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ご訪問いただきありがとうございます。普段きものを楽しむお手伝いをしています♪京都市下京区丹波口駅すぐ、ハナオムスビ着付け教室走る着付講師の栄里です着付け初級コース|浴衣レッスン|カラテア結び|各種着せ付け|お問合せ着付けに使う腰紐などの紐類は使用後は毎回シワを伸ばして平らにしておきます。洗濯は毎回ではないですがたまにします。暑い季節など明らかに汗をかいてぐっしょりなった時は即洗います。なるべくシワを伸ばして干し、無理な時はアイロンをかけます。
椿の柄が鮮やかなとってもラブリーなアンティークの帯。でもところどころ痛みがあり、このまま結んでビリっといくのは困るので朝から針と糸でちくちく補修作業をしていました。そういえば、織物の糸が飛び出たときの処理方法はご存知ですか?上の画像のように帯の刺繍の糸や、織物の緯糸(よこいと)がぴょんとと飛び足したときは、針と糸を使って簡単に布の下に落とし込むことが出来ます。緯糸(よこいと)をふんだんに使って複雑な柄を織り出す西陣織の特徴から、織りあがって裏地をつけるまでの間、反物がちょっとどこかに
悉皆屋さんが来る、という事で「何かあればもって来て下さい」と言われその気になった鴨葱の私。いざ持ち込んだ着物を広げたらまあとにかく着物を褒めて貰えてテンションUP。直して欲しいんだからそりゃ~褒めますわよ~。ねえ。昔、古いのはダメー!みたいな事をやまとさんで言われたような記憶もあるんですがさてはて。そして始まった訪問着のお直しのお見積り。胴裏がまっ黄色。八掛もダメになってる、シミあり、サイズ合ってない。解いて、洗って、シミ抜きして、色ヤケを直して、サイズ直して、お仕立て
①着物②長襦袢③帯④帯揚げ⑤帯締め⑥肌着⑦腰紐/ウェストベルト⑧伊達締め/マジックベルト⑨コーリンベルト⑩帯枕⑪後板⑫衿芯⑬フェイスタオル⑭足袋⑮草履⑯バック⑰三重(仮)紐⑱重ね衿▼着物アイテムチェックシートこのページで画像を保存→印刷して下さい。①着物必要枚数:1枚②長襦袢(半衿の付いているもの)振り袖用は袖丈の長さが特に違うのでご注意下さい。この首回りについた白い布(デザインが施されたものもあります)を「半衿(はんえり)」と言います。
こんばんは着物スタイルアドバイザーゆき和です引き出しの防虫剤で悩むことはありませんか店頭でセールになっている防虫剤を買ってきて家にあるのと比べて、しまった、違ったなんてよくあることです(私は)よく言われるのが「違う種類の防虫剤を混ぜて使うとシミになる」ということ。大切な着物に帯、それは絶対に避けなければですから同じものをずっと使い続けたい気はするのですが、安かったらついつい買ってしまったりします(よね?)薬剤成分が同じなら、違う会社のものでも併用して
何がどうしてこうなかったかと言えば....着物で熟睡してしまいました😭💦🙏酔っ払いまして。着替える余力が全くなかったわけではないのですが、袷の着物で寝てしまったらどうなるかな、、、とついいつもの「実験心」が勝り。以前に木綿の単衣でお昼寝したことはありますが、木綿単衣ならアイロン余裕でした。しかし袷になるとなぁ、、、、さて今から全身シワシワの紬の着物をアイロンかけます!ご存知とは思いますが、縮緬や御召しに素人アイロンはやめましょー!今回はあくまでも、ふつうの平織りの真綿紬に応急処
今日は暖かくポカポカ陽気でした。春はもうすぐですね😊「きものの管理の仕方がわからない・・・」こういったお悩みの方、多いです。今回は「着物の管理方法」をご紹介します。着用後の着物は、すぐにタンスにしまうと、湿気や体温の影響でカビ・黄ばみなどの原因となってしまいます。まずは、着用後に陰干しをして、着物に付着した湿気を除きます。湿気が取り除かれるのを待つ間、しみの有無を確認するのは大切です。しみが数日たってから浮き上がってくることもあります。ただし、陰