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ついにラストバトルが幕を開けます!第47章「混沌の海へ」さて沖縄へ向かう前に礼子さんに絵を届けた潮。知らない人物から自分の肖像画が送られてきたら不気味でしょーがねーけど(笑)つーわけで戦いの舞台はここ。対白面用移動橋頭堡、仙嶽!日本には航空母艦というものが存在していないのでね、中国や韓国辺りとやるんならいいんでしょーがそれより遠くの国とやりあうには戦闘機の航続距離という限界が重くのしかかります。そーなってくるとこーゆー前線基地が必要になりますわな…つーわけで待ち構えてた流兄ちゃんは
さて月光条例においては1つ絶対に避けなければいけない事があります。現実にもデスアピアしてしまった書物や物語は星の数ほどあるんでしょう。今世の中に溢れている書物や漫画だって、果たして100年後に誰か覚えている人がいるかといったら疑問ですもんね。ドラゴンボールやスラムダンクといった超有名作品であっても100年語り継ぐのは難しいでしょう。そう考えるとお伽話や童話の生命力って凄まじいんだよなぁ…つーわけで今回のお題は「シンデレラ」。シンデレラってのは人の名前かと思いきやそうではなかったんです。そもそ
さてシンデレラ編から。幸せになったシンデレラでしたが…他力本願で幸せになるおとぎ話は国内外問わず山ほどありますもんね。その中でもやはり女性を主人公にした物語はその傾向が強いです。特に眠り姫ですかね、あの女なんてただ寝てただけでしょ(笑)つーわけでシンデレラにも不満はあったわけです。まぁ女性が自立した今の世の中にあってはこういう不満も分かるような気がしますが、中世の世の中にあっては何もせずに生きていける事ほど幸せな事はなかったんでしょうな。まぁ今の世の中でだって何もせずに旦那の世話になって生
ちょっと入りきらないので前編、中編、後編に分割しま〜す。ついにからくりサーカス最終巻。この3人の笑顔に辿り着くためには43巻もの長い道程が必要だったんですよ…さてまずは勝vsカピタン。そこはさすがに最後の四人とゆーことでカピタンが優勢です。カピタン「泣くがいい!泣いて我が足にすがりつけば命は助けてやってもよいぞ!」勝「でも…もう…泣かない…泣いてたら…誰も助けられないから…」カピタン「泣かないというだけで勝つつもりか。」勝「…だから今は泣くべきじゃない。」もちろん第3巻で鳴海が勝に遺
来年開幕予定の劇団四季新作ミュージカル「ゴースト&レディ」の原作本を読んでみました原作が漫画との事で、ネットでどんなものかと調べてみたら、イラストはあまり私好みではなかったものの、口コミでストーリーの評判がよかったので、「原作を読んでみよう」と本を買おうと思ったら・・・お店に本がないっ私のように四季の新作発表と共に原作を買おうとした人が殺到したのか(笑)普段利用している本屋には下巻しかなく、ご愛用のネット書店では上下巻どちらも注文受付停止中になっておりそのような状態の中
からくりサーカスは全43巻構成、最終巻の一歩手前であるこの42巻ではやはり多くの登場人物が退場していきます。まずはこの子から。まぁヴィルマは最終的に生き残るというタイプではありませんからね…そんなヴィルマ、最後に思い出すのは弟ジムとの思い出。日本ではなかなかナイフ投げショーというものには出会えませんね。やっぱなんか規制があるんでしょうな…そこにやって来たのは勝。勝にジムの面影を重ねるヴィルマ…さて結末は…刺さっとる、刺さっとる(笑)がしかしヴィルマのナイフもワイルドウエストジェーン
この短編作品、やってみます。邪眼は月輪に飛ぶ!うしおととら、からくりサーカスを生み出した藤田和日郎が突然スピリッツで掲載した短編漫画です。まぁ藤田作品という時点でもう面白くないわきゃありませんからね、安心して読めますよ…さてこのお話は「むかしむかしの…」物語。邪眼は月輪に飛ぶは全7話構成ですが、それぞれの章題は以下の通り。第壱回「狩人は森に佇む」第弍回「巫女は街を目指す」第参回「軍人は絶望に沈む」第四回「諜報部員は暗黒を孕む」第五回「疾き車は街を駆ける」第六回「塔は決闘に震える
さて、短編ですがこれの考察を。黒博物館スプリンガルド!少年サンデーで「うしおととら」「からくりサーカス」の連載を終えた藤田和日郎はスピリッツで「邪眼は月輪に飛ぶ」を連載するんですが、その後今度はモーニングでこの「黒博物館スプリンガルド」の連載を始めるんです。サンデーとスピリッツはどちらも小学館ですから分かるんですが、モーニングは講談社ですからね、ここに至るまでには読者には分からない色んなことがあったんだろうなぁ…さて物語はこの人から始まります。学芸員(キュレーター)!この学芸員が聞き手と
さて月光条例第12条はこのおとぎ話。この内容はグリム童話版の赤ずきんですが、グリム童話版以前の赤ずきんのストーリーってのは赤ずきんが狼に食べられて終わりだそうです。え、それって物語として成立してる?さて執拗に神林を殺そうとする赤ずきん、理由を尋ねる月光。これも一概に間違いとはいえない面もあるかとは思いますけどね、機械的に処理していくべき仕事や状況もあるでしょう。忙しい時のコンビニのレジなんて、挨拶とかいいから機械的にやる事だけやれよと思ってしまうもんなぁ…さて50年前、本の中にいた赤ずきん
評価微妙アニメシナリオ10点駆け足になるのはわかるけどカットしすぎじゃないか?作画16点作画は不満なし。声優12点声が合わないという声優はそこまでいなかった。ただあのキャラクターは…設定8点キャラクターの見せ方は原作に比べて良くなく、引き込まれなかった。音楽13点音楽は普通。総合得点59点・原作は藤田和日郎先生による、週間少年サンデーに連載されていたマンガ。寺の僧侶(住職)の息子、蒼月潮が、偶然にも封印されていた大妖怪と出会う。うしおはその妖怪に『とら』と名