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航海日誌777日目歯ブラシでかい…どうも咸臨丸です出張が多い中、いろいろと出張グッズを充実させているのですが残念ながら時々壊れたり、無くしてしまうことがあります安いホテルを探して、もしくは目的地を移るなどしてホテルを転々とする時は特に注意しているのですがそれでも発生してしまうのが悲しいところ先日のブログでも携帯型ウォシュレット2号を紹介しましたが、今回は日本から持ってきいた歯ブラシセット(歯磨き粉と普通の歯ブラシ+ヘッドケース)を置いてきてしまいました前日のホテルから
じぶんのことばにしてなにか文章を書いてみると、じぶんがどこにピントを合わせてその「なにか」を見ているのかよく分かると思います。伝言ゲームがむずかしいのは、人それぞれのフィルターを通って解釈された文章というのが、それぞれ合わせているピントがちがうからだと思っています。ハワイと聞いて、きれいな海を想像する人もいれば、買い物天国と想像する人もいる。食事やダンスを想像する人だってきっとたくさんいるでしょう。文章にして書いてみる
昨夜のディナー写真は同席の三遊亭歌奴師匠から。にっぽん丸の食事は豪華だ。スタトレで使っていた航星日誌って訳語がいいなあ。と思いつつ。航海日誌西暦2024/4/28本日は1日航海日、いい天気で、日の出が気持ちいい。久しぶりに朝の体操に参加。50肩に効くかも。本日は1日宿題と格闘。5月のマジケに間に合わせなくてはならず、中中に大変な作業量なのだ。お昼は桜海老のかき揚げ双麺冷しゃぶ明日馬のお浸しはちみつ葛スープ和歌山串本沖。ほんまにいい天気。宿題がは
評判がいいレストランに行くとおいしい料理が提供されます。そしてそれだけではなく、そこに集まるお客さんたちも、「ここでたのしい時間を過ごそう」そういう意識で訪れています。ですから、服装、ことば使いなど、その場にふさわしい振る舞いでレストランに訪れます。結果として、レストランにいい雰囲気をもたらしています。「ここでたのしい時間を過ごそう」これはつまり参加意識です。レストランでお金を払ったからいい時間が提供されるだろうという
乗船してまずは、居住区内探検。9か月過ごすことになるキャビン。手前左側には固いソファーがある。右側手前は、ロッカー。上に救命胴衣が入っている。シャワー室は、前の船に比べてかなり狭い(涙)。貨物船の食堂は、士官(船長、機関長、航海士、機関士)と部員(甲板長、操舵手、甲板員、操機手、操機員)とで分かれています。こちらは、士官食堂。客船も持っている会社の船とのことで、内装はなかなかシックで落ち着いている。こちらは事務所。三等航海士だったので、出入港の時は、ここでコンディション(貨物が
釧路では、停泊が3日に渡ってあるのですが、今回は寒くて夜上陸する気になりませんでした。代わって昼間、散歩がてら歩いて30分ほどの所にあるコンビニへ買い物。歩いて上陸するのは自分だけみたい。本州南岸を進んできた低気圧が急速に発達し、東北地方沖は6mを超える大しけが予想されるので、陸奥湾に避難する船が多かった。本船は、タイミング的に何とかかわせそうなので、出港する予定。荷物の積み込みが続く。予定通り出港したのですが、夜中、自分の当直の時に、風速が30m/sec.を超えるときもあり、34
じぶんの好きなことをたのしんでやっている人が、いちばんだと思います。たのしんでやるには、好きなことを好きでいることを認めて心地よく受け入れてくれる人が集まる場所にいることが大切です。周囲がなんと言おうとじぶんが好きならそれでいいと考えることもできますが、周囲に理解されないでやっている好きなことと、周囲から認められてやっている好きなことでは、どっちがよりたのしいかは明確です。「水を得た魚」というけれど、じぶんの好きな
新しい共勝丸の受け取りのため、乗組員は全員大分県佐伯市にある造船所に移動してきました。2日間はホテルに泊まり、3日目からは船内居住開始、5日目に試運転を行って、そのまま就航という過密スケジュールです。3日目の船内居住開始日には、まだ食事の準備が十分にできないだろうとの造船所の方のご配慮で、夕食は手配して頂いたお弁当でした。しかし、デリック(クレーン)の試運転をしたら、前の28共勝丸の時と動きが違う。自分が撮った28共勝丸の写真と見比べると、微妙に滑車の配置などが違っているのが解りました。
なにかを決めるとき、「すべてが完璧な選択はありえない」と最初に決めてしまうことで、納得の選択ができるのだと思っています。どんなに慎重に、どれだけ時間をかけて選んだ答えも、完璧を求めた正解には、必ず不満が残ります。たとえば服を選ぶとき。デザインで選ぶのか、価格、素材、使い勝手と総合的に判断する選び方が一般的でしょう。しかしすべてに完璧を求めようと思えば、短所は排除されることになるわけで、結果として特徴のない平均的な服が選ば
