ブログ記事2,557件
642からほど近い閑静な住宅街に位置する「松柏美術館」予定外の嬉しい訪問です。上村松園はじめ三代(息子さん、お孫さん)の作品を所属する美術館です。上村松園「美人画」と呼ばれる、美しく凛とした女性の姿を描いたことで知られている、日本を代表する女流画家。絵画の知識は、希薄な私ですが、絵画好きのお初ちゃん、松園ファンのE子さんと
「海外の美術館では、作品の撮影がOKなのに、日本の美術館では、撮影禁止なのはなぜか?」という疑問を呈した記事を見かけることがあります。講座などでお会いした生徒さんから、直接ご質問されることもよくあります。それは、誤解です。海外でも日本でも関係なく、撮影OKのところもあれば、NGのところもあります。「海外の美術館はOKで、日本の美術館はNG」というこ
パリの画材店兼画廊の店主ジュリアン・タンギーは印象派など新進の画家に好意的で、絵具など画材をツケで譲ったり、画家の作品で支払いを済ませていました。タンギーはゴッホの良き理解者でした。ゴッホはタンギーの肖像画を3枚描いていて、1枚目の作品が出展されています。VincentvanGogh《タンギー爺さんの肖像/PortratofJulienTanguy》47.0cm×38.5cmJan1887Oiloncanvas(C)NyCarlsbergGl
今日のルーブル美術館は宝物展の部です天井画に度肝を抜かれるアポロンの間というのも絵画を目指して行ったのですが現在のところ地下と地上階と1階のみ公開されていて後は閉鎖されているという事が判明しました期待していた絵画鑑賞はできませんでした展示の合間にもあちこちの小部屋の扉が閉まったままです真珠とダイ
今日わたしは、実家に行った際に、最寄り駅から迂回して幼少期から縁のある神社に立ち寄りました。青空をバックに、蝶々が延々と舞っていました。お分かりいただましたか?垂直では、ほぼ中央(やや右より)水平では、3分割して、上1段目あたりに見える、黒い点です。・・・分からないですよね?拡大します。青すじアゲハでした。
こんにちは♩くりーむあずきです❤️ずっと行きたかった大塚国際美術館に行ってきました米津玄師さんが紅白でLemonを歌って、全国的に注目された美術館です♪↑【システィーナ・ホール】正確に言うと一度だけ訪れたことはあるんだけど…子連れではゆっくり鑑賞などできるはずもなく、「疲れた〜」「もう帰る〜」の攻撃を受け、モヤモヤ消化不良で帰った思い出しかし今回は私の妹と二人、大人だけでの訪問!午前10時頃から午後2時まで4時間滞在しましたよー途中のコンビニで前売り券(¥316
エルミタージュ美術館にはマティスの作品が数多く所蔵されています。マティス代表先の1つ≪赤い調和≫エルミタージュ美術館にあります。赤・青・緑、黒に白、黄色・・・「色の魔術師」と呼ばれるマティスらしい作品です。最初に目に飛び込む色は人それぞれでしょう。これもセルゲイ・シチューキンが購入。当時はブルジョワジーが絵画を購入することが盛んでした。《赤い調和》、元は、緑色の部屋が描かれている<緑の調和>という作品で、セルゲイ・シチューキンが購入の際に青く塗り直されたけれど、マティスは納
今日の午後からは気分転換❗️東広島美術館で開催中のヨハネ•パウロ2世美術館展絵画の中の女性たち~ルネサンス、バロックからロココ、近代まで−に、まいりました。ヨハネ・パウロ2世美術館より女性たちに焦点を当てた展示だそうです。女性に焦点✨✨✨✨描かれた女性は何百年も経った今見てもみずみずしくまつ毛の一本一本肌の透明感洋服の模様のみならずその素材感までも感じられる、絵画でありながら写真ででも写したような最密さは圧巻でした。女性たちと一緒に描かれた多くの天使たち
謹賀新年今日1月4日、剣道の初稽古を行いました。何十年も続けている初稽古ですが、これをしないと一年が始まりません。稽古の後は、全員で近くの神社まで走って行き、お参りをします。それから全員が大きな輪になって素振りです。幼稚園から中学生までの全員が、一人が10本ずつ大きな声を出して先導し、全員が終わるまで行います。したがって300本近く素振りをします。子供達も力強く素振りをしてくれました。今年もよく頑張って活躍してくれると思います。今年が皆さんにとって良い年でありますよう
新春ダンスパーティ今日、妻と新春ダンスパーティに行ってきました。ダンスパーティはあまり好きではないのですが、それでも美しい女性と組んでダンスをするのは楽しいものです。驚いたことに、本当に驚いたことに抽選でワルツのデモンストレーション4組に当ったのです。吃驚しました。それまではダンスパーティですから妻とはワルツは一度も踊っていませ
