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『④夫の携帯没収【夫の上司にラインする】』続きです『③夫の携帯没収【別の女性とのライン】』続きです『②夫の携帯没収【検索履歴】』続きです『①夫の携帯【女とのラインと検索履歴】』『弁護士を探す』…ameblo.jp帰宅はしたものの、夫のスマホをずっと見てしまって何も手につかない。まだなにか隠してないか、女から連絡が来るかも?子供達そっちのけで時間の観念もなくなっていた。夫はコロナで一人部屋に隔離していたので、顔を合わすこともなかった。子供がお腹空いたと言った。私には自分がど
「うちの旦那、単身赴任してるのに毎晩テレビ電話してくるの。重すぎてしんどい」そう話していたミカさん。正直羨ましかった。彼氏彼女の頃たくみとよくテレビ電話してたっけな。夜な夜なLINE通話を繋いだり。寝落ちしたな、とか。夫婦になってから会話は減ってでも子供ができて家庭は明るくなって。でも会話は子供中心だったかなぁ。ミカさんに「サアヤちゃん、ちゃんと誰かに“見られたい”って気持ち大事にしていいと思う」そう言われた。さっぱりしてるなぁって、私とは違う考えや捉え方をする
数日前だったか、記憶は定かではないが、最近、入院したとか、様々な噂が流れてるお皿の方と、その、お相手の方との、妥協に満ち満ちた、お話です。第二子に関しては、権力者の力で、病気として、処理し、事なきを得ましたが、其れに、味を占め、今、巷で噂の方と、関係を結んでしまいます。前回の事で、権力者の力を借りようと相談しますが、権力者は、新たな秘密を知った事で、自分との関係が、簡単に漏れでない事に安堵するとともに、協力を拒否します。それによって、お皿に方は、産むか、事実を認め、今の立場を捨てるか、選択を迫
「理想の結婚」だった。でもある人との裏切りから全てが壊れた。はじめまして、サアヤ(仮名)です。30代、2児の母。夫のたくみ(仮名)とは20代後半で結婚しました。付き合って2年で結婚。すぐに第一子の女の子を授かり、2年後には男の子も。「理想的な家族だね」って、よく言われてました。たくみは優しい夫でした。私が疲れてるときは、料理を手伝ってくれたし、子どもにもニコニコ。夜勤の仕事で忙しいけど家族を大事にしてくれていると思ってた。私に起こったこと過去、今も含め
ミカさんの顔から血の気が引いていく。でも、私はもう一切、情けなんてかけない。「私、絶対に許さないから」ミカさんが小さく震えていた。その姿にも、もう心は動かない。ただ淡々と、これから進めるべき"手続き"を、私は粛々と進めるだけだった。
私は、静かに、でもはっきりと告げた。「……ミカさん。あなたには、きっちり慰謝料を請求させてもらう」その瞬間、ミカさんの顔が強張った。「そ、そんな……!」震える声で、ミカさんが言葉を紡ぐ。「た、たくみくんも悪いんじゃないの?私だけ責めるなんて……!」「もちろん、たくみにも責任は取らせる。でも——あなたは、私たちの家庭を壊そうとした。しかも、私に嘘までついて」
リビングに戻ると子供がYouTubeに夢中になっていた。良かった、何も気づいてない様子。スマホを見るとある人から連絡が来ていた。【ミカさん側の代理人から、慰謝料請求額について減額交渉の連絡がありました。ご希望通り、こちらは一切譲歩しない方針で進めます】弁護士からだった。……よかった。。。スマホを置いて、私は静かに窓の外を見た。明日は絶対来る。きっと私は前に進める。どれだけ泥まみれでも。もう、誰にも振り回されない。
こんにちは。芙蓉です。選手金曜日のオンライン倶楽部のzoom会で「真珠の話」というのをさせていただきました。真珠は、異物を飲み込むことによって、自分の中から真珠層と呼ばれる「粘液」のようなものを分泌し異物を、キラキラの丸い真珠に変化させるんですね✨✨私たちの人生も同じです。生きていれば、誰でも一度は「異物」と思えるような耐え難い経験をします。それは、人によっては夫の不倫のように、信じていた人からの裏切りであったり…思いもかけない大病を患うという形で「異物」と出
「……久しぶりだね、こうして二人で話すの」「……うん」短く応じると、私たちの間に不自然な沈黙が落ちた。ミカさんの手は、無意識に指輪をいじっている。私もスマホを取り出す。画面にはたくみと“美咲(ミカさん)”のLINE。(たくみはバレないようにミカさんの名前を美咲と登録していた)愛を囁くメッセージ、身体を求め合う卑猥な文章、探偵が撮った——二人が抱き合う写真。そっと机に置くと、ミカさんの表情が変わった。
