基本的には他の場所へ転移することはないとのこと。酷い頭痛などの症
本日、アンギオの検査結果後の診察にいざ、病院へ!!今回もとっても時間をとってくれました。うーん、セカオピすることを相談してから、説明がしっかりになってる?気のせい?いい方向であればいいのですが結果、医学用語がわからないわたしのメモ専門の方からしたら、なんのこっちゃかと思いますが栄養血管が、外径でなく、内径とのことよって、塞栓するには、あとあとのこと考えるとデメリットのみなので、塞栓はしないと。まぁ難易度は前回よりあがるのはあがるようです。当初5/15くらいかな?って