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肥後拵の特徴の一つに、鞘の差裏側に設置された瓦の存在があります。格式の高い刀装では、鞘に小柄が付属しているものが多く、小柄櫃入口周辺の補強のために取り付けるのがこの裏瓦になります。様々な意匠があり、金属製の瓦金など手の込んだ作品も数多く残されていて、外装鑑賞の楽しみを提供してくれる特徴の一つです。肥後系の外装では栗型の真裏に瓦が取り付けてありますが、小柄を入れられる櫃孔は無いものが多く、このことについて「なぜ?何のため?」とよく質問をうけます。これについては諸説あり、今となって
刀の鍔を買おうかなと鍔を見ていて「アレ?」と思いました。小柄を通す穴(小柄櫃)がすべて左側にあります。小柄だけを取り付ける事はあっても笄だけを取り付けるという事はないはずなので、穴が一つの鍔はすべて小柄の櫃穴のはずですが、すべて穴が左側にあります。「これ、鍔の裏側なのでは?」と思っていたのですが全ての写真がこの向き、つまり小柄の櫃穴が左側なのでどうもこれが表側のようです。どうも私は勘違いをしていたようです。つまり、鍔の表というのは柄側の方で、裏側が
ここ最近は、風が良く吹きますねえ。南西暴風の間隙を縫って釣行はしてるんですが・・・。▲マダイ釣行では、景色は最高だったけど魚のやる気が全くなくて船中1枚、ほぼ全員なんのアタリもないPB(パーフェクトボーズ)で海がすっからかんになったのかと思った(悲)。その翌々日には食いが回復してトップ5枚とか3㎏アップ連発だと盛り返したので東京湾のマダイが家出したわけじゃなかったみたいで良かった~、次回はやったりますよ!▲タチウオ釣行では、真後ろ席の方が入れ食いモードなのに、こちらは手が合わずに食い
どーも、ボクです『1weakブログアップリレー(3日目)』引き続き、真駆参大将軍を進めます⤴前回出来なかった分のパーツをムニュりましたリレーはコイツのヤスりがけで終わりそうな気がしますそれと、前回穴を開けた柄にアレを差し込めば…ジャーン復活ビルドファイターズトライにて、あのギャン子のR・ギャギャが装備するサザキ家に伝わる[盾]を真っ二つにぶった切った百万式のビームソードを使用しました多少ヤスって細くしたり、曲げて形を調整してますイメージはYAIBAの覇王剣実剣部分は実は鞘
こんにちは😃熊野龍の前田です。大阪のH様からご依頼いただきましたミニチュア日本刀作品のご紹介です。鞘・下地は、鮫皮巻き・刀身焼き入れのたれ波紋長さ・・・149ミリ元幅・・・7ミリ半元重ね・・・2ミリ拵え総長・・・240ミリ熊野龍工房前田文三bunbun@car.ocn.co.jp
こんにちは!ukAです!今回は、ukAでも掲載以来、根強い人気を誇る「旅人の木」を提供していただいているMadeinNature1shigakiさんより、旅人の木についてのブログを書いていただきました〜まるで加工品じゃないか?と思ってしまう、コバルトブルーが美しく、個性的な見かけの「旅人の木」。インテリア雑貨として、お部屋に飾っておくだけで、トロピカルな雰囲気になる、本当に美しい「自然の神秘」です「旅人の木って何?」「どうやって作られているの?」そんな質問
日本刀にはもれなく下げ緒が付属しているが、居合や抜刀で使う際には以下のように下げ緒を扱っている。僕の流派は袴の紐にくくっている。しかし実際の武士達は下げ緒をどうしていたのだろう?と思い、当時の写真を確認した。こちらの著書に載っている武士達の写真↓飾り結び(脇差しのみ)、垂らすだけ、垂らして結ぶ、鞘に巻き付ける、鞘に少し巻き付けて垂らす、鞘の栗型付近で結ぶ、等々バリエーションに富んでいる。いずれも写真写りを気にして格好を付けていたとは思うが、各々鞘引き
2020年5月下旬。自然農畑の絹さやを片付けはじめました。毎年、かなりの量の種になります。今回でたぶん7回目の採種。2019年10~11月に少しずつずらして順次種まき。SさんIさんと、オクラだった畝を片付けて、絹さやを種まきしたところ。(ちなみに籾殻を貰ったので実験的に初めて撒きました。持ち込まない持ち出さないが自然農の原則なので、やっぱりあんまり要らないかあ~って感じました)年越してすぐ、2020年1月8日あたりから開花(今年は記録的な暖冬でした!)そして気候は暖かい
こんにちは、Sahoririaです。最近は子供服のリメイクの話題ばかりでしたが、実は、おもちゃも手作りしていたりします。今回はそんなお話です。子供たちは際限なく、「あれ買ってー」「これがほしいー」と言ってくれるのですが、その都度買うのは無理なので、手作りおもちゃで意識をそらしたりします。今回作ったのは、おもちゃの剣と鞘のセット。息子用と娘用にそれぞれ作りました。色が違うと、印象が大分違います。ちなみに、着用するとこんな感じ↓。二人とも気に入ってくれて、現在我が家ではちゃんばら
種の採取時期になりました。プルメリアは種ができる植物です、ふつうか~。昨年の夏から秋にかけて受粉した種が採取できるのが今の季節です。そこで今回はプルメリアの種の成長の記録をお話しします。先にも話しましたが、植物は受粉して子孫を残します。プルメリアも同じです。しかし、プルメリアの花の色は受粉した花粉から色が決まります。即ち、自分の花粉で受粉すれば親木と同じ色の花が咲き、違う色の花粉で受粉すれば2つの親の色を引き継ぎます。ですから、種ができている木に咲いている花と同じ色の花の種が
山釣りや山菜採りなどで、ちょくちょく山に入るのですが、たいてい鉈刃物を持ち歩いています。釣った魚のハラワタを出すのに使うほかは、何に使うかと問われれば返答にも困るのですが一人で奥山に分け入っても守り神というか、いくらか気休めにもなります。最近、何十年ぶりに6寸の黒打ちをついつい買ってしまいました。気が付けば何時の間にか何丁も持っていたのですが、5、7、8寸はあっても6寸モノを持っていない事で自分を納得させています。(汗)また、体力が落ちてきたせいか、重い大振りは此のとこ
赤の磯草ひねり塗りの鞘を製作しました。赤の磯草ひねり塗りは華やかに見えるので、人気のある変わり塗りです。最近は鞘のお仕事が多く、一つ一つ全部違うし、それぞれの鞘師さんの特徴などが見られるので製作が楽しくて仕方ないです。この度もご注文ありがとうございました。