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僕の子供時代のバイブルと言えば週刊少年ジャンプでした。連載されている作品は全部大好きでしたし毎週発売日が待ち遠しかったです。その時に読んでいた作品を書いていた漫画家さんの多くは現在でも活躍されている方もいらっしゃいます。それだけあの時代のジャンプがすごかった証拠になると思います。当時の僕は徳弘正也先生の漫画も毎週楽しみにしていました。ちょっとHなシーンもあってワクワクしましたが、たくさんのギャグを散りばめられていたのでゲラゲラ笑ってましたし時々ホロリとする人情噺もあっ
薩摩と長州。この国の覇権を巡り熾烈な争いを繰り返す二つの組織。「禁門の変」でその対立は決定的なものとなり両者は怒り、憎しみ合う。そんな最中、両組織の長である西郷と桂に坂本龍馬の言葉が突き刺さる。「細かいことにこだわって、いつまで殺し合うつもりだ。」「そこで流れた血が、どれだけ報われたっていうんだ?」そう言って酔いつぶれた龍馬を、西郷と桂は寺田屋に送り届けたのだった……なんとか粘る桂ですが、佐々木はさらに応援を呼び寄せ追い詰めます。急に強気になる桂www薩摩&長州v
元治二年(1865/慶応元年)から慶応二年(1866)前半にかけての渡邊昇の行動については、残念ながらよくわかりませんでした。この間の慶応二年一月二十二日に薩長同盟が締結されるわけですが、大村藩は長州藩擁護の立場で動いていました。そして慶応二年六月頃、渡邊昇は長崎をたびたび訪れ、薩摩の五代才助(友厚)や長州の伊藤俊輔(博文)らと会っています。伊藤とは倒幕論で口論の末、殴り合いの喧嘩となったこともあったといいます。七月には下関に赴き高杉晋作と、更に山口で桂小五郎と面会、八月中旬に大村に
曲者が姿を消したけれど、それが却って怪しいのだ。で、四辺に気を配りつつ、二条の城の前を通った。(中略)そこを話しながら通って行くと、不意に背後から「渡邊っ」と鋭く大喝するものがある。只ならぬ気配に自分は腰なる大刀をグイを引き抜き・・・引き抜き様に後ろに振り向くと、果然先の曲者が不意を狙って斬り込んで来たのだ。渡邊昇は二条城の前を通っていると、突然背後から「渡邊っ」と大声で呼ばれ、振り向きざまに斬り合いとなり、そのまま切り捨てたとしています。「二条城の前」というのは、常識的に
「子爵渡邊昇氏談」の中で、渡邊昇は大久保邸で会った坂本龍馬と中岡慎太郎に「君は危険だぞ、用心しろ。早く京都を去って大村に帰るがよかろう」と帰国を勧められています。二人は更に「君の危険なのを知ったればこそ、俺等は安全の境に立って居るのだ」「俺達の安全なのも由緒がある。又貴公の危険を知ったのも、深い由緒が有る事だ」と渡邊に言っているのですが、これは一体どういう意味なのでしょう。ちょっと謎めいた言葉ではありませんか。おそらく前者は「君が危険」つまり渡邊が幕吏に狙われていることを知っ
前回の記事では野球漫画のジャンル細分化について書いてみました。改めてみるといまはジャンルはもっと増えていますし細かくなっていると思います前回のブログです『野球漫画のジャンルの細分化を歴史を振り返りながら考えてみるその1』前回のブログで漫画のジャンルが多岐に分かれてきているという事を書いてみました。そしていろいろ気になったのでジャンルの細分化を中心にして僕の子供のころからの思…ameblo.jp僕が読んでいる野球漫画で次に新しいなと思ったジャンルの漫画はこちらになります
長く続く漫画は読んでいて途中で読む力が無くなり諦めてしまう作品もたくさんあります。作品の面白さは変わらないのに読み手である僕自身が変わってしまったり、毎日につかれてしまったりして読むのを止めてしまった作品もたくさんあります。ワンピースやこち亀は昔は毎週のようにジャンプを読んでいて、単行本も買っていたのに途中からジャンプを読むことが珍しくなり、いつの頃からかコミックスも漫画喫茶で読んでしまうようになっていました。そんな僕ですが長く続いているのに毎週楽しみにしていて単行本も楽し
ドラえもんに出てくる秘密道具はどれも当時読んでいて欲しいなぁと思うものばかりでした空を自由に飛びたいなはい、タケコプターという歌の歌詞のようにのび太の願いをどんなものでも叶えてくれるドラえもんの四次元ポケットはまさに秘密道具でしたそんな便利な未来の秘密道具ですが当時の僕でもこれはヤバいだろうという文字通り危険な道具がいくつかありました。それこそ使い方を間違えれば地球が滅びかねない物が数多くあり未来のデパートではそれが一般向けに売られているんですからよく考えればなかなか怖い話です
僕がいま続きが読みたいと思っている漫画の中でもかなり上位にランクインしているHUNTER×HUNTER、本当ならば続きを読んで感想を書いていきたいのですが現状ではそれは難しいのでいろいろな考察を書いてみようと思います。読んでいて思ったのがまずはタイトルの通り【メルエムを薔薇を使わずに倒す方法はあるのか?】ということです。おそらくは現在出てきたキャラクターの中では最強連載が再開されて暗黒大陸の生物が出てくれば今後は強さのインフレが進んで弱体化が進むと思いますが現在では最強
福本伸行先生のカイジは面白いです何といっても限定ジャンケンという誰かが考え付きそうで誰も考え付かないすごいゲームを考えています。さらに心理戦におけるカイジと相手の心理描写や凄い角度でのカイジの閃きはめちゃ凄かったですそんなカイジの第3章【欲望の沼】ではうかつにも帝愛の前に姿を見せてしまったカイジが遠藤に確保されてしまい地下の労働施設に送られてしまいます。帝愛の兵藤会長や幹部のための地下シェルターの建設現場粉塵、騒音のする劣悪な環境で借金返済まで働かされる地獄カイジもすぐにこんなと