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この前借りた本。みちづれの猫🐈唯川恵さんは好きだし、猫に惹かれて借りたけども…短編小説。一作目から泣ける。泣けるもじゃないと思ってたから子供達が宿題📚やってる間に読んだ自分が不覚。この先も楽しみだ!!昨日、旦那さんと長男は成田で試合で迎えに行こうと思ったら終わってしまっていた。帰ってくる頃には夕方だったのに途中下車して買ってきてくれた。そのまま飾れるカーネーション。さすが!‼️めんどくさがりやな私にはぴったりだ!!ありがとう!!そして私の2人のお母さんにも!いつもありが
「中川君、行ってくれるね」朝一番に部長に呼び出された時、私は既に予感がしていた。初めての海外赴任をいよいよ言い渡されるという予感だ。だが、その赴任地は全くの想定外だった。「部長、行き先はどちらでしょうか」「うむ、それなんだがな」即答は避けながら、部長はデスク越しに私のことをじっと見つめた。今年35歳になる私と部長は20歳近く年齢差がある。緊張を感じながら、私は部長の言葉を待った。「すまんがアフリカに行って欲しい」「というと、我が社が社運
それぞれの手首足首を拘束された紗代。耳かきバイブで責められる。「あっ、効くっ!ひいいっ、効きすぎるぅっ!アグっ!止めてえええっ」「ほら、チョンチョンしちゃうぞ」最も敏感な小粒に超音波の振動がくわえられて、紗代の身体を鋭い刺激が突き抜けていく。当てられると快楽を通り越した電気が脳天まで走り、それを追って重い悦楽がのしかかってくる感覚だった。「ほ~ら、優しくホジホジだ」耳かき部分で*****の根本から天辺までを、薄皮を剥ぐように慎重に掻いている。「
ご訪問ありがとうございます。拙い作品ばかりですが、お楽しみ頂けると幸いです。各タイトルから詳細な目次に移動します。藤沢飛鳥☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆美しい彼二次創作君に触っていいかな更新中~平良Ver~神様じゃねえよ更新中~清居Ver~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆体感予報二次創作君に笑って欲しいから完結暴君と奴
君の風景は僕の風景Landscape.34頭が真っ白になった。割と最近買ったばかりのスマートフォンをベッドに投げつけ、顔を枕に埋めた。過るのは、ニノとの楽しい思い出ばかり。逆に言えば、喧嘩らしい喧嘩をしてない事に今更ながらに気がつき、自己嫌悪する。それじゃあ、いつもの店で。うん、その、………………ごめんね翔ちゃん仕事の合間に互いに時間ができたら待ち合わせしてたカフェで、俺は間違いなく別れを告げられる。初めて感じた感情に戸惑いを感じながらも手探りだけど自分なりに着地点を
「パパ、景色いいね」曲がりくねった山道の端に、ふと現れた小さな広場のようなスペース。そこだけは視界を遮断する木々も途切れ、はるか遠方に広がる街の様子がはっきりと見渡すことができる。絶好の写真スポットと言ってもいいかもしれない。「そうだね。遠くに家が見えるかもしれないよ」「ほんと?」眩しい春の陽光が青空から降り注いでいる。いい天気だ。地元の農家の車が時折行きかうだけで、あたりは静寂に包まれている。深い森の奥から響いてくる、聞いたことのない鳥の鳴き声だけがBGMだ。いや、この鳥の
「行ってくるよ」夕方5時。これが私の出勤時間だ。「帰るのは朝8時頃かしら」「そうだな」妻に見送られ、私は仕事に向かった。43歳の私が警備会社に転職して、もう3年になる。喧嘩別れをするように前職を辞めた私に、次の仕事先を見つけることは簡単ではなかった。子供はいないが、結婚して10年になる妻を養わなければならない。私の5つ下、今年38歳になる妻。自宅で翻訳のアルバイトをしている彼女に、それほど稼ぎがあるわけではなかった。苦労した挙句、私はや
