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こんな油絵は如何ですか佐野繁次郎画(ケンタウロス・不死)の8号Fです8号Fの画面いっぱいにグリーンで力強く書かれています画面一杯に広がる絵に圧倒されそうな迫力です.ケンタウロス(古希:Κένταυρος、ラテン語:Centaurus)ギリシア神話に登場する半人半獣の種族の名前です佐野繁次郎大阪市出身の洋画家経歴大阪市船場の筆墨商の家に生まれる
竹原賀茂川荘の昼食日本春霞刀剣会全国大会の打合せに行った時の昼食が美味しかったので、妻を連れてドライブがてら賀茂川荘に食事に行った。先ずは、館内の絵画をじっくり鑑賞してレストランへ。やはり賀茂川荘の昼食は美味しかった、妻も流石は賀茂川荘ねと言っていました。皆さんも、一度是非食事に行ってみて下さい。それと、賀茂川荘はロビーや廊下などに、日展の重鎮たちの日本画が所狭しと飾ってあるのです。これを見逃すわけにはいきません。しっかり鑑賞して目の保養をしました。勿論、目玉は奥田元宋(文化勲章作家
木原和敏氏の水彩画「想」をご覧くださいいつもブログを観て頂き有難うございます今回は洋画家木原和敏氏の水彩画「想」8号大の作品です画像をご覧ください非常に良く描かれていますね描かれた女性が清楚で、落ち着いて、しかも品があって美しい女性像に仕上がっていますとくに目、唇、髪にそれを感じます軽やかですっきりし、明るく健康的な女性像を感じることができます本画(洋画)は重厚さがあり、どっしりして迫力満点で素晴らしいものです
コスモスが咲きました!!!コスモスが可憐な花を咲かせましたといっても少し弱々しいかな我家ではこの頃からぽつぽつと花をつけます10月頃に満開になってコスモスロードを作り正月過ぎまで庭を飾ってくれますコロナ自粛が少しずつ解除され普通の生活が戻りつつありますしかし、ダンスはマスクを付けたままですし剣道はまだ練習も始まっていませんじっと我慢をして自粛生活を絶えましよう今、咲いている我家
モネ展を鑑賞すべく中之島美術館へヤノベケンジ氏制作のSHIP'SCAT〈muse〉がお出迎えモネ連作の情景平日にも拘らずたくさんの人音声ガイドを借りて鑑賞🎧展覧会のテーマソングHanaHope「たゆたう」が心地よい連作の情景では同じ情景を異なる時間・異なる天候・異なる季節を柔らかい光で暖かい光で描がかれた様々な作品が並ぶモネの作品は優しい気持ちになれる写真撮影可の作品音声ガイドを聴きながらそして所々音声ガイドから流れる音楽をBGMにゆっくり鑑賞ガイ
蝉の抜け殻を見つけました!!!昔から蝉が鳴くと梅雨が明けると言われています呉地方も今年は梅雨明けが遅く7月30日にやっと梅雨明けをしました蝉もその2・3日前から鳴き出し我々も梅雨明けの予感がしましたね先日、蝉の抜け殻を発見したのです蝉の寿命は7日間と言われますがこの抜け殻の蝉の今は生きているのかなどと色々と思いをはせております夏は暑いので家中を飾る花に苦労します床の間に花を飾っても暑いの
桜の季節、こんな日本画は如何ですか小谷津雅美画「尾道の春」をご覧ください、この季節にぴったりの日本画です。と言っても桜が描かれているからではありません、春霞のかかった海の町、尾道を良く描き現しています。尾道水道が横長(40号100×53cm)の画面に描かれているのが面白いですね。特に良いと思っているのは尾道水道です。尾道水道が絵の中心に左から右に大きくどっしりと描かれています。また海を描くのに下地に銀色を塗っているのです。これが非常に効果的で、春の尾道水道が太陽の光で様々な表情をみせて輝