朝から大鮃♪その後も大鮃大鮃1.5キロ2キロラストに5.5キロGETでした♪マハタも1〜2キロオーバー交じりで良いお土産になりました♪明日も大鮃狙ってこー‼️今日は庄之助丸のお手伝いもあり楽させてもらっちゃった♪庄之助丸ブログ庄之助丸航海日誌第五・庄之助丸さんのブログです。最近の記事は「ヒラメはつる丸!(画像あり)」です。ameblo.jpヒラメ1〜2枚1.5〜5.66キロマハタ0〜2尾0.5〜2.1キロ大鮃は4枚GET♪
以前お世話になった人から、タンカーの試運転をやらないか、とのお誘いをいただきました。「よく分からないけど、面白そう」と乗せてもらうことにしました。足掛け3日に渡って行われるのですが、1日目は昼前に乗船、弁当を食べて自分が当直の16時までの間に、方位磁石のずれを測定する作業を行いました。360度のうち8方位でまっすぐ走り、その間に測定します。2日目の夜中は、5時間ほど走りっぱなしの耐久試験を行い、2日目の午後は速力試験でした。約13キロメートルの助走をつけて、5.5キロメートルの区間をま
なにがどうなるか予想できない不確実な世の中を生きるうえでは、「打率」より「ヒットの数」を意識してアクションを起こすほうがいいでしょう。打率というのは、凡打との比率のことなので、打率をあげることを意識すればできるだけ失敗を避けます。ですから、不確実な打席には、立たないほうがいいことも戦略としてあるはずです。一方で、ヒットの数というのは、凡打の数は関係ありませんから、打席にできるだけ立つほうがいい。空振りしようが凡打
航海日誌785日目まだ捕まったことはないどうも咸臨丸です我が家にはElementallySchool(うちの学区では小学校1-4年生)に通う坊主がおりますがアメリカでは車に乗る際に後部座席でキッズシートの着用が義務付けられています呼び名は「ブースターシート」「ジュニアシート」「キッズシート」など「チャイルドシート」が一定なのに対して形状が様々なのと相まって定まらないのが不思議なところです(検索の時に面倒くさい)これは旅行にもあてはまるので、アメリカで飛行機に乗るとチ
どういうときに、うれしいと感じるのか。どういうことがあると、しあわせか。それを知っておくことは、大事なことだと思っています。ほんとうは責任なんておいたくなかったはずなのに、うっかり出世してしまったとか、バッシングに耐えられる強さを持たずだれもが知っている有名人になることは、周囲から見れば幸福そうであっても、本人はどうかは分かりません。いやならやめればいいと思うかもしれないけれど、こういう類の不幸は厄介で、一度手にするとなか
・星の王子さまの冒頭で、"ぼく"が一枚の絵を見せて訊いてくる場面があります。「これこわくない?」「帽子がなんでこわいの?」「おとなは、みんなそういうよね。これは、象を丸呑みにしたウワバミの絵だよ。」最初は帽子にしか見えなかったこの絵も、一度この話を知ってしまうと、"象を丸呑みにしたウワバミ"にしか見えなくなってしまいます。この絵を帽子ではなく、"象を丸呑みにしたウワバミ"と一度認識してしまうと、もう他の解釈はむずかしくなる。
根拠もなにもないのだけれど、「雨の日が好きだ」という人っておしゃれな人が多い印象です。ほとんどの人にとって、雨はたのしくないものです。濡れるのも嫌だし、髪がボサボサになるし、傘もなんだか邪魔だし、雨の日が嫌という人は多いでしょう。この嫌で避けられないものに対して、「雨の日が好き」と言えるまでに視点を変換できるセンスが、おしゃれに感じる要因かもしれません。傘にこだわる。レインコートを可愛くする。長靴を特別なものにする。
ほんとうに分かるには、やっぱり少し時間がかかるのだと思います。じぶんで噛み砕いて飲み込んでお腹に力を入れて、もう一度じぶんの中から「出す」という作業をしないと、ほんとうの意味で「分かる」には、たどりつけないのかもしれない。この消化にかかる時間は、おそらく人それぞれちがっていて、あっという間に消化してしまう人もたしかにいるとは思うけれど、少なくとも「食べ過ぎ」というのは、よくないのだと思うんですよね。情報過多のこの時代に、
こんな田舎じゃ夢もみられない。そんなことばを残して、東京へ向かった若者がいたのもいまはむかしでありまして、ネットさえ繋がっていればどこにいてもチャンスはある…そんな時代になりました。本社を地方へ移転する企業もあります。Amazonで頼めば東京に行かなくたってなんだって買える時代になりました。むかしにくらべて地方もインフラが整ってきたけれど、それでもやっぱり東京にしかないものがあります。たとえば、渋谷・新宿に行けば、
航海日誌776日目日本の英語教育どうも咸臨丸ですアメリカにやってきてはや2年英語での生活も板についてきて、「ペラペラ」には遠く及ばないですが、「ぺ」くらいにはなったかなぁと思えば恥ずかしいTOEICの点数を取ってから長い道のりでした千里の道も一歩からとは言いますが、その一歩目となるのがこちらのニューホライズンの英語教科書写真は現在のもの(?)でしたが、アメリカ人から日本語の英語教育に関して聞かれて見せてみました今や小学生から英語の教育が始まっていますが、自分の時代は