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まず最初に草津白根山の本白根山の噴火で亡くなった陸上自衛隊の男性陸曹長のご冥福をお祈りします。突然の噴火で多くの人が怪我をしたとも聞いています。今後も注意が必要かと思います。私も遠方に出ていたもので詳細を追いかけることができていなかったのですが、陸上自衛隊が噴火の現地付近で訓練中で、死傷者が出たという話がニュースなどで入ってきました。陸上自衛隊は雪の中の戦闘もありますから、滑降技術はスキー場で、雪の中を歩く訓練は演習場でやります。たまたまそのときに噴火が起きてしまった。避けられ
メッセージを頂き、機長昇格訓練の頃を思い出しました。あれから18年かな?長文になりそうです。真面目にパイロット妻としての経験を書きます。夫は副操縦士としてB767からB747-400と移行し、B747-400の頃に私と夫は知り合い、交際して結婚しました。で、普通、この頃はB767の操縦免許を持っていたので、機長昇格訓練もB767だろうと思いきや、まさかのA320での機種移行訓練及び機長昇格訓練!もちろん勉強、メンタルの維持、大変だったと思います。このコース、10人訓練生がいらっしゃ
少し前だが、旦那様がエアラインのパイロットで機長昇格訓練をし始めたという奥様と話をしたことがある。この未来の機長氏の奥様、どうやら彼が訓練でのストレスがすごくて、家に帰ってきても怒りっぽいということで悩まれていたようだ。日本のエアラインでの機長昇格訓練というのは(私ももちろん経験したのであるが)副操縦士として5年~10年程経験を積んだのちに順番で機長昇格のチャンスが来るときに受けなければならない訓練のことだ。エアラインによって多少異なるが、訓練自体が6か月~1年くらいかかる。