ブログ記事28,741件
8年ぶりに会った翔さんなのに悪ぶるわけでもなく、大人ぶるわけでもなくあの頃のままそう、あの頃のままで現れた翔さんに苛立ちと同時に懐かしさを感じ素直に嬉しいと思ってしまうそんな自分にも腹が立っていたしれ~~と隣に座りお酒を頼んだ翔さんの横に座り『僕もおかわりを....バーボンストレートで』『おいおい、大丈夫なのか?』『なにが!?僕はもう高校生でも大学生でもないよ』『いや、そうじゃなくて明日は大切な最終日なんだろう?佐藤さんから程々に・・・って言われたからな』『ふん!一杯位
神崎さんと話を終えてバックヤードに戻る。俺の顔を見た智が「色々あんのはわかるが、今日の残り、ちゃんと接客すれよ」と言った。「うん、わかってる。」何とか仕事を終えて、智とカウンターに座る。瑠美奈さんも店に来ていて、温かいスープを出してくれた。しばらく無言で3人でスープを食べた。「翔さんがいなくなった原因、父さんと関係してるみたいだ。」「うん........」「知ってたの?」「.........実は、翔くんから手紙が届いた。」「え?」「詳しい事は書いてなかったけど、あの記事を書
「……先輩……」「……ま…つじゅん……?」陽に当たってキラキラ光る金髪とピアスが眩しい青年は憧れの先輩だった。櫻井先輩と会うのは中学以来だ。2学年上の櫻井先輩とは、同じ小学校のサッカークラブで知り合った。自分も小さかったけど、先輩も小さくて、でも負けん気は強くて明るくて笑顔が可愛い先輩はみんなの人気者だった。学年が違った分、仲良くなるまではまあまあ時間がかかったが、先輩が6年生の頃には「翔くん」「潤」と呼び合うくらい仲良くなり何人かのグル
《潤て呼んでいい?》って…!俺は何を言ってんだぁー!いやいや!本心だから!めっちゃ好きが溢れてるからね!自分で自分がわからないもん…いーじゃん!!星空が見える…俺は久々に星空を見上げて柄にも無くロマンチックな気分…サッカーで泥まみれ汗まみれの俺がロマンチストとか笑える…しょお君…明日さ部活休みなら遊びませんかぁ?う!うん!!遊びます!あはは(笑)敬語だし先輩(笑)しょお君な!先輩ぢゃねー!あ、そーだそーだ(笑)しょお君…寝よ…ん、おやすみおやすなさい…
S都内とは思えない程の緑に囲まれた立派な門年代を感じさせるが、しっかり手入れをされているからか趣があるその門をくぐれば、立派な日本庭園ここは都内だよな?と確認したくなる「しょうちゃん…俺たちなんかが泊まっていい旅館なのかな?」「立派だよな。まさかこんな立派だとは俺も思わなかったよ」尻込みする俺たちをよそに、ニノは慣れた感じで玄関に向かっていく俺たちも慌ててその後を追う檜の匂いが漂う広い玄関綺麗な着物を着た潤のお姉さんが迎えてくれた「ようこそお越し下さいました。若女将のひま
じゅん……………おい、返事しろって………ん?朝っぱらから何?んん?何ケンカしてんの?どしたどしたじゅん!お兄ちゃんに言ってみな!しょうくんがイジめたんだろ?どーせ!昨日、なんで一緒に寝てくんなかったの?はぁあ?ゆっくりしたかったんだもん…はぁああ?どしたの?マヂでさ!?寂しいこと言うなって…いっつも一緒に寝てるでしょ?俺ぜんっぜん眠れなかったんだよ?何その報告…ぇ、、眠れなかったの?子供かよな…だって潤いないと寒いもん…頭痛くなっちゃう?寝不足で
潤くん、インターンシップどうでした?ありがとうございました。お陰で、とても貴重な体験が出来ました。ところで潤くん、〝秘書〟どうでした?えっ?翔さんの秘書になる気はありませんか?しょおさんのいない所でニノさんに聞かれた、『潤くんは、将来どうしたいのか?』と。僕は、もちろんしょおさんの秘書になりたい‼︎ニノさんは、そんな僕に〝どうすれば秘書になれるのか〟アドバイスをしてくれて、『これからも力になるから』と言ってくれた。(しょおさんにはナイショで)でも、僕がしょおさ
