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おはようございます小林桃子です。今日も読みに来てくださってありがとうございます昨日のブログにいいねしてくださった16名様、ツイッターやFBでもいいねやRT、リプ、本当に嬉しいです今朝は読書日記のお話☆先日ちらっと書いていた、U国が舞台の小説です。『ヴァンプドッグは叫ばない』市川憂人さん著こちらはマリア・蓮シリーズの5作目(長編4作目)になります。このシリーズの私の個人的なおすすめポイントは、読んだ時に自分がかしこくなった気分を味わえること!wwwミステリとしてももちろ
「キネマの神様」原田マハ原田マハさんの本を読みたいなと思っていたところに目に入ったので手に取って読んでみました。とっても面白かった〜。読んでよかったです。映画にもなっているのですね。どうりでタイトル聞いたことがあった。でも誰が出演しているとか情報全然知らなくて、キャストを知ってしまったら原作の、本の世界に浸れないと思い、読み終わるまでは封印。読み終わって、志村けんがやるはずだったんだ〜、菅田将暉!、山田洋次監督、、、へぇ〜そうだったんだっっ!と驚くことばかり映画のあらすじを読んでみると
昨日で終わっただろうから前日に飲み納め。また来年だね👋🏻🥤Sジョイフルメドレーティーラテ(455円/drinkin)✅無脂肪ミルク変更(🆓)✅ホワイトモカシロップ変更(🆓)✅シナモンパウダー追加(🆓)✅エクストラパウダー(🆓)✅ココナッツオイル追加(私物)コレ読むとシナモンドーナツ🍩片手に読みたくなる。呪われるけどなっ🤣羊男のクリスマス(講談社文庫)[村上春樹]楽天市場660円#羊男のクリスマス#村上春樹#佐々木マキ#講談社文庫#読書
No.1522021.12.1(水)笑うマトリョーシカ/早見和真/文藝春秋/2021.11.10第1刷1700+10%この方の作品は2014年の「イノセント・デイズ」〈2015年日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門〉を受賞した驚愕の作品と、2015年「95キューゴー」の二冊だけしか読んでいないので、最近話題になっていた「店長がバカすぎて」も読んでいないような通りすがりの読者だ。本質的に、等と言うことも出来ない。読後感の「爽快感」も「達成感」もない、恐るべき恐怖物語、のような感想
こんばんは。今回の読書はこちら夜を忘れたい(二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon(アマゾン)感想リンダ・ハワードの作品は2作目だと思います。(1作目の感想は、こちらに書いていなかった様です)実はリンダ・ハワードの作品に出てくるヒーローが、一番私の好みかもしれません。外見も内面もまさに“男らしく”、無骨そうに見えながらもソフトな面も持ち合わせる(特にホットなシーンでは)“男たるもの女性を守るのは当然”と思っていて、それを実行する。ああ
元々、本は嫌いじゃない息子ですが、最近はヒマを見つけてはマンガばかり読んでいる息子。マンガが悪いとは言いません。自由時間に好きなだけ読んでもらって良いんです。でもね、読んでいるのが◯ロコロコミックとかなんです。繰り返しますが、良いんです。好きなものを読んで、楽しんでくれれば。でも、本も読んでほしい‼︎下ネタが多い◯ロコロはやめて欲しいで、先日は図書館で数冊本を借りてきた訳ですが、何か息子が本を手に取りたくなる仕掛は無いものかと考えた結果、読書ノートにたどり着きました。でも、夏休み
読書日記2024-64白日月村了衛(著)[角川文庫2023年12月発行]あらすじ組織の論理の中、いかに、人間でいられるか―。風太郎賞受賞作家の会心作千日出版の教育部門で課長を務める秋吉は、[引きこもり・不登校対策]を標榜した新時代の高校を開校する一大プロジェクトを進めていた。梶原局長の中3の息子が、屋上から転落死したことでプロジェクトは一時中止となり、事故ではなく自殺という噂が社内で広まる。秋吉は部下の前島と独自に調査を行うが、会社の上層部は秋吉に隠蔽を働きかける――。
