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雪蘭の頑なな姿勢に成す術もない春花は秋月を見つめた『兄上…どうにかして。こんな事で娘と離れるなんて…数日なら我慢できても…結婚?こんなに早くに別れるのは淋しすぎる』秋月は深い溜息を吐く『妹よ…娘はお前に似て決めたら頑固だ。結局いつも私が折れたであろう?忘れたか?』『……でも』『困った時だけ兄上と呼び翻弄する…娘の突拍子もない発言に動揺する暇もない。だが雪蘭、結婚については私も許可は出来ぬ。お前はまだ16だ。成人するまでは婚姻は認められぬ。』『成人って?父上が言う成人はいくつです?』
今回はプチではなくガッツリいきます。物語序盤からガツガツいくのは秋月。いつでもどこでも何度でも春花をおっかけています。いつでも好きな時に現れ例え敵陣鳳鳴山荘であっても春花が行く場所なら旅館でも。とにかく追っかけてます。時には近付きすぎて春花も本当に兄なのか?兄にしてはやけに迫ってくるので戸惑う。それをまた見て楽しむドS秋月。一方蕭白はてんで奥手な好青年。硬いというか距離が遠い。女性の扱いになれていないのでつまるかつまらないかで言えば言わずもがなつまらない。それにも理由がありますが
SUCREと主人のGWはカレンダー通りのお休みしかもっ前半のGW最終日の30日は…曇り空雨やる気なしのSUCRE主『今日のご予定は』S『いえ、何もありませんけど雨やし。見て〜この格好全くやる気なしやん』主『え〜どこも行かず家にいるのもったいないなぁ〜と思って〜。せっかくの休みが何もしないでこのまま終わっていくのってもったいなくなぁ〜い』S『うーーーーーーーん…まぁ〜』そのまま、主人はお昼寝SUCREは、のんびりでもなぁ〜もったいないと言えばもった
炎輝は雪月を連れ暗くなった森を抜ける。『本当は飛んで帰りたいけど。お前…高い所無理だからな。。にしても、姉上…大丈夫かな』張り出した木の根を飛び越えながらまるで昼間に野原を走るが如く闇に浸かった森を走り抜けた。『おかえり炎輝』満面の笑みで出迎える母春花に、流風の父、前秦掌門に言われた妄語を伝える事が出来なかった。『ああ。ただいま…父上は?』『今日は千月洞に薬を取りに』『なんだ、結局洞主じゃなくても千月洞の秋月じゃないか』『え…どうしたの炎輝』『…疲れたからもう今日は寝る』『?
1ヶ月後、千月洞元洞主上官秋月の娘と鳳鳴山荘の荘主の婚約が各掌門、江湖の里と言う里、町という町に知らされた。千月洞現洞主の葉顔は謀反を企てる星主、星僕、千月洞の月僕を付き止め壊滅させた。あの夜の言葉通りに清流は蕭白に雪蘭の護衛の職を申し出た。志願にあたり秦流風、冷凝は猛反対であった。『お前はまだ子供だ。鍛錬が必要な未だ未熟な分際で未来の盟主夫人を護衛するのは無理だ』冷凝は言い聞かせた。しかし未熟さ故のその熱意を荘主である白が汲み護衛の職を与えた。力の制御が課題の雪蘭と共に武芸に励むよう
秋月と春花の日々は穏やかで、それまでの激動が嘘の様に緩やかに時は流れていた。魔教と正道の争いは人々の記憶から遠ざかるほど平和な日々が続いている。その間に2人の間に生まれた雪蘭、その3年後のうだるような暑い夏に生まれた炎輝と秦流風冷凝夫婦の息子清流、李漁と風彩彩の娘明明は幼馴染として育った。子の戯れる声の愛らしさを噛み締めるように見つめる姿は、あの泣く子も黙る魔教の頂、千月洞の長だったとは到底思えない変貌である。しかして平穏な日々ばかりではなかった。大なり小なりの起伏があるのが世の常であ
伝奇谷の周辺は深い森、断崖に囲まれている。すり鉢の様な地形で外敵は森で惑わされ、この途方もない断崖で絶望する。春花の希望は【安全より平穏な日々が欲しい】であった。そのどちらも秋月は念頭に置きそれを実行している。傅楼の妻游絲が愛した花畑をこの断崖から眺めるにつけ、かつて魔教を二分した伝奇谷の谷主傅楼の気持ちが理解でき、ただただ愛する為に生きた強き者であったと改めて尊敬の念春花が子供達と歩いているのが見える。ただただ脇目も振らずまっすぐ歩く雪蘭、前後左右動き回り好き勝手に行く炎輝。