チェヨンの犯した罪とは・・振り返ればいくらでもある。一つ無気力にいきてきた中・・女たちとも不真面目な態度をしてきたこと。だからいまウンスに触れるのが恐ろしいのだ。昔と同じようにウンスに触れてしまったら?それとも何も感じることもせずにことにすすんでしまうのだろうか。同じにしてはならない。婚儀までは辛い思いをしても耐え抜いてみせる。もう一つは天人である人をこの地にさらってきてしまったことだ。そのことを本人に告げられずにいる。「はぁ・・それにじょじょに違和感を感じてくるころだ」それでもまだは
「あそこに見えるコテージでランチをとりましょう」前の車で、ハネスが4人にかける声が私の耳に届いた。だが、彼らはランチになど興味を示さず、妻の体を弄ぶことに没頭している。「奥さん、上手になりましたね、腰使いが」「そんなこと言わないで、北原さん・・・、あっ・・・、あっ・・・・」助手席からいつしか後部座席に移動した北原の上で、妻の肢体が前後に動いている。妻の甘く、短い喘ぎ声が、男たちの興奮を一層高めているようだ。「奥さん、ほんといい体してますね」行為を終
「見ないでください、そんないやらしい目つきで」下ろした手をすぐに胸元に戻し、妻は彼らにきつい視線を注いだ。「奥さん、そんなエッチな下着をいつもつけてるんですか」北原の質問から逃げるように、妻は下着姿のまま、再び椅子に座った。「もっと飲んでください、皆さん」羞恥を隠し、妻が3人のグラスに順にワインを注いでいく。妻には橋口が注ぎ、4人が再びグラスを鳴らす。「ねえ、奥さん、質問に答えてくださいよ」「この下着ですか?」「そう」「これは・・・・、
今日もおなじみ、昔紹介した映画の記事を編集ありで再録!マズル刑事クラシックだ!」「当時、アカデミー賞国際長編映画賞受賞したやつだな」「今年はゴジラも、君たちはどう生きるかも取ったし日本映画盛り上がってるっすね!」「2年くらい前のものです!では、お楽しみください!」「マズル刑事、昨日見た「ドライブ・マイ・カー」インターナショナル版。良かったっすね…」「ああ、舞台俳優であり、演出家の家福は、脚本家の妻と満ち足りた生活を送っていた…」「でも妻は、生後まもない子
倉橋由美子『人魚の涙』読了。大人のための残酷童話(新潮文庫)Amazon(アマゾン)嵐の夜の海で遭難した王子を助けた人魚姫(倉橋童話の人魚姫は上半身が魚、下半身が人間)。魔女に頼んで上半身も美しい女に変えて貰い、王子と再会。けれども王子が別な女との結婚を決めた時、人魚姫が再び魔女に願った無邪気で残酷な望みとは。世界中の名作童話を縦横無尽にアレンジ、物語の背後に潜む人間の邪悪な意思や淫猥な欲望を露骨に焙り出す。著者一流の毒に満ちた作品集。一般的な「人魚」のイメージを逆手に取
ウンスは王妃さまの話を相手をしていた。珍しい菓子も用意されている。尚宮が丁寧にわけていく。「どうぞ」「ありがとうございます」お礼をいいお菓子とお茶をいただく。「婚儀の話はすすんでおりますか?」おねぇさまといった。それが言いにくそうな顔になる。尚宮を一度下がらせるとぎゅと手を握りしめる。何かあるならいうてくださいと。「いえ・・ただあの人は・・忙しいようで・・婚儀の話をするところではないみたいです」「それはいけません」わたくしおうさまに抗議しにいきますと席を立ってしまった。
「ベンジャミン・バトン」タイトルロール出演。6月30日まで世宗舞台芸術センターMシアターにて上演。東方神起のチェ・ガン・チャンミンがミュージカル俳優シム・チャンミンとして、デビューした感想を語った。16日、ソウル市鍾路区(チョンノグ)の世宗芸院M劇場でミュージカル、「ベンジャミン・バトン」のプレスコールが行われた。チョ・グァンファ監督、人形作家ムン・スホ、作曲家イナオ、振付師シム・セイン、俳優キム・ジェボム、シム・チャンミン、キム・ソンシク、キム・ソヒャン、パク・ウンミ
その時ウンスは大学にでかけていた。あの人は仕事だと聞いた。帰りも遅いと聞いた。「先に休んでいろ」ラインが入る。しかたない。寄り道はするなよと続けて入る。よまれている。「しょうがない」帰るかととぼとぼ歩いていく。ヨンはというと依頼主と電話で話してる。「そうか」すぐに電話を切る。どう動くかな?内容は事件を起こす前に止めてくれというもの。そやつを見つけることが先か。事件を追うことを先にするかだ。「叔母さん・・どうする?」「お前は先にその男を追うことを優先させろ」応援
