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待てど暮らせど…昨年は試験直前に予想問題が流れてきたと1個上の先輩から聞いた。もしかしたら今年も?と淡い期待をした。しかし、世の中そんなに甘くない。トップクラスの同期と何度か電話で話したが冬休み直前になっても情報は全くない。まあー、そもそもこんな落ちこぼれに情報など来るはずがないかー大事なのは山かけ試験制度が変わらなければ過去10年の出題傾向を調べるとある程度は予想できる。CGSの受験回数は4回。少なくとも過去5年間と同じ問題は出ない。しかし、今回は試験制度が変わってから3回目
CGS編は終わったけどCGS編を読む読者が多い。このため、これまでの経験から得たCGS受験に関する知識について書く。受験者に何らかの参考になれば幸いである。ただし、かなり時間が経っているので、今は違うかもしれない。CGS一次図戦の採点担当①初の一次試験採点FSでは本番の特科の中問題作成と採点、学科模試の採点、模擬面接の試験官を担当、大隊長時はFOCの一次試験を指導。でも、一次試験の共通にはからんでいない。②職種の予選通過者の決勝戦幹部学校には職種の予選を通過した回答用紙が送られ
KM学校長のご着任第〇〇代幹部学校長KM陸将は東日本大震災で各師旅団が幕僚長を派遣する中、唯一師団長自ら現場で陣頭指揮を執った人。その貢献が評価され師団長の任を解かれて幹部学校長に着任された(?)。下馬評では研究本部長だったので幹部学校はパニックになる。学校長は人格者で大人しい方が良いのだが…多くの隊員が彼にロックオンされて落ちた。この中には俺の同期も数人いる。彼は厳しいけど決して間違った指導はしない。面倒見も良い。でも、逃げると最後まで追いかけてくる。厳しい指導に耐えて何度も飛び
チェコの国立の教育機関は基本的に、全額免除である。つまり入ってしまえば、全て無償…すなわち『タダ』である。外国人には奨学金制度もあるし、銀行も学生は無償で作れる。寮費も安い。ただし!!それには条件がある。チェコ語で全ての入試を受かる、という超難関を乗り越えなければいけない。ヤナーチェク音楽大学の場合。(ここからは劇場調でお送りします)入試会場にて〜『Dobrýden(どぶりーでん、こんにちは)』入試の椅子に座る。そこにはまだ何も置かれていない。周りを見渡すと、台湾人や、メキ