ブログ記事7,179件
7時お目覚め。体重19.4kg。採血有り。朝ごはん、ご飯半分と牛乳。8:50〜9:35オンライン授業。オンライン授業中に、お預かりの相談。二男くんの体調しだいだけど、火曜日の午後から水曜日の朝まで私だけ自宅に帰る予定。終わる時間にお部屋に戻るとマイクとカメラオフにして「しんどい」と泣いてる。カメラとマイク入れて終了のご挨拶だけする。一日中しんどい。お昼ご飯はご飯二口。ご飯終わってコンビニに行こうとしていたら採血結果。WBC:0.87千HGB:7.6PLT:4千T-BI
そう、思いません?嘘をつく人の願望や、嘘を信じる人の願望。願望という言葉を欲望と言い換えてもいいかもしれないけれど。そしてそんな気持ちも分からないじゃないけれどね。真実や現実には感情や願望が含まれていない場合が多いですね。ただ、立場としては、エビデンスに基づき、少しでも可能性を広げるべく行動するしかないわけで……あとは常に新しい智恵を、常に新しい知識を、常に新しい技術を工夫してこの骨髄異形成症候群という病気を解析し、探究して、嘘に願望を投影するよりは、現実に風穴を開け
久しぶりに東京血液疾患診療所のHPを更新しました。論文の頁に2020年、21年、22年前半のものをやっと追加しました。フローサイトメトリーの検査に関してアメリカの論文誌ですが、MDSの特集があったのです。緒方先生は筆頭著者として1本、共著者として4本掲載されています。緒方先生の研究は、診断のための検査から、治療を行うにあたってのMDSの特徴の分析へとさらに進んでいます。フローサイトメトリーの検査については、OgataScoreとして知られているMDS診断検査が、やっと日本でも
無事にアザシチジン3クールも終わりました、が跡の痛みがなかなかに今回からプラスされたベネクレクスタとの副作用の寒気が酷く、毎日ではないものの、気温に全く関係なくくるので服装が大変なことに街なかの人々は半袖の中レザージャケット着こんだり。もう、サマーレザーでキメてますのおしゃれ番長にでもなるしかないそれでも寝ている時に発熱して熱いよ〜となったり、体調不安定な日々。抗がん剤治療って少しでも快方に向かうなら良いけど、ツラみが多いだけだとこの治療を選択したことが良かったのどうか骨髄移植を選ばなかった
骨髄異形成症候群MDSRAEB2と診断されからもうすぐ、1年になります。去年の3月から今年1月までの記録をブログに掲載しましたがまとめということで、去年3月と現在の血液検査を比較します!去年3月現在白血球1390ul→1450ul好中球139ul→174ul芽球3%→
毎日、新しく骨髄異形成症候群と診断された方々やご家族からお電話が入ります。この病気について詳しく知りたい方は、一度フォーラムにいらしていただくのがいいと思います。そこでセカンド・オピニオンにいらした方がいいか、先生に判断してもらったほうが効率的です。ところで、診断間もない方にあまり馴染みのないのが好中球です。血液検査の結果がアルファベットだったりしたらもう……、まあ、慣れないうちは漢字で書いてあってもナンのことやらですけどね。その上、殆どの病院の血液検査の結果には載っかっていないし
こんにちは♪前回の皮膚のGVHDが日に日に体全体に広がり、顔から足の先までのほぼ全身に紅斑と痒み、それから皮膚が剥がれはじめてしまいました🥹💦閲覧注意ですが、今の現状はこんな感じです。(苦手な方は見ないでください💦)こんな感じのがほぼ全身に出ています💦写真では分かりづらいですが、皮膚もポロポロと剥がれ落ちてます。。これはまずいと病院に連絡し、急遽みていただくことになりました。結果としては、かなり強いGVHDがでているものの、皮膚以外の症状はないのでひとまずステロイ
