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一応警告はしておくが、他人の欲望というものは、冷静に観察する限り気持ち悪いだけだ。だが物好きでヒマな人にとっては、それなりに需要のある駄文ではある。しかしながら、それでも、これは根源的に「需要のない駄文」であるからして、閲覧には極めて多大な労力、あるいは時間や寛容さが要求される。僕の正気を疑われても困るし、正気だったらこんなことはそもそも喋らない。狂気の沙汰であることを自覚したうえで、その狂気と冷静に向き合おうとしている、まさに異常者の所業。僕にその意図はないが万が
娘(4歳11ヶ月)は『ウォーリーを探せ』が大好きである。早朝から叩き起こされてウォーリー探させられるのはザラである。Newウォーリーをさがせ!1,458円Amazonある夜、娘から「パパー!新しいウォーリーを図書館で借りてきたの!一緒にやろう!」という誘いを受けたので「じゃあ寝る前にやろうか」と軽い気持ちで承諾した。その決断が悲劇を生むなんて、その時僕は気づいていなかったんだ。↓娘が借りてきた本はこちら↓ウォーリーのおもしろゲームブックnull円Amazon※『ウォーリーを
封印再度(講談社文庫)/講談社¥864Amazon.co.jp西之園萌絵は、パズルマニアの儀同世津子から、パソコン通信のフォーラムで知り合った漫画家:香山マリモが、似たような瓶の中の鍵を取り出すパズルを持っていることを聞かされる。香山家は代々仏画師で、五十年ほど前に、祖父:香山風采は、自宅の蔵の中で自死している。蔵には鍵がかけられており、凶器は見つからず、香山家に伝わる家宝である「天地の瓢(こひょう)」と「無我の匣(はこ)」があった。亡くなる数日前、風采はその二つを、息子:林水に見せてい