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今日、病理検査の結果を旦那さんと聞いてきました。【結果】右乳がん乳頭腺管癌エストロゲン(−)プロゲステロン(−)HER2(+)大きさ4mm×5mmリンパ管転移3/19個ステージⅡa脈管侵襲(−)組織学的グレード3ki67中等度術前化学療法の効果判定2aこんな感じでした。組織診した時とサブタイプは変わらなかったんですが、先生が説明している時に電子カルテの内容を先読みしていて目に飛び込んできた『組織学的グレード3』組織学的グレード…?ん?もしや悪
昨日の夜はなかなか眠れず。なんてったって、ずーっとドキドキが止まらない…食べ物もろくに喉を通らず、「おかーしゃん、ごはんたべなしゃい!」と2歳の娘に怒られましたおかーしゃん、しょんなきぶんじゃありましぇーんなんとかごまかしてその場をしのぎました。今日は土曜日。朝一で病院に行くため義母が子どもたちを迎えに来てくれました。義母の姿を見ただけで泣きそうに。この頃は、何がというわけではないけれども泣いてと言われればすぐ泣けるほど情緒不安定ハンパなかった。でも目の前には子ども
マンモグラフィーが終わり次はエコー(超音波)をしました。まずは左胸から。左乳房全体をみていきます。これはさらっとおわりました。続いて右胸。こちらも全体的にみてから肝心のしこり部分へ。ここはじ~っくりみてました。私もエコー画像を見たかったんですが右肩下に枕を入れてやや左向くような態勢にされていたのでエコー画像は終始見れず。で、エコー画像を見た先生から「どういうしこりか調べるために細い針でしこりの細胞を採ってみようと思
仕事の昼休憩で見たことのない番号から電話が。ネットでその番号を調べてみると、病院からの電話っぽい。え…。組織診の結果、悪かったんかな…。ご飯を食べる気は完全に失せ、予定より早く連絡が来たということは、検査結果が悪かったんじゃないかとしか考えられなくなってしまいました。だって、悪い方に考えてて良かった時の方が精神的にダメージが少ないもんね〜電話をかけ直すと、やっぱり病院から。主治医に繋いでくれました。主治医「あ、こんにちは。今回電話したのは、この前調べた組織の結
2019年1月23日先月のクリスマスに気付いたしこりはこの1か月で疑惑→確信へと変化していました。これは「しこり」だと。なんていうんでしょうか。今までは5cm幅で乳腺全体をわしづかみした状態を「しこり?」と思っていたんですがこの頃はしこりの半分くらいの輪郭が分かるようになり。←分かりにくくてすみません。なんか硬くなった????もうよく分からんな。病院で白黒はっきりつけてもらおうかみたいな。←この時点でほんのすこーしだけ乳がんワードが浮上す
前回の続き→セカンドオピニオン〜先生とご対面〜『セカンドオピニオン〜先生とご対面〜』前回の続き→セカンドオピニオン〜病院へ行く〜『セカンドオピニオン〜病院へ行く〜』これからは私が行ってきたセカンドオピニオンについて書いていこうと思い…ameblo.jpまず、骨転移の治療について話が始まりました。そもそも何故このことを聞きたかったのかというと「症状が出てから治療をするのではなく、予防的に何かできないのか」というのが旦那さんの中ですごくひっ
午後の受付開始すぐに病院へ行きましたがすでに何人かの患者さんがちらほら。それでもあまり待つことなく診察室の前で待つよう案内されました。すると1人の看護師さんが寄ってきてNs「今日はおひとりですか?」私「はい」Ns「ご家族の方はいらっしゃらなくて大丈夫ですか?」もう診察室の前ですよ?家族呼ぶ暇ありませんよ?私「あ~、はい。1人で大丈夫です」そして看護師さんは去って行きました。
ある日、親切なブロガーさんからメッセージが来ました。それは、私の高額療養費制度の記事を読んで私が損しているんじゃないかと心配してくださったようで…。この記事です↓↓↓↓↓↓『高額療養費制度』かかりつけとなる病院を初受診した帰り、お会計が¥31,240その時は持ち金でなんとかなったけれども、これからどんだけお金がかかるのか想像つかず心配になり、その…ameblo.jpこの記事の中で入院と外来は別計算なので月max16万円かかることがあると書いていたところに引っかかったようで。