30秒ハグって知ってますか?好きな人と30秒ハグすることで、オキシトシンというハッピーホルモンが分泌され、ストレスの1/3が軽減し、幸福感の向上に繋がると言われています。こうなってから、夫とは寝る前に30秒ハグをすることにしています。でも、喧嘩し決裂してしまった時は、あったりなかったりで、何がなんでも必ずしよう!というところまでは、いってません。再構築を始めて、夫婦生活も再開しました。でも、これは、いつまでもできることで
トーク履歴を開く。ミカさん昨日、あんなふうにされるなんて……忘れられないよたくみ:俺も。あいつとは全然違うミカさん:じゃあ、次はいつ?もう限界だよ……たくみくんに会いたい心臓の音が、耳の奥で鳴る。「全然違う」って——誰と比べて?いつ会ってたの?もう訳がわからなかった私は一歩ずつ、崩れていた場所に、自分の足で立ち始めていた。もう泣くだけじゃ、終われない。私の中に、確かに火がついた。この手で、全部終わらせてやる。
たくみが家を出て2週間経っただろうか。私は少しだけ静かな夜を取り戻していた。でも、それもほんの束の間だった。ある夜、スマホにぽつりと通知が届く。ミカさんからのLINEだった。>少しだけでいいので、話がしたいです。会ってもらえませんか?なにを今さら、と思った。でも、その直後にたくみからもLINEがきた。>ミカさん、かわいそうだよ。そんなに責めないであげてほしい。俺が悪かった。そのメッセージに胸がズキズキした。
ミカさんに送った慰謝料請求の内容証明は、数日前に到着しているはず。この家を出ていってたくみからもミカさんからも連絡はなかった。相変わらず子供は元気にしているでも「パパはずっと夜勤なの?」娘は勘づいているのか仕事だと納得してはいるけど帰ってこない父親の姿が不思議そうだったたくみが出ていき1週間が経とうとしていた。夕方、子どもたちとリビングで過ごしていたとき、玄関のチャイムが鳴った。インターホンに映ったのは、たくみだった。
目を見開き、唇をかすかに震わせ、それから、ゆっくりと微笑んだ。「……やっぱり、気づいてたんだね」その声は、少し震えていたけど、もう隠していなかった。「……ごめんね」ミカさんは視線を落とし、ぎゅっと手を握りしめた。「サアヤちゃんにこんなことするつもりじゃなかった。でも……たくみくんが好きになっちゃったの」その瞳に、罪悪感と、狂気じみた執着が滲んでいた。「たくみくんは……優しかった。私のこと女としてちゃんと見てくれた。……ずっと、寂しかったの。誰かに愛されたかった」
だからこそ、今はまだ“離婚”ではなく“再構築”の道を模索している。ただしそれは、たくみの答え次第。彼がもう一度ちゃんと私たちの方を向いてくれるのなら。私は、明日、条件を彼に渡すことを決めた。
夫は、息を吐くようにウソをつく。もうわかってることだけど、今もまだやってくる。自己愛性パーソナリティ障害の虚言癖。コレやられると、マジでキツイ。再構築なんて無理。もう離婚でいいかな…と心底疲れた一昨日。っていうか昨日の朝方。昨日は徹夜のまま一日を過ごしました。もう歳なので、こんな毎日を過ごしていたら、体にくる。肌にくる。病気になる。よくない。下らないことからの喧嘩なんだけど、ウソつかないで!と何度も言ってるのにまた平気でウ
「……何度も言わせないで。私はあなたたちがどれだけ言い訳しても、もう戻る気も、許す気も、ない」たくみの顔に、絶望の色が広がる。「もう帰って。話すことなんてない」何か話そうとしていた、たくみを押し切り玄関のドアを閉めた。ドアを閉めたあと急に動悸がしだした。もう会いたくもない顔も見たくない。涙が溢れて中々止まらなかった。私は、、、何か悪いことしたんだろうか
たくみはまだ、ミカさんを庇っている。守ってくれると思っていた人は敵だった。怒り、絶望、虚無、どれだろう今の気持ち、、、絶望だろうか。心のどこかで、たくみが私のところへ戻ってきてくれるかもしれないという淡い期待を捨てきれない自分が情けなかった。どれだけ裏切られても、どこかでまだ「家族に戻りたい」って願ってしまっていた。バカみたいだ、って思った。
パートから帰ると夜勤前のたくみが玄関で待ち伏せしていた。ぐしゃぐしゃな顔で、どこか憔悴しきった姿。「サアヤ……話、聞いてほしい」私は無言で立ち止まる。たくみは、しばらく迷ったあと、絞り出すように言葉を繋げた。「ミカさん。慰謝料請求されるなんて、可哀想だよ……。彼女だって、辛かったんだ。俺のせいで……こんな目に合わせたくない」は?
