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皆さんの周りで優等生タイプのお子さんで不登校になっているお子さんはいませんか?今まで何でもできて、問題なく過ごせていたのに起立性調節障害などをきっかけに学校に行けなくなり、身体が治っても一向に動き出せないお子さんがいますこんなお子さんは過剰適応を起こして頑張りすぎたお子さんかもしれません。過剰適応とは、周囲の環境や期待に合わせようと異常なまでに自分の考えや行動を変えてしまう状態のこと。適応には「外的適応」と「内的適応」があります。
こんばんわ超忙しかったゴールデンウィークも今日で終わり。今日の予定は久しぶりに何もないので、雨降りをいいことにボーっとしてましたと言いたいところ。2年前に病院の帰りに赤信号で止まっていたら、70代の男性に追突され、任意保険に弁護士特約を付けているものですから、折り合いがつかず(保険会社同士の)未だ未解決。わたしが書かなければいけない書類の内容に合点がいかず、やっと連休が明けるので弁護士事務所に電話が通じます。当事者のことはほったらかしで、保険会社と弁護士
さて今日は「私が息子の起立性調節障害を身体の問題だと信じて疑わなかった頃の話」についてです。今でこそ、起立性調節障害の子には思考のクセ、リセットだよ!感情脳を育てるんだよ!とお伝えしている私ですが、息子が起立性調節障害になった時には身体の問題だと信じ切っていました。だから、探すのは起立性調節障害に詳しい病院、詳しいドクター、栄養療法や整体や光療法などその他もろもろの身体が治る可能性のあるものを手あたり次第、探し回りました。朝は
中学受験後、待望の学生生活を送っていたのに、突然の不登校に。親はびっくりして無理やり引っ張っていくなんてことに。我が家も最初は絶望の中、家も荒れました。でも、そんな時出会った発達科学コミュニケーションで息子は大復活を遂げ、家族のきずなも深まりました!そんなサポート術を少しずつ公開します!目次
ギフテッドと呼ばれるお子さんをご存知ですか?ギフテッドのお子さんには過度激動と呼ばれる特性があります。それは素晴らしい特性であるとともに、過剰適応につながる可能性も。ギフテッドの特徴を知って、上手に得意を伸ばしてあげるには、おうちでのサポートが重要です。ギフテッドのお子さんをご存知ですか?ギフテッドとは、知的能力全般、特定の学問領域、創造的思考、リーダーシップ、芸術、運動などどれか一つまたは複数の分野でずば抜けて
不登校でも、そうでなくても、「子どものやる気」を引き出すのって難しいと思っていませんか?実は誰でもできる脳科学に基づいた簡単な方法があるんです!目次1.子どものやる気ってそもそも何?2.好奇心旺盛な息子が抜け殻のようになった不登校時代!3.息子のやる気を開花させた我が家の秘策1.子どものやる気ってそもそも何?みなさん、お子さんのやる気をどうやって引き出すか知っていますか?お子さんの周りになんでもやる
さて今日は「距離感の大事な思春期子育てはママが趣味を楽しむ方がいい!」というお話についてです。可愛いわが子はいくつになっても気になる存在…そう思っていませんか?もちろん、それはいいことなんですですが、思春期を過ぎても赤ちゃんの時からの延長線のままの距離感で可愛がっているとお子さんの成長を妨げることに…こんな傾向があるママは要注意です!・お子さんの服装や友達関係に口を出す。・お子さんにされた質問に先に答える・会話の半分以上が指
さて今日は「『こんなに変わるんですね!』レクチャー1で感動するお子さんの成長のストーリー!」についてのお話です。さて昨日は夜の講座を開催していました思春期のお子さんのママはお仕事されている方が多いんです。ですので、金曜日の夜の枠は必ず空けていてレクチャーを入れられるようにしています。昨日は2回目のレクチャーを受講される方々の講座です。始めの3週間の肯定の注目がうまくいくと、この時点でお子さんが目に見える成長をされています発達
さて今日は「『朝起きられない!』は子どものSOS!ママがすぐに動くべき理由!」というお話です。お子さんが思春期に入り、だんだんと朝起きられなくなる…学校に行かれなくなり、不登校生活が長引く、そんなことにお困りではありませんか?「朝起きられさえすれば、全て解決するのに…」「ただの怠けでしょ?」そんな風に感じて、無理やり起こしたり、起きてきたときに冷たくあしらったり、そんな対応していませんか?朝起きられないこれは自律神経のバラ
さて今日は「思考のクセのリセットで叶う、3つのこと!」というお話です。起立性調節障害のお子さんの思考のクセが自律神経に負荷をかけ、動き出そうとするときにも邪魔をするということはすでにお話ししました。では思考のクセをリセットした先に何がかなってくるのか…大きなポイントが3つあります。①自己否定感がなくなる②感情コントロールがきく③対人関係の不安がなくなるこのほかにもメリットはたくさんあるのですが、大きなものとして上記をあげました。