「家族」の物語。犯罪を越えた本当の闇。この家に隠されている真実は彼らの手で解かれなければならない。ひとつの事件から見える家族の肖像。二日間の悪夢と孤独な愛情の物語。加賀恭一郎シリーズ第7弾前原昭夫は、妻子に疎まれ家に帰りたくないが故に残業に明け暮れる毎日だった。認知症となった母と同居し、息子は友人を作れず反抗的で引きこもりの傾向を持つ。それ以外は至って平凡な家庭だったが、ある日、妻の八重子からかかってきた一本の電話が一家の運命を変えてしまった。自宅の庭に放置された、行方不
シリーズ第十弾。最新長編。今、明かされる「ガリレオの真実」。房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。「愛する人を守ることは罪なのか」ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。東野圭吾続きですねついつい偏りますいつものメンバーの草薙湯川内海薫でサラサラ読める読後感も悪くないが目新しさもないそんな物語悪口ではないですよ(笑)
No.1502022.11.20(日)猫を棄てる父親について語るとき/村上春樹/文春文庫/2022.11.10第1刷660+10%文庫本で購入した訳は、表題にある。気分的なもので笑い事なのも理解するが、どうしても刊行時「猫を棄てる」という題名に反発する部分が【思ったより】多くて購入することが出来なかった。何故、文庫本なら良いのかと問われても正確に答えることなど不可能なのだが、それが【読み手の気分次第】という事なのだろうとウヤムヤにする。読み初めのいきなり飛び込んでくる「猫を
こんばんは。今回の読書はこちら始まりはあの夜エイミー・ベンセン(二見文庫ロマンス・コレクション)Amazon(アマゾン)感想少し間が空いてしましました。この前に2冊読んでいるのですが、少々納得できなかったもので…それを払しょくするかのように、と言うよりもうおもしろ過ぎて、あっという間に読めてしまいました。先が気になるサスペンスと、ドキドキが止まらないロマンス。最強のコンビネーションこんなストーリーがか書けたらどんなに良いだろうと思いました。な
こんばんは黄砂のせい?最近目がモーレツに痒いですしかも明日〜明後日にかけて気温差がすごいらしく頭痛になりそうで怖い読書日記64冊目(2024年6冊目)「子育てはもう卒業します」垣谷美雨さん男女雇用機会均等法ウーマンリブそんな言葉がよく聞かれた私よりも少しだけ上の世代に就職や結婚出産を経験した仲良しの女性3人組の物語です3人それぞれしかも様々な年齢の時の視点やその子ども達の視点で描かれていくスタイル嫁姑問題夫婦の問題子ども達の進学に就職自分と全く同じ立場
読書日記174『嵐の中に立て』大人の流儀名言集伊集院静講談社\1,100up20240317(Sun)昔、日経の連載小説でこの作家の『琥珀の夢』を読んだことがある。サントリーがウィスキーを開発する物語だった。そのなかで、その提案に社長だか会長だかが「やってみなはれ」と応えるシーンがあった。この『嵐の中に立て』は、週刊現代に連載されていたものを、適当に抜粋し、一冊にまとめたもののようだ。いくつかの気になった表現と、わたしの経験、考察を加えらコメントを
読書日記2024-66鴨川ホルモー万城目学(著)[角川文庫2009年2月発行]あらすじこのごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祗園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱
殊能将之読書日記がすごいなんたる知識量、読書量、考察力。読書記録に残しているのは、殊能先生がフランス語、英語で(つまり原語)で読んだものがほとんどです。なかでも、ポール・アルテに対する執着ともとれる賞賛がすごい日本語訳も出ているようなので、読んでみたいです。殊能先生はミステリ作家で、造詣もそちらの方に深く、正直、先生の紹介されている本で、「これは読みたい!」と思わせられるものはなかったのですが、(何せ、『アルテはフランスのカー』と言われても、カーを知らないし。
「無人島のふたり120日以上生きなくちゃ日記」山本文緒山本文緒さんの本は一時期たくさん読んでいて。初めて読んだのが「自転しながら公転する」。その感想をブログに書いたら当時交流していたブロガーさんに「がんで亡くなったらしい」と教えてもらった。でも、その時はそれが初めて読んだ本で知らない作家さんだったから、そうなんだ~くらいにしか思わなかった。けど、その後、彼女の本をたくさん読んで、うん、なんか好きだな~って思って。それから約2年後、たまたまこの本「無人島のふたり」