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患者さんの娘さんから相談がありました数年前に転倒して大腿骨を骨折手術してから骨折外来に通院していました骨粗鬆症が原因で主にその治療をしています骨密度を測定し注射をする→この注射は入居している施設で実施施設へ訪問診療しているのでこの注射の処方は私がずっとしてきましたもともとある神経難病が進行して通院が難しくなってきています骨折外来に行くか行かないか娘さんが悩み、考え今後は通院しないことになりました骨折外来はキャンセルの連絡をいれ今後は訪問診療の先生にお願いしたいと
最近は診察で忙しく色々なところを回っているので、新規の施設さんに営業に行く事は滅多にありません。しかし当院の胃ろう管理に関心を持っていただいて営業の方がクリニックまで直接挨拶に来てくださった施設があったので、先日こちらから挨拶に行ってきました。我々の胃ろうに対する取り組みやその他の得意分野についてもお話をして来たのですが、在宅医の中には出来ると宣伝していても結局リスクが高い事は病院でと言うところが多いようです。当院は胃ろうに関する事であればどんな在宅医にも負けない管理ができると自負していますと
85歳ですが病気になるまでは一人暮らし毎日近所へ出掛けて買い物や友達とのおしゃべりを楽しんでいた方ですリンパ腫が頭蓋内に広がりふらつきがひどくなり歩けなくなりました退院はご本人の強い希望です離れたところから手伝っていたご家族が同居してお世話をすることになりました初めて訪問診療に行った時患者さんは大変喜ばれ家で過ごすこと使い慣れた布団で眠れることをニコニコしながら話してくださいました病院の主治医は退院をしぶり「動けないんだから入院してていいよ」と言い続けたそう
鬱だった母。母が信頼を寄せていた先生ということで脳神経外科に行った。沈んだ気持ちをアップする薬を処方された。間もなく母は元気になった。だから薬は間違っていないと思っていた。確かに間違ってはいないのだが継続し続けるのはちょっと違う気がする何カ月間かその薬を飲み続けているうち、母は暴力的になった。医師に伝えると他の心療内科とか精神科に行くといいと勧めてくれた。私は何を言われているのかよくわからなかった。ここじゃダメなの??
本日から仕事復帰しました3月から会社で配慮をいただき基本リモートワークにて過ごしてましたので久しぶりの会社に疲れました今日から、夫の最後について少しずつ記録していこうと思います亡くなる前の週、血液検査の結果が悪くなってから前にもまして眠っていた夫少しずつ声が枯れ、話すのもしんどそうにただ、ジクトルテープか使えなくて心配してた痛みは特に悪化することなかった訪問診療の看護師さんが心配して何度か連絡をくれずっと寝ていると話したところ、薬飲めなくなったらと先生が急遽往診にきてく
■2024/5/2(木)胆のう炎のすこいやつで4/12〜大学病院に入院していましたが、本日無事退院しました。『【入院してます。胆のう炎のひどいやつで】膵臓癌バイパス手術済・胆管金属ステント済』入院したくないので、訪問診療医師に診てもらっていた夫ですが、血液検査結果で敗血症が分かり、大学病院に行って、入院することにしました。『【訪問診療医師に来ても…ameblo.jp午後には訪問診療医師と訪問看護師が自宅に来てくれました。夫は、久しぶり、夕食を食べることができました。やはり家がいいで
ブログへのご来訪ありがとうございます今日のお散歩コースと共に卵巣癌の腫瘍マーカーCA125基準値は35.0すっかり忘れてましたわ今はざっくり300弱あるので基準値の何倍かしらんずっとそんな感じの生活なので、、、採血結果を見て基準値を確認したりしてそこまでの域に到達してしまったワタクピどんな域!?1月には膀胱と腸に穴があいてそれらは互いに繋がってしまいオシッコするのに、ウンチまで尿道から出てきちゃったりして主治医からは旦那さん連れてきて!ワタクピも観念してダンナに