さて今日は「ただ見守るだけの生活は終わり!起立性調節障害のお子さんが一歩を踏み出すプログラム!」についてのお話です。お子さんが起立性調節障害になるとなかなか動き出さない…ただ見守るだけの不安で不確かな生活にもう限界を感じていませんか?どこに行っても「様子を見ましょう」誰に相談しても「お子さんが過ごしやすいようにしてあげましょう」そんな言葉に疲れ切っているママが多いと思います。「結局どうしたらいいか分からない!」「誰か教えて
さて今日は「起立性調節障害は初期対応が大事!こじらせていはいけない理由」についてです。新学期のこの時期。お子さんたちは疲れやすい時期ですまだ気合の入っているお子さんもゴールデンウィークあたりでだんだんと雲行きが怪しくなることも。完璧主義で空気を読みすぎるお子さんは我慢のストレスをためても、自分の言葉で気持ちを伝えることが苦手です。それどころか自分の気持ちをキャッチできないこともそんなお子さんは「頭が痛い」「おなかが痛い」という身体症
さて今日は「過干渉のママが子どもを肯定しはじめると、一時的に感情コントロールを失う!」というお話です。思春期のママで過干渉なママはいませんか?子どもの服装や髪形、お友達関係に口を出したり、お子さんにされた質問に先に答えたり、会話の半分以上が指示だったり、そんなママはもしかしたら過干渉かもしれませんかくいう私もかつてはそうだったということをお話したと思います。実は時々、発達科学コミュニケーションを開始すると、お子さんの感情コ
さて今日は「起立性調節障害の受験生は絶対見守らないで!」というお話です昨日に続き、起立性調節障害のお子さんで受験生になるママさんにお伝えしておきたいことがあります!中学3年生になる今現在、・全然動き出さない…・勉強や進路の話をすると口をつぐむ・ゲームやスマホばかり・歯磨きすらしないそんなお子さんをお持ちのママは今すぐの対応をお勧めします。なぜなら、お子さんの身体の回復を促し、ストレスをかける思考のクセをリセットするまでに最低でも3
さて今日は「起立性調節障害の子が一歩踏み出す魔法の枕詞!」というお話です。一度、起立性調節障害になるとなかなか動き出さない…それは皆さん実感としてあると思います。それは直接的な指示出しや先回りの声かけが脳タイプに合っていないから。起立性調節障害のお子さんには完璧主義やこだわりなどの思考のクセがある場合がほとんどです。そんなお子さんは「完璧にできそうにないことには挑戦しない」という脳の特性があります。ですから、ブラ
す【2022年5月にしたためたブログをリライトして再掲載しています】※文末のセミナー情報は2024年5月最新のものです。ゴールデンウィークが終わって、今日から学校が始まりますね!今日はいわゆる五月病についてしたためました。5月病とは、連休明けに「なんだか学校に行きたくない」「なんとなく体調が悪い」「授業に集中できない」などのメンタルの不調のこと。病とついていますが、病名ではありません。心と体は繫がっていますので、人によっては「お腹いたい」「下痢がー」「便秘がー」
さて今日は「起立性調節障害の子の生きづらさは、今すぐ解消がカギ!」というお話です。起立性調節障害と一旦診断がつくと皆さん、病院やカウンセリング、栄養療法や整体など必死に探し回ります。でも、なかなかすっきりとは良くならないのがこの病気の特徴です。それには身体のサポートと同時にもう一つ大事なサポートの軸があるからです。それが、お子さんの思考のクセへのアプローチなんだか、悲観的だな、ネガティブ思考だな、変な考え方しているな、
さて今日は「今日から新学年。行くって言ったのに行かなかった!失敗体験にしないためのサポート」についてです。今日が新学年の登校日だったお子さんはいませんか?「今度こそは行くかも」とママが淡い期待をしていると、行かなかった時に露骨にガッカリすることもそのママの姿を見て、お子さんもふさぎ込んだり、自分を責めたりしますこれでは、お互いにいい影響はありません。そもそも、お子さんに登校する気持ちが芽生えているときは、こちらがあえて押さなくても、「学校行こうかな」の
さて今日は「不登校歴1年!完璧主義の息子の高校受験に向けて取り組んだこと」についてのお話です。受験もひと段落し、受験生をお持ちのママはホッとしているのではないでしょうか?中学生で起立性調節障害になると日本の教育システム上問題になるのが「高校受験」問題起立性調節障害のお子さんはもともと頑張り屋さんで「出来がいい」タイプのお子さんが多いため、おうちの方も受験に向けて「やればできる!」と先回りして助言を与えたり、勉強に気持ちをもっていかせようと
さて今日は「完璧主義の「行きたいけど行けない」子に力を授けるのは「今すぐ」が鉄則なワケ!」についてのお話です。起立性調節障害のお子さんで完璧主義が強いと、なかなか一歩が踏み出せない…なんてことはありませんか?完璧主義の思考のクセは自信ややる気を取り戻すときにも邪魔をしますし、動きだす気持ちが整ったときにも、壁となって立ちはだかります4月になったらいけるかな…修学旅行には行けるかな…淡い期待とともになんとなくお子さんを見守っ