夕方の6時から友人と久しぶりに酒を飲むことにした。「ウンス・・こっちよ」手を振る。焼酎・ビールをすでに飲んでいた。「そういえば・・彼氏君は」「今は・・大学のキャンプに行っていていないの」「そうか・・そうか」では好きなだけ飲めるわね。うんうんとウンス。しかしである。電話がなった。「うん?」すでに酒を飲んでいたウンスは酔っていた。「はぁい」「ウンス・・今どこ?」「ええと」近くの居酒屋さんよ。答える。すぐにいく。ヨンが駆け付けるという。「どういうことよ」あなた今日
上司の大西に有給を取らされ自宅で犯される紗代ブラとショーツだけの姿で化粧台の鏡に向かって立たされた藤本紗代は、薄目を開けて背後の大西を見た。今朝、いつものように夫が髭を剃り、歯磨きをした化粧台の前だ。上司である大西啓介に強制され、有給休暇をとらされた紗代は、平日の誰もいない自宅で調教を受けるはめとなったのだ。「可愛い下着じゃないか。俺のために用意したのかい」微かに嗤う大西の声を聴きながら、顔をしかめたまま紗代は答えずに目をつむった。大西のためにわざわざ選ん
短編小説真夏のトライアングル作:NaNa★12「麗子さん。おばあちゃん」「おばあちゃんを名前で呼ぶの、いいね」「そうやって呼ぶように言われてるから」「今、いないの?」優真は部屋を見まわした。「いないわ」私はぷつりと切るように答えた。やはり、麗子さんのことをきちんと話すことができない。「『ふたりのシーズン』かけてもいいかな?」優真が目を輝かせて言った。麗子さんのレコードをあまり聴く気にはなれなかったが、優真は返事を待たずに盤をターンテーブル
それはウンスが旅をしていた時のこと。ヨンの元に戻ろうと旅を続けていた。天門とは全てが意味があることばかりだ。この日もそうだった。人があわただしく出はいりを繰り返していた屋敷。「何かあったのですか?」「それが・・この家の奥様が産気づいたんだけど」なかなか生まれないんだという。私がみてみますという。細かなことを伝えるとすぐに中に通される。「この人は」説明をすると奥へと通される。顔色を悪くさせた旦那様と真っ白い顔で産もうとしている奥様がいた。ここはどこの家でどの時代だか知らずに手
心理霊カウンセラー黄泉野カレンは悪気を捌く依頼人(18)知らない場所を知る時間(中編)旅脚橋。世界に僅か5つしかない特異な吊り橋という話なのだが、私はもう何のことかわからなかった。元々私は観光というものにとても向かない性格をしている。そのため、様々な観光地、観光名所、そういった様々な場所の名称をほとんど知らないのだ。そんな私なのだが今、その旅脚橋に向かって彼と、GSX250Rと一緒に、友人原アイラ、そしてバイク雑誌のライターでありYouTuberであるアイラの友人、川崎ハルナさんと一
どこまでも広がる青空、そして大草原。その中心を突っ切るように進んでいく2台の車を、アフリカの太陽が歓迎している。「ボス、これをどうぞ」運転席にいるジムが、双眼鏡を私に渡す。「そうだな、これが必要だな」「ええ」私にとって、初めてのサファリツアーだ。野生の王国ともいえるこのサバンナには、数多くの動物が生活していると聞く。上下に揺れながら草原を飛ばしていく車の座席で、私は双眼鏡を構えた。私の目的は、しかし、動物たちを探すことではない。ポケット
「中川君、昨日はお疲れさん」ゴルフコンペの翌日、私を自室に呼んだ橋口は、そんな台詞で会話を切り出した。「この国で初めてのゴルフでしたから、私たちも存分に楽しめましたよ」「そうかい。そりゃよかった」意味深な笑みを浮かべながら、橋口が答える。妻のことを考えているんだろう。私はそんな想像をしながら、上司の言葉を待った。「奥さんは何か言ってたかい?」「皆さんと一緒にラウンドできて、とても楽しかったと」「久しぶりに女性と一緒のゴルフで、私たちもちょっと