松潤、誕生日おめでとう💗💗松潤のお母さん、今年も産んでくれてありがとうございますm(__)mこの1年、99.9関連以外はあまり観てない印象ですが……SUUMOと佐川のCMがまたカッコいい……(翔くんもこういうCMプリーズ♥)JALもよかった💜💜いつか翔くんの夜会旅やcasaごととかを含めて、訪ねてみたいなぁ……(抹茶は無理だけどね苦笑)大河もそろそろ始まりますね……(´・ω・`)私個人は、大河は全て観られた試しがないんですけど(;'∀')ってい
ドイツへのフライトはなかなか快適で、揺れる事も全く無く順調に飛行して、到着予定時刻通りフランクフルト空港に到着。「しょお君、やっと着いたね。」「うん、でも思ったよりも短く感じたよ。」「ふふっ、だってしょお君、一緒に映画観よう、って言ったのに途中で寝ちゃってたもんね。」「でもさぁ夜の出発だったし、飛行機が離陸してすぐに夜食が出て、それを食べて満腹になったら眠くなっちゃって映画を観ながら、つい、、、」「ふふふっ、でもしょお君の寝顔可愛かったよ♡」「ホントに?」
しょおくん?ラテどっちにする?ホット?ん〜アイスラテがいいかな〜はいお願いしま〜すんふふ(笑)離してぇ〜やなこった〜(笑)清々しい朝ですね…小鳥がさえずって……バルコニーでしょおくんの膝に座ってホット?アイス?それともじゅん?とか聞いたりしてさ…朝からイチャイチャすんなよぉ〜あ、二宮さんおはよう〜カズと呼べ…そしてしょおくんの膝からおりなさい…おはようございます…二宮さんよく眠れました?眠れるわけねーだろっ!やっとウトウトしたら君たちのイチャコラ聞こ
「これうまいね」「ふふ、先生、それね、このソースつけるやつだよ~」酔いがまわってきたのか、次のデート(?)が決まったからか、潤は楽しそうに俺の腕にくっついてもたれかかっている。「これをこーやって乗せるの」「そうなんだ。なくても美味しかったけど」「付けるともっと美味しいよ。はい、あーん」「あーん」って、完全にイチャイチャしてるやんか!!どうしてしまったんだ、俺は。「おいしい?」「おいしい」「でしょー?ふふふ」くっ。喋り方も全体的な動きもとろんとしている。ふわふわしてて
一昨日お話した通り、裏社会系?いや、裏社会ではないんですけど、闇系?完全自己満。自分だけが楽しい←苦手な方…少なからず居ると思います…ごめんなさい🙏🙏🙏安心・安全・サービス充実・秘密主義!代行サービス承りますMsideM「この辺でいいよね。」遠くで対象がシャワーを浴びる音を聞きながら、ベッドの裏側に、ちょっとした小さな小さな機械を貼り付ける。取れないだろうかと何度かぺたぺたと触ってみてから、ベッドに腰を下ろした。M「…はぁ、めんどくさい。なんで知らない男なんかと…。ま、キ
あれから1週間が経った。なのに潤から連絡はない。あの日、今日会おうと約束はしたものの場所も時間も具体的なことは何も決めていないままだった。かといって俺から連絡するのもなんか楽しみにしているみたいでちょっと…。約束は約束なので一応予定は空けてあるけど。忘れてるのかな。それとも気が変わった?初恋の俺としばらくぶりに再会して盛り上がったけど、冷静になったらやっぱり冷めた…とか?うわ。ありそう。俺15も年上だし。試しにやってみたらイマイチだったからもういいや、的な?まぁ、それな
『大募集!(追記&訂正あり)』どもー。きゃらめるぷりんでっす。企画、やります💪(個人のものです(;¬∀¬)ハハハ…)この前はプロットとか集めさせて頂きましたが、今回は潤くんに、翔さんに言…ameblo.jpまだ続いてます✌️いやぁ、集まったもの見てニヤニヤが止まらないです相葉くんと入ってきた青年は俺を見るなり、「ぇ、、、櫻井しょおっ、、!?!?!」と、元々デカい目をさらにでかくして言った。…俺の名前知ってるなんて、随分マニアだな。俺の反応とは変わって、ニノには真逆の反応を示す彼。
明日は、やっと居城に帰還できる・・・居城はなにやらざわついていると・・・潤。そなたは、大事ないか。それだけが気がかり・・・。
いい匂い・・・薔薇。雨に濡れてる薔薇。綺麗~「げっ」翔「こらどこにいるんだ」潤「横浜~」翔「はあ」潤「だって、しょーくん。忙しいって言って全然遊んでくれないじゃん」翔「う”っつ・・・」潤「べーだ」翔「おーいー」智「じゅーん」潤「さとし~」