昨年の秋にMDS(MDS;myelodysplasticsyndromes、myelodysplasia)、骨髄異形成症候群と診断されました。はじまりは軽い貧血と、酷い胃痛・食事が取れないでした。酷暑の夏バテと思い、自身の健康状態を知る為にいつものクリニックにて血液検査。血球数の異常数値が出て、血液内科を紹介されました。診断当初は低リスクゾーンでしたので、経過観察+輸血療法。二度目の骨髄検査でリスクゾーンがHighとなり、主治医の強い勧めもあり化学療法を受けることととなりました。初回は入院
相談に乗っている患者さんたちは、HighRiskやVeryHighRiskの方々が多いです。それなのに、骨髄異形成症候群だけでも十分すぎるのに、さらに他の癌の宣告をされる方もいらっしゃいます……。乳がんの方、子宮体がんの方、肝臓がんの再発の方、肺がんの方、卵巣がんの方……。元々、他の病気で闘病中なのにさらに骨髄異形成症候群を宣告された方もいらっしゃいます。肺がん手術後、乳がん手術後、肝臓がん治療後、糖尿のある方も、腎臓病を抱えた方、脳出血手術後、他にも沢山……。また、骨髄移植
一般的に、特効薬であればどの病院のどの先生が投与しても結果はそれほど変わりません。アザシチジンは特効薬ではなく、よく効く例が1~2割、少し効く例を入れても5割弱程度で、しかも効果の持続はそれほど長くはありません。この表は、アメリカ、フランス、日本、イタリアのMDSの治療例の多い病院の治療成績(特に生命予後の悪いHighRiskとVeryHighRiskの成績)です。左端の数字はビダーザ治療を受けていない方の予後で、VeryHighRiskでは生存中央値9ヶ月程度です。右端のイタリアの移植成績
前回から1週間後、診断結果が出ました。若手先生「結論から言うと、やはり骨髄からがん細胞が出ました」足元から崩れそうに。「でもねー、やはりあなたの血液検査結果、抜群なんですよ。」白血球が3.1に下がってしまったけど、こんなのは誤差らしいです。血小板が17.1あるので何も問題なし。でもがん細胞はある。この状態はりんご病ですか?と聞くと、「それはありえないと思う。一つ言えるのは、骨髄異形成症候群の因子を持った人がまだ発症していない状態で、
マルク(骨髄検査)を火曜日にしました。水曜日、マルクの結果を血内の先生達が顕微鏡でみてくださったようです。木曜日(今日)、血内の回診日。回診前に、私のマルクの結果をふまえ、今後の治療について先生達で話し合いをしてくださいました。回診時、私はシャワーを浴びていたので、部屋にはいませんでした。回診、何人もの先生に囲まれるから、やっぱり緊張します。今回の入院は、、、すべての週、シャワー時間がかぶり、回診、のがれてしまいました。決して作為的ではありませんよ…笑それでも、主治医じゃない先生
父の診察がありました。あまり体調はよくなさそうで静かに過ごしています。気持ち悪いと訴えることが多くなりました。頑張って3食食べます。大学生の次男と同じくらいのカロリーを取るのだから凄いなと思います。今日の検査結果↓赤芽球も出てました。ベネクレクスタ+ビダーザ治療を始めて約1年。最近の父の検査結果の傾向からベネクレクスタ+ビダーザ治療が効かなくなってきているのは明白だそうです。今、白血球が1.7ある内に1ヶ月ほど入院してベネクレクスタを調節するのか、このまま続けて悪い時は輸血で適宜対応して
最近は休みの度に通院が続いていて身体はグッタリーノ気持ちはモヤリーノで、心身ともにリフレッシュすべく映画🎬『ゴジラ−1.0』を観て来ました普段はあまりチョイスしない感じの映画ですが、と〜っても良かったです✨やっぱり大きいスクリーンを観るのは良いな~。生きて、抗え力強いメッセージ、私も抗っていこう。病院🏥周りの風景にも気持ち和らぐこともしばしばこの作品が観たかったのですが、上映時間が3時間最近新たに処方された抗生剤の副作用でお腹がとーっても緩くて、不安感拭い切れずもう少し調子が良
二男くんが大量に吐血して入院しました。0:40頃、「お腹すいた!」と目を覚ます。吐き気と空腹の区別がつかない二男くん。「気持ち悪いんじゃないの?」と吐き気どめを取りに行こうとしていたら「吐く」大量に吐血。洗面器半分。500gの吐血でした。最初は黒色で後半は鮮血。とりあえず大学病院へ電話。グループは違うけど以前担当してくれた先生でした。「ご自宅遠かったですよね?近くの病院へ行った方が良くないですか?」近くの病院へ行っても何もできないと思うので行きますとお伝え。折り返し「救急車で