ミカさんは目を伏せたまま、言った。「嘘をつかないと、負けた気がした。“幸せなふり”をするあなたたちに、どうしても勝ちたかった。ほんの少しでも、“奪える”ならそれで満足できる気がしたの」はぁーーー。私は大きくため息をつく。話し合うことも、彼女の言葉を聞き続けることも無理だった私とは違う世界に生きてる人まるで宇宙人みたいな理由のわからない人の話を聞いてると耳が壊れそうだと思った私は静かに書類を彼女の前に押し出した。「勝ち負けじゃないの。これは、現実よ」
風俗嬢はウソつきだと言われる。大好きなフリをし、気持ちいいフリをし、イッた演技をし、客に思ってもいない事を言う。デリヘルは、ラブホで会った瞬間から、バイバイまで、時間いっぱい本当の恋人かのように振る舞い、客を楽しませる。それが仕事であり、そうして対価を得る。それをどうこう言うつもりもないし、大変なお仕事であると私は認識している。風俗嬢のウソの一つに「若さ」というものがある。年齢詐称。夫がハマったお気に入りのR嬢は
ミカさんが口を開く「こうなるって、分かってた。最初から全部、ね」私はじっと彼女をにらむ。「分かってたってどういうこと?こうなることが全部わかってて全てを選んできたの?慰謝料請求されることも計算済み?減額を申し出るくらいなら最初からしなきゃいいじゃない。」ミカさんは、ゆっくりと私を見た。「…ごめん。でも、どうしても欲しかったの。あんなふうに自分をちゃんと見てくれる人、何年もいなかったから。寂しかった。ただ、それだけじゃダメだった?」その言葉に、私は呆れるしかなかった。
私は無表情のまま、告げた。「これ証拠。あなたとミカさんの、ね」たくみは眉をひそめる。手が封筒に伸びた。中を確認するまでもないそう思ったのか、中身を確認しないたくみは、すべてを悟った顔をして話し出す「……違う、違うんだ、サアヤ」「俺、ミカに本気になんてなってない……でも……サアヤお前とも……うまくいってなかっただろ……」
続きです『①夫の携帯【女とのラインと検索履歴】』『弁護士を探す』『女に返信』『②女のブッコミ後夫と話す』続きです『①女のブッコミ後夫と話す』『私は何も悪くない』『心が壊れちゃった』『⑧女の返信…ameblo.jp恐らく女のご主人にバレた辺り、転職について調べていた。そういえば今の仕事やこのご時世を考えると、先が見えないから転職も考えていいかもな…と言っていた時があった。転職ってここに来てどんなことやるのか聞いたら、同期が辞めて介護職に就いた、そんなのもありかな…とか言
夜。リビングにたくみが入ってきたとき、私はもうテーブルの前に座っていた。目の前には、ミカさんに渡したのと同じ書類のコピーが置いてある。たくみはそれを見ると、一瞬で顔をこわばらせた。「…ミカとも話したの?!」「当然でしょ。ミカさんに会って話をした。たくみが“彼女を傷つけたくない”なんて言って、うやむやにしようとしてる間に私は私で決着をつけに行った」たくみは黙っていた。しばらく沈黙が続いたあと聞き取れない程の小さなの声で「…ミカは、なんて、、、?」
次のメッセージが決定的だった。「昨日のホテル、鏡の前のやつちょっと恥ずかしかったけど興奮した」「たくみ君の手、ほんとずるい。もう忘れられない」「また“ピアノ送ったら”、あの駐車場集合でいい?」「ゆなちゃんママには絶対バレたくないから気をつけてね」……目の前が歪んだ。ピアノ送ったら駐車場“ゆなちゃんママにはバレたくない”。それ、ミカさんのことだよね?
あまりにも身勝手であまりにもズルい男の本音。「……サアヤ、俺……やり直したい。でも……ミカのことも、まだ——決着はついてない、、、」私は、その言葉を途中で遮った。「は?まだ、どっちにするか決められないってこと?」たくみは黙ったまま、顔を伏せた。ああ、この人は最後の最後まで誰かに選ばれるのを待ってる。自分で選ぶ覚悟すらできない人なんだ。
私はさっきあったことを話す。「みかさんは“ごめんなさい。でも、どうしても欲しかった”って。“少しでも奪えるならそれで満足だった”って。“ちゃんと見てくれる人がいなかった”って話してたよ。だからあなたからちゃんと見てもらえて嬉しかったんじゃない」たくみは目を閉じて、小さくうつむいた。悔しさか、哀しさか、それとも罪悪感なのか。たくみの感情が読み取れない。「ミカには…悪いと思ってる。でも…」彼は、かすれた声で続けた。
あのLINEを見つけた数日後。私はLINEの日付を確かめた。あのLINEは7月16日だった。その日は娘が通っているピアノ教室の親子バーベキュー会だった。教室主催のイベントで、親子で参加する家庭が多かった。娘の仲良しモナちゃんも来ていて、「たのしいね〜」と笑いながら水風船を投げていた。たくみも、久しぶりに積極的だった。子どもたちの写真を撮ってくれたり、私の分まで焼きそばを作ってくれたり。家族サービスをしてくれていた。でもその夜。寝静まった隙に内緒でス
無視しようか迷ったけど、今は子どもたちをたくみに会わせたくない。下手に玄関先で騒がしくされたら子供が気づいてしまう。私は子供たちにゴミ出しに行くと言いYouTubeをかけた。玄関ドアの外へ出る。たくみはしぼり出すように言った。「……お願い、サアヤ。慰謝料請求、取り下げてくれないか」