秦流風と冷凝の息子清流は炎輝から知らせを聞き蕭白の邸へ急いだ。雪蘭とは赤子の時分より筒井筒の関わりである。稽古場でも共に学ぶ雪蘭には誰もが一目置くほど華麗で繊細な容姿とは逆に猛々しい一面もあった。冷凝の武芸場には医師である夫李漁の補佐をこなしながら風彩彩も師を務めている。精神面に於いても年齢に似合わず落ち着き払う雪蘭を見てきた。どんな事が起きてもどこか捉え所のない雰囲気で同じ子を持つ母としていつ何時でも取り澄ました雪蘭を心配もしていた。その、子供らしくない雪蘭が戦いの後父母である
雪蘭は蕭白の呼び出しよりも清流を心配した。邸の自室に戻るも蕭白の元へ行く気が起きない。雪蘭は炎輝と共にいる雪月に合図を送った。互いに赤子の時分に出会った。親からはぐれたのかそれとも死に別れたか何処からともなく現れて雪蘭を抱く春花の周りをついてきた。無碍に引き離す事もできず、人里離れた寂しい場所に役に立つ事もあると秋月が邸に入れる事を許可した。銀の毛に覆われた雪月は主の合図に気付くとピクリと耳を立てた。炎輝がその異変に気付く。『ん?どうした?雪月。もう帰るぞ…今日は疲れたからな!それに
あの江湖の混沌時代が夢であったかのように、平穏な日々が続いていた。その日は午前から雪が降り続き夜にはすっかり白銀の世界を作り出していた。秋月は朝から春花の様子の変化にピリピリと緊張を走らせている。無駄に春花の周りをうろつく事で逆に春花が落ち着く事ができ不幸中の幸いの様だと思っていた。『…ちょっと、そんなに怖い顔しないで。大丈夫だから』『大丈夫って…明確な理由は?確実な理由もなくでまかせを言うな。そんなに辛そうにして…今葉顔を呼んだ。痛みがなくなるように気の乱れを鎮める』痛みを和らげる
7:40福岡県の秋月城下町に到着。駐車場は、まだ余裕でした。桜は満開で綺麗でした。人が増えてきたので何も食べずに帰ります。10時頃には、駐車場待ちの大渋滞が発生してました。道路は狭いので、諦めてUターンも出来ないので待ってる車は大変そうでした。今回の淡路島ドライブの走行距離は、
それは主役2人の仲良しさ。李宏毅くんと趙露思ちゃん。この2人で別ドラマも再共演したそうなのでそれも見たいのですが、何やら可哀想な話っぽいので、、無理かなぁ。再共演があるという事は2人のドラマ相性が良くてプラスの化学変化があると言う評価でしょう。春花秋月の撮影動画とか見てても兄妹みたいに仲良しで噂はあるみたいだけど、まだまだ2人は22歳の新人俳優同士なのでそんな暇あるかなぁ。的な。私的にはアリですが、お互いに幸せで充実した人生であって欲しいですね。趙露思ちゃん、めちゃくちゃ可愛いんです
雪蘭は部屋で眠れぬ夜を過ごす。『娘よ…悩み事か?』『父上!?』何処からともなく現れた秋月『眠れぬ夜を過ごしておるか…』『はい…でも何故それを?』『……周囲に起きている事は全て把握するのが家族の安全を守る事だからな父は何でも知っている』『ま、まさかさっきの…あの…』父に清流との事を見られたのではないかと雪蘭は動揺した。『…父は何も見ておらぬ。婚約者がいる身でありながら別の男を愛する…良くある話だお前どうしたい?』『……わ、私は白荘主の考えを聞いて…』『己の人生を蕭白に決めて貰
さて、この5話〜7話が前半の肝というべき要素が詰まっています。でもそれは今は無視して秋月、蕭白、春花の中の【愛】についてのみスポット当てていきますね。もうこの検証をあらすじがてら読んで下さい。あらすじ30話も書けんわ。←離脱まずは続き。花闕のフリをした秋月。何故こうなったかと言うと…葉顔が妹である小蕾が図々しく帰宅したと思い込み、消そうとしたので仕方なく花闕をヤってしまいました。そこで、秋月は最初こそ葉顔に対して怒りましたよ、春花の兄を殺したな!ってでも、おい待てよ…どうせ春花は別人級に