こんばんは😄今日も、読んでいただきましてありがとうございます😊大切なご家族を亡くした方、悲しみを乗り越えて、笑顔で過ごせますように🍀🙏がんや難病、その他の病気と闘っている方、身体もこころも前向きに免疫力をアップさせて病気をやっつけることができますように🍀🙏明日の松山のお天気は、曇りのち雨☔️朝は、18度日中は、24度雨の確率は、70%とのことです。14日東京の発生者数は、854名14日(0:00時点)全国の感染者数は、662688名
いい写真ですね!この子のお母様が素敵なメッセージを寄せて下さいました。9歳のころから通っている子が、この度成人(18歳)しました!!緒方先生のセカンドオピニオンにご両親がいらした時は、既に無菌室入りしていて、妹さん(当時5歳)をドナーにして移植をする予定だったのです。前日にstopして、無菌室から出てきた子です。「あの時の太陽を半年ぶりに見た息子の眩しそうな顔が今も忘れられません。」この9年間、ちゃんと薬を飲まなかったり、たまに入院して治療したり、病室に鉄アレーを持ち込んだ
2017〈4月〉4月から、週に1度の通院が始まる。(血液検査の結果に毎回、一喜一憂することとなる)MDSRAEBということで、ヘモグロビン、血小板は異常なし。好中球と芽球については1週間に1度、通院して5週間で(毎週、G-CSFを注射と抗菌薬の錠剤を毎日、摂取する
赤芽球癆も血液の病気です。通常は全身の倦怠感や動悸など強い貧血症状を自覚して診断される場合が多いようです。大きくは先天性と後天性に大別され、後天性は急性と慢性に分けられ、さらに慢性の場合、特発性と続発性に分けられます。とまあ、赤芽球癆の説明等はさておき、しばしば骨髄異形成症候群と診断されてセカンド・オピニオンにいらっしゃいます。急速に輸血が頻回(といっても2週間に1回くらい?)になる場合など、大慌てで移植話が進む場合も多いようですね。ほとんどの方がお薬だけで2~3週くらいで貧血
6:40におトイレでお目覚め。割と機嫌良い。朝ごはんはピザ2切れとコーヒー牛乳。朝ごはん中に採血あり。オンライン授業の準備していたら回診。授業終わってからエコーすることに。授業前にしんどくなりお休み。ずっとしんどいとぐったり。9:50エコー。お腹の腹は腸管の浮腫。お昼ご飯はご飯半分食べる。さんもかなりずっとゴロゴロ。14時過ぎにやっと採血結果。WBC:1.2千HGB:8.6PLT:13千T-BIL:4.7凝固系改善なし「FFPの効果はあまりありませんでした。な
半年ぶりの更新経過について❗現在も自宅で特に不自由なく過ごしている半年間の血液検査の結果は白血球1700〜2100好中球450〜700芽球3〜5%ヘモグロビン10〜11(基準値)血小板4万〜5万それぞれが、この数値の間で増減を繰り返している❗血小板が標準より低値であるがその他、可もなく不可もなくただ、骨髄異形成症候群と診断された時(2017年3月)や治
************************はじめまして。お世話になります。父親が年明けにMDSと診断されてすぐにビザータを始めた方が良いという事で2クール終わりました。山元コメント:本当に必要なレベルだったのでしょうか???数字が判らないのでなんともいえませんが。幸い副作用は軽い熱や湿疹があったくらいですが血球の減りが早く輸血を週一で繰り返しています。進行が早いと言われて臍帯血移植かビザータ続行か早めに決めてほしいとの事です。移植するなら早い方が良いのでと
好中球は白血球の一種で、細菌と戦う細胞です。骨髄異形成症候群の症状の中でも、好中球の減少は感染を引き起こすので、最も注意して観察しなければならない数値となります。好中球(Neutrophils)は成熟度によって、棹状核球(stabcell)と分葉核球(segmentedcell)があります。通常、StabもSegも%で出されるので、白血球の総数に(棹状核球+分葉核球)の%をかけると好中球数(#)が出ます。白血球1200個で棹状核球(stab)1%、分葉核球(seg)19%の場合
