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9ヶ月、前半頃の様子です。娘の病気がわかり、少し早目に産休に入りました。先天性十二指腸閉鎖などの上部消化管閉鎖の赤ちゃんは、羊水を吐き戻してしまうため次第に羊水が増えてきてしまうそうです。私も羊水過多を指摘され、どんどんお腹も大きくなっていきました。ですが、妊娠後期は多くの妊婦さんのお腹も大きくなっていきますので、こんなものと言えばこんなものという大きさだったかもしれません。ただ、息苦しさは尋常ではなく、常にハァハァしていたように思います。少し動くのも大変で、料理を作ろうと思っても体力が
娘の病気、「先天性十二指腸閉鎖」。そして十二指腸閉鎖に関連した「臍帯潰瘍」。先生方によると直接の子宮内胎児死亡の原因は臍帯潰瘍による出血性ショックだと考えられています。ですがこれは絶対とは言いきれないので書面上では原因不明となっています。臍帯潰瘍は非常に稀で私が産んだ周産期医療で有名な病院でも初めての事例との事です。妊娠中からなぜ病気に?という思いはありました。正直、今もあります。でも考えても理由なんて分からないのだと思います。娘の命が宿った時には決まっていたのだと思います。もし
前回の続きです。どんどん辛くなっていく身体・・・いよいよ我慢できなくなり、検診の際に先生に相談しました。妊娠34週の出来事です。検診は母が付き添ってくれました。まず、前回の検診で赤ちゃんの成長が早いからという理由で妊娠糖尿病を疑い、今回の検診で「75g糖負荷試験(OGTT)」というものをやりました。妊娠糖尿病であると巨大児になりやすいようです。この検査は絶食で来院し、まず採血。ブドウ糖(サイダーのようなもの)を飲んだ後、30分後、1時間後、2時間後の採血をし、血糖値の値を調べる検査です
前回の続きです。妊娠34週の出来事です。何とか羊水を1500㎖抜きました。「また羊水増えてきたら抜かなきゃだめなのかな・・・まだ34週だし、また増えてくる可能性もあるかな。正直もうやりたくないな」と思いながら車椅子で病室に戻りました。ベットに戻ると身体が軽くなっており、あの息苦しさ、胃の圧迫感、だるさがなくなっていました。正直、こんなに違うものかと驚きました。ちょうど夕飯の時間になり、食事が置いてありました。妊娠糖尿病の検査で引っかかったので私のメニューは「糖尿病食1800kcal」
大学院生がしている、カウンセリングをはじめた。もちろん、カウンセリングの先生は、男性をはぶいてもらった。カウンセリングを始める前から、心療内科に受診していた私ですが、話を聞いてもらいたいと思った時、どうしても時間がとれない事もあり、心療内科の先生とも相談し、併用で治療する事にした。ただ、この治療をする事で、どうしても性暴力を受けた事を話さないといけない為、体調が悪化する事を覚悟しないといけない。オブラートに、少しずつ、自分の言える範囲で話したつもりだが、3ヶ月ほど、体調が悪化した。吐き