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毎年この時期に、職場に健康診断の結果を提出しなければなりません。それで今日は有給休暇をもらって、小さな医院に検査に行って来ました患者さんも多くなく、先生も看護師さんもとっても親切で感じが良かったです♡今回は基本の検査だけして帰って来ました。結果は4~5日後に郵送で送ってくれるそうです。。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。時間がいっぱいあるので、、カフェに来て、読み終わった本の記録を書くことにしました。夜明けの縁をさ迷う人々
それぞれの手首足首を拘束された紗代。耳かきバイブで責められる。「あっ、効くっ!ひいいっ、効きすぎるぅっ!アグっ!止めてえええっ」「ほら、チョンチョンしちゃうぞ」最も敏感な小粒に超音波の振動がくわえられて、紗代の身体を鋭い刺激が突き抜けていく。当てられると快楽を通り越した電気が脳天まで走り、それを追って重い悦楽がのしかかってくる感覚だった。「ほ~ら、優しくホジホジだ」耳かき部分で*****の根本から天辺までを、薄皮を剥ぐように慎重に掻いている。「
夫である私に見つめられているとも知らず、上司たちの妻への行為は続いた。見られていると知ったところで、彼らが止めることはないだろうが。私は笑みを浮かべながら、双眼鏡の中を覗き続けた。「宮野君、長いぞ、キスが・・・」妻と濃厚な口づけを続ける宮野に対し、少し苛立った様子で橋口が言った。そういう彼の手は、妻の胸元に伸びて怪しく動き続けている。「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・」宮野とのキスか、あるいは橋口に与えられる愛撫か、気持ちよさそうな息を吐いてしまう
「パパ、景色いいね」曲がりくねった山道の端に、ふと現れた小さな広場のようなスペース。そこだけは視界を遮断する木々も途切れ、はるか遠方に広がる街の様子がはっきりと見渡すことができる。絶好の写真スポットと言ってもいいかもしれない。「そうだね。遠くに家が見えるかもしれないよ」「ほんと?」眩しい春の陽光が青空から降り注いでいる。いい天気だ。地元の農家の車が時折行きかうだけで、あたりは静寂に包まれている。深い森の奥から響いてくる、聞いたことのない鳥の鳴き声だけがBGMだ。いや、この鳥の
ヨンは依頼人に連絡した。「すぐにターゲットに仕掛けてきたから邪魔しておいた」ただし時間をかせいだだけだ。次は必ず殺すだろう。それだけ恨みが深いということだ。「どうするつもりだ?」時間がないぞ。行動に移す前に止めないと手遅れになる。「わかりました」こっちも動こうと思います。「ああ・・記者としてあうのは・・やめておけ」そうとう恨んでいるからな。仕事が休みの日に逢うことにします。「自分が弟だって言わないでか?」「はい」探りをいれるだけでは解決しないぞ。「俺は・・兄をどこかで
あらすじ休日出勤した紗代は、サッサと仕事を片付けると、空いている時間に何時もは家で書きつけるSNSに夫との性生活の愚痴を書いた。(夫はまた先にイって一人いびきをかいて寝てしまった。私はまた一人置いてきぼりだ)だが、つらつらと書き連ねる際どい愚痴を、上司の大西がパソコンに細工をして盗み見していたのだった。そのことを指摘された紗代は一度きりの約束で、大西とホテルにつき合わされる。だが、そんな約束が守られるはずもなく、度重なる大西との逢瀬で、紗代は愉悦を感じるようになってしまっ
「中島みゆき『傾斜』に思うこと~中島みゆき作品解説【2024-01】~」S11854・松山千春DATABESE総合TOPPAGENF・アーティスト別LIVEDATABESE総合TOPPAGENF◇更新履歴V1.0:2024.02.05初稿V1.1:2024.04.30中島みゆき展の画像を掲載『「●随時更新~最新記事リンク・文章番号&記事タイトル一覧」A1319』「最新記事リンク・文章番号&記事タイトル一覧」S11319・松山千春DATA
ヨンは言われた通りに兄の方をつけていた。講義とやらも話を聴くことにした。記者になりきり一番後ろの席に顔を隠して座る男がターゲットだった。離れた位置に座ると講義が始まった。「人はインパクトを求める生き物です」褒めるよりも批判する方が得意とします。確かにこの記者の言うとおりだ。質問はありますか?なんでもいいですよ。マイクを手をあげた記者へ渡す。「あなたは・・事実を無視した経験はありますか?」「ありません」その人物とは確かスマホを操作。ああ。あの記者の娘だった。「そうですか?
