ブログ記事477件
台風と梅雨前線の影響で本州はお天気が不安定なようですが、私が住んでいるところも雨が降ったり気温が下がったりしています。その割に…と言っては何ですが、私の喘息、案外調子が良いですというか、何がきっかけなのか分かりませんが、週末の東京出張あたりから痰がらみの咳もよくなり、痰が引っ掛かることも少なくなりましたひっそり東京では咳出ないな~とは思っていたので、やっぱりシラカバ花粉が原因なのかも…とは思っていますが、それにしても、急に痰が減ったので逆に戸惑っています主治医にも
(1)なぜ私はブログを書くのかなぜ私はブログを書くのか。いくつか理由があります。その理由を今日は書いてみたいと思います。(2)発達や子どもの心のことについて知ってもらいたいから私は「発達特性」に関する医療に従事しています。外来等で少し口頭で説明するだけでは、十分ではないと思います。プリントなどを用意して説明の不十分さを補っているのですが、伝えたいことはたくさんあります。ご家族の置かれている状況も様々だと思います。子どもの状態に困っている人、家庭で
よく外来で聞かれる質問に対して、どのように答えているかを書いていきたいと思います。「発達障害って遺伝ですか?」(このような質問は親族に発達障害と診断された人やグレーゾーンといわれた人がいる場合にされることが多いようです)「ほとんどの病気や性質には遺伝要因と環境要因があります」「たとえば、お母さん肥満は遺伝だと思いますか?環境だと思いますか?」この質問に対しては、「遺伝だと思います」と答える方もいらっしゃいますし、「環境だと思います」と答える方もいらっしゃいます。環境説のほう
子供の姿勢発達の過程は簡単には語れないほど細かい細かい段階がある一つ一つは複雑に絡みあい、これができるから先につながるつまり足を認識していないベビーが寝返りをすることはない生まれてすぐのベビーは手すら自分のものとしての認識がないそこから認識して意識的に使えるようになるハイハイしたら親指を使うという簡単なものではなく、自立したお座りから長座位になると背骨の湾曲が変わり、ハイハイ時に足の甲が浮く為、足の親指を使う手の力がないから前に進まないのではない他にも前に進まない、後ろに下がる