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八月十五日で77年目の“終戦の日”をむかえた。当時を知る人が日々・年々少なくなると同時に…その記憶・記録自体に関しても、今世の人々の関心が薄れてきているようにも思う。それもあってか、実録的戦争邦画となると、島尾ミホ・島尾敏雄夫妻自身の体験などを小説とした原作をもとにした、2017年公開の満島ひかり主演映画『海辺の生と死』…また、三田紀房による同名漫画を原作として製作された空想的なものを含めれば、『聯合艦隊司令長官山本五十六』でも少し紹介させていただいた、2019年公開の菅田将暉主演映画『
○参謀から直々にお声を掛けて頂く。○まだあどけない表情の隊員。○引き締まった表情の隊員。○真ん中の長身の隊員は沖縄出身で義烈空挺隊最年長の山城金栄准尉(享年31歳)。この日、新聞記者にこう語っています。「私は沖縄生まれというので特別に関心を持たれているようですが、別に悲壮な気持ちはありません。かえって自分の生まれ故郷で戦えるので気易い思いでいます。沖縄県民を救うことができれば本望です」。山城准尉の最後の言葉でした。○最終打ち合わせ
何度か小さいハエトリグモが自分よりも大きいミツバチを一所懸命に引きずって行ってるのを目にしましたたぶん飛んでるヤツを捕らえたんじゃなく、ベランダに落ちて死期が近づいて瀕死で動いてるヤツに飛び掛かってんだと思うこれも命の循環か・・・と手は出さずに見るだけにしていましたがある日、巣箱の近くに小さな塊が転がっていました遠目で見てもミツバチじゃない「クモか!?」と思って近づいてみるとたぶん、巣の周辺でチョロチョロしてたヤツだと思う誰にヤラれた!?ミツバチってスズメバチに限らず危害を及ぼしそ
○「行って参ります!」明るく力強い笑顔を見せてくれた。97式重爆へ搭乗前、今生の別れの盃をあげる宮越春雄准尉。一昨年、テレビの終戦特集番組で義烈空挺隊出撃時の模様がカラー化されて放送されました。○「ワシはもう使わんからお前にやるけん、大事にせえよ・・・」と言い、整備兵に渡す光景。○梅雨時だというのに、熊本、健軍の地は快晴である。○人生最期の乾杯○ささやかな宴が終わり、参謀による巡検(各隊員の装備品点検、
ムービーモンスターシリーズの新作、ゴジラマイナスワンより呉爾羅(2023)買ってきました。劇中では夜のシーンのせいか後から出てくる大きいのと同じだと思ってたら違うんですね。ジラに似てると思うのは私だけではないでしょう。顔がキモイんですよ!放射能汚染の前の方が顔がキモイって、、、、タグをお見せしましょう。さて、私のブログと言えば対決シーンですが、この映画に敵怪獣はいないので映画で使用された零戦52型を並べてみました。この映画、ある意味ゴジラvs特攻(カミカゼ)ですよね。この後、ネ
三浦市の油壷にやってきましたよ。先日の小網代湾につづいて、きょうはその南にある油壺湾の探索をします。市営駐車場のすぐ脇の細い道から海岸を目指すと、海沿いの小さな公園・油壺公園に出ました。この谷戸にはかつては兵舎が建ち並び、周囲に特殊潜航艇・海龍や、震洋特攻艇の格納壕が掘られていたそうです。海龍とはSS金物とも呼ばれた、二人乗りの潜水艦型の水中特攻兵器でした。ここ油壷には第11突撃隊・海龍隊および、第56震洋隊が配備されていた記録があります。現在はヨットがのんびり浮かんでいる油壷湾に、か