※こちらのお話しは個人的な妄想を題材にした妄想恋愛小説です。ご理解頂ける方はお進み下さい。…本当、変わらないなタエさんは。留守番を言い渡された俺は部屋の中を見渡した食事の時に使っていたダイニングテーブル、お茶を飲んだりテレビを観たり寛ぐ時間はこのソファ、そして後ろを振り返れば少し離れた所にキッチンがあって、タエさんが笑っていたな…そして、今は日が差し込むテラスに続く窓を見つめたゆっくりと近づき窓から見えるテラスに目を落とすあの夜、貴方は何を思い悩み泣いていたのか、もう会うことも出
お屋敷に帰ってからも翔くんはいつもと変わらない感じで、僕が昔のことやウツギさんのことをそれとなく聞いても楽しそうに昔話しをしてくれていた。翔くんがさっきのこと何も言わないなら僕も気にすることないんだよね?ウツギさんのことを考えると切ない。好きな人が自分のことを好きでいてくれるのは、なんて幸せなことなんだろう。「どうした?黙りこくって」「ん?慣れない宴でちょっと疲れたのかな」「そっか…」「うん…」うなずく僕を抱きしめる腕が優しい。翔くんの肩にもたれていると、もう寝ようって穏やかな
『松本・・・』ショーの2日目が終わって疲れはてているのに眠れずにbarで飲んでいると後ろから声を掛けられた『佐藤さん....どうしたんですか?』『昨日、いや今日か?大変だったんだってなまだいるかと思って楽屋に行ったらアシスタントの大島くんから聞いたよ』『あ~~はい、なかなかハードでした疲れているはずなのになんだか眠れなくて・・・』『そうか・・・あ、それでな、楽屋に行ったらちょうど君に会いたい....と、訪ねて来た人と会ってお連れしたよ』『え?僕に会いたい?』『あ、あれ?.
Jside「うんめぇーーっ!!」「やっぱり潤の飯は最高だわ!」「ふわっふわのとろっとろ!」さんざん言葉と身体で想いを伝えあった後、翔くんに『潤の飯が食いたい!』とリクエストされた。家にある材料で作れそうな料理を作ると彼は目を輝かせ、パクパクと口に運んでは、さっきから大きな声で叫んでいた。余程お腹が空いてたのか、大袈裟なくらいはしゃぐ翔くんに「あんた、本当にオムライス好きだよな。それぐらいでそんなに喜ぶなんて子供かよ。」彼の向かいに座り、頬杖をつきながら呆れ気味にそう言うと「
Sside軽く触れられただけのふっくらとした唇から、潤の優しさが水のように流れ込み、枯渇状態だった俺の身体と心が潤されていく。触れた唇の心地良さと暖かさがもっともっと欲しくなり、離してやれなくて嫌がり戸惑う潤の咥内を犯すかのように貪った。『はぁ、あぁっ・・・』初めこそ抵抗を見せた潤も、そのうち俺とのキスに吐息を洩らし、自分から舌を絡めてきて。気づけば潤にリードされるまま、純名の名前を呼びながら、俺は彼の中で果てていた。今まで男を抱いた事などなく、こんな経験は初めてなのに潤の身
項垂れてる肩を、後ろからそっと抱きしめた。俺の腕に手をかける力は弱々しく、頼りないもの。気のせいか少し震えてるようにも思えた。腕の中の彼は、「こんな感情にこれからずっと付き合っていくかと思うとちょっと自信がないんだ」とぼそりと呟いた。ここまで弱ってる翔君は見たことがない。彼自身、あの熱愛報道が違うと確信しているはずなのに、傷付くものだろうか?だがこのままにしておくと、どんどんネガティヴな方に行きかねない。何か説得力のある言葉を探すも出てこずに、沈黙だけが流れてく。こうなったら、今
「あのなぁ」小さく息を吐いてジョッキをテーブルに置いた。「そーいうことじゃないの」「なんで?」「別にそんなのプレゼントでもなんでもないだろ。普通に会えばいいじゃん」「ほんと?また会える?」「当たり前」「じゃあ指切りげんまんしてくれる?」そんなことしなくても…と言いかけたけど、満面の笑みで小指を出すから俺もそれに小指を引っかける。「ゆーびきーりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます」「ふふ」「ゆびきった」「懐かしいね」「保育園の時よくやったよな。潤は何かっていうとゆびき
