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【の子の宅録MV】神聖かまってちゃん「知恵ちゃんの聖書」(2011年)「知恵ちゃんの聖書」歌詞●歌詞にこめられた意味とはこの曲は「知恵ちゃん」という一人の女の子に仮象された傷つきやすさに捧げられた曲だと思う。タイトルの「聖書」や歌詞中に出てくる「布教活動」という言葉からもイメージが広がるようなホーリーな雰囲気の曲になっている。しかし、「聖書」や「布教活動」といった宗教そのものに対する憧れまたはアレルギーは、この曲を作った"の子"の言いたかったことではないと感じる。「布教活動」することによ
ついに、10位から1位までをカウントダウン!30位から11位までの記事は👇からどうぞ(^.^)平成のベストアルバム30位~21位(邦楽)平成のベストアルバム20位~11位(邦楽)【10位】フジファブリック『CHRONICLE』(2009年)CHRONICLE1,530円Amazonスウェーデンで録音したスウェーデン趣味の音が優しく丸っこく響く。ステレオタイプのロック的な潔さとは真逆の優柔不断な精神性が曲をドライブさせていて、それがロックとしては珍しい。志村さんは一曲の中で答
ラリるとは、ろれつがまわらない状態になることを指す日本語の動詞。特に薬物中毒で正常に話せなくなることを指すことが多い。1960年代に「若者言葉」の一種から造語された俗称、俗語である。全学共闘会議の時代に若者言葉としてよく使われた。(Wikipediaより)頭おかしくなりそうでならない時ってもやもやしますよね。そんな時はフィッシュマンズを聴いて凝り固まった脳を解凍!とろとろにしちゃいましょう。間延びした演奏にボーカルの佐藤さんのふにゃっとした鳴き声のような歌声に肩の力が抜けていきます。
●音楽で偉大な未知を開拓していくKingGnu(キングヌー)、前作『CEREMONY』から約4年ぶりの4枚目となるニューアルバム『THEGREATESTUNKNOWN』のレビュー。ファンダムを拡大した大躍進作品である前作に引き続き、今作も脂がのっております!全曲入魂(なんと21曲)の佳作です。既発の曲も多いですが、大胆なアレンジで魅せてくれます。≪収録曲≫1.MIRROR2.CHAMELEON-フジテレビ月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』主題歌-3.DARE??4.
春が過ぎ去りもう時期で夏本番前!熱い夏が飛び掛かるサマータイムシーズンが迫って来ます。ですが、まだ、未だに準備は出来ておらずに今年の予定も決まって無いのです…けれども前に言った通りにやりたい事やしたい事がいくつかあって、それらをやり遂げるように努力をしてます。それでこれから始めようとしてる事が一つありまして〜それが【推し活】そして、今回から推し活するキャラは…この前の作品展にいて展示した手作りのぬいぐるみ、神聖かまってちゃんの″るるちゃんの自刹配信″のMVにいて登場キャラ、るるちゃんです
2023年12月31日(日曜日)大晦日甥っ子さんの家で年越しっ!ワイワイパーティーと同様に母さんの豪華な御馳走を楽しく食べました。どれも魅力的で美味しかったです。それに美味しい年越しケーキもありましたのでジュースと一緒に飲みました。ケーキも年越しの定番なので元日までには'持って来い'な感じでした!また年明けが開けた後は御節があるので楽しみに待ちました。それまでは母さんの手伝いをしたり甥っ子さんと遊んだり姉さん達の買い物を手伝ったりしました。年越しのご馳走を食べる前も食べた後も甥っ子さん
※私の作成した作品は真ん中にあります。上と下は私の作成した作品ではありません。2024年3月16日(土曜日)埼玉県の日高市にある作品展で新たに作成しました。今日からは作品展を開きます!ついにプラレールのメインストリート号が新しくリニューアルしました。その後、動画化しようと思ってます。あとるるちゃんのぬいぐるみを作成しました。近くにいたら観に来てね…(結局説明は入り切らなかった…)https://t.co/oODT2T84WOpic.twitter.com/zsDJ2I0SSH—MAR
⚫︎おとなのロック(≠AOR)️Mr.Childrenによる前作から2年10ヶ月ぶりとなる21枚目のニューアルバム『missyou』の感想&レビュー。《収録内容》01.IMISSYOU02.Fifty’smap~おとなの地図03.青いリンゴ04.Areyousleepingwellwithoutme?05.LOST06.アート=神の見えざる手07.雨の日のパレード08.Partyisover09.Wehavenotime
👆左からmono(キーボード),の子(ギターボーカル),みさこ(ドラム)この記事では、「神聖かまってちゃん入門【オススメ曲/名曲MV10選】」と題して神聖かまってちゃんの魅力をお伝えしようと思います。現在、(それが良いことか悪いことか別にして)神聖かまってちゃんの"の子"の抱えている絶望に世の中が追いついてきたと僕は感じています。泥臭い感情の萎みと高まりを音楽にしてきた"の子"の率直な表現に世界が共鳴しているのです。この記事で取り上げるのは主に音楽的な魅力についてです。シーンにおける彼
なぜ、評論家やブロガーには男性の方が多いのだろう?男性の方がオタク気質だからかな。ジェンダーレスの時代といえど、持って生まれた気質は変わらない気がするね。粉川しの、岡村詩野、有泉智子の御三方は僕も応援する女性の音楽評論家です。以上のツイートをしたところ、「男性が目立っているだけ」というご指摘をフォロワーからいただいた。確かにそうなのかもしれない。しかし、性差による気質の違いは確実にあるというのが僕の立場だ。産業医の先生に面白い話を聞いた。家庭内での力関係は結婚当初は夫優位だが、時間が経つ
僕のツイッターアカウント(@yoyo0616)上での連載「#踊れる邦ロック曲」をまとめました。音楽の好みは十人十色ですが、比較的多くの方がノレる曲がそろっています。暗い話題の続く世相の中で、少しでも息抜きの時間になってくだされば、筆者として幸せです。#踊れる邦ロック曲①★thetelephones「MonkeyDiscooooooo」('09)気持ち良く踊りたいフェスキッズの願望に最適化したかのようにキャッチー。このバンドの抜群のフェス人気は「フェスで盛り上がるためにバンドをやって
ツイッターでの僕のアカウント(@yoyo0616)上で連載していた「#オモロいいMV」のツイートをまとめました。コロナだったり、戦争だったり、重たく暗いニュースが行き交う世の中でのちょっとした息抜きになってくだされば幸いです。①スピッツ「群青」(07')さわやかな曲調に絶妙にフィットする、ゲスト出演のアンガールズのキモかわいさ。ジャンガジャンガまでしてくれてサービス精神たっぷりだ。この不思議でシュールな妖精感はスピッツとアンガールズならでは!②神聖かまってちゃん「ズッ友」(14')学校
僕の敬愛する作家である高橋源一郎が「文学とは何か」について書いていた。彼によると、「文学」とは「複雑なものを複雑なままで理解しようとする試み」であり、「最初から最後まで、その対象と共感しようとする試み」であるらしい。(高橋源一郎『丘の上のバカ』朝日新聞出版,2016.11,p.110.)この点において、神聖かまってちゃんとはまさに「文学」だと思った。フロントマンである"の子"は正気と狂気がないまぜになった表現をする。また、男性的な表現もすれば、ボイスチェンジャーを使ったり女装したりし