副作用の続きです。⑤便秘もともと1日1回でスッキリ出てたんですが、点滴をすると効果てきめん。7〜10日ほど便秘で苦しみ下剤のお世話になりました妊娠中も便秘に悩まされ出産まで下剤飲んでたんですが、その時飲んでいたのは酸化マグネシウム。水分調整してくれて便が柔らかくなるタイプ。今回はセンノシド。腸の運動を促進して出してくれるタイプで必ず腹痛を起こすという…。まぁ出すためにはしょうがない。詰まるよりマシ。出ないとお腹も空かず食欲減↓↓↓「早くいつものリズムに戻ってく
お久しぶりです!3ヶ月ぶりですね今日はちょっと暗め?重め?な内容なので、そういう話が無理な方は引き返してください私は相変わらず、3週間に1度のカドサイラの点滴と2ヶ月に1度の脳外科に定期検査に行っています。この前カドサイラも25回目が終わりました。25回が終わるまでは早かったな〜あっという間でした。これも日々充実した生活が送れている証拠かなすると、やっぱりこう思っちゃうわけです。「ガン、治っちゃった?」てね。だって、・血液検査問題なし・体調問題なし・脳問題なしとなれば、
「左は良性やとは思うんやけども、一応細胞診させてもらいました。右はいびつな形をしたのが3cmくらい。で、その隣に2cmくらいのがあります。脇のリンパも見せてもらいましたけど、普通のリンパより少し腫れてるのね。腫れるいうことは、なにかしら悪い反応が起きてるということ。今回はしこりのところの組織を2つ採らせてもらいました。これを病理に出して、結果が出るのに2週間くらい、それまでの間に他の検査を進めていこうかなと思います」母はリンパが腫れているというのを聞いて固まっていた模様。その時の顔は見てな
しこり(疑惑)に気づいたのはクリスマス。旦那さんにこのことを話すと乳がんだったら怖いので病院に行くよう強く勧められました。「え~、乳がんなんておおげさな」と余裕をかましてた私。今なら言えます。「あなた乳がんですよ」と。「早く病院行きなさい」と。でも、私の家系的に母方の女性が全員子宮関係の疾患を罹っていたので(悪性はなし)なるならそっちだろうと。乳がん?そんなん親戚でも聞いたことありませんぜ。本当に“自分が乳がんに罹る可能性がある”だなんて今までの人生
脳外科の定期フォローへ行った時のこと。いつもと同じように受付を済ませMRI検査室へ。私の行っている病院では造影剤を使う時に看護師さんが注射を打ちに来てくれるシステムになっています。だいたい同じ看護師さんにしてもらうことが多いんですが、その日は違った。看護師「!?!?kurowaちゃん…!?やっぱり〜…」さ、さっちゃん!!!※さっちゃん(仮名)は私の大学の同級生。ここ数年は年賀状のやり取りをする程度だったから病気のことは言ってなかったそして最近、この病院の外来で働き始めたということだ
今までは『がん=死』とは考えてなかったけど久しぶりに『若年性乳がん』についてググってみると若年性乳がんは非若年性に比べて予後は悪いって。『思いもよらない経過をたどることがある』って。『思いもよらない経過』って??What???少し『死』を身近に感じた瞬間でした。やっぱり若年性は検診世代ではないから気付いた時には進行性のことが多いって。そりゃ当たり前だわね。乳がん宣告を受けた後に、職場で健康診断がありました。私、受ける意味ある?甚だ健康診断を受けることに疑問を
副作用の続きです。②味覚障害(口腔内の粘膜異常)これは地味に辛かったです舌が膜で覆われた感じ。口の中が真っ白に…。汚っ。とにかく点滴後は味噌汁が欲しい。味噌汁さえあればいい。もう、味噌汁祭りでした舌に違和感のある10日ほどは3食味噌汁を欠かさず食べてましたね。なんてったって、この期間は水でさえ甘ったるい!チョコなどの甘いものは論外!全く食べる気しませんでした…1クール目は小さい口内炎がポツポツできたんですが、ちょうど歯医者へ行くことがあったので何かいい方法はな