堀泰明氏「清游・一点前」の紹介絵画鑑賞は心を豊かにし美の世界に浸ることができ心が癒され希望が湧いてきます春の明るい日差しのなか一幅のお茶をたて日本画の美をじっくり鑑賞するのもおつなものです今日は日本画家堀泰明氏の作品「清游・一点前」6号をAIチャットツールで紹介しますこの作品は清游という言葉が示すように俗事を離れて風雅な遊びを楽しむ姿を描いています堀泰明」氏「清游・一
2日目は、徳島の大塚国際美術館へ。教科書で見たことあるなんか雰囲気あるパンダイヤモンドアートひまわり教科書でみたことあるゴッホおじさんキャーーーーー!見下げられる感じがたまらん。教科書で見たことある。友達が好きな絵。教科書で見たことある。数年前から行ってみたかった大塚国際美術館。超広くて展示数もすごくて、かなり疲れるので有名な絵画だけ見るお仕事になってました。ちなみに、正面玄関から入るとかなり長いエスカレーターがあるらしく、車椅子では入れません。美術館周辺に着くと
驚きました、素晴らしいいですねこの絵をご覧ください。驚きました、巣晴らしいいですね。たったの7.5cm×12cmの鉛筆で描かれた小さな絵です。7.5cm×12cm作者は現在の日本画家の重鎮、野田弘志氏です。鉛筆一本で描かれたこの絵、拡大してみればよく分かると思いますが、一本一本の極細の鉛筆で描かれたものです。よくも鉛筆一本でこんな絵が描けるものですね。
この時期こんな掛軸は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし、希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります今回は「井上清治」氏の「柳に雀」ですご覧下さい最近は新築時に床の間をつくる人があまり居られないとかそれ故に画廊に出かけてもあまり掛軸はみません少し寂しい感じがしますね床の間を造って掛軸を飾る素敵ですそんな日本の文化を大切にしたいものです如何ですか新
連休、最後の日!!自宅付近の五月の風物詩を撮影してみました山野草、道端にひっそり咲いて可愛いですね心が癒されますこんな片隅に咲く可憐な小花、可愛いですね甘夏は昨日畑にいって収穫してきました無農薬ですから体にも優しい今日で祝日も終わり明日からも外出を自粛して三密に注意して生活をしましよう
こんな油絵は如何ですか佐野繁次郎画(ケンタウロス・不死)の8号Fです8号Fの画面いっぱいにグリーンで力強く書かれています画面一杯に広がる絵に圧倒されそうな迫力です.ケンタウロス(古希:Κένταυρος、ラテン語:Centaurus)ギリシア神話に登場する半人半獣の種族の名前です佐野繁次郎大阪市出身の洋画家経歴大阪市船場の筆墨商の家に生まれる
コスモスが咲きました!!!コスモスが可憐な花を咲かせましたといっても少し弱々しいかな我家ではこの頃からぽつぽつと花をつけます10月頃に満開になってコスモスロードを作り正月過ぎまで庭を飾ってくれますコロナ自粛が少しずつ解除され普通の生活が戻りつつありますしかし、ダンスはマスクを付けたままですし剣道はまだ練習も始まっていませんじっと我慢をして自粛生活を絶えましよう今、咲いている我家
蝉の抜け殻を見つけました!!!昔から蝉が鳴くと梅雨が明けると言われています呉地方も今年は梅雨明けが遅く7月30日にやっと梅雨明けをしました蝉もその2・3日前から鳴き出し我々も梅雨明けの予感がしましたね先日、蝉の抜け殻を発見したのです蝉の寿命は7日間と言われますがこの抜け殻の蝉の今は生きているのかなどと色々と思いをはせております夏は暑いので家中を飾る花に苦労します床の間に花を飾っても暑いの
モネ展を鑑賞すべく中之島美術館へヤノベケンジ氏制作のSHIP'SCAT〈muse〉がお出迎えモネ連作の情景平日にも拘らずたくさんの人音声ガイドを借りて鑑賞🎧展覧会のテーマソングHanaHope「たゆたう」が心地よい連作の情景では同じ情景を異なる時間・異なる天候・異なる季節を柔らかい光で暖かい光で描がかれた様々な作品が並ぶモネの作品は優しい気持ちになれる写真撮影可の作品音声ガイドを聴きながらそして所々音声ガイドから流れる音楽をBGMにゆっくり鑑賞ガイ
竹原賀茂川荘の昼食日本春霞刀剣会全国大会の打合せに行った時の昼食が美味しかったので、妻を連れてドライブがてら賀茂川荘に食事に行った。先ずは、館内の絵画をじっくり鑑賞してレストランへ。やはり賀茂川荘の昼食は美味しかった、妻も流石は賀茂川荘ねと言っていました。皆さんも、一度是非食事に行ってみて下さい。それと、賀茂川荘はロビーや廊下などに、日展の重鎮たちの日本画が所狭しと飾ってあるのです。これを見逃すわけにはいきません。しっかり鑑賞して目の保養をしました。勿論、目玉は奥田元宋(文化勲章作家