謹賀新年今日1月4日、剣道の初稽古を行いました。何十年も続けている初稽古ですが、これをしないと一年が始まりません。稽古の後は、全員で近くの神社まで走って行き、お参りをします。それから全員が大きな輪になって素振りです。幼稚園から中学生までの全員が、一人が10本ずつ大きな声を出して先導し、全員が終わるまで行います。したがって300本近く素振りをします。子供達も力強く素振りをしてくれました。今年もよく頑張って活躍してくれると思います。今年が皆さんにとって良い年でありますよう
新緑が綺麗なこの時期春になって新しい芽が息吹き、暖かかく過ごしやすいこの季節が来たのを喜んでいるようです新緑の浄瑠璃寺を描いた山本桂右の油絵です九体阿弥陀堂が池に写り日本の寺院の素晴らしさを現しています写真のような細密画ですが、写真では決して表すことのできない風情を醸し出しています山本桂右1961年大阪府生まれ、金沢美術工芸大学大学院修了札幌国際現代版画ビエンナーレ大賞受賞、
新春ダンスパーティ今日、妻と新春ダンスパーティに行ってきました。ダンスパーティはあまり好きではないのですが、それでも美しい女性と組んでダンスをするのは楽しいものです。驚いたことに、本当に驚いたことに抽選でワルツのデモンストレーション4組に当ったのです。吃驚しました。それまではダンスパーティですから妻とはワルツは一度も踊っていませ
素晴らしいいですね、驚きましたこの絵をご覧ください。巣晴らしいいですね、驚きました。たったの7.5cm×12cmの鉛筆で描かれた小さな絵です。7.5cm×12cm作者は現在の日本画家の重鎮、野田弘志氏です。鉛筆一本で描かれたこの絵、拡大してみればよく分かると思いますが、一本一本の極細の鉛筆で描かれたものです。よくも鉛筆一本でこんな絵が描けるものですね驚きました。この小さな絵は、普通の油絵を描くより恐らく何倍も時間がかかっていると思います。何故、この小さな絵を何倍も時間をかけてかか
☆芸術の季節・・・美術展、公募展、展覧会、博物館などに行く時、ちょっと考えることのひとつに着ていく服装の悩み(何を着ていこうかな?)が、あると思います。☆現代(平成)では、特に、展覧会に行くときのドレスコードはないと思います。展覧会の主催の方との関係にもよりますが、主催者側でない場合は、ノーネクタイや、ジーンズの方も普通にいらっしゃいます。また、展覧会によっては、お着物の方もいらっしゃいます。カジュアルでもフォーマルでも大丈夫です。どうしても、ドレスコードが、気になる方は、ホテルのレス
マティスについて書きたくなりました。マティスはパリの美術学校(エコール・デ・ボザール)でギュスターヴ・モローの生徒でした。作風が違うけど…と思い、調べたところ、マティスは入学後に印象主義へと興味を募らせていき、マティスを評価していた象徴主義のモローを悩ませたそうです。昨夏訪れたエルミタージュ美術館には、マティスの作品が多く所蔵されていました。セルゲイ・シチューキンというロシアの富豪がマティスのパトロンだったそうです。セルゲイ・シチューキンが、自宅の階段の踊り場を飾るために
今日わたしは、実家に行った際に、最寄り駅から迂回して幼少期から縁のある神社に立ち寄りました。青空をバックに、蝶々が延々と舞っていました。お分かりいただましたか?垂直では、ほぼ中央(やや右より)水平では、3分割して、上1段目あたりに見える、黒い点です。・・・分からないですよね?拡大します。青すじアゲハでした。
西洋美術において蛇は、忌むべきものの代表として扱われます。一方で、蛇は、生命力が強く、脱皮を繰り返すことなどから、再生、若返りの象徴としても登場します。*写真は、医療の神「アスクレピオス」像です。アスクレピオスの聖獣は蛇。死者を蘇らせるほどの名医だったとされるアスクレピオスの杖には、蛇が巻きついています。現代でも、医療関係・薬学関係の企業や団体(薬局など)でロゴに蛇の巻き付いた杖が使われるのは、