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昨年10月に父が亡くなり、今年の夏は初盆を迎えます。長崎市では初盆を迎える家庭では精霊船を作って、盛大に精霊流しで送る習慣があります。もちろん、自分たちで大きな精霊船を作ったり、専門の精霊船製作業者などもいますが、コロナ渦でもあり、長崎市では今年の精霊流しについては下記のようなお願いレベルでの周知がなされていました。精霊流しは各家、各自がそれぞれの意思によってそれぞれの形で御霊を送る”主催者がない行事”であり、市に中止を決定する権限はないということなんですね。ま、そうは言っても長崎市民の
我が家には仏様がいないので、お盆気分はあまりないなだけど、夕方に街に出かけて、少しだけ精霊流しの雰囲気を味わってきました。築町の町内会で作った精霊船精霊船が一番多く行き買う交差点のセブンイレブンでは、爆竹対策のための耳栓を売ってました。17時過ぎから精霊船が出てくるのですが、その前に街を退散。家でゆっくりテレビ中継を楽しみます。
産経新聞の連載企画話の肖像画7月は「歌手・さだまさし」。さだまさしの生い立ちやご家族の歴史に触れ、現在はGRAPEとしてデビューした当時に話しが移った。7月19日の<18>では「精霊流し」の誕生とヒットした経緯が紹介されている。このエピソードはさだまさし自身がこれまで何度も語ってきた内容なので、とくに長年のファンの方々には新しい話題ではないが、1974年の発表以来約50年、時代を超え今も人々の心と日本社会に定着している名曲誕生の経緯を改めて。記事の下には公式音源と歌詞を挿
しゃぶしゃぶねぎの香味野菜なるカット野菜を買いました。裏を見れば、『超かんたん油淋鶏のたれ』のレシピがポン酢とごま油に砂糖を加えた油淋鶏のたれは別に珍しくありませんし、作ってみたあとにレシピメモを漁ってみたら、ポン酢大さじ2、ごま油大さじ1、砂糖小さじ1のレシピが出てきましたけど、ま、それは後出しじゃんけんみたいなもの砂糖が倍なだけのみかん亭のレシピ……パッと思い浮かばなかったのは、何か不満があったのかも知れません案外、今回使ったくばらの六味ポン酢……六種の具
前編の続き豆提灯はぶらぶらしないように、針金を上から下まで通してあります。豆提灯は微妙な高さ調整が出来るように、下側は竹ひごに針金を巻き付けて柔軟に対応出来るようにしました。豆提灯を全て高さを整えて固定しました。次に西方丸を掲げます。さらに精霊船らしくなりました。白木の船では物寂しいので、船の舳先を金に、側面上部に銀を張って、飾り花を取り付けて華やかにしました。祠側面にはちりめんの布を下げて目隠しをしました。奥に見えている四角い穴は、位牌を取り付けられるようにしたものです。だい