新緑が綺麗なこの時期春になって新しい芽が息吹き、暖かかく過ごしやすいこの季節が来たのを喜んでいるようです新緑の浄瑠璃寺を描いた山本桂右の油絵です九体阿弥陀堂が池に写り日本の寺院の素晴らしさを現しています写真のような細密画ですが、写真では決して表すことのできない風情を醸し出しています山本桂右1961年大阪府生まれ、金沢美術工芸大学大学院修了札幌国際現代版画ビエンナーレ大賞受賞、
随分暑くなりました、初夏の風物詩です今日は5月29日来週は6月になります呉地方は今朝の気温が16.2℃最高気温が29℃の予想随分暑くなりましたこれも地球温暖化のせいでしようか我々人間も心したいものです暑くなったら庭に咲いている花が少なくなります撮影してみるとかなりの花が咲いています黄色いバラは好きですね、可愛いですから6月になり更に熱くなってくると本格的な
木原和敏氏の水彩画「想」をご覧くださいいつもブログを観て頂き有難うございます今回は洋画家木原和敏氏の水彩画「想」8号大の作品です画像をご覧ください非常に良く描かれていますね描かれた女性が清楚で、落ち着いて、しかも品があって美しい女性像に仕上がっていますとくに目、唇、髪にそれを感じます軽やかですっきりし、明るく健康的な女性像を感じることができます本画(洋画)は重厚さがあり、どっしりして迫力満点で素晴らしいものです
新型コロナウイルスとの第三次世界大戦大変なことになりました新型コロナウイルスとの戦いまさに第三次世界大戦の様相を呈してきました世界の感染者が3174、955人死者が230、919人日本の感染者が14、088人今、咲いている庭の花です、お楽しみください緊急事態宣言も5月末までの延長も濃厚になりましたコロナウイルスって本当に怖いですね!!コロナウイルスのニュースを見ていると胸が
春爛漫花々が咲き誇って!!今日から春の大型連休随分暖かくなりました日によっては暑く感じることも庭には花々が咲き誇り春を謳歌していますねこの時期皆さん如何お過ごしでしようか今朝近くを散歩して花々や付近の景色を撮影してみましたご覧下さい2月頃の花壇の様子少しさびしい今朝(4月27日の花壇)賑やかです木々も新芽の鮮やかな緑色になりましたしかし今朝起きてみると雨が降っていました昨
ポール・アイズピリの「ランプ」の紹介いい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります本日はフランス、パリ生まれの画家アイズピリの「ランプ」8号の作品です画像をご覧ください流石に古画だけあって落ち着いた雰囲気ですしかしよく観てみると結構迫力ある作品に仕上がっています1960年代頃の作品でしようか橙色を多用してどっしりとした作品に仕上がっています
この時期こんな洋画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります美術鑑賞、先ずは絵画鑑賞といきましよう絵画鑑賞、その第一弾は私の好きな画家の一人洋画家「麻生三郎」の「とんぼと花」8号Fの紹介ですこの油絵は絵の具を塗っては削り、塗っては削りして何度も塗り重ねて描かれたものと思いわれますそれ故に花やトンボが、花々の茂み中から浮かび上がり重厚さが滲み出ています
この時期こんな日本画(掛軸)は如何ですか毎日、本当に暑いですねその上コロナウイルスが蔓延して大変な夏になっていますが皆さん元気でお過ごしでしようか今日は日本画(掛軸)の紹介です牧櫻山作の百合と赤蜻蛉です牧櫻山は大分郡日岡村(現・大分市)の出身明治期から昭和初期にかけて活動した画家のようですがそれ以外の事はよく分かりませんでした本掛軸は紙質や状態などから大正末期から昭和初期頃の作と考えます見てお分かりの通り本当に上
洋画家、林武の絵で心を癒して下さい!!いい絵を観るのは楽しいものです心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります今日は私の好きな画家の一人洋画家「林武」の「裸婦」5号の紹介です下の絵をご覧下さい、真っ黒なコンテの作品です迫力があって凄い作品に仕上がっています林武の絵画はいずれも力強く覇気があって観る者を圧倒すると思いますあの一本ずつ引かれたコンテの力強い線が画面に動きを感じさせてい
平造り短刀備前長船住長義(名物大阪長義)重要文化財第54回日本春霞刀剣会全国合同研究会が、10月22・23日「湯坂温泉郷賀茂川荘」にて開催されました。その中の一つ、平造り短刀「備前長船住長義(名物大阪長義)」を紹介してみましよう。平造り短刀備前長船住長義(名物大阪長義)重要文化財刃長、9寸1分余、やや反りがある(1分)。造形は平造り真の棟、身幅1寸弱、重ねは薄い。地鉄の鍛錬は板目肌、やや大振りのところもある。地映りが大きく乱れ状、刃分は押し型を参照してその複雑を極めた乱れ刃によっ