普段は人が訪れる事もない傅楼游絲の花畑は爽やかな風が通り抜けた。この場所がこれから先も己にとって重要な意味を持つ事になるとは蕭白に別れを告げ鳳鳴山荘を去ったばかりの春花には知る余地もなかった。ただ此処は何故かあの正邪の争いの絶えない日々でさえも心の晴れる場所で、病弱な妻の為に作らせた今は亡き傅楼の深い愛を改めて実感する。『ここは…やっぱり気持ちいいわね…』見渡す限りの花達は吹き抜ける空気に翻弄されるように揺れていた。春花は来た道を振り返る。秋月と暮らす邸が霞みに紛れて見え随分と遠くま
もしか私的その後物語を作るとしたら…思いの外読んでいただいたようで、、ザッとしか書いてないので手を加えました。これならドラマ見てなくても読めなくもないかな。読めないかな。↓↓↓↓↓↓↓↓↓かつて人々の心を惑わせ大勢が犠牲となり恨みを買った秋月。しかしてその鬼畜なほど恐れられた魔教の当主はその立場よりも今にも息絶えそうになっている1人の女の命を救う選択をした。秋月か蕭白かそのどちらかが体得した功力を使うしか春花を救う事が出来ない。刻一刻と顧晩に盛られた猛毒百花刧が春花の体中を駆け巡り命を削
昨日に引き続き寝ずに2周目。見終わりました。いやさー深い!元々、このドラマ自体が電子小説をドラマ化したものなので、原作があるので、そこを差し置いて私なりのその後物語を書きましたけど。春花秋月その後物語←こちら。ですが本来はそんな冒涜しません。どうしても幸せな秋月が見たかったからちょっと書いてみたんですが、更にもう1つ話があるのでいつか上げたいなぁと思います。さて、今回のプチ検証。いきなりそこ検証するんかい!って所ですが。重要な箇所なので。これはまだ見てない方は回れ右向け左手で読まないで
普通は、後がきなんて書きません。原作ある話の場合。しかし、今回は本当充実しました。10まで一気でした。本当に…白には傷口に塩っぽかったけど。雪蘭も炎輝も桃雨も。季節から名前つけてます。漢詩とかからね。あと、上官秋月の上官は名前ではなく恐らくは役職的なものだと思います。でもまぁ、苗字的に使ってもわかんねーかと思って使ってましたがね。多分ね、わかんない。中国難しいからさ。10の最後にも書いてますが、私がこのその後を書いた理由は、秋月1人が悪者のままで正だとされている者達の邪の部分が有耶無耶
『…父上…あの…』清流との婚姻の後、突然里帰りをした雪蘭は父秋月に声をかけた。『雪蘭か…どうした?里帰りの理由をそろそろ言うつもりになったとか?』『それは…まだ…それよりも…ちょっと言いにくい事で…』『なんだ?言いにくいとは』『……あの…清流のお父様とお母様が話していたんだけど…その…母上って』『?春花が何か?』『ううん。良いのやっぱり…あの、それで炎輝は母上に似てるの?』『?まあ、そうだな…屈託のない感じも、思った瞬間に動く様子も…あとよく食べよく寝る所もそっくりだな…』『…
『流風!又伝奇谷に行くのか?』冷凝は大きな目で夫秦流風を睨みつけた。『あ、ああ…実は…盟主から頼まれて…』冷凝は生まれたばかりの清流を抱いている。『白盟主が何の用だ。』『心配なんであろう…春花殿が』『心配…とは…それは…白盟主はまだ春花殿を…』『それはそうであろう?初めて心を動かされた女子なのだ…世の男にとってそれは永遠に忘れられぬ幻だ。』『ふん…そなたはどうだ?誰が忘れられぬのか?しかし、本当に秋月は大丈夫か?』『なっ、我妻は何と言う分かりきった質問を夫にするのだ?私の永遠の
昨晩に降った雪のおかげで銀世界の朝を迎えました。そそくさと朝食を済ませてカメラを持って近場の雪景色を撮影しようと出かけてきました。行く途中反対方向でしたが、筑後川へ架かる橋への登り坂で車が登れずに大渋滞。高速も通行止めの様で国道も県道も渋滞していました。1月24日(水)撮影福岡県朝倉市秋月黒門①思ったよりも雪が少ない…②黒門と雪のコントラストを何とか撮影した感じ。③それにしても今年は雪が少ない。④雪の中ひ