東京血液疾患診療所事務長ブログからの転載です。*************************最近、入院患者さんがどんどん退院して、ベッドの回転が良くなっています!それは患者さんが減ったわけではなく、緒方先生の治療がさらに進化してきたからです!好中球1桁だった方々が治療が上手くいって、数百、中には千越えを果たした患者さんもでてきています。それも一人や二人ではありません!!!わ~い、って感じです。勿論、アザシチジン単独では効果がなくなっている方々の話ですよ!高リスクの方々の中
7:40お目覚め。体重18.4kg。浮腫は解消。朝は割と元気。朝ごはん、ご飯半分とコーヒー牛乳。9時前に採血。検尿も出す。ご飯後しんどい。お昼担当さんから「FFPあります」11時過ぎにG打たれて超不機嫌になる。お昼ご飯食べていたら採血結果。主治医。WBC:0.68千HGB:10.3PLT:16千好中球:340T-BIL:9.4「輸血したから血球は上がってるんだけどビリルビンが。病理と肝臓内科に検査の調整をお願いしてます」筋力の低下が著しいし長くなりそうだからリハビ
2017,3このころ、妻の病気、骨髄異形成症候群MDSについて、ネットで検索し、どんな病気か、暇があれば、調べていた。一般的には、好中球、ヘモグロビン、血小板が減少し、芽球が存在するといった病気だが、妻は、好中球が減少し、芽球があるものの、ヘモグロビン、血小板の減少はない。1月の検査では、白血球が、1500ul好中球が、195ul骨髄の中
皆さん、おはよーございますある意味「判決」の日です(笑)先月17日に追加切除した大腸と小腸の病理検査結果の説明と、切除後の経過観察のための消化器外科外来受診です自覚症状としては、🅿から採血室まで、の徒歩での息切れややありヘモグロビン8g前半レベルとの予想ただ、最初の大腸切除後と比較すると、今回は腹腔鏡下術のための管等の差込口の傷とズレた場所の痛みが続いています腹筋の傷を想像する痛みですで、採血結果はヘモグロビン、もうひと息、ガンバれ骨髄\(◎o◎)/!そして肝心の病理検査結果
以前、世間を騒がした小保方さんという方。ネイチャーに載った論文に再現性がないと非難され、なんだかよく分からない世間的なスキャンダルになっちゃいましたね。多分、ネイチャーに載ることを理研が宣伝にでも使うために大々的にプレスリリースして、一般マスコミが物珍しさで飛びついたせいでとんでもない騒ぎになったのでしょう。理研あたりでも、プレスリリースしたからといっても取材に記者が来てくれない場合も多いですし、折角取材してくれても飛んじゃうことも結構あるので。カワイコチャンがエプロンして実験しているっ
昨日は次男(釣り男)の定期検査でした。ヘモグロビン9.5血小板2万9千白血球4100去年よりは、ヘモグロビンが1ほどあがっていても、医者は「全体的にはあがっているけれど、誤差範囲ともいえるし」でも、気分的には違いますね。確かに本人は、バドミントン部の活動をしていて、それほど変わらないというので変化はないのでしょう。小児不応性貧血(骨髄異形成症候と、再生不良性貧血の間)になると、どのくらいの体力になるか、私もブログをよみあさりましたが、様々で
こんなご相談をいただきました。*************************妻は、若いころから白血球数が少なく3000ない状態でした。それでも通常の生活に支障なく過ごしています。H26は1600、H27は1800、H28は1600と、白血球数が少ない状態で、今年度、健康診断をした先生も一度、病院で診察するよう言われ、今年1月に市内総合病院血液内科に受診しました。そこでは経過観察でしたが、セカンドオピニオンを進められ6日前に、大学病院に行ったところ、その場で骨髄異形成症と診断さ