兵舎でのことだった。女はここに入れないはずだった。なぜか。リンとウンスが立っていた。「この中で誰が一番強いの?」「それは・・もちろん‥隊長です」横にいる隊長を気にしながらびくびくして答える。「へえーそう」そんなことは知っている。ほかはいないの?次は?「副隊長ぐらいです」ですがあの方は飲みませんよ。隊長・副隊長が酒を飲むなどあってはいけない。「まぁ・・そういうわよね」いいわ。チェヨンそこに座りなさい。「なぜ?」俺は一言も飲むなどいってはいない。ウンスは困った顔を
靴がない。服もない。何もないのが現実。ヨンがしかたなく抱き上げようとしたらばたばたする。「サイコ・・なにするのよ」「その足で歩けば・・たちまち・・傷だらけになりますよ」それでもいいなら好きにしてくださいとそっけなくいう。本当に先歩いていこうとしている。「せめて・・荷物みたいにするのはやめて」くると向きを変えた。何も移さない瞳。怖い。ひょいと横に片腕で抱えられる。「わぁ」力持ちねと感心する。逆の手には剣が握られている。それは離さない。こうすることにしたようだ。「重くない
ウンスとヨンは仲良く市井にでかけていた。時刻はスリバンより帰りなのでとても遅い。ご機嫌だった。「ほら・・きちんと」よろよろ歩くのでヨンは心配だった。いそいでいるような男とすれ違うので妻を守るように位置を変える。「うん?」「どうかしたの?」とろんとした目をしたウンス。ヨンの目つきが鋭いのだ。「危ないのできちんとして」こくとした。今は動けない。妙な動きをしているだけ証拠がない。指笛を吹く。「旦那・・どうかしたか?」少し気になってな。「調べようか?」月のない夜。明日でいい。
キミドリの白目のライオンがね。そんでもってターコイズブルーのたてがみのライオンが。じっとこっちを見ている。そんな夢を見てね。目が覚めたら美術館を歩いてて。あれ?私、寝ながら歩いてた?そう思った瞬間。壁にかかってる陶板が目に入って。あっ、さっきの夢で見たライオン。あれ?どうして?不思議な気分になって。立ち止まって考えてたら、急にお母さんの声がして。温子、いい加減に起きなさいって。それで目が覚めたの。ねえ、聞いてる?そこまで一気に話して、温子はやっと息つぎをした。
そのソン記者が会いにいった相手はデパートの会長だった。ヨンは姿を隠して話を聴いている。「ご存じでしたか?」なぁに?最近記者ばかりうちに絡んできて目障りなのよねと話している。「どこの記者ですか?」そういえば名前を聞き忘れていたわ。ソン記者は知っていたのかしら?「さぁ・・記者といいますが」いろいろいるのだ。一体どこの誰のことを言っているのだろうか?真剣に考えだす。〇〇という記者だという。名刺も渡された。調べたら確かにその人物は記者にいた。「あちこちで動いている…フリーらしいのです
今日は何もない金曜日ですが、五月の最終日と言うことに気づきました。天気は朝から曇り時々雨なのですが、もう明日から六月と言うことを考えると、梅雨入りも間近なのかなあと感じさせられます。(^_^;)今月はGWの後半と、雑用に追われた月の半ば。そして、徳島県鳴門市への日帰りぷち旅行がありました。先週行っておいて正解だった気がします。今週は天気が荒れましたものね。でも、六月からしばらくはドライブには不向きな時期となります。エアコンを入れても汗だらだら( ̄。 ̄;)の気候に。
場所は妓楼。客と一人の妓生が荒い息をしていた。妓楼で一番というほどの妓生であった。梅香「メヒャン」は自分の下で働いていたスクという新人に手をかけたのだ。最初はもちろん妹のようにかわいがっていた。「メヒャン」「なに?」ことをおこす少し前のこと。スクには少しずつではあったが馴染みの客ができていた。人あたりもよく皆に好かれるようになる。それがまた面白くなかった。「スク・・」「はい」なんでしょう。あちらの部屋でお客がおまちだよ。「すぐにいきます」廊下は走ってはだめよと言われ