遺伝子検査の採血日、「もし結果が陽性なら色々説明することがあるから、検査結果の説明は、午前の1番最後に予約入れときますね〜」と言われていたので、もし陽性なら一緒に話を聞いて欲しくて、旦那さんに仕事を休んでもらって大学病院へ向かいました。名前が呼ばれるまでの間、試験の合格発表を待っているかのような緊張感結果が出るまでの1ヶ月、もし結果が陽性ならどうするか色々考え、その考えが待合室でも頭の中でぐるぐる回る。あ〜、どっちかな〜たぶん陰性やと思うけど…。うわ〜!ドキドキす
お久しぶりです!相変わらずカドサイラの点滴を続けていて体調は変わりありませんが、先月だったかな〜ずーっと取れない背中のしびれが気になると看護師さんの問診で告げたところ看護師さん「えっ!?背中のしびれ?痛みとかは?」それ、骨転移疑ってますね?私「それが痛みがあるわけではないし、しびれもずっと続くわけでもないんですよね〜。なんですかね?」看護師さん「kurowaさんは…あら、だいぶCTも撮ってないんですね。」私「先生も積極的に検査をしようというスタンスじゃないみたいですし…
膀胱破裂未遂事件以降、だいたい2時間おきに目が覚め、自分でちょいちょい体の位置をずらしずーっと上向きで朝を迎えました。朝までは眠たくてたまらなかったけど起きてみるとスッキリ起き上がろうと思えば起き上がれるけど、起き上がるとおしっこの管が引っ張られて痛いので抜いてもらうまでは寝たきりで我慢。心電図も外れ、完全開放へ向けてワクワクが止まらない朝、先生が来た時に、傷の上から圧迫固定していたのを外してもらい、傷の上にテープ貼ってんのかな〜と思って傷を見たら、がっつり傷むき
前回の続き→セカンドオピニオン〜これからの治療法について③〜『セカンドオピニオン〜これからの治療法について③〜』前回の続き→セカンドオピニオン〜これからの治療法について②〜『セカンドオピニオン〜これからの治療法について②〜』前回の続き→セカンドオピニオン〜これからの治療…ameblo.jp※今回でセカンドオピニオンについてのブログは終わりでーす今後の治療法について聞けた後は③ゲノム治療についてのお話がありました。これは今までの話の延長になるのですがゲノム治療をしたいとなった時地方
たまにオランザピンを飲み忘れると、次の日の朝、本当にスカッと起きれる。今は起きているより夢の中の方が楽し過ぎて起きたくない。というか起きれない。無理に起きようとすると辛すぎて心病みそう。な感じです。起きててもずっと浮遊しているような感覚だったりする。なので、今は自分の稼働時間がかなり短いので、起きている間になんとか色々済ませようとしています。多分飲むのやめたらリムパーザの吐き気に襲われてしまう。それが怖くて飲みたくないけど飲んでる。オランザピン一錠
組織診の結果が出たので、旦那さんと一緒に病院へ。【結果】浸潤性乳管癌(乳頭線管癌)ステージⅢAHER2型(3+)グレード1という内容でした。すでに電話で結果のことは聞いていたので最低限のことは調べていたし、説明を聞いて分からないことは特にありませんでした。旦那さんも今回は冷静に話を聞くことができていましたやはりステージはⅡからⅢになりました。そして、これからの治療方針としては、①術前化学療法・EC・ハーセプチン+パージェタ+ドセタキセル(全て3週毎×4クー
すっかり夏ですね〜川のシーズン到来です私も旦那さんも海より断然川派!海で泳いだ後のベタつき&砂が苦手で…子どもたちも川だと何時間もいられるし遊んだ後は寝るのが早くて親としてもありがたい。シシシ本当は去年記事でアップしようと思ってたんですが脳転移が発覚してそれどころじゃなくなったなので今年、片乳がなくなった私が購入した『水着&パッド』の感想を書いてみようと思いますまずは水着👙ワコールリマンマ【水着専用ブラ】術後の経過が落ち着いた方にハーフトップBZE002|ワコール直
