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土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは、はじめから二つのグループに分かれての稽古しており、私は少年部からの昇格組で来月の審査に受ける人たちを対象にしたグループを担当いたしました。今回、まず行っていたのが、その場の猿臂(えんぴ)の稽古でしたが、その続きとなります。前猿臂、横猿臂のあとに行っていたのが、揚げ猿臂です。こちらも他の猿臂同様に内八字立ちで行います。下から上に揚げるようにしていきますが、前腕の絞りを活かせるようにす
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは、はじめから二つのグループに分かれての稽古しており、私は少年部からの昇格組で来月の審査に受ける人たちを対象にしたグループを担当いたしました。今回、行っていた正整(せいさん)の形の続きのところです。前半では下イラストの背刀受けのところもあります。こちらの想定は相手からの中段突きに対してのものになりますので、中段になります。それが、高くなってしまっているケースがあり、そちらも修正していきました。
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは、はじめから二つのグループに分かれての稽古しており、私は少年部からの昇格組で来月の審査に受ける人たちを対象にしたグループを担当いたしました。今回、行っていたものでは、土曜日の稽古に続き、正整(せいさん)の形がありました。そちらのことを書いていきます。下は最初の動作のところになります。正整という名前がついているだけあって正整立ちができていないといけませんが、その立幅や使い方に問題があるケース
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは、はじめから二つのグループに分かれての稽古しており、私は少年部からの昇格組で来月の審査に受ける人たちを対象にしたグループを担当いたしました。今回、まず行っていたのが、その場の猿臂(えんぴ)の稽古でしたが、その後は、移動の猿臂を行いました。上肢の動きに関してはその場の動きと同様になりますが、移動が伴うため、そちらとの連携が上手くいくようにしなくてはなりません。まず、前猿臂ですが、正整立ちでの移動になり
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは、はじめから二つのグループに分かれての稽古しており、私は少年部からの昇格組で来月の審査に受ける人たちを対象にしたグループを担当いたしました。ここでは基本型Ⅲの稽古も行っていました。基本型Ⅲのテーマとしては「転(てん)」になり、それに関わり、最初から輪転突きがでてきます。輪転突きは下イラストのようになります。最初に中段追い突きを行い、その後、前足の踵を中心につま先側を内側に向け、その後、交叉
先週土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらはその週の火曜日の稽古の流れから龍山(リューシャン)の形にある天地上下の構えの動作における技への応用の稽古が行われていました。前回の空手の記事にもあげましたが、もう一度中山先生の著書である「活殺自在になる(BABジャパン刊)」のp153より引用したものでその天地上下の構え(てんちじょうげのかまえ)です。天と地への上下への動きが入っている動きであり、そちらを使ったもので胸ぐらを掴まれた際に上から猿臂で落としそ
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹一般部の稽古の話です。この日の稽古の中では刻み突きの稽古から行われていました。こちらは下イラストのように構えている前の腕で突くものです。ここでは寄り足の運足を使ったもので行われました。寄り足は下イラストのように前の足を前に出しながら進むものです。この運足を使いながら、突く腕のポイントとしては肘から拳のラインを真っすぐに押し出すようにしていきます。これは、相手から見えづらいようにするためのものでもあります
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。今回私のグループで行っていた昇級審査のための稽古で正整(せいさん)の形の続きのところです。この形の後半では下イラストの掴み受けのところもあります。こちらの動きとしては相手からの中段突きに対して後退しながら受けていくものになります。簡単そうに見えるかもしれませんが、武技としてきちんと行なっていこうすると、それなりの難易度の高さになります。実際の相手の突きを受けるとなると、