大西が手にしたアダルトグッズは、耳かきのような形をしていた。「何が始まるの!ねぇ、お願いだから」「これは*****専用バイブだ。*****が敏感な紗代の反応が見ものだ」発動させたバイブが高音を発した。かなりの高振動であることを伺わせた。「ダメです、そんなモノ!絶対にダメ、ダメって言っているじゃない!あっ!ひっ!」「ほら、チョット当てだけで身体がビクンビクンしているじゃないか」耳かきの背のような部分を、チョンチョンと当てられるたびに、身体が鋭く反応してし
それはおきた。とある犯人はその場で固まっていた。「どうする?」どうしたらいい?目の前で倒れている死体。どうやって隠せばいい。ひたすら頭を悩ませている。男は手に持っている凶器を隠すことにした。場所は男が不義を働くために使っている秘密の部屋。王宮にも努めている人物は自分を守るために動き出した。まずは自分でそこに転がっている死体を何かでくるんでしまおうとしていた。「ここに・・ちょうどいいものが」大きめの布。それにくるんでひもでしっかりと結んでいく。そうして男は無事に死体を隠した。誰
王の前に事件にかかわ人が集められた。テホグン・・事件の真相がわかったと聞いたぞ。王様が声をかけた。ウンスは隣で静かに立っていた。「そのまえに・・失礼いたします」チェヨンが小さな刀を膝をつき説明をしていく。砂の入った袋を兵士に持ってこさせた。左手で握り直す。「テホグン・・左手か?」王が聞いてくる。「はい・・」みてください。右手で刺すとこのような切り口に。左手で刺すとこのようになります。使う手によりきちかたが違うのです。説明をしていく。当事者すべて同じようにしてもらうこ
「あそこに見えるコテージでランチをとりましょう」前の車で、ハネスが4人にかける声が私の耳に届いた。だが、彼らはランチになど興味を示さず、妻の体を弄ぶことに没頭している。「奥さん、上手になりましたね、腰使いが」「そんなこと言わないで、北原さん・・・、あっ・・・、あっ・・・・」助手席からいつしか後部座席に移動した北原の上で、妻の肢体が前後に動いている。妻の甘く、短い喘ぎ声が、男たちの興奮を一層高めているようだ。「奥さん、ほんといい体してますね」行為を終
2人の仲がそれほど深くなっていないときのこと。チュホンの上にのせられて運ばれていくウンス。ヨンが天門近くの家をかりた。そこでしばらくのんびり寝て過ごすという。「それはいいけど」あなた・・傷は?「ああ・・そんなものは・・放っておいてください」そういうわけにはいかない。天門が開いても私は帰らないわよ。寝ようとしているのに。うるさい女だ。「なんだと?」「なにさ」腕を枕にして寝てしまえばいい。目を閉じるのに声をかけ続けてくる。うるさくてたまらない。「本当に寝たの?」来る
「大丈夫だったかい、佐和子?」その夜、私たちは歓迎会が開かれたホテルの部屋に泊まった。この国での自宅が決まるまで、この部屋にしばらく滞在する予定だ。部屋に戻るなり、妻はシャワーを浴びたいと言って浴室に飛び込んだ。久しぶりのアルコールのせいか、あるいは別の理由からか、その表情はほの赤く染まっている。「あなた、ごめんなさい。少し飲みすぎたみたい、私」濡れた髪をドライヤーで乾かしながら、妻は鏡に映る私に言った。「謝ることなんかないさ」いろいろと言いたいこ
シン・ホジュンという名前の侍医だった。この男にも抱える闇が存在していた。「ねぇ・・きみ・・君はいつもそこにいてくれた」私が愚かだったせいで・・きみはもうここにはいない。笑うことも・泣くこともできなくなってしまった。人は死んだらどこへ行くのだろう。私にはわからない。「ホジュンさまは医師になって沢山の人の命を救う人・・そんな人になってください」あなたさまならできます。そう信じております。君は珍しい髪の色をしていた。もともとそういう色だったという。赤い髪が風になびくと舞い上がる。美しい人だ
次の日。チュホンとウンスの馬に乗って二人は出かけていった。「ここ?」何もないが小さな畑・一つの家があった。すると女性と男性が出てくる。「おまえはここにいろ」「まぁ・・そういうわけにはいきません」お客様でしょう。ねぇといい子供がやってきた。あれから数年が流れている。子どもは八歳くらいになっていた。「父上・・母上」元気よくかけてくる。あれ?と首をかしげる。男の子と女の子がそれぞれ立っていた。「まぁ・・かわいい」2人の子供は元気が良さそうだ。奥様はどこか元気がないように
