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こんにちは本日も引き続き各武将の【花押の意味】を紹介していきます三日目の今日は豊臣秀吉です。ご紹介の前に、そもそも皆さまは「花押」の意味を知っていますか「花押」とは、戦国武将たちが私的な文章の最後に署名として記載したものをいいます。名前をくずしてアレンジしたもので、現在は「サイン」として使われています。ちなみに語源は、”花のように美しく署名する(押す)”というところからきているそうです。さて、本題に入りたいと思います。こちらが豊臣秀吉の花押です。この花押の元の字は、
黒川伊保子(いほこ)氏の心に響く言葉より…以前、新聞のコラムに、「企業や役所は、不祥事の謝罪に漢語(認識、遺憾、反省、不適切など)をよく使うが、大和ことばで謝ってはどうか」という提案があった。たとえば、「この結果は認識外でした。遺憾の極みであり、不適切な行為であったと反省します」は、大和ことばを使うならば、「こんなことになるとは思いもよらず、軽はずみにひどいことをしてしまいました。本当に、ごめんなさい」となる。前者は、ひたすら畏れ入る感じが伝わり、後者は担当者の胸の痛
昨日、朝のラジオで、地方の男性リポーターが色々の蝉の話をしていました。チッチゼミという蝉の説明のとき、「チッチッチとまだんなく鳴きます」と言いました。「まだん」は、漢字で書くなら「間断」でしょう。つまり、正しい言い方は「かんだんなく」です。『明鏡国語辞典』第二版〔大修館書店〕かんだん【間断】〔名〕とぎれること。たえま。「間断なく降る雨」〔用例中の、見出し語を表す記号(ー)は、文字に変えさせていただきました。=引用者〕『デジタル大辞泉』〔小学館〕かんだん【間断】途切れること。
なぜ、漢字の読み方が複数あるのでしょうか?※問題がまだの人はこちらを先にどうぞ!なぜ漢字には、複数の読み方があるの?〜問題編〜http://ameblo.jp/tomoharu-teacher/entry-12190776265.htmlまず、訓読みです。これは、みなさん想像できるのではないでしょうか?日本には昔文字がありませんでした。そこで、中国の文字である漢字を輸入しました。そして、中国で使われている、漢字の意味を調べていくと、日本語