がんが進行し全身状態が悪くなり黄疸がでて入院しました胆汁の通り道を作り改善しましたがまたいつ黄疸がでるか発熱するかそういう状態です食事もとれずトイレに行くのがやっとそれでも入院が長くなったので家に帰りたいということで訪問診療の依頼がありました退院の日主治医からの情報提供書には↓治療ができる状態ではないが本人の治療に対する意欲が高いので治療せず緩和ケアを受けながら家で過ごすという方針を伝えられないとりあえず病院外来の予約をとったしかし訪問診療が主でお
今も昔も医者の学会や研究会は東京で行われる事が多いです。以前は製薬メーカーや医療機器メーカーの接○なども多くそこそこいいお店に連れて行ってもらった事もありますが、今はそういった事はコンプライアンスに引っかかるようですっかりなくなってしまいました。しかし私はもともと渋くてレトロなところの方が好きなので、自分でブラブラして気ままに酒場めぐりをしています。先日東京出張に行った時に久しぶりに新宿の思い出横丁に行ってきました。昔はほとんどおじさんしかいなかったのですが、今や外国人が半分以上で若い人もたく
子ども達は夏休み真っ盛りの8月上旬昨年の夏、訪問診療の研修にお越し頂きましたバンコクの🇹🇭インターナショナルスクールに通う女子高校生moeさんがお母様とご一緒に大変喜ばしいご報告も兼ねて、クリニックへ遊びに来て下さいました『わぁ~~~元気だった?』1年ぶりの再会にみんな大喜び🎵初夏には、バンコクからとっても美味しいマンゴーを送って下さって✨お昼に戻って来た皆が直ぐに食べられるよう今西さんが全て上手にカットしてくれましたちょうど山添NSがご用事でこちらへMCSの皆にも勿論
週末や連休によく患者さんが入院します在宅での症状緩和が十分にできずつらい不安痛い苦しいそのような訴えを当番医が聞き「病院へ行きますか?」と問う“ひまわり先生は来てくれますか?“と患者さん結局休日は当番医が対応するためひまわり先生は来られないそれなら病院いくしかないかなと救急車そして入院翌日には家に帰りたいと電話がかかってくるこの一連の動きを無くしたいいつでも不安が解消できるようにいつでも望まれる医療を届けられるように
昨日、訪問診療の日でしたお腹の張りが気になっていたのでエコーをしてもらいましたガスだね〜腹水じゃないから良かったよ~と言われ一安心ついでに胆管も診てもらいやっぱりステント入れたほうが、黄疸にも効果あると思うから考えてみたらと言われました即答で、考えますと絶対拒否する気だ前の先生よりベテラン先生の分詳しく説明してくれて私は、それならやってもらったほうが良いのにと思ったんだけど…(前の先生が悪いのではなく、若い先生だから副作用の可能性全部教えてくれちゃうから、不安になっちゃ
病院で、訪問診療を行なっているクリニックを紹介してもらいました。一件は、「外出できないようになったら、すぐ行きます。僕は市内を飛び回っているから(来てくれても会って話すことはできない)。」もう一件は、外来で話すことができました。ただ、訪問看護も早くからお願いしておくといいよ、と言うアドバイスを患者会で受けていたので、お願いすると、「看護師に何か頼むことあるの?入浴とか、トイレとか?必要ないでしょ」で終わりました。私は、体が動くうちから看護師さんとも、人間関係を築いていきたい。不安な気
こんにちは茨城へ行く途中のP.A内のファミマで見つけたドリンクが激ウマでしたいちごミルクもありましたああ、また飲みたいファミマが近所に無いからしばらく飲めないファミマ~~***********************先日は主治医の診察でした土曜日の事も、しっかり聞かれていて、とても心配してくれていましたうん・・でも、結構「うっかり」なので連続3回、腫瘍マーカーの指示が出てなかった・・。何のために痛い思いして血液検査してんのやら3クール目
話は前後しますが、昨年11月、息子が数回カウンセリングをドタキャンした心療内科から、電話がありました。なんと、『訪問診療に切りかえませんか?』という提案をしていただきました。息子と相談してありがたく提案を受け入れ、現在も2週間に一度、訪問診療を受けています。ドタキャンへの私のストレスも無くなり、自費診療のカウンセリングから保険診療となり色々とありがたいです。訪問診療の中で生活リズムの乱れなどを相談し、少量のエビリファイの服用を始めました。寝る前に服用していた時は