おはようございます😊温かいメッセージを沢山本当にありがとうございます┏●←毎日バタバタ💦しております短編小説張りの息子のお話……今月末まで少々お待ちして下さいましたら感激です┏●←いつもバタバタしていてもはや自分が誰かも分からなくなる時ある私笑┏●兎にも角にも。ですが我が家元気です最後まで読んで頂きありがとうございます!何しろ不器用ですわ笑┏●お待ちくださってる方々申し訳ございません3mama!!!!もう夏休み終わるやん……←早寝早起き練習中のADHD末
「奥さんと一緒に午後を楽しむだって?」橋口が好色に目を光らせて、身を乗り出した。「皆さん、動物だけ見ても退屈でしょう」「あ、ああ、そうなんだよ、中川君。それに少しばかり疲れたな、車ばかり乗って」今度は妻に乗りたいとでもいうのか・・・・調子のいい台詞を吐きながら、橋口は傍にいる宮野と北原に声をかけた。「どうだい。中川君の提案は。遠慮なく甘えようじゃないか」椅子に座ったまま、絶頂に達してうっとりとした表情を浮かべる妻の美脚を、宮野はまだ撫で続けている。
「ハネスのやつ、やりやがる・・・・」寝室にまでカメラを設置したドライバーの働きに、私はある種の感動さえ覚えた。だが、そこに記録された現実は、私には残酷なものであった。「佐和子・・・・」4人の時間は、寝室の外の窓が明るくなる頃まで続いた。「奥さん、口でお願いしますよ」ベッドルームに連れ込んだ妻に、3人がそんなリクエストを投げかける。「ゴルフ場では手でしてもらいましたけど。今日はもっと大胆にお願いします」「でも、主人にもそんなこと、私・・・・」「
深夜のリビングルーム。高鳴る鼓動を感じながら、私は画面を凝視し続けた。そこに映る妻もまた、鼓動を高め、興奮を感じ始めているに違いない。「何を始めるんですか、橋口さん」首筋を撫でてくる彼の手を優しくあしらいながら、妻は艶めいた視線を投げた。「奥さん、わかっているでしょう」「今日は中川君は帰ってきませんよ」宮野、そして北原がワインを舐めながらささやく。二人の足は、どうやらテーブルの下で妻の脚をいじめているようだ。彼らの足は妻の美脚を広げ、ワンピー
また少しヨンは大きくなった。まだまだやんちゃだが。ウンスの元へでかけては遊んでもらうのが日常。僕はたまに人になってはウンスの様子を上からのぞき込んでいた。きみと話がしたいよ。君をだきしめたいが近くによれない。お散歩中ヨンは白い猫のまま。「どうしたの?」「僕は人と話ができないのかな?」年上の猫に話しかけてみる。「それは・・もう猫の範疇をこえているよ」「でも人の姿になれるんだ」「それだけでも・・神様からのご褒美さ」これ以上何をねだるというのさ。あくびをして寝てしまう。確かに
ダイニングルームでの4人の行為はしばらく続いた。膝の上に座らせた妻と濃厚なキスを交わした橋口。そんな上司に刺激された男二人がテーブルの下に潜り込み、妻の脚をいろんな方法でいじめた。許されない欲情に支配された男たちの指先、そして口。「奥さん、3人にされたことなんかないでしょう」「当たり前です・・・・、皆さんだけですよ、こんな風にいじめるのは・・・・」テーブルの下にいる宮野とそんな会話を交わす妻。さすがにカメラでも捉えられないか・・・・・何台ものカメラ
こんばんは。ももこです今回、いつも仲良くしてくれている「はなさん」が、なんと、もふけのひこじんの短編小説を書いてくれました!嬉しい~!!はなさんは、ヒーラーさんでありながらも文才にも溢れているので、小説も書いているお方です。(ブログも魅力的なので要チェックです!)そんな、はなさんから、今回まさかの提案!もう、嬉しくて、嬉しくて更には私に小説の挿し絵のイラストを依頼してくれました!私にできるかな…という不安がある中、はなさんとのコラボが嬉しくて描いてみました。ド素人なので
それはこの地に訪れて初めての雪をみたウンスの話。「わぁ・・寒いと思ったら・・ユキだわ」チャン侍医が温かいお茶をそそいでくれた。「ありがとう」「体が温まります」ゆっくりと飲んでくださいという。部屋で大人しくなどしてられないウンス。隊長に用意してもらった外套・手袋を身に着けていく。一面銀世界だった。吐く息さえも白い。庭に出てみる。どこもかしこも真っ白い雪に覆われている。昔子供の時に作ったあれをしてみたくなる。夢中で遊んでいると隊長がそこに立っていた。「あなたはそこで何を?