右胸のしこりに気づいて行った病院。家に帰ってからは『胸』『しこり』『痛み』『大きくなる』『早い』『疾患』などのワードをネットで調べてみました。で、自分なりに「これかな?」と思った病名が『葉状腫瘍』というのも、断乳して2年弱。完母で卒乳ではなく断乳した私。残った母乳でしこりができないよう絞り切りました。完全に絞りきれたかは言い切れないところもありますが断乳してからも愛用していたブラトップを2018年の夏断乳から1年半や
わたし…乳がんかも⁉︎となったとき、たくさんの方のブログを読んでひたすら情報収集しました。不安な毎日を過ごす中、とても助けられました私の体験が、同じように悩む誰かのお役に立てますように乳がんかも⁉︎という時期に知りたかった情報をまとめたページはこちらです【はじめまして】乳がんかも⁉︎と不安でブログ検索している方へ今は全摘出手術を終えて、エキスパンダー挿入中、年内にシリコンインプラントでの再建を予定していますいいね!やコメント大歓迎ですブログ村のランキングに参加中励みになるので良か
抗がん剤治療が始まってから一度もしていなかったことそれは"しこり"を触ること治療が始まる前は寝て起きたら"しこり"が消えてるかもしれない!!なーんて期待して何度も触ってみたけれどもちろん消えてる訳はないししこりを触ることでやはりこれは現実なんだと何度も落ち込みました治療が始まってからはもしも、もしも治療効果が出ていなかったらどうしよう!!怖い!触れない!!落ち込みたくないから治療が終わるまで私は絶対に触らない!!触ることが全くできなくなりました多少は
放射線治療が終わって3ヶ月。放射線を当てたところはと言いますと、前から訴えてますが、放射線当てた範囲の筋肉(?)が痛い前に主治医に肩凝りをエコーしてもらって筋肉が炎症を起こしているからじゃないかということだったけど、EC療法で苦しめられた血管痛と同様、いつになれば痛みはなくなるのか…ネットでこの痛みについて結構調べるけど、納得のいく回答は得られず。(最後に写真載せてます。現在の写真で右鎖骨が埋まっているように見えるところです。私はちょっと腫れてると思うんです
体調も立て直しまして。昨日から2回目の蓋栓術をうけるために入院しています(´ー`)看護師さん達も先生も優しくて、なんか人間味があって少し安心する。今日のお昼に手術開始です。2回目だけど、やっぱり緊張する…入院書類は無事再発行してもらいました(。・´д`・。)次からはわかるところに保管するようにします。ごめんなさい。受付して、採血、レントゲン、心電図、造影CTそして診察~見た目の変化はもうあったのですが、前回のCTと今回のCTを比べてみても、やっぱり腫瘍の部分は小さくなってい
前回の続き→セカンドオピニオン〜これからの治療法について①〜『セカンドオピニオン〜これからの治療法について①〜』前回の続き→セカンドオピニオン〜骨転移について〜『セカンドオピニオン~骨転移について~』前回の続き→セカンドオピニオン〜先生とご対面〜『セカンドオピニ…ameblo.jp②今後の治療法について、先生から説明がありました。先生「(紹介状を見ながら)kurowaさんのされてきた治療は、今スタンダードな治療法でHer2型の乳がんによく効くと
組織診の結果が出るまでにする検査のうち骨シンチと造影CTを撮りに病院へ。まずは地下一階に降りて骨シンチ前の注射を。これは難なく終了。「はい、じゃあ次撮影するの2時間後だからその間に造影CT撮ってきてくださいね」!?!?!?!?今なんと!?!?!?!?はい、そうです。造影CTは検査前の数時間絶食が必要なんです。でも私、朝ごはん食べちゃいました。「あの〜…朝ごはん食べてしまったんですけど大丈夫ですか?」「え?何時?」「7時半…?」まだ2時間しか経ってません。が、
副作用の続きです。⑦骨髄抑制EC療法では2〜3週目に来るらしいんですが、鼻血はだいたい10日目くらいにきて、3日くらいで終わってました。そして1クール目の14日目。右上奥の歯肉〜硬口蓋にかけて痛みが出ました。しかも食べる時だけではなくちょっと歯が当たるだけで激痛。熱は37.5度と微妙。か、か、か、か、感染…?私のかかっている病院では次の抗がん剤の日に採血をするまで、経過観察としての採血は途中でしないとのことでした。そのため、『37.5度以上の発熱時に内服』と