七夕の夜7月7日夜18:002年8ヶ月の闘病生活を終えて、愛しい息子が旅立ちました。18歳10ヶ月でした。昨日の夕方はサチュレーションも安定して、7LのMAXまで上げていた酸素を戻して、5Lに下げようと思っていました。本当に落ち着いて過ごせていたのです。午前中は訪問診療の先生方、訪看さんも同じ時刻に来てくださいました。落ち着いた様子を見て、安心していて、今までの息子の頑張りを思い返して、「こいのぼりも、レモネードスタンドも七夕もできたね。次は何する?」と話していたのです。次は海
緩和ケア病棟はがん患者さんの苦痛を緩和しその人らしく生きられるように支援する病棟です看取りの役割もありますが自宅で過ごしたい方には在宅医や訪問看護師さんと連携して退院に向けての支援も行いますそして、またその方に入院が必要になった時には速やかに受け入れができるよう連携を続けます症状が厳しく外来や在宅での苦痛緩和が困難な際には入院して症状コントロールしその後退院しますつまり看取りの場として知られているホスピス•緩和ケア病棟ですが入退院することも可能ということです
昨日のこと…午後に訪問入浴があり、いつものように簡易浴槽を持って来ていただいて、温まっていました。入浴すると痰が上がってくることが多く、昨日も同様でお風呂から上がってすぐに吸引。外していたモニターを付けるとSpO260!!また吸引をしても80までしか上がらず、口で息をしている。ハイフローを鼻から口に移して、しばらく酸素を吸わせる。訪問診療の先生に電話をして、支持を仰ぐ。酸素を7Lまでアップしていいと言われて、最大まで上げる。先生が遠くにいて、すぐ動けず、看護師さんが来てくださる
明るくなるのが凄く早くなりましたよね4時過ぎに起き外を眺めながらコーヒー☕️スズメとカラスの合唱ですカラス、アピールし過ぎ。今日も仕事休みです母の介護です。午後から訪問診療です本来なら来週月曜ですが…祝日なので病院休みですもんね。ロイズのパン🥐カレーパンが、とっても美味しかったです早い時間帯だったけれど結構な混み具合でした。人がいっぱいだと疲れちゃいますね。今日も頑張ります!良い1日を✨
夫の身体が動きにくくなるにつれて、ベッド上での体位移動は、介助が必要になってきました..(今後は、訪看さんの定期訪問には、褥瘡管理もして頂くことになります。体位移動には大きなバスタオルを夫の身体の下に敷き込んで、二人組で左右を持って引き上げます←私の出番もあります)今日は、大好物の【うなぎめし弁当(松)】のテイクアウトの為に、職場を早めに退社して取りに行きました👆『ぼっちキャンプ』を観ながら、【うなぎめし弁当】を食らうためアイドリング中です私が帰宅した時は、例のごとく傾眠気味でしたが、
6月19日、夫が退院しました。6月13からの1週間の入院費用は55000円ほど。ほんと、お金は飛ぶように出ていきます。1泊35000円のリゾートホテルの記事を読んだばかりなので、それと比べるとぐっと安いんだしと自分を慰めました。たんぱくの少ない食事をとり、毎日アミノレバンを点滴し、浣腸をし、それでも何かのきっかけで脳症を発症します。昨日から、夫の部屋はエアコンを入れっぱなしです。脱水を起こさないように涼しめに設定した部屋で夫はゆっくりとくつろいでいます。私の仕事は、できるものは午後か
グリーフケアをしました娘さんは途方に暮れ大切な人を失った日から時間が経つにつれ苦しさが増しています後悔なぜあの病院を選んでしまったのか病気になったことは仕方がないいずれ亡くなることも覚悟していたでも大切な人をあんなふうに扱われたことが悲しい悔しい小さなことがささくれになりトゲになり娘さんは不信感を募らせていましたそれでも必死に向きあい自宅で看取りたい退院させたいと言いましたが最初はそんな状態じゃない(悪くない)まだ治療をやると言われ数日後には患者