今日はポカポカと暖かく、キモチイイですねー。あ!早朝は、霜がおりてタ!夕方までは極楽♪日が落ちると、めっちゃ寒い・・・。夕飯はおでんカナ。。さてさて、、先日の続きを~、、、。。。↓ランチ&温泉は、『清流庵』さん。。。、、、18日(土)は、少々肌寒くもありましたが、紅葉した木々はめっちゃキレー、、、こちらのお客さま以外も、秋月散策途中の家族連れやカッポーさん達があちこちでパチリパチリ↓おばばも、いちお記念撮影。。。銀杏の絨毯に陽が当たると黄金に輝き~、まばゆいお庭。。。、
この間公開した秋月電子実験室用定電圧安定化電源キット専用基板修正版Ver3.2をアップロードしました。PASSakizukipow32723_REGULATED_POWER_SUPPLY_V32_gerber.zip(723_REGULATED_POWER_SUPPLY_V32_gerber.zip)ダウンロード|プリント基板ガーバーデーターアップローダー|uploader.jp秋月電子実験室用定電圧安定化電源キット修正版Ver3.2ux.getup
昨日まで、玄米関連のブログを書いていたのですが、長崎にその玄米が起こした奇跡のお話があります。原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁|自然食レシピカラダのための「ケアごはん」原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁のページでは、NPO法人日本綜合医学会理事である井上明さん(株式会社玄米酵素講師)が、「原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁」という記事をご紹介しています。caregohan.jp端的に言うと、長崎で被曝をした少女が、玄米と味噌汁を食べて被曝に打ち勝ったというお話です。※正
能登半島地震により、被害に遭われた皆様、避難されている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。第15回ネット席題句会2024年4月<席題:10題>句会;13人による、持ち寄り対抗秋月投句1春燈春燈やあの誓約の見当たらぬ2点(8位)[正子〇]「あの」が意味ありげで面白いです。結婚式の誓約書?2.水白い夢そらにはばたく花水木0点3.走り梅雨行乞の蓑笠深し走り梅雨8点(1位)🌸[晴美〇]時代劇映画の一場面のようです。[峰月〇]なんかいいなあ。[穂心〇]行
こんばんは、らうです2月後半から3月半ばまで割と雪が降って中々塗装が出来ず…12月と1月より降ったかも春分の日もほぼ一日中雪が降ってたしそんな感じでしたが今日は天気が非常によく、最高気温が14°とようやく春らしい、実に模型日和という日でしたそんな訳で、今回はフジミの1/700艦NX16日本海軍秋月型駆逐艦秋月/初月昭和19年/捷一号作戦を製作していきます戦車の続きをしようか悩みましたが、最近久々に艦これをプレイしていて作りたい欲が凄いのでまぁ、あとは戦車ばかりだったから気
【注意】本記事に従って製作したとしても、動作しなかったり、最悪リグを破壊することがあるかもしれませんが、私は責任を負いません。ー・・ーーーFTDX10用の操作支援機の記事は、またちょいとお休みをいただいております。実は当局、ことしはリグの一新を図っておりまして(もう多分、次の固定機は更に40年後?生きてないだろうなぁ・・・。)、予定していた最後の一台、ダメ元で秋葉原の某ショップに在庫確認の電話をしたところ、「あ、ありますよ~。」とのこと。(自営業の最大のメリットを享受して)仕事はホッ