「奥さん、さあ、こちらのテーブルへ」サバンナの真ん中、コテージ形式の小さなレストランに私たちは腰を落ち着けた。草原の彼方には、象の家族がゆっくり歩いているのが見える。だが、連中は依然として動物にはまるで興味がないようだ。「私、また皆さんと一緒なんですか?」「当たり前じゃないですか、奥さん。さあ、冷えたビールが並んでますよ」妻の細い腰にいやらしく手を回し、橋口が強引に引き寄せる。「もう、橋口さん、エッチなんだから」美尻を撫でる男の手を軽く叩き、妻は3
「私はどこからきたのですか?」教えてください。という。「それは」ヨンは本当のことを話すのが怖かった。話したら自分から離れていきそうで。暗くよどんだ瞳をしてしだいに顔を伏せていく。「それほど‥話しにくいことなのですか?」「いいえ」自分が犯した罪をつきつけられるとはこのことだった。ふうと深く息を吐きだすと面をあげる。「わかりました」ヨンは初めてウンスを連れてきた日の出来事を話し出した。「どうして?」私を連れてきたの?と聞いてみた。「あの日は・・元より王様と王妃様を
今日もおなじみ、昔紹介した映画の記事を編集ありで再録!マズル刑事クラシックだ!」「当時、アカデミー賞国際長編映画賞受賞したやつだな」「今年はゴジラも、君たちはどう生きるかも取ったし日本映画盛り上がってるっすね!」「2年くらい前のものです!では、お楽しみください!」「マズル刑事、昨日見た「ドライブ・マイ・カー」インターナショナル版。良かったっすね…」「ああ、舞台俳優であり、演出家の家福は、脚本家の妻と満ち足りた生活を送っていた…」「でも妻は、生後まもない子
ダイニングルームでの4人の行為はしばらく続いた。膝の上に座らせた妻と濃厚なキスを交わした橋口。そんな上司に刺激された男二人がテーブルの下に潜り込み、妻の脚をいろんな方法でいじめた。許されない欲情に支配された男たちの指先、そして口。「奥さん、3人にされたことなんかないでしょう」「当たり前です・・・・、皆さんだけですよ、こんな風にいじめるのは・・・・」テーブルの下にいる宮野とそんな会話を交わす妻。さすがにカメラでも捉えられないか・・・・・何台ものカメラ
映像は想像以上に鮮明だった。「ハネスのやつ、いい仕事しやがって」強いウイスキーを舐めながら、私は画面の中で繰り広げられる映像を凝視した。それは、私が出張に出発した日の夜だった。午後9時を回った頃。記録されているのは自宅のリビングルームだ。ハネスが密かに設置した複数のカメラが上方、或いはサイドからリビングの様子を捉えている。「凄く美味しかったです」リビングに姿を現した妻が、背後にいる誰かにそんな声をかけた。私が知らない膝丈のワンピース姿の妻。
どんどんからにしていく。机の上にはからとなったツボが転がる。「もう・・そのくらいにしたら?」2人とも。決着がつきそうにない。ほかは自分の部屋に戻っている。引き分けでいいのではないか?体が心配になった。「まだ飲む」リンが真顔でいう。酔っているようには見えないが目が確実にすわっている。ヨンはあつくなってきたか襟元をばさばさとさせている。これ以上はドクターストップ。二人を止めることにした。勝負は引き分け。「私とチェヨンでウンスさんの護衛をして馬で遠くにでかけましょう」「お
どこまでも広がる青空、そして大草原。その中心を突っ切るように進んでいく2台の車を、アフリカの太陽が歓迎している。「ボス、これをどうぞ」運転席にいるジムが、双眼鏡を私に渡す。「そうだな、これが必要だな」「ええ」私にとって、初めてのサファリツアーだ。野生の王国ともいえるこのサバンナには、数多くの動物が生活していると聞く。上下に揺れながら草原を飛ばしていく車の座席で、私は双眼鏡を構えた。私の目的は、しかし、動物たちを探すことではない。ポケット