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日本は祭日ですが、為替相場は大荒れになっています。午前中(日本時間)為替介入はすぐに無いだろうという観測もあったのでしょう。円安が強まり160円を突破する場面がありました。GWに入り「休み期間は銀行も休みだから」ということで、為替介入は一時休戦と考えた投資家が増えたのが一因でしょう。またGWに「にわかトレーダー」が、お小遣い稼ぎ気分で円安に乗ろうと参入してきた可能性があります。午後(日本時間)今日の高値から5円50銭の大暴落。為替介入が疑われ
他にも為替に関する参考となるブログがあります。ご覧になってみてください。前営業日の主な要人発言30日08:06神田財務官「介入の有無、私から申し上げることはない」「輸入価格、今は為替のほうが影響大きい」「過度な変動が投機で発生すると国民生活に影響、しっかりと対応していかないといけない」30日09:51岸田首相「為替介入の有無を含めてコメントは控える」「解散総選挙はまったく考えていない」30日19:19デコス・スペイン中銀総裁「6月の欧州中央銀行
当局(財務省、財務大臣)から犯行声明(実施声明)はされていませんが、為替介入した形跡があることから、覆面介入(レートチェックなしのノーモーション介入)だったと見られます。多分間違いないでしょう。介入ラインは160円だったと見られます。真実が知れるのは、声明がでるか、翌月の介入実績データを見ればわかります。もし、実際に為替介入があったと仮定するなら、近いうちに第2弾があるでしょう。これで打ち止めになる事はありません。29日の為替介入は5.5兆円規模の可能性、日銀当座預
今週の相場予定※特に重要と思われるファンダメンタル情報をピックアップしている※トレンド&リスク戦略(トレード手法)で役に立つという基準で情報を載せている※諸事情により発表予定は変更される場合がある※情報が入り次第、上記予定を修正する場合がある為替相場を値動きさせる要因金融政策、経済指標☑米・FOMC&パウエルFRB議長会見(金利ドットプロット等はなし)☑米・雇用統計☑米・ISM製造業景況指数、ISM非製造業景況指数☑日本・雇
とくに注目される要因🔸米FOMC1日目🔸ケース&シラー住宅価格指数、CB消費者信頼感指数など🔸ドイツ・GDP、雇用統計、小売売上高🔸日本・雇用統計、小売売上高🔸中国・製造業PMI🔸中東情勢リスク(イラン、イスラエル動向)🔸為替介入(と思われる)の影響🔸GWによる流動性の低下Fundaliafinance
他にも為替に関する参考となるブログがあります。ご覧になってみてください。前営業日の主な要人発言29日14:32神田財務官「(為替介入観測について)今はノーコメント」29日18:19「為替介入の有無について申し上げることはない」「5月末に介入実績を通例通り発表する」「今起こっている状況、投機による激しい異常ともいえる変動が国民経済に与える影響看過しがたい」「必要に応じて適切な対応をする」「水準については特定のレートを念頭に置いているわけではない」「介
とくに注目される要因🔸米FOMC&パウエルFRB議長会見🔸ISM製造業景況指数🔸雇用動態調査(JOLTS)🔸ADP雇用者数🔸中東情勢リスク(イラン、イスラエル動向)🔸為替介入(と思われる)の影響🔸GWによる流動性の低下Fundaliafinance
JPモルガン・セキュリティーズのチーフ・グローバルマーケッツ・ストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏は2日、米利上げ終了見通しや底堅い個人消費、労働市場の力強さ、ソフトランディング(軟着陸)の展望などを投資家がもてはやしている様子は、金融危機前の2007年のセンチメントに類似しているとの見解を示した。(引用:ブルームバーグ2023/10/3)ソフトランディングは可能か?『アメリカ経済は、ソフトランディング(軟着陸)できるだろうか?』。少しずつ景気が弱まっている中、議論に俎
背景と予想FRBは2023年12月に、徐々に利下げへ動くと示唆しました。しかし、直近の経済データは利下げを否定するものが多く、少なくとも利下げ時期が後ズレすると思われます。こうした中、今夜のFOMCで声明文やパウエルFRB議長会見から、どのような情報が出てくるでしょうか?政策金利の据え置きは確実ですが、QTテーパリング(金融引締めの縮小)は進められる可能性があります。早ければ今月から国債売却の縮小になるかも知れませんし、QTテーパリングも先延ばしが示唆されるかも知れま