膵臓がん無治療がん放置ばばこ、ステージ1の膵臓がんが見つかってからサンズノカワを渡り終えるまで、2年半の無治療ライフ、本日はジャンル別の振り返りのケア編でございますこの、振り返りシリーズは、医学的な検証結果から遺伝的にがんになる確率が少々高い鬼娘が、そうなった時に慌てず騒がず、何をどうしたいか選択するための備忘録として残すべく、さらに、情報のひとつとしてネット上でシェアできるようにブログに記録しています~たくさんの皆さまが当ブログを読んでくだ
6月から日向市で開業された「日向たかいしクリニック」に、開業のお祝いをお届けに行きました。院長の髙石真那斗先生は、新進気鋭の32歳!宮崎大学医学部のご出身で、済生会日向病院の在宅医療部門を一手に担っておられました。日向たかいしクリニック【内科・総合診療・訪問診療・助産師相談】-日向市・東臼杵郡で初となる在宅療養支援診療所「日向たかいしクリニック」です(takaishi.org)このたび、「家族みんなのかかりつけクリニック」を目指し、生まれる前の赤ちゃんから、子供、働き盛り世代、
私が勤務している訪問診療クリニックでは私はどんな患者様でもお受けします!なるべく早く伺います!というスタンスで受け入れをしていますただし○自宅療養したいこと○訪問診療を望んでいることが必須です患者さんは通院したいのに「通院難しくなりますよ」「訪問の先生にお世話になった方がいいですよ」と押し出されてしまう方も大勢いて初診に伺ったのに門前払いということもあります理解と納得が必要です
退院時は自宅療養をご希望され訪問診療が開始となりました「排泄の世話を家族にさせたくない」そう決めていたAさんトイレに行くのが辛くなった時に悩みながらも入院を決めました病院の主治医が困った時には入院してきて良いとご本人に伝え情報提供書にも入院受け入れしますと記載がありましたそこで病院へ入院を依頼すんなり翌週入院できましたしかしその日にご家族から電話がありました主治医が転勤していて今回の主治医からは「よくなったら退院しましょう」と入院早々に言われたそうですその
今日は2回目の訪問診療でした。だけど、その前に急遽訪問看護の方が来てくれてオムツ交換だけしてくださりました。飲み込む力が弱っているので、飲み薬じゃなくて貼り薬の痛み止めを処方して下さりました。点滴をどうして行くかなどを相談。最後に玄関の外まで見送って、実際のところあとどれぐらいなんでしょう?と聞いたら、短い日数を言われました。会いたい人は早く呼んであげてねってこのまま家での看取りの方針を確認しました。いろいろどうすべきなのかアドバイスも頂けました。今週から介護休職にしたというの
こんにちはご訪問いただきありがとうございます以前ブログにアップした伯父の葬儀から早くも四十九日がたち4月27日土曜日が納骨(四十九日法要)の予定だったのですが『不思議な夢と伯父の葬儀娘とお茶とカービィ』こんにちはご訪問いただきありがとうございます⭐️前回の糖内科のアップメールでもご心配アドバイスなどをいただきましてありがとうございました感謝の気持ちでい…ameblo.jpその前日の4月26日の朝実家の母親から電話がありお義姉さん(伯父の奥さん)が亡く
最近、若い患者さんの訪問診療依頼が続きます高齢の親御さんが子供を介護する不安でいっぱいでできれば病院にいて欲しいけれどでも家で一緒に過ごしたいメモをとり一生懸命話を聞いてくださいます患者さんは私と同年代いつもと同じようにと思いつつも気持ちが入ってしまいます
本日は勤労感謝の日私にとっては現在、在籍する63名の職員達への感謝に浸る一日です✨いつまでたっても至らない私を支えてくれて本当にどうもありがとう私の誕生日に美しいお花をたくさん頂きました。どうもありがとうございます✨自宅はお花でいっぱいお花大好きなので幸せです😊✨外来にお越しの患者様にも一緒にお楽しみ頂きたく飾りました。先月は終業後、私の誕生日会を開いて下さってみんな早く帰りたいでしょうに💦どうもありがとう✨✨とってもとってもとっても嬉しかったですよ♥️休憩室のドア