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明日から週明け、また1週間が始まります。とっても楽しいことあった週末が終わってしまったあと、ぽっかりとこころに穴が空いたようにとても寂しい気持ちになることがありますね。たとえばお祭り・フェスティバル・コンサートやイベントなどが終わったあとの帰り道や帰宅後。「終わってほしくなかった!」「私だけこんなに寂しい気持ち?」「他の人は寂しくないの?」なんて思うことも。こういった一時的な喪失感の心理状態のことを「祭りのあと効果」または、「祭りのあと症候群」というそうです。
優しい雨が降る爽やかとでも言えばよいのか.風が吹く砂上の楼閣いとも簡単に崩れ落ちて高みに昇ってみたかったのかそれとも桜の奇跡だったのか前方を見ず側方を見ず後方さえ見ず近傍が朱に染まれば興に任せ昴を売り尽くし短すぎる栄華に酔い痴れ訪れた祭りのあとの静けさその寂しさに天を仰げど夢のあとさきをどう生きようか突き付けられて彷徨う民どことなくみすぼらしい・・・せめて起死回生を謳い悪足掻いて無理強いさせることの無いよう願いたい
吉田拓郎の歌は、彼自身が書いた詞が多い。シンガーソングライターだから当然のことです。それでも他者が書いたものも数多く歌ってきました。その代表となると、初期のファンならやはり岡本おさみを思い浮かべるでしょう。当時拓郎に熱中していた者にとって、作詞家岡本おさみは忘れられない存在です。だが意外なことに、吉田拓郎と岡本おさみの関係性は、公私とも希薄でした。酒席など「私」を共にすることはなく、「公」である詞の授受も郵便でおこなわれ、必要な会話は電話で済ませていた。というのも、拓郎は岡本おさみが嫌いで