「んーなんだろ。言わば同窓会みたいでもあるかな」落ち着いたカフェの窓際で、アイスラテのグラスの水滴を気にしながら翔さんが説明することには、年に一回、東の妖狐と西の妖狸が集まって宴会をするんだって。昔は狐と狸の化かしあいだとか対立していたけど、今は仲良しで宴会もどんちゃん騒ぎのお祭り状態になるらしい。「今年は妖狸が東にやって来る番で、翔くんはその宴の準備で忙しいんだよ。僕行くの初めてだから楽しみだな」「同窓会って、潤くんは知り合いとかいるの?」「友達は何人かできたから。それよりどんなだか
*ひとりで(ふたりで)←読み返しはこちら8月30日は自分にとって特別な記念日だ。今年こそ、その日を地中海のビーチリゾートで潤と過ごそうと意気込んでいたのにまさかのウイルス蔓延により、地中海どころか旅行そのものが難しい状況になってしまった。「どうせそんな長い夏休み、取るの無理でしょ。状況が落ちついたら近場でバカンスしてください」二宮に宥められ「俺は翔さんと一緒ならどこだって、こうしてお家で一緒に過ごすだけで十分幸せだよ」優しい潤に慰められ「お祝いなんてさあ、気持ちでしょ、気持ち!
「今日から同じ学校だな。」「うん。1年だけだけどね。」「大学も一緒の学校を受ければいいんだよ。」「でも、僕が翔兄ちゃんと同じ学校・・・入れるかなぁ?」「大丈夫だよ。一緒に勉強するんだから。」「そっか。そうだよね。」「ああ。」朝食を、雅紀君の家で食べて、仕度をするために家に帰ってきた僕と翔兄ちゃん。翔兄ちゃんと同じ制服に袖を通して、ちょっとテンションが上がっている僕。そんな僕に、翔兄ちゃんはチュッと唇を重ねて
翔潤のお話です。軽くBL含みますので、ご注意下さい。潤の通う高校には、3時半に着いた。水曜日だから、今日は7時間目まであるはず。授業が終わるのは4時過ぎ、か…潤が俺からの連絡を拒否している今…申し訳ないけど、力を貸してもらおう。来客用の玄関で見知った守衛さんに会釈をし、真っ直ぐ廊下を進む。目の前の真っ白いドアを軽くノックして、開けた。「え?櫻井…どうした?!」驚いたように顔を上げるセンセイ。中に入りセンセイの前まで進むと深々と、頭を下げた。「センセイ…悪
J「ほらっ、お湯溜まったから早く入ってこいよ」しょおくんに担がれたまま、部屋に入りお風呂を溜めてくれた温かさに包まれてなんとなくホッとするホッとするとまた、流れてくる涙テーブルの上にあの封筒はなかった「断ったかな?断ったよね?」誰に問いかけるわけでもなく呟く「断ったに決まってるだろ…」脱衣場の扉の向こう側にしょおくんの影が見える「し、しょおくんっ!」カチャリと扉が開いて、服を来たままのしょおくんが近付いてくる俺の前にしゃがみ込むと俺の頭をくしゃりと撫でた「なにか言われた
本日は翔くんのお誕生日最高にハッピーな日です誕生日を祝して一話完結の読み切りのお話を書いたので下手ですけど読んでいただけるとありがたいです。注意、翔潤です❤️💜赤つむぎよりいつもそうだ。雑誌の取材でもスタッフとの会話の中でさえも翔くんはさりげなく俺を褒める。「そう。そーいうのはさ?松潤がやってくれるから・・・」「松潤はすげーよ」「あそれ?松潤ならわかってるから。そういうの完璧なのって松潤しかいないでしょ!」なんでそんなにホイホイ褒める言葉が出てくるのか不思議・・・
Jかずに連れて行ってもらった集まりは刺激的で、すぐにのめり込んでいったもうすでに起業してる人もいて、ただ漠然としていた自分の将来が具体的にみえてきたりもして、月に1回の集まりにはかずが行けなくても顔を出すまでになっていた特に櫻井さんの話は楽しいし、すでに起業している分、現実味もあってついつい聞き入ってしまう事が多かった「松本くん、良かったら連絡先交換しない?」いきなりなんの前振りもなく櫻井さんから言われた「なんかさー、松本くんと話してるとまだまだ悩んでた時期の自分と重なるんだよねー。