さて今日は「悩む時間をゼロにして、回復時間に変えていく方法!」についてです。お子さんが起立性調節障害になると病院に行ってもカウンセリングに行ってもなかなか良くならない。確かに身体は楽になるのに、なんで動き出さないの?そんな思いを抱えていらっしゃるママも多いと思います。これには訳があります。それは、お子さんが自信もやる気も失っているから。家でゲームばかり、歯磨きもしない、お風呂もなかなか入ろうとしない、そんなお子さんはエネルギ
だれか、うちの息子君に『黙るスキル』をください!1番欲しいスキルだけど、1番難しい、、、①積極奇異型への対策まずは場に応じて「黙る」スキルを身に付けることです。「空気を読まず色々言ってしまう」ことを是正するために、一歩引けることが一番大事なスキルです。その上で、他者の会話などのパターンを観察し、「話す」「黙る」タイミングを徐々につかむことが大事です。それによって相手から「一方的に奪う」交流パターンを脱することが大事です。②受動型への対策一番大事なスキルは「嫌なことがあった時にし
さて今日は「起立性調節障害の受験生は脳に負荷がかかりやすい!余裕をもった対策が必須な理由」というお話です。起立性調節障害になって動き出さないお子さんをみて見守っているママはいませんか?受験生の場合、それは禁物!自信を育て、好きなことで行動量をあげていき、苦手なものに挑戦していく気持ちが芽生えるまでにかかる期間は3~5か月です。これはしっかり各段階のステップを踏んだうえでの変化。ここにおうちの方の焦りという負荷が加わると、ますます
さて今日は「起立性調節障害の受験生は1学期に動き出させよう!」というお話です。昨年末からたくさんの中学3年生の受験生のママが講座を受講されました本当に切羽詰まった状態でお子さんにもママにも余裕がない状態。私もできる限り、お力になりたいと思いつつも、この焦った状況で上手に親子のコミュニケーションを整えることができるのか正直、心配もありました。「ママの焦り」と「お子さんの回復」は反比例します。つまりママが焦れば焦るほどお子さんへの負荷
さて今日は「起立性調節障害の子が『ママの常識を捨てる』とうまくいくワケ!」についてです。お子さんが起立性調節障害になると、どうにかして早く良くしてあげないと!どうにか学校に戻してあげないと!こんなことでは、将来を棒に振るう!そう焦りや不安を抱えるおうちの方も多いと思います。そのお気持ちよくわかります。私もかつては同じ悩みを持つ1人の母親でしたから。ですが、息子の不登校生活を支えるうちに、そして発達科学コミュニケーションに出会った
さて今日は「不安が強い子は寄り添いすぎたらだめ!脳のネガティブな反応を和らげるコツ!」についてです。起立性調節障害で不登校になると急に不安が目立ってくるお子さんがいらっしゃいます。それは、頑張り続けることで不安を取り除いていたお子さんが、それができなくなった時に不安があふれ出た状態です不安が募ると、脳のネガティブな反応がどんどん増していきます。そうすると理性の脳からの信号が届きにくくなるので、不安に対してブレーキもきかなくなります。
さて今日は「二次障害のあるお子さんにも効果あり!不安を抑え生きづらさから解放するメソッド!」についてです。相談に来られる方にお子さんの二次障害でお困りの方がおられます。不安が強くなり、不安障害、パニック障害、かんしゃく、幼児退行、夜驚症などを引き起こすパターンです。これは脳のネガティブな反応が増したときにおこります。例えば、不安を感じやすい起立性調節障害のお子さんに対して、お子さんが失敗するたびに叱る、あるいはその前に先回りして助言
さて今日は『「先生に怒られたから学校に行かない!」こんな朝起きられない子のゼロヒャク思考が和らぐママの声かけ!』です。・先生に怒られたから行きたくない。・宿題をしていないから行きたくない・お友達に嫌われているかもしれないから行きたくない・1位になれないなら、大会に出たくないこんなお子さんの発言に困っていませんか?「朝起きられない」お子さんの中にもこんな思考をお持ちの方がたくさんいます。こんな極端な思考をゼロヒャク思考と言いますゼ
さて今日は「GW前後の頭痛・腹痛!初期対応が起立性調節障害をこじらせない秘訣!」についてのお話です。皆さんのお子さんはGWのこの時期に頭が痛い、おなかが痛い朝起きられないなんていって登校しぶりし始めていませんか?あるいは起立性調節障害で、進級の時期に学校にリトライしたけれどやっぱり駄目だった…その気分の落ち込みで、朝起きられないなどの身体症状が増していったお子さんがおられると思います。こんなお子さんの姿を見て一緒になって落ち込んでい
さて今日は「『心配でたまらない!』ママの性格傾向が子どもの自律神経に負荷をかけるという研究がある!」というお話です。この研究は1991年に起立性調節障害の子の母親80人に対して行われました。この研究の方法や成績については今日は割愛しますが、この研究結果では起立性調節障害のお子さんのママにある一定の傾向があると結論付けられていますタイプは2つです。一つ目のタイプは主体性が低く、判断に独自性がない、